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−>>2007/07/04/(Wed) After NAB 2007。

 めずらしく、今日はデスク勤務であったのだが、たまたま会社の近くで「ソニーHDワールド 2007' in 大阪」を開催していたので顔を出してきた。

 この「ソニーHDワールド 2007' in 大阪」は NAB 2007 で発表があったHD機材を中心とした小さな展示会。
 一般への告知があったのかは判らないが、SONYの代理店と取引のある会社には案内状が来ていたようだ。


 さて、展示されていた製品は、XDCAM HD の2層モデル、Xpri NS、HDV各機種、HDW-790、LUMA液晶モニタ、TRIMASTER 液晶マスターモニタ、Anycast Station など既に発売、もしくはアナウンス済みの製品の他に、リニアPCMレコーダ“PCM-D1”にXLR入力を行うためのユニットをセットした“PCM-D1 PRO”やエレクトリックコンデンサマイク“ECM-680S”、また B帯仕様の“デジタル”ワイヤレスマイクロフォンシステムを展示していた。

http://www.sony.jp/products/Consumer/linearpcm-rec/XLR-1.html(PCM-D1 PRO)

 “ECM-680S”はステレオ・ガンマイクの切替が出来、現在の HDW-790などに付属するステレオマイクとの入れ替えを狙っている製品だ。
 S/Nは大変に良く、また軽量で、マイクブームの先に取り付けて振っても疲れにくいだろう。
 SENNHEISER MKH-416 と比べて長さは僅かに短い。
 流石に 416 の指向性には劣るが、カメラの鼻マイクとして使うには勿体ないスペックだろう。
 価格は9万円前後らしく、値頃感もある。

  B帯仕様の“デジタル”ワイヤレスマイクロフォンシステムは、まだ参考出展のレベルだが、来年の春頃にはリリースされるだろう。
 現在、B帯のデジタル波の法整備が進んでおり、その改正に伴って登場する製品である。
 2波受信タイプで、XDCAM MPEG HD 422 のカメラに採用されるワイヤレススロットに対応し、またアダプタを介することで従来機種にも外付け対応する。
 AES/EBU出力も可能で、HDW-790などの AES/EBU 対応機種であれば、ワイヤレス2ch + ノイズステレオ収録 = 4ch といった収音プランも可能となる。

 それ以外の機材に関しては、NAB 2007 で発表のあった機材が殆どであり、HDW-790に至っては既に仕事で使っているので、会場全体は一通り眺めて回るぐらいだった。


 さて、今回の展示会に出向いた最大の狙いが一つある。
 「アレ」はどうなった? という質問である。

 「アレ」
 そう、NABでその製品を見て以来、ずっとその開発動向が気になっている製品がある。
 HDVフォーマットでのショルダータイプカムコーダの行方である。


 今一度、NAB 2007 で出ていた情報を整理すると、
 ・HDVフォーマット
 ・DV Lカセット対応
 ・3CMOS イメージャ
 ・レンズ一体型
 ・DSR-250 の HDV版
 といった所だろう。

 しかし、今回 SONY の方に伺った話では、少しだけ状況が変化しているようだ。
 まず、筐体・デザインだが DSR-250 の様な意匠とは全く違ったデザインで開発が進んでいるようだ。
 実は、NAB 2007 の会場で展示されていたモックアップは、DSR-250 の色を塗り替えて、エンブレムなどを付け替えて、取り敢えず NAB会場へ入れた……といったその場しのぎの物であったようだ。
 既に、レンズ交換型か一体型かも含めて再検討している……という情報も出ているようだが、その点もちょっと追求してみた。
 で、私なりに得た答えは「レンズ一体型である」という事には変化無いというものだ。

 ただし、「一体型レンズには、かなりの技術的工夫が施される」という感触も得ている。
 つまり、V1Jの様な鈍ったズームリング動作は愚か、Z1Jの“ある程度”使えるズームリング動作をも越えて、よりメカニカルな動作に近づく、もしくはメカニカルズームリングを搭載してくる可能性がある。
 「コストとの兼ね合いもありますが……」という事だが、既存ユーザが挙げている一体型レンズの煮え切らない動作や操作性にメスを入れてくるものと思われる。
 「ユーザの方にも納得いただける仕様に仕上げていきます」ということで期待したい。
 
 もしかすると、NAB 2007 で発表のあった XDCAM EX シリーズの ハンドヘルドタイプカメラのようなレンズ部分をそのまま乗せてくる可能性があるのかもしれないし、またこれは大変に薄い可能性ながら、αマウント互換の SONY独自のレンズ交換システムを提案してくる可能性もあるのだろうか?

