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−>>2009/09/01/(Tue) 一種、デフラグ。

 我が家の映像の拠点は2カ所。
 といっても、狭いマンションの 2LDKなので、“2カ所”などと分けて考えるのも烏滸がましいのだが…。

 1カ所は、SEREN-Va を中核としたノンリニア編集システムの城。
 もう1つは、リビングのテレビ周りだ。

 リビングを占領するのは、Panasonic TH-50PZ700SK。
 50インチの FULL HD プラズマテレビだ。
 そこをコントロールする中核は、YAMAHA DSP-AX1800 というAVアンプで、各種映像機器が繋がっている。

 プラズマテレビを乗せている、所謂「AVラック」にそれぞれの機器を収めているが、そこの仕切り板で区切られた最大4つのパーティションをどのように使うか……手狭な空間ながら快適に使うための工夫をするのが楽しみだ。


 さて、今日はそんなAVラック内の機器の配置を変えてみた。
 AVアンプの位置はそのままにして、各種ゲーム機を一カ所に集め、従来横置きにしていた筐体を縦置きにして、整然と配列。
 骨董品化している TOSHIBA RD-X3 を AVアンプの上段に配置するというプランにした。


 日頃はなかなか掃除の手が回らない AVラック周りなので、そこそこ埃の巣。
 掃除機を片手に埃を吸わせながら、必要最低限のケーブルを各機器から外して、配置を入れ替えていく。
 ラックの裏側はケーブルが錯綜しており、幾つかは端子が繋がっていない物も……。
 いずれは整理整頓しなければならないのだが、今日はそのまま放置。
 
 機器を入れ換えて、ケーブルを繋ぎ直したら、電源を入れていって正常に結線されているか導通チェック。
 OK。

 という訳で、今日の作業は終了。


 ?
 何の意味があったのかって?
 今日の所は意味無し。
 とりあえず、見た目が整然として、気分転換になったぐらいかな?

 勿論、気分転換の為にしたわけではない。
 今回の配置転換の理由と、その帰結はまた後日。



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コメント

佐藤(2009/09/02 12:32)
理由は何らか1台増える訳ですね。
楽しみにしておきます。

宏哉(2009/09/04 00:49)
という訳です(喜)

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−>>2009/09/03/(Thu) HD化計画完了のお知らせ。

 我が家で一番最初にハイビジョン化したのは、ビデオカメラである。
 2005年1月24日に、SONY HVR-Z1J を導入し、そこから我が家のハイビジョン化計画が開始された。
 ※http://next-zero.com/ToppageCNT/sousou-zasshi/nicky.cgi?DT=20050124A#20050124A


 翌年、2006年1月12日。
 視聴環境にハイビジョンテレビを初導入。
 20インチ液晶を採用した、SHARP LC-20AX5 AQUOS。
 同日、canopus VELXUS 300 をノンリニア編集システムに組み込み、撮影〜編集までのフローをHD化した。
 ※http://next-zero.com/ToppageCNT/sousou-zasshi/nicky.cgi?DT=20060112A#20060112A




 2007年6月10日に、ようやくリビング用の大型テレビを購入。
 Panasonic TH-50PZ700SK。
 50インチの FULL HD プラズマディスプレイだ。
 ※http://next-zero.com/ToppageCNT/sousou-zasshi/nicky.cgi?DT=20070610A#20070610A



 同年、11月1日には、我が家初となる Blu-ray 機器 SONY PLAYSTATION 3を購入。
 翌、2008年4月1日に Microsoft Xbox 360 も投入し、所謂ゲームのハイデフ化も進行した。
 ※http://next-zero.com/ToppageCNT/sousou-zasshi/nicky.cgi?DT=20071101A#20071101A
 ※http://next-zero.com/ToppageCNT/sousou-zasshi/nicky.cgi?DT=20080401A#20080401A

 さらに同年8月には、AVアンプとして YAMAHA DSP-AX1800 を中核にしたサラウンド音響システムを導入して、音響サイドからもハイビジョン視聴に相応しい環境作りを目指した。
 ※http://next-zero.com/ToppageCNT/sousou-zasshi/nicky.cgi?DT=20080820A#20080820A



  途中、主力 HDカメラが SONY HVR-Z1J から HVR-S270J へと移り、また今年2009年5月には漸く PC用の Blu-ray ドライブ“PIONEER BDR-S03J-BK”をビルトインするなどし、着々と我が家の【映像・総ハイビジョン化計画】を遂行してきた。
 ※http://next-zero.com/ToppageCNT/sousou-zasshi/nicky.cgi?DT=20080219A#20080219A
 ※http://next-zero.com/ToppageCNT/sousou-zasshi/nicky.cgi?DT=20090513A#20090513A



 しかしながら、此処に来てもなお、我が家には唯一の『非・ハイビジョンセクション』が存在した……。

 そう、エアチェック…つまり「テレビ録画」がハイビジョンでは無かったのだ。
 エアチェックのハイビジョン化計画が遅れたのは、Blu-ray vs HD DVD という悲劇がその端緒だろう。

 なかなか私が気に入るレコーダが発売されなかったのだが、流石に我慢の限界とでも言うのか……遂に地デジレコーダに手を出すことにした。


 “TOSHIBA RD-X9”
 明日、2009年9月4日発売の東芝製HDDレコーダだ。
 従来から受け継ぐ “RDシリーズ”の素晴らしい操作性と機能性を持ちながら、内蔵HDD容量は 2TB。地デジのTS録画でも259時間もの記録が可能。
 さらに、USB接続で外付けHDDを利用でき、最大 18TB もの記録容量を持つことが出来るのだ。



 が……この機種 Blu-rayレコーダではない。
 ジャンル的には DVDレコーダになってしまうのだ。
 奇しくも、RD-X9 が発表された 4日後。東芝は、今まで対立してきた ブルーレイ・ディスク・アソシエーションへの加盟申請を発表。
 これをもって、Blu-ray vs HD DVD 戦争は完全終結したと言えるだろう。
 ※http://www.toshiba.co.jp/about/press/2009_08/pr_j1002.htm

 しかし、東芝が Blu-ray機器を投入するのは早くとも年末商戦前後とされ、当然開発時期の都合、この RD-X9 に Blu-ray関係の機能は搭載されなかった。

 そうではあるのだが、RD-X9 が Blu-ray非搭載機であることは全く持って問題であるように私には思えなかった。
 そもそも、地上アナログ録画時代に DVDレコーダで録画した番組を DVDに焼いていたのは、あくまでもレコーダ本体の HDD容量が足りなくなったための避難処置だった。
 だが、この RD-X9 であれば、まずHDDが不足すると言うことは考えられない。
 ライブラリ化するにしても、RD機であればフォルダ分類することが出来るので、HDD内でライブラリ化が可能である。
 ネットワーク機能を使えば、制限はあるものの将来的には Blu-rayデッキへ録画データを“ムーブ”して Blu-ray に焼くことも出来るのだ。
 本当に残したい映画やドラマなら、セルディスクを買うことは、私の消費パターンからも判明している。




