〜　創想雑誌　〜

−>>2008/10/08/(Wed)　華燭の典。

　先日、友人の結婚式があり、カメラマンをやってきた。

　新郎のWingくん、新婦のＹさんとも、大学の放送局時代の後輩で、その後、Wingくんは私と同じ会社に入り、会社の後輩でもある。
　今は、プライベートで機材を貸し借りしたり、個人的撮影のお手伝いをさせて貰うこともある。

　そんな彼なので、自身の結婚式の映像にも大変に拘っており、私としてもその期待に応えるべく、準備を整えて当日に臨んだ。
　
　今回の撮影は、３カメ２人態勢。
　相方のカメラマンは、Ｉ君。
　Ｉ君は、Wing君と職場が同じで、彼らはプライベートでも色々な撮影企画を組んで、映像を楽しんでいるそうだ。
　Ｉ君は、現在はスタジオでカメラは勿論、スイッチャなどの仕事もこなしている。

　カメラは、HVR-S270J・HVR-Z1J・HVR-A1J。
　それぞれの個人持ちの機材である。
　
　S270Jを私が担当し、Z1JをＩ君にお願いする。
　A1Jは会場の引きカメで、“逃げ”として回しっぱなしと、音声収録を担当させた。

　昼過ぎに会場であるホテルに入り、親族と挨拶を交わし、その後、式前の様子やホテルの外観などを押さえる。

　結婚式の招待客には、当然大学時代の友人らも多く呼ばれており、彼らは同時に私の後輩達でもあるので、久々の再会を懐かしみ喜んだ。

　大ベテラン、映像のプロフェッショナルである会社の上司達も呼ばれているので、ちょっとその辺りの視線にも緊張しながら楽しく撮影が出来た。

　
　披露宴終了後は、２次会会場に移動。
　こちらの撮影自体は、最早オマケ。
　S270Jだけを持ち込んで、その上カメラは後輩達に渡してしまって、適当に撮影して遊んでもらった。

　映像関係の道に進んでいる後輩らも多く、S270Jに関心を持っている様子も窺うことが出来た。

　私はそのまま３次会にも参加し、大学時代の話や現在の仕事の話をしながら、結局朝の４時半ぐらいまで皆と楽しく過ごすことが出来た。


　今回の結婚式の編集は私ではなく、新郎自身がやるそうだ。
　私としては是非とも編集もやりたいので、その仕事を今からでも譲っていただきたい！

　なにはともあれ、Wing君、Ｙさん、ご結婚おめでとうございます。
　末永くお幸せに♪

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