 
 いずれにせよ、NAB 2007 で見た、DSR-250 デザインの機種とは大きく違ったカメラが出てくる物と思われる。
 なお、NABでは 2007年冬頃リリースとされていた同機種だが、どうも「そう遠くない未来」にまで延期されそうである。
 2008年の夏頃を期待したい。

 また、XDCAM EX シリーズに関しては、まだ当分はショルダータイプカメラでの展開は無いようだ。
 飽くまでも、ファイル互換の上での XDCAM 低価格モデル ということでしばらくは提案していく様である。

 あと、今後出てくる SONY のカメラ関連機材としては、外付け HDD もしくはフラッシュメモリ記録デバイスに関して、興味深いコメントを得られた。
 それは、「テープ記録は HDV だが、HDDには HDV は勿論、それ以外のフォーマット(例えば AVCHDか?)で記録するといったコンセプトのモバイルレコーダも提案していきたい」というものだ。
 つまり、テープにはアーカイブズとして HDVで記録し、HDDには HDVとは違った記録形式で記録して、即時 ノンリニアのタイムライン上で利用できるフォーマットで記録を行ったり、用途にあった形式を選択できるというレコーダである。
 つまり、HDDレコーダ側にエンコーダを搭載しようという事だが、使い方としては面白い事が出来るかもしれない。
 例えば、記録時間をある程度犠牲にするならば、HDDには MPEG2 HD イントラフレーム圧縮などのコーデックを選択すれば、デコードのCPUパワーなども軽減され、より編集がしやすくなる……などのメリットが生まれるはずだ。
 
 まだ、何の形も出て来ていない製品だが、将来的にはそういったマルチフォーマット記録対応の HDDレコーダが SONYより登場するかもしれない。


 先日、会社では NAB 2007 の報告会があり、また今日は丁度、NAB 2007 のレポートを提出したばかりであった。
 そんな流れの中で、今一度 SONY の最新 HD機材をこの目で確認することが出来、改めて今後の HDフォーマットや機材の潮流を読み解く機会を得ることが出来た。


 個人的には、HVR-Z1J の次に購入する機種をどうするか? という所で頭を悩ませているのだが、今回の展示会も参考に、じっくりと煮詰めていきたい。


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−>>2007/07/15/(Sun) ぎゅっと、ね☆

 待ちに待った“Adobe Creative Suite 3 Production Premium” が発売された。
 購入予約していた店から入荷の連絡が来て、相方が出掛けたついでに買って帰ってきてもらった。


 Adobe Creative Suite 3 Production Premium の製品パッケージ内容は以下の通り。

 * Adobe After EffectsR CS3 Professional
 * Adobe PremiereR Pro CS3
 * Adobe PhotoshopR CS3 Extended
 * Adobe FlashR CS3 Professional
 * Adobe IllustratorR CS3
 * Adobe Soundbooth™ CS3
 * Adobe EncoreR CS3
 * Adobe OnLocation™ CS3
 * Adobe UltraR CS3

 見てのとおり、主に映像音声編集用のアプリケーションがまとめられたパッケージである。


<ユーザーガイド本の山。大体は読まなくても使えると思うが。>


 今まで私が使ってきた、After Effects は ver.6.5、Premeire は Pro 1.0 など2代ぐらい古いバージョンであったので、今回の CS3 によるバージョンアップは楽しみである。

 私の現在の編集工程では、タイムライン編集は主に canopus EDIUS Pro に移行してしまっているので、Premerie Pro CS3 の出番は少ないかもしれないが、After Effects や Encore が新しくなるのは嬉しい。
 音声編集ソフトは私は現在まで Sound Forge を使ってきたが、新しく導入する Adobe Soundbooth™ CS3 が何処まで使えるかにも注目だ。

 早速、Adobe Creative Suite 3 Production Premium のインストールを行う。
 4枚の DVD-ROM を次々に放り込んで、作業終了。

 Next-Zero.com では今のところ、Adobe Creative Suite 3 Production Premium に関する詳しいレポートを書く予定はないのだが、使用感などは追々と報告していきたい。


 なお、VELXUS ユーザとして気になる、「Canopus Plug-ins for Adobe Software」の動作だが、インストーラを使った作業では、対象の製品が見つからないとして、インストールが出来なかった。
 しかしながら、Photoshop と After Effects のそれぞれの Plug-in フォルダに canopus プラグインフォルダの中身を手動で直接コピーすると、正常に VELXUS から画を出力することが可能であった。
 勿論、canopus のサポート外の行為なので、上記方法を試される場合は自己責任でお願いしたいが、とりあえずはその方法で実運用可能だろう。
 早期に、canopus が CS3 対応版を公開してくれることに期待である。