 昨今のリーマンショックによる経済的窮乏の折、今回の RD-X9 購入は、国庫負担を強いることなく、自己資本を切り崩しての導入とした。
 Blu-ray非搭載ということもあって、実売で10万円前後で購入できてしまうのも魅力的だろう。

 今夜から早速エアチェック開始である。
 録画番組第一号が「涼宮ハルヒの憂鬱」となってしまうのは、我が家に嫁いできてしまったレコーダの運命だと思うので悪しからず。


※本日の、推奨物欲。


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コメント

おーくぼ(2009/09/04 00:09)
東芝レコの裏側は相変わらずこの雑多とした端子群がかっこういいですね♪

宏哉(2009/09/04 00:59)
そうですね♪
全ての端子を埋め尽くすだけの接続が出来ないのが残念ですが…(笑)

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−>>2009/09/04/(Fri) 連携。

 TOSHIBA のHDDレコーダ“RD-X9”を購入してから一夜が明けた訳だが、早速この RD-X9 との「連携」機能をチェックしてみた。

 まずは、テレビとの間の操作リンク。
 HDMIで繋いだ同一メーカの機器同士は、例えば Panasonic なら“ビエラリンク”、東芝なら“レグザ・リンク”などの機能を使って相互に機能連携できるが、他社との間ではどうなのだろうか?

 これらの相互リンク機能は、HDMI の規格に含まれる『HDMI-CEC(High Definition MultimediaInterface-Consumer Electronics Control』というプロトコルを使用して実現されている。
 理想的には、この HDMI-CEC でガチガチの操作コマンドを規定した「共通コマンド」の策定だけでも良かったのだろうが、各社のサービス/技術開発の発展を考えて、別に「メーカ固有コマンド」も認められている。

 であるから、「共通コマンド」が働いてくれる範囲では、他メーカ同士でも機器連携するのだが、それは各社・各商品によって実装レベルはまちまちだ。
 
 我が家の Panasonic TH-50PZ700SK と TOSHIBA RD-X9 との間の HDMI-CEC 機能は、入力切替と電源の連携のみ有効だった。
 つまり………

 ・テレビ入力(HDMI)→  X9起動
 ・X9起動 → テレビ入力(HDMI)

 と言った具合だ。
 たったこれだけ…。
 VIERAからの Recの連携、再生や早送/巻戻操作は受け付けなかった。
 もしかすると、まだ何かしら連携機能が隠れているかも知れないので、おいおい見つけていきたい。


<CECが有用になれば、リモコンの数も減らせる?>




 次は、RD-X9 の「ネットdeサーバーHD 」機能を使った、DLNAベースのネットワーク視聴環境のチェックだ。

 我が家で、DLNAでの視聴環境を築くには、SONY PlayStation 3 は欠くべからずデバイスで、そして先日の 新型PlayStation 3の発売に呼応してアップデートされた、PS3用の最新システムソフトウェア Ver3.00 によって、念願の DTCP-IP機能が使えるようになった。
 
 これは則ち、どういう話かというと、 RD-X9 を家庭内LAN に接続することで、PS3 を用いれば、家中どこからでも RD-X9 に録画したテレビ番組を試聴出来る環境が作れると言うことである。

 DLNA機能自体は、PlayStation 3 の システムソフトウェア Ver.1.80 から実装されたのだが、残念ながらそれだけでは地デジレコーダに録画したテレビ番組は見ることが出来なかった。
 
 ご存じのように、日本のデジタル放送は世界でも稀に見る、ガチガチの著作権保護が掛けられている異常な状態だ。
 “CPRM対応のDVD-Rディスクの要求”や“コピーワンスからダビング10の導入”などデジタルコンテンツの鎖国的状態が世界で唯一、日本だけで起こっている…。
 その中にあって、地デジレコーダで記録されたテレビ番組は、通常のDLNAネットワーク上では視聴することが許されず、ネットワーク上で視聴するには DTCP-IP と言われるコンテンツ保護規格に対応した機器やクライアントが必要なシステムが作られてしまった。

 先日の 新型PS3の発表に伴い、ようやく待望の DTCP-IP対応のクライアント機能を PS3が持つに至り、これによって PS3による地デジ・エアチェックコンテンツの視聴が可能になったのだ。

 さて、実際に PlayStation 3 で RD-X9 に録画された番組が視聴可能なのか試してみた。
 PS3 と X9 双方の電源を入れると、PS3 では即座に“RD-X9”をサーバとして認識。


 選択を進めていくと、X9内で設定したフォルダや録画した番組名がちゃんと見えた。
 ……が、そのまま番組をクリックしても直ぐには視聴できない。
 「DTCP-IPを有効にせよ」という趣旨のメッセージが表示されるので、一旦[設定]項目に移動して[DTCP-IP を有効]にしてやる。



 上記の[DTCP-IP を有効]にするくだりだが、実は PS3では Ver.3.00 にアップデートしてもこの項目は“隠しコマンド”となっており、当初は表示されていない。
 ユーザが一度、DTCP-IP を必要とするコンテンツを選択して初めて現れる項目なのだ。

 なぜ、これが隠しコマンドになっているかというと、 PlayStation 3 は世界中にユーザが居るゲーム機器であるので、DTCP-IP などという「ほぼ日本でしか必要のない」機能が表に出てこないようにしているのである。
 小さな事かも知れないが、インタフェイス設計として優れた考え方だ。

 閑話休題。

 で、DTCP-IP を有効にして再び PS3で認識している“RD-X9”を辿って、録画した番組を選択してみると……見事!! 昨夜録画した番組がPS3上で再生された!
 コマ落ちなどもなく、画質もオリジナルのままである。
 PS3のローカルディスクなどに保存されているコンテンツとは少し操作機能に制限などもあるのだが、視聴する分には差し支えないだろう。

 今回の RD-X9 の導入に於いては、PlayStation 3 が DTCP-IP対応する…というニュースが大きく私の購入意欲を後押ししているので、このシステムが利用可能であることは大変に嬉しい。
 
 だた、RD-X9側の機能制限の問題で、「ネットdeサーバーHD 」機能で視聴できるのは、地デジやBSデジタルに関しては“TSモード”で録った番組だけだ。
 H.264形式…いわゆる HD-REC(TSE)対応で録った物に関しては、ネットワークに開放されていない。

 SONYのBlu-rayレコーダなどは、H.264(AVCREC)形式の物もネットワークに流せる仕様であるので、是非とも今後のアップデートなどで RD-X9 でも対応してもらいたい。

 
 実は、現在のところ我が家で DTCP-IPを利用して PS3 で X9 の録画コンテンツを視聴する意味はない…。
 なぜならば、PS3 も X9 も同じリビングのテレビに繋いでいるので、ネットワークを経由させる意味が全くないからだ。

 DLNA上で X9 のコンテンツを視聴する価値が出てくるのは、別室からの利用だ。
 この夏に、PC上で利用できる DTCP-IP 対応のクライアントソフトが登場しているので、それを使って別室のPCなどで視聴するもが有用だろう。