 ちなみに余談であるが、買い物に行ったついでに相方が“PlayStation Portable”を買ってきた。
 急に欲しくなったらしく、同プラットフォームのタイトル「 Final Fantasy Tactics 獅子戦争」と共に買ってきた。
 FFT は私にとっても思い出深いタイトルで、彼女と出会った頃を思い出させるゲームタイトルだ。
 FFTオンリーイベントに売り子として連れて行かれて、ゲームキャラの名前も知らないのに、同人誌とかカードとかを売らされた苦い記憶が(涙…

 ちなみに、ご存じの方も多いかと思うが、9月に 新型 PSP として、現行機種より薄くて軽くて、またテレビ出力も付いたバージョン“PSP-2000” が発売される。
 そのことを、PSP を買ってきた相方に教えてやると、ちょっとショックを受けていたのだが、それはそれそして、私は秋まで待って新型を買おうかと考え中だ。


 それにしても、PSP を実際手にしてしまうと連鎖的に PlayStation 3 が欲しくなってきてしまう。
 最近の PS3 のバージョンアップは魅力的な内容が多く、映像ファンとしても「AV機器」として注目すべきエンターテイメントデバイスだ。
 
 
 とにかくも、Adobe Creative Suite 3 Production Premium に PlayStation Portable ……と、この夏を遊べる製品が我が家にやってきた。

※本日の推奨物欲

  


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−>>2007/07/16/(Mon) M.PSP ; M* AVC

 早速だが、PlayStation Portble(以下、PSP)で動画再生チェックを行ってみた。

 PSPは、ディスプレイ解像度 480 x 272pix という 16:9アスペクト比の 4.3インチワイドスクリーンを搭載する。
 動画ビューアとしても十分な解像度とサイズのディスプレイだ。


<(MAD 第二回紅白夢寐合戦-第01戦-赤組) [一本杉] triple ; ringS RendeZvous (終わりのクロニクル)>


 PSP発売当初は、320 x 240 と160 x 112pix という低解像度の MP4 しか認識しなかったのだが、現在の最新のファームウェアバージョンでサポートする動画仕様は、MPEG-4 AVC/H.264 Main Profile の 720 x 480 / 352 x 480 / 480 x 272pix となり、PSPの搭載ディスプレイのフルスペック解像度からオーバースペック解像度をもサポートする。

 特に、 720 x 480 という解像度のサポートにより、エアチェックした動画ファイルなどを PSP専用に再エンコードし直す必要が無くなり、ワンソース・マルチユースの環境が整えられたといえる。

 もともと、PSPに搭載されている映像処理系のチップセットの中の H.264(AVC)ビデオデコーダ の性能は、最大 720 x 480pix 30fps Level3 という仕様までカバー可能であり、度重なるPSPのファームウェアアップで、遂にその能力の封印が解かれ、チップセットの性能をフルに発揮する様な状態になってきている。

 無論、正直いってまだまだ H.264系コーデックで保存している動画ファイルなどは少ないのだが、解像度を変更せずにトランスコードできるのは画質的に有利であるし、また H.264 を用いて標準的な 720 x 480 pix という解像度をサポート出来ることは、今後のデファクトスタンダードを先取りした形と言えるので、これからの動画資産を積極的に H.264(720x480)で形成していく切っ掛けにも成りそうだ。


<『らき☆すた』c美水かがみ/らっきー☆ぱらだいす>


 さて、実際にいくつか動画を H.264 にトランスコードしてみた。
 720x480 の動画も 480x272 の動画もいずれも綺麗に再生してくれる。

 480x272 は PSP のディスプレイ解像度を 100% 利用する解像度になるが、エアチェックフォーマットとしては一般的ではない解像度ではないだろうか?
 PSPでは、動画の表示モードを変更することが可能で、例えば 720x480 の解像度で 16:9 制作の動画をレターボックス記録した場合、「ズーム」機能で上下の黒帯部分を取り除いて表示可能である。
 ズーム機能を利用した場合の表示でも、480x272 サイズのファイルと比べても遜色ない様だ。
 

 なお、PSPでも見られる H.264コーデックを使った動画ファイルは、ペガシスの“TMPGEnc 4.0 XPress”を利用している。
 TMPGEnc での設定は、720x480/480x272 共に以下のような設定だ。

 
 相方が ゲームのために買ってきた PSP だが、私にとっては動画ビューアとしての大変に興味深いガジェットだ。
 アングラ的な使用方法も含めて、かなり奥深い楽しみ方が出来そうな PSP。
 うーむ、やはり自分用が欲しくなってきてしまう。



※本日の推奨物欲。

   


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−>>2007/07/21/(Sat) canopus EDIUS Pro version 4.5!