 今後は、我が家でのデジタルコンテンツのネットワーク運用環境を重点的に整備していきたい。




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−>>2009/09/07/(Mon) ブツ その1。

 今、午後の18時過ぎだが、今日は今から出勤。
 昼前に起きて、ゴロゴロしながら RD-X9で録り溜めたドキュメンタリーやアニメを観て過ごした。

 夕方頃、玄関のドアがノックされ、注文していた“ブツ”が到着。
 “ブツ その1”である。
 明日には、“ブツ その2”が届くはずで、それによって次の計画が遂行できる。

 明日、全ての“ブツ”が揃うのが楽しみである。



 さて、今夜から明日未明に掛けて、PD150/170 を総計約30台を使った大規模な収録を行う。
 カメラマンだけでも40名以上が投入される。
 
 明朝、ヘロヘロになって帰ってくると思うが、“ブツ”の到着を励みにして、一晩の仕事を成し遂げてきたい。

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−>>2009/09/09/(Wed) ブツ その2。

 “ブツ”その2が、昨日到着した。
 
 PC用の電源ユニット、ANTEC の“Signature 850 SG850”だ。



 ちなみに、前回の創想雑誌に記した、我が家に届いた“ブツ”の正体は、グラフィックカードの ZOTAC GeForce GTX 285(ZT-285E3LA-FSP)である。



 今年の冬から更新計画を発動した 編集用マシン“SEREN-Va”。
 第一次更新で、CPU・マザーボード・メモリ・CPUファン・PC筐体・FIRECODER Blu を導入。
 第一次更新補正更新で、マザーボードを入れ替え、第二次更新でモニタディスプレイを新調、第三次更新で Blu-rayドライブを導入。
 
 このようにして、順調に SEREN-Va の更新は進んでいった。

 Core i7 と FIRECODER Blu を載せた強力な編集マシン“SEREN-Va”であったが、一カ所だけ極めて脆弱な部分があった。
 それが、グラフィックカード周りである。

 SEREN-Va のグラフィックカードは、先代の SEREN-IV からの流用であり、搭載していたのは、“NVIDIA GeForce 6600GT”。
 GeForce 6600GT は 2004年に発売されたグラフィックカードで、グラフィックカードの世代で考えても4世代前……。
 もはや、枯れたパーツであった。

 当然、演算能力は現在のグラフィックカードの足下にも及ばす…。
 また、セルBlu-ray や 地デジを観るためには必須の“HDCP”に対応していないため、Blu-rayドライブを導入した後も、色々と面倒な事をしないと、Blu-rayが観られない…という事態に陥っていた。
 
 そこで、今回の「第四次更新計画」の遂行である。
 もともと、SEREN-V 計画には、順次パーツの更新を行うことを前提にして 四次回更新までを予定していた。
 つまり、今回が最終更新であり、SEREN-Va のハードウェア的な構築の完成を迎えることになる。


 第四次更新は、グラフィックカードの新調。
 ただし、新規に導入するグラフィックカードは、大幅な消費電力の増加となるため、電源ユニットも併せて更新する必要があった。
 そのため、グラフィックカードと電源ユニットを同時更新するための費用蓄財に時間を要し、今に至る。

 グラフィックカードは、“NVIDIA GeForce GTX285”を選択した。
 GTX285 は、既に発売されている GTX280 と Streaming Processor数やメモリインタフェースなど、ほぼ同等のハードウェアであるが、コアクロックが引き上げられ、また製造プロセス技術の微細化により発熱量(消費電力)が抑えられており、GTX200シリーズの中では、ランニングコストも踏まえた上でのコストパフォーマンスが良いと考える。

 一方、電源ユニットは、ANTEC Signature 850(SG850)を選んだ。
 SG850 は型番から見て取れるように 850W容量の電源である。
 電源変換効率を表す「80 PLUS プログラム」では、80PLUS Bronze を取得。
 ハイエンドとは言えないが、市場でも人気の高い電源ユニットの一つである。


 さて、この2つのデバイスを組み合わせて、SEREN-Va は完成した。
 動作は安定。
 GTX285 も SG850 も極めて静音。
 現在、一番五月蠅いパーツは 12cm角 26.5dBA の CPUファンであるから、その静かさを想像していただけるだろう。(※アイドル時)


 さて、GTX285の導入により新たに可能になったことが、幾つかある。
 1つは、EDIUS Pro 5 に搭載されている“GPUfx”の利用。
 “GPUfx”は グラフィックカードの頭脳である“GPU”を利用して、フルHD映像に高速・高画質のエフェクトやトランジッションを施す新機能である。

 本来、グラフィックカードに搭載されている GPU はディスプレイモニタへの画像描画を行うために利用されるハードウェアであったが、昨今の高速化により、その演算資源を描画以外の目的に応用する技術が登場してきた。
 それが“GPGPU”と言われる機能で、従来の描画処理以外に、H.264などのエンコード処理、Photoshopなどでの画像加工などに利用される様になっている。
 
 EDIUS Pro 5 では、その GPGPU機能をエフェクト・トランジションの処理に活用し、本来 CPUに高負荷を掛ける処理を、GPUの演算で高速に処理することが可能になった。
 恐らくは今後さらに GPGPUの活用範囲は拡大され、その他のフィルタやエンコード/デコードなどにも利用されていくはずである。

 2つ目は上記と同様、ペガシスの動画エンコードソフト「TMPGEnc 4.0 XPress」での GPGPUの活用である。
 TMPGEnc 4.0 XPress では、GPGPUをフィルタリング処理に活用している。
 これにより、CPUのみでフィルタ処理を施すよりも、早い時間での処理が可能になるという。
 実際に、計測を行ってみたが、その結果は別途レポートにて報告したい。

 現在の「TMPGEnc 4.0 XPress」では、フィルタ処理だけに GPGPUが利用されているが、将来的には同アプリケーションでの動画エンコード処理にも活用されるだろう。


 そして、3つ目が“HDCP対応”によるデジタルコンテンツの視聴だ。
 先にも記したように、HDCP対応のグラフィクカードがない場合、地デジを録画した Blu-rayやセルBlu-ray などは再生できない仕組みが作られている。
 再生して視聴するには、グラフィックカードどモニタが HDCPに対応している必要があるのだ。
 第二次更新で導入したモニタ、“HP LP2475w”は、HDCP対応済みであるため、この度導入した GTX285 により、Blu-ray等の視聴環境が整ったのである。

 しかし、一番嬉しい部分はそこではない。
 最大のポイントは、先日導入した TOSHIBA RD-X9 との連携が可能になったと言うことだ。
 
 先日の創想雑誌「2009/09/04/(Fri) 連携。」で、DTCP-IP に対応した PlayStation3 で、 RD-X9 のエアチェックコンテンツを DLNA経由で視聴可能になった話を書いたが、SEREN-Va でも HDCP対応環境が整備されたことで、DTCP-IP 対応の DLNAクライアントソフトを導入すれば、RD-X9 のコンテンツをネットワーク経由で視聴になるのだ。
 早速、デジオン社の開発した DTCP-IP対応ネットワークメディアプレイヤーソフト「DiXiM Digital TV」を購入し、インストールしてみた。



 インストール後の設定は一切必要なく、RD-X9 が起動していれば、「DiXiM Digital TV」から直ぐに RD-X9 のHDDの中身を覗くことが出来、クリックするだけでエアチェックコンテンツの視聴が SEREN-Vaから 可能になる。
 SEREN-Va のモニタは、24インチの WUXGAモニタであるので、個人で視聴するには十分な画面サイズだ。
 実際、録画済み番組を再生してみると、コマ落もなくスムーズに視聴可能。
 パソコンで作業しながら、RD-X9で録画した番組を観たり、リビングのモニタを相方が占有していても、別室で気兼ねなく見ることが出来るのだ。

 
 実は、今回のグラフィックカードと電源ユニットの導入は、RD-X9 の購入と併せて行った物である。
 この両者が連携してこそ、RD-X9の価値は更に上がると判断したのである。
 必要な予算の確保に手間取ったが、RD-X9 は私にとって良いタイミングで発売されたと思っている。



 この第四次更新をもって、SEREN-Va 計画は一旦完成した。
 SEREN-Va の構築には、税込実費で \375,753 也。
 この8ヶ月ほどの間に、価格が大きく下落したパーツも多く、現在の価格で組めば更に安く上がるだろうが、この8ヶ月のうちに十分償却させている。

 次は、SSDか?
 そういえば、Windows 7 の発売が目前だ。
 どうすれば止まる? 物欲!?


※本日の、推奨物欲。

   


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−>>2009/09/14/(Mon) 二次会用。

 去年の5月に、会社の同僚;T君が監督する結婚式二次会で上映するための“馴れ初めビデオ”を制作したのだが、先日から第2段の制作を始めた。
 
 ※前回の馴れ初めビデオ「2008/05/06/(Tue) 馴れ初めビデオ。

 
 この度結婚されるのは、前回の制作の時にエキストラとして撮影現場に居合わせた友人で、当時は急遽音声を手伝ってもらったりした。
 その彼が、今度の10月に結婚すると言うことで、T君は「またビデオを作りたい」と言い出したのである。

 受注した私は、T君に「必ずしも馴れ初めの再現でなくても、もっと友人らでの創作ビデオでもいいのじゃないか?」などもと提案していたのだが、結局は馴れ初めの再現Vとなったようだ。
 ただ今回は、ドラマの途中にミニコーナーが組み込まれており、レポーターに扮した別の友人が、新郎・新婦が同棲する部屋に突撃ガサ入れをするというパートがある。
 今回結婚する2人のエピソードがドラマ性に欠ける……ということで、捻り出したようだ。


 今回のドラマの脚本や演出なども、またT君。
 第2作目と言うことだが、去年の5月にやった以来の話であるので、腕が上がっていると言うことはない。

 台詞やカット割りのない台本?らしき物を片手に、私が現場で構成を考えていくというのは、前回通りだ。

 結局、今回も夜中まで掛かって撮影したのだが、撮りきれなかったパートが大量にあり、また後日に撮影日を設ける必要がある……。

 新郎新婦とT君と私の日程がなかなか合いそうにないので、かなりの焦燥感を持っている……。

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−>>2009/09/16/(Wed) 録欲の秋。

 TOSHIBA RD-X9 を購入して半月が経ったが、久々に我が家にエアチェック文化が蘇った感じである。

 とはいうものの、使い方は殆ど“タイムシフト”
 オンエアのその時間に観られなかったり見落とした物を、後日観るために利用している様なものだ。

 残したいと思えるような番組は少なく、一部のドラマやドキュメンタリ、アニメを除いては、一度観たら削除することが殆どだ。

 あとは、自分の関わった番組もせっせと残している。
 こちらは、自分とは無関係な前後のコーナーを削除して、自分の関わったパートだけを“ムーブ”して保存している。

 
 さて、RD-X9 には、「おまかせ自動録画」という機能があり、人名やキーワードから自動検索して録画してくれる“お気に入り予約”と、ユーザが録画する番組の傾向を分析して自動的に録画してくれる“お楽しみ番組”がある。
 この辺りの機能は、もともとは SONYの“CoCoon”やその後の“スゴ録”あたりが先駆けだったと記憶するが、確かに便利な機能である。

 特に、ドキュメンタリ番組は無差別・無作為に観る私なので、NHKを中心に民放各社のドキュメンタリを自動録画してくれているのは、後日視聴の楽しみであり、新たな発見もある。

 一方で不便も感じる。
 例えば、“お気に入り予約”のキーワード設定で『アニメ』を入れているのだが、こちらも無差別にアニメを録画してくれる。
 しかし、守備範囲外の番組も毎度録画してしまうので、毎日その番組群を削除するという面倒が発生している。
 アニメを観ない人には妙な言い方に聞こえると思うが、『こども向けアニメ』は観ないので、それらを毎日HDDから削除しないといけない。
 チャンネルの絞り込みで、『こども向けアニメ』の多い“NHK教育”は外したのだが、『アニメ好き』と RD-X9 には判定されたらしく、“おたのしみ番組”録画機能の方がせっせと NHK教育のアニメも録画してくれている……。
 毎日『おじゃる丸』を消すのは心が痛い……

 であるから RD-X9 には、録画したものの、一度も視聴されることなく削除され続ける番組の傾向も判断して、その番組の自動録画を自重するような機能も欲しい。

 録画に関してはそれ以外は、ほぼ満足している。
 RD-X9 の録画状態は、Wチューナーを使って、2番組同時録画している事も多く、今までシングルチューナユーザだった身としては、感動だ。



 DLNA利用の関係で、X9での録画はほぼ9割が デジタル放送そのままの TSモードで録画しているが、現在でHDDの 40%強を消費している。
 う〜ん、約800GBも既に使っているのか……。
 TSモードでの残り録画時間は、あと156時間程度で、10月上旬には 2TB のHDDを使い切りそうな勢いだ。

 勿論、全て残す訳でも無ければ、観るわけでもない。
 現状の数値は、まだ観ていない番組が大半含まれている。

 HDDの容量が増加し、録画可能番組が増えるなかで、ユーザの視聴時間が増えていない為に、録画した番組を観る機会がないという課題が現在ある。

 SONYは、ケータイやウォークマン、PSPなどへ HDDレコーダから書き出しを行うことで、出先でも視聴可能な環境を作り出し、いち早くこの問題に取り組んでいる。
 他社はまだまだこの点では乗り遅れている状況だが、TOSHIBAもこの点は同様だ。

 尤も、この問題はメーカの開発力や思想どうこうというよりも、日本のデジタル放送に於ける過剰な著作権保護体制が、開発意欲やユーザ期待への閉塞感をもたらしていると言う他ないのだが……。

 いずれにせよ、日常の可処分時間というのは限られているわけで……であるからこそ、録画した番組を全て観ることよりも、時間が無い故に観られなかった番組を後刻観られるという環境の方が重要なのだ。
 その点で、RD-X9 は USB-HDDの増設という点も含めて、私の利用趣向に適合する。

 10月に入れば、いよいよ新番組のオンパレードとなり、X9でその番組初回からのライブラリ作りも形となってくる。
 秋の夜長…録欲の秋に大いに活躍してくれることを期待している。


※本日の、推奨物欲。

 


※Yahoo!オークション
 現在、ヤフオクに“まめカムHD”用ワイコン出品中です。
 ご興味のある方は是非どうぞ。
 http://page11.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/n74921063


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−>>2009/09/17/(Thu) キムチ鍋。

 今夜は、久方ぶりの人と会う約束をしていた。

 私がTVカメラマンの道を歩み始めたときから、現場でずっとお世話になっていた、他社の先輩カメラマン;Mさんとの約束だ。

 当サイトでは、『SONY HDR-HC3 使用レポート』で、Mさん所有の HDR-HC3 を拝借したりしている。


 本日の終業後、梅田駅で待ち合わせて、Mさんのご自宅まで地下鉄と車で移動。
 この秋で結婚一年になる新婚さんのお宅だ。美人のお嫁さんに新築一戸建てだコノ野郎!
 Mさん邸宅に到着後、早速晩ご飯をご馳走になる。
 キムチ鍋。
 味が具材によく染みて、適度に辛くて大変に美味しく、鍋を2周半ほどつついて、お腹を満足させて頂いた。


 さて、本日の課題はここからだ。
 Mさん宅のPCで、HDV素材のキャプチャが出来ないというのである。
 PCは、DELLの“Studio XPS 9000”

 そこに Thomson Canopus EDIUS Pro 5 と 同社の HDSTORM をインストール。
 HDV機器は、SONY HVR-M25AJ と HDR-HC3 だ。
 HDVの入力には、“Studio XPS 9000”のオンボード IEEE1394 を使用。
 HDSTORM は、HDMI出力を Blu-ray レコーダに入力して Blu-ray に焼くことが目的だそうだ。

 問題の症状は、こうだ。
 ・HVR-M25AJ から i.Link 接続したが、EDUIS Pro で HDVキャプチャできない。
 ・HDR-HC3 を利用しても同様。
 ・ただし、ダウンコンバートして DV出力であればキャプチャ可能。
 ・ケーブルの問題ではない。
 ・デッキコントロールは EDIUS Pro 上から可能。
 ・タイムコードの読み取りも可能。
 
 HDVだと、コントロール系のデータはやりとりしているのだが、肝心の映像・音声データが流れてこないみたいなのだ。
 当然、キャプチャだけでなく、EDIUS Pro 上のモニタにも映像等は表示されない。

 と、少々怪奇な状態に陥っていた。

 Mさんも、SONY や Thomson Canopus に散々問い合わせてサポートを受けたのだが、解決に至らず……。
 お手上げになって、私の所にヘルプの電話連絡が来たのだ。

 私も電話越しに、色々と設定のパターンを変えてもらいながらトラブルシューティングしてみたのだが、埒が明かず、原因も全く見えてこない。
 隔靴掻痒……ならば、直接ご自宅に原因究明と解決に伺いましょう、と約束して今日の運びになった。

 だから先に述べた「キムチ鍋」は、本日の報酬であり、しかも食べちゃったから、何としてもこの問題を解決しないといけないのである。


 まずは、EDIUS Pro の設定をチェックする。
 ハードウェア設定やキャプチャ時の INPUT設定に問題は見られない。
 実際にキャプチャ操作を試みるが、コントロールとTCの確認は出来るが、映像・音声は一切画面に出ず、キャプチャも出来なかった…。


 次に、原因が EDIUS Pro とシステムサイド(ドライバやハードウェア)のどちら側にあるかを確かめるため、他のソフトを使って HDVキャプチャを試みる。
 フリーの HDVキャプチャソフト“HDVSplit”と、Windows Vista 搭載の ムービーメーカーそれぞれで、キャプチャテストを行った。
 すると、結果は EDIUS Pro の時と同じ。
 デッキコントロールと TC は問題ないのだが、映像のキャプチャは出来なかった。

 そうすると、EDIUS Pro の問題ではなく、システムサイドの問題となってくる。
 オンボードIEEE1394のドライバを当て直してみる。
 ……が、状況に変化はなかった。
 う〜ん、そもそも、SDフォーマットであれば“DVキャプチャ”は可能なんだし、HDV時でもデッキコントロールと TC はOK。
 加えて、別に用意した HDVデータを EDIUS Pro を使ってテープに書き出すテストを行ってもみたのだが、こちらは問題なく書き出しに成功した…。
 なんだこの状況は…。

 実は、この時のために、家に余っている IEEE1394拡張カードを持ってこようと思っていたのだが持参を忘れてしまい、オンボード IEEE1394 の問題かどうかの切り分けが出来ないでいた……。
 
 ……が、ここで Mさんが自分の所に IEEE1394カードがあることを思い出される。
 先代の DELL機に IEEE1394拡張カードが付いていたというのだ。
 早速、先代の DELL機を引っ張り出し、拡張カードを拝借。
 “Studio XPS 9000”に装着してみた。


 最後のテスト。
 ………………キャプチャ、成功!
 やはり、オンボードの IEEE1394が問題箇所だったのだ。

 オンボード IEEE1394 が怪しいというのは最初に睨んだ点だったのだが、ある一つのエピソードが私の判断を鈍らせていた。
 実は、Mさんが Thomson Canopus の電話サポートを受けていた時に、一度だけキャプチャに成功した事があったそうなのだ。
 しかし、電話を切った後、再び試してみようと EDIUS Proを再起動させてチャレンジしてみたところ、それ以降またキャプチャしなくなってしまったというのだ。

 このエピソードと、その他の可能な動作(デッキコントロール・TC・DVキャプチャ)の存在が、オンボード IEEE1394 を決定的な犯人にする勢いを削いだのである。

 IEEE1394 拡張カードを利用したキャプチャは、全く問題なく、“Studio XPS 9000”の本来の性能が漸く発揮できる状態となった。
 Mさんも大変に喜んでくださり、明日からは意気揚々と HD編集の世界を楽しまれることと思う。



 終電が終わってしまった時間まで掛かった検証であったが、Mさんのお宅までお邪魔した甲斐があったというものである。
 そして何よりも、「食べてしまったキムチ鍋」を返上せずに済んだことが何よりの安堵であった。


追記:
 今回の問題解決に際して、Mさんは何度か Thomson Canopusの電話サポートを利用したらしいのだが、その中での男性担当者とのやりとりで大変に不愉快な思いをされたようだ。
 電話越しの操作で、「何故あなたは、それが分からないんだ? できないんだ?」と怒られるように指示を受けて、あげくに(一時的にキャプチャが可能になった後)「やっぱりこちらの製品の問題だったみたいですね、じゃ!」といった感じで開き直られるような態度を取られたらしい。
 何度、怒鳴り返そうとしてMさんは我慢したことか……という話だった。

 私も Thomson Canopus のサポートセンタが有効に使えた試しはないのだが(修理品返送の催促には、素早く対応してくれるみたいだけど…)、これは質の低下も甚だしい。

 Mさんは SONY の業務用製品担当のサポートセンターとも遣り取りしたそうなのだが、反対にこちらはめちゃくちゃ対応がよく、かなり踏み込んだ内容までしっかりと対応してくれたという。
 
 雲泥の差というヤツだ。


 なお今回の一件は、DELL製品の問題と判定できたので、近々Mさんは DELL のサポセンに連絡を取ってみるらしい。
 さて、どういう結末を迎えるか楽しみだ。


デル株式会社


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コメント

佐藤(2009/09/18 13:03)
そのようなエンドユーザに対する態度が悪いのはメーカーとしての資質を問われますよね。
確かにSONYのサポートはとても丁寧で好感が持てました。
もしThomson Canopusさんがここをご覧でしたら改善の要求をしたいものです。

やま(2009/09/18 19:11)
以前、BBSでお世話になった者です。
カノープスのサポート電話は何度か利用させてもらったことがありますが、そのような対応をされたことはないですね。
むしろ、親切に対応されすぎて(インストールし直しまで電話の向こうで待ってくれたこともあり)、
一人ひとりにそんなに時間をかけてるから、いつ電話しても繋がらないのか、と思ったことはあります。
逆にソニーはV1Jのズームリングが急にズームしたりする不具合を仕様です、と言い切ったり
(現在では有償修理可能らしい)されたので、ソニー嫌いになりつつあります。

宏哉(2009/09/18 22:15)
もちろん人にも拠ると思います。
実際、Mさんも一番最初に対応してもらった女性のスタッフは丁寧だったと言っていました。
が、今回話題に上げているようなスタッフも居ると言うことで、
そういった不評だけはドンドン一人歩きするものです。
いずれにせよ、サポートの品質は今や企業の評価に直結しますから、しっかりとした見直しが各社必要でしょう。

ししたに(2009/09/18 22:43)
以前BBSでお世話になったものです。
IEEE1394の相性問題、ということでしょうか。
オーディオインタフェースではよくある話なので、DELLのサポートを問い詰めるのも、気の毒な気がします。
TI(TexsusInstruments)の石が乗っていると相性良、NECの石は鬼門、という噂があるのですが、
写真の正常動作されたPCIカードにはTIチップが乗っている(ロゴで判断)ので、妥当な選択だなぁと思います。

宏哉(2009/09/19 20:45)
使える IEEE1394カードがあって助かりました。
DVのキャプチャは出来るのに、HDVだけ出来ないってあるんですね……
きっと、いずれのサポートセンターも思い至らなかったんでしょうね。
いい勉強になりました。

同じ症状(2010/05/14 23:29)
DELLからはなにか返答はありましたか?

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−>>2009/09/21/(Mon) 銀週。

 今日は、シルバーウィーク中で唯一の休暇であったのだが、朝から忙しく充実した一日になった。

 日中、箕面に住む MooMinの所へ赴いた。
 MooMinは、高校時代からの友人。
 大学生の頃は一緒にゲームを作ったメンバーの1人で、3DCG などを担当してもらった。
 その後も、私の映像制作の中で CGを担当してもらい、今日までお世話になっている。
 ※http://next-zero.com/Lib/KALCG/

 その彼が、この秋結婚することになった。
 おめでとう、MooMin♪

 さて、そうして彼の結婚式の披露宴で上映する VTR の制作を依頼されたのである。

 Vは、“生い立ちビデオ”と“エンドロール”。
 生い立ちビデオ用の写真は既に受け取っており、あとは彼が音楽をチョイスしてくれれば編集が始められる。
 またビデオ中には、結婚する2人のインタビューや両家ご両親のインタビューもインサートする作りになる。
 エンドロールは、2人協力して結婚式の準備をしている様子を入れる形。

 つまり、いずれにせよ実写パートが発生する。
 今日は、その実写パートの一部を撮影しに行ったのだ。


<S270J と三脚とアクセサリ一式を持って、ワンマンショー。>


 今日が休暇になったのは幸いで、MooMin の引っ越しの日であった。
 何が幸いだったかというと、今回の引っ越しは業者を使わずに自前で行う……ということで、彼女(新婦)や MooMinのご両親が手伝いに来るのだ。

 そうすると、
1.結婚式に向けて2人で協力して準備の画。
2.MooMin の両親のインタビュー。
 この2つが撮影出来る。

 引っ越し作業をしている中にお邪魔して、荷造りしている2人や、近所への引っ越し挨拶用の菓子折選びなどの様子などを撮影させてもらった。
 そんな2人の様子が撮れたら、私もカメラを下ろして、少し引っ越しのお手伝い。
 車から荷物を運んだり、照明を取り付けたりするお手伝いをさせてもらった。

 今日の引っ越し作業が済んで、一段落したところで MooMinのご両親にインタビュー。
 ご両親に並んでいただいて、MooMinの子供の頃のエピソードや結婚する2人へ向けてのメッセージを収録した。

 今度は近々、新婦側の両親のインタビューを撮りに行く予定だ。



 さて、19時頃に MooMinの所での撮影が終わり、地下鉄で梅田まで戻る。
 今度は 20時から人と会う約束だ。
 
 大学時代の放送局の後輩で、今は舞台撮影・音響を中心に活動している U君とYさんに会うためだ。
 「U君が、宏哉さんに会いたいって、言ってましたよ」と Wing君から連絡があり、今日の席が設けられたのだ。
 U君らと会うのは、Wing君の結婚式以来、1年ぶり。

 ちなみに Wing君は、大学の後輩であり今は会社の後輩でもある。
 当サイトでは、“bcf2k ;+EDIUS Bridge+”のプロモーションビデオに出演してくれたり、HVR-S270J 購入日にカメラを担いで写真に写ってくれたりと、度々登場してくれている。
 −>>2008/02/19/(Tue) S270J、はじめました。
 −>>2008/10/08/(Wed) 華燭の典。

 梅田の店でご飯を食べながら、お互いの近況や仕事の話、大学時代の他の部員の“今”などを報告し合った。
 U君達は、現在は舞台撮影を HDV主力でやっているそうで、近々私の HVR-S270J を貸して欲しいという話であった。
 以前、私が HVR-S270J を使って、Wing君と一緒に舞台物を撮影したことがあったのだが、そのDVDを U君が見て映像の綺麗さに驚き、是非とも自分たちの仕事で使ってみたいと思ったのだそうだ。
 一ヶ月ほど先の話だが S270J の貸借の具体的な算段も相談させてもらった。

 U君達は、編集は EDIUS Pro を使っており、Next-Zero.com も見ていてくれたそうだ。
 有り難い話である。

 2時間ほど、楽しく喋り食事をし、今日はお開きとなった。


 大学時代の後輩達も、それぞれ自分たちのフィールドで活躍、努力している。
 私も、負けていられない…とそう思う夜であった。



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−>>2009/09/23/(Wed) 色合わせ。

 グラフィックカード の GeForce GTX285 を導入してから、1つやらねばならない事があった。

 PCディスプレイのキャリブレーションだ。

 グラフィックカードを買い換えたのであるから、当然色の出方も変わっているだろうし、また最後にモニタキャリブレーションしてから日にちも経っているので、いずれにせよ再キャリブレーションが必要だ。

 早速、SEREN-Va を起動し、1時間ほどモニタをヒートラン。
 起動して直後は、液晶モニタのバックライトなども不安定なので、安定するのを待つのだ。

 安定したところで、プライマリモニタからキャリブレーション開始。
 コントラスト、輝度、色味をそれぞれ手動で調整していく。
 私が使っている HP LP2475w は、輝度と色が相互に影響を及ぼしあい、色を調整すると輝度が変化し、輝度を触ると色が変化してしまうので、輝度調整と色調整を行ったり来たりして、追い込んでいく。
 大体5往復ぐらいすれば、理想的な数値へそれぞれの値を持って行くことが出来る。


 最後に、最終測定シークエンスを走らせ、ガンマ補正カーブが表示され、それをみて適正なキャリブレーションが行われたか判断する。
 今回は、かなりガンマ補正カーブを理想形に持って行くのが難しく、その作業を5回以上繰り返した。
 ※http://next-zero.com/ToppageCNT/sousou-zasshi/nicky.cgi?DT=20090322A#20090322A

 プライマリの調整が終われば、次はセカンダリモニタの調整に入る。
 こちらも、高調域のグリーンやブルーが暴れ気味で、調整に難航した。 
 ガンマ補正カーブを見ながら何度か調整を繰り返す。
 なんだか、段々職人技っぽくなってきた……。

 セカンダリモニタで満足な結果が出れば、最後にデュアルモニタにWindows の表示ウィンドウを跨がせて、左右で色のチェック。

 実際に並べてみると、セカンダリがグレーの部分に対して、紫の要素が多くなっていたので、再調整。
 数度のキャリブレート作業の後、2台のモニタの色が合うようになった。

 私が、キャリブレーションで利用している「Eye-OneDisplay2」はソフトウェアキャリブレーターであるため、調整は結構経験が必要になってくる。
 また、モニタでも価格の安いモニタでは、調整が追い込みきれないし、画面の中央・左右・上下でも色が変わってくるので、妥協が必要だ。
 私の使っている HP LP2475w も1台7万円程度の安いモニタなので、輝度ムラなどは諦めるしかない。
 ※http://next-zero.com/ToppageCNT/sousou-zasshi/nicky.cgi?DT=20090320A#20090320A

 モニタが隣接する部分……つまり、プライマリなら右端、セカンダリなら左端を基点にしてキャリブレーションを行い、ウィンドウがモニタを跨いでも違和感が無いようにしているぐらいだ。

 しかし、調整が成功すれば、正しい色が見られるし、左右のモニタの色味はしっかりと揃うので、やはりキャリブレーションは時間を掛けてでも行って正解だと思う。


 Next-Zero.com の 「Eye-One Display2 レンタル」も方々からご利用いただいており、レンタル時期が重なって、貸し出し開始日をお待ち頂いたこともある。※http://next-zero.com/Lib/eyeone-rental/
 私の周りにも、Eye-One Display2 を使ってみたいという方もいるので、皆さんモニタキャリブレーションには興味があるようだ。
 

 私の趣味に、色味調整は必要不可欠な作業だ。
 正しい色を表示してくれるモニタを使って、いい色、思い通りの色が出せるようにしていたい。

※本日の推奨物欲。


   


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−>>2009/09/25/(Fri) 電力改革。

 先日のことである。

 仕事から帰って、19時からオンエアされていた特番を RD-X9 のタイムシフト機能で追っかけ再生しながら観ていた。
 この番組は、先月辺りに自分がロケに行った番組だったので、オンエアチェックをしたく、観ていたのだ。
 
 一時間ほど番組を追いかけ、そろそろ自分の担当したコーナーかな〜、と思っていた矢先、ブレーカーが落ちた。

 「なっ!」

 今は、夕食準備の時間。
 キッチンでは、電子レンジと炊飯器が、一生懸命自分の仕事をこなしている真っ最中だったのだ。
 リビングとキッチンの電力系統は一緒だったので、配電盤でひとくくりになっているリビング/キッチンのコンセント電力が遮断されたのだ。
 いや、日頃は炊飯器とレンジが同時に稼働していることは少なく、ご飯は大抵先に炊き上がっているのだが、この日に限っては同時に稼働していた。

 加えて、テレビ視聴は追っかけ再生の真っ最中。
 急いでブレーカーを復帰させ、X9 の電源を入れて再起動を待つが………録画中だった番組は何の跡形もなく消えていた。

 これが世に言う「“ナニコレ珍百景 3時間スペシャル”の消失」である。

 ま、件のコーナーが観られなかったこと自体は、大して気にしていない。
 落雷や事故で町中が停電することだって有るし、録画自体が失敗することもある。
 今回は運が悪かっただけだ。
 余談だが、このオンエアの録画は、とある筋から直ぐに手に入れることが出来た。ありがたい。

 さて、問題は我が家のリビング電力事情に於いては、停電することがある……ということだ。
 実際、リビング電化製品の排他利用規程が以前より家庭内で出来ている。

 プラズマテレビ+PlayStation3+AVアンプ という状態の時、「電子レンジ」の使用は厳禁となる。
 確実にこれはブレーカーが落ちる組み合わせなのだ。
 あと、冬場であれば「炬燵」がダークファクターで、それがもとで身体の芯から震え上がるような事態にもなるのだ…。

 ブレーカ容量を増やすという手もあるだろうが、経済困窮の折、そんな贅沢なことはしていられない。

 そこで、導入したのが“UPS”である。
 “UPS”とは Uninterruptible Power Supply の略で、日本語では無停電電源装置と訳される。
 要は、電源のバックアップ装置だ。

 UPSは、停電や事故により電力会社から電力供給がストップ、あるいは家庭内のブレーカーが落ちたとしても、UPS内蔵の蓄電池から電気を供給してくれるという装置なのだ。


 従来は、企業や研究機関などのコンピュータやサーバーシステムの電力的ダウン(停止)を防止する為に導入されていた装置であるが、現在では、一般家庭にもパソコンが普及したため、家庭内に導入しやすくて安価な UPS が出回るようになった。

 その UPS をテレビ録画用の HDDレコーダに繋げば、家庭内の電力が一時的に止まっても HDDレコーダで録画を続けることが出来る。
 実際、現在の UPS はそういった用途も想定しているようである。

 今回導入した UPS は、APC “SurgeArrest BE325-JP”。
 最大出力容量は 185Wで、RD-X9 の消費電力であれば、停電しても約18分間は電力を供給することが出来る。

 この UPSを 家庭用コンセントと RD-X9 の電源の間に入れておけば、不測の停電にも余裕を持って対処できるのである。


 現在は、UPSの内蔵バッテリーを充電中。
 充電完了までに24時間掛かるようなので、稼働は明日からである。


 さて、UPS導入に伴ってもう一つ購入したアイテムがある。
 それが、「ワットチェッカー」である。
 ワットチェッカーは、家庭用コンセントと使用機器の間に挟むだけで、その使用機器の消費電力が分かるというスグレモノだ。

 
 特に自作PCのように、複数の部品を組み合わせて運用している場合、総電力が何ワットになっているかは、なかなか計算しにくい。
 しかし、ワットチェッカーをパソコンのコンセントに繋いでみれば、一目で何ワット消費するか判明するのだ。

 ワットチェッカーを導入した理由は2つほどある。
 一つは、映像編集用マシン“SEREN-Va”にも UPSを導入したいと前々から考えていたからだ。
 そもそも UPS はパソコンなどの電源を保障・保護するためにある装置だ。
 立て込んだ編集をしているときに、停電などして、今まで編集していたデータなどが消えたり、損傷したら目も当てられない。
 特にパソコンは、突然電源を落としたりした場合に、ハードウェア的に甚大な被害を受ける可能性も秘めている。
 UPSの仕事は、停電が発生した場合に、パソコンを正常終了させる為の時間的猶予を与える事だ。
 つまり、停電中にパソコンを稼働させることが目的ではなく、数分の電源供給の合間に、作業途中のデータを保存し、正規の手続きでOSをシャットダウンする時間を作ることが目的なのだ。

 そしてその時間的猶予は、UPS の電力容量に左右される。
 パソコンの消費電力が大きくなればなるほど、猶予は短くなるし、また大容量に対応する UPS は価格も高くなる。

 SEREN-Va の稼働時の電力量を正確に知ることで、必要十分で、最小限のコストによる実用的な UPS を導入することが可能になる。
 そのための「ワットチェッカー」なのである。

 ワットチェッカーで SEREN-Va の消費電力を計測してみたところ、アイドリング時は「370W」、CPU稼働率 100% の高負荷時は最大「465W」を記録した。※いずれも、24インチ液晶ディスプレイ2台を接続したオペレーション時電力。


 そのため、UPSは最低でも500W容量の物が必要となる。
 尤も、500w程度では、1分間保障するのが限界であるから、もうすこし容量に余裕のある UPS を選択すべきだろう。

 この様にして、SEREN-Va に適切な UPS を検討する事が可能になった。


 ワットチェッカー導入のもう一つの理由は、鳩山政権である。
 民主党マニフェストにもあった「温暖化ガス25%削減」が国連サミットの場でも公約として提唱された。
 そんな事を口走る政権を、我々は選択したのだから、国民としてはその政府が掲げた目標を遂行すべく、出来ることからコツコツと努力する必要があるだろう。
 
 1990年比で25%減……
 我が家は、1990年基準で言えば2009年現在 1000%くらい増だと思われる。
 なんといっても 1990年といえば、私はまだ小学生だったのだから、その私が直接的に消費するものなど限定的だ。
 加えて、2009年現在の我が家は、2人暮らしにしては、毎月結構な電気代を払っている。
 エアコンを使った月も、そうでない月も、殆ど電気代が変わらないのだから、エアコン電気代など誤差なのだろう。

 政府の指針に従えば、我が家は 削減率925%となるのだが、ちょっと難しい。
 そこで、とりあえず、2009年度対比 25% といった辺りから始めるのが良いのではないか…と言う話だ。

 我が家には自動車は無いので、温室効果ガス削減を行うには、電気消費の抑制が主要素となってくる。
 そうすれば、それぞれの電化製品がどれぐらいの電力を消費しているのかを把握することが肝要だ。
 そこで「ワットチェッカー」が有効になってくるのだ。

 今夜から、早速、消費電力チェック!
 本来の目的を忘れてしまうほど、電力チェックは楽しいなぁ〜♪


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−>>2009/09/29/(Tue) 360逝く。

 Xbox 360 が故障したっぽい。

 相方が Xbox 360でゲームを始めようと、本体を起動させ、暫くしたらゲーム画面がフリーズしてしまったそうだ。
 仕方なく一旦強制的に電源を落とし、再起動させてみると、起動シーケンスが途中でストップ…。
 さらに、起動を繰り返すと起動しなくなった……。

 Xbox 360 本体前面を見てみると、電源ボタンの周囲にあるランプが赤く光っている。
 実に不吉だ……。
 こんな状態見たこと無い…。



 何度やっても症状は変わらず……コレは壊れたとみる……。
 まぁ、Microsoftだから仕方ないか……。

 取り敢えず修理出しをせねばならないのだが、症状の確認と修理・保証要綱を確認するために、Xbox 360 の製品ページにアクセスした。
 すると、気になる記述が。

▽以下、引用。▽

(前略)調査を行った結果、「E74」というエラーメッセージは、Xbox 360 本体前面のリング ライトの 4 つのライトのうち 3 つが赤く点滅するエラーに関連するハードウェア障害であることが判明いたしました。2007年7月に特定のハードウェア障害に対する保証を3年に延長しましたが、この度「E74」のエラーに関しても、同様に保証書に記載されたご購入日から 3 年間は無償修理を実施することを決定しました。(後略)

▽以上、引用。▽


 前面のリングライト(クアドラント…と言うらしい)の4つのランプの内、3つ………。
 正に3つが赤く光っている…。

 これは、この保証規程に該当するのではないだろうか??

 
 また、FAQのページには、この「E74」エラーに対するリカバリ方法も書かれていたので、念の為こちらも実践しておく必要があるだろう。

 それで復帰しなければ、修理出しだ。
 
 Xbox 360 は昨年2008年4月購入。
 ※http://next-zero.com/ToppageCNT/sousou-zasshi/nicky.cgi?DT=20080401A#20080401A
 この3年間保証規程が適応されれば、無償修理になるはずだ。

 Xbox 360 のHDDに保存しているデータまでは保証されないだろうが…、取り敢えず復帰してもらわないと困る。

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nori(2009/09/30 19:34)
修理に出す前にHDDは取り外して発送→修理になります。
私も去年同じ症状になりました。
修理完了後、ヒートシンクが大きくなって戻ってきたみたいです。

宏哉(2009/10/01 01:56)
noriさんも Xbox 360 死亡経験されましたか…
壊れやすいとは聞いていましたが、いきなり壊れるモンですね。

HDDは取り外しておけば、セーブデータは残せるんですね。
あるいは、HDDの故障とか…そういうケースは考えれないんでしょうか??

ヒートシンクが大きくなっていた……ということは原因は熱暴走? 耐熱劣化?

nori(2009/10/04 14:03)
>>GPU自体の熱で基板が反り、そのために半田割れ等が発生し、
>>GPUの基板への取り付けに問題が起きる事が主な原因だと思われる。
だそうです。
http://360box.blog57.fc2.com/blog-category-22.html

宏哉(2009/10/05 22:15)
ありがとうございます。
ちなみに、今は正常に動いちゃってる状態です…。
やはり、修理に出しておいた方が安全ですよね??

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