 さて、待ちに待った canopus EDIUS Pro version 4.5 が遂にリリースされた。
 えぇ、そりゃもう待ちましたとも!!

 早速、インストールして動かしてみる。
 今回のリリース版は、DVStrom や VELXUS シリーズなどのハードウェアには対応していないと言うことだったが、私の所では、何故か(?)無事にタイムラインやプレビューを外部モニタに出力することが出来た。

 ※その後の検証で、フレーム別のモニタ出力は出来ているのだが、通常の再生などの出力は疎か、プロジェクトの再生すら出来ないことが確認できた。
 つまり、VELXUS などを使っての利用は事実上不可能であった。

 


 詳細なレポートは、別途レポートページにて行うが、とりあえずここでは、個人的に大変に気になっていた BEHRINGER BCF2000 へのネイティブ対応について検証してみる。
 ご存じの通り、ACC*Software では BCF2000 を EDIUS Pro で利用するためのプラグイン「bcf2k ;+EDIUS Bridge+」を昨年より頒布してきたわけだが、今回の version 4.5 が出るにあたり、bcf2k ;+EDIUS Bridge+ はその役目を終えたように見えた。

 http://next-zero.com/nle/bcf2kEB/ :bcf2k ;+EDIUS Bridge+

 しかし、同じハードウェアを利用しながら、BCF2000 の抱えるハードウェア的制限をどのような形で canopus が乗り越えてくるのかは大変に関心があった。
 我々が頭を悩みに悩ませて、漸くひねり出した解決策が、現在の bcf2k ;+EDIUS Bridge+ の動作スタイルだからだ。


 もちろん、EDIUS Pro のプログラムを直接弄って BCF2000 に対応させることが可能な canopus 開発陣と比べて、我々は EDIUS Pro から漏れている情報をもらって動作させるという手法を採らざるを得なかったためにハンディキャップの差はあるが、それを差し引いても、乗り越えるべき課題が我々にも canopusにもあった。
 特に、Touch モード動作時に於けるフェーダー操作の手法は、最大の見どころだ。
 我々は、ブレーク/リリースボタンを設け、そのボタンを押す度に、ブレークとリリースが自動的に切り替わって実行されるという方法を採ったが、canopus では、同様に ブレーク・リリースボタンを設けるも、そのボタンを押している間はブレーク状態、ボタンから手を離すとリリース状態という方法で解決してきた。
 なるほど、これは賢い手法であると感心した。
 bcf2k ;+EDIUS Bridge+ に取り入れる事も技術的には可能なはずで、今後検討してみるのも良いだろう。

 また、音声トラックのソロ・ミュートの切り替えも我々の方法とは違った。
 BCF2000 最上部の ロータリエンコーダがその機能を果たすことには変わりないのだが、ロータリエンコーダには単独の機能を割り当てて居らず、エンコーダグループボタンを押すことで、そのエンコーダグループボタンにそれぞれ割り当てられている、AUX・MUTE・SOLO・SELECT という機能をロータリエンコーダに個別に適応することが出来る。


 特に AUX を割り当てることで、複数のトラックの同時操作が簡単にできるなどのメリットがあるのだが、一方で、一つのボタンに全く連続性のない機能を割り当てているので、どのロータリエンコーダがどの機能を果たしているのかを把握するのは難しい。
 
 bcf2k ;+EDIUS Bridge+ の場合は、ソロ・ミュートはそれぞれ独立したボタンで、またそれぞれの状態をLEDによって一目で見分けることが可能である。
 シンプルなマッピングか、多機能の集約かという所での思想の違いだが、ユーザにはどちらの方が使いやすいかは、bcf2k ;+EDIUS Bridge+ をお持ちの皆様に判断して頂きたいと思う。

 ACC*Software では bcf2k ;+EDIUS Bridge+ はまだその役割を終えていないと判断し、EDIUS Pro version 4.5 に関しては、正式に対応していく。


 なお、EDIUS Pro version 4.5 のリリースに伴い、bcf2k ;+EDIUS Bridge+ もバージョンを上げ、EDIUS Pro version 4.5 でも利用可能になっている。
 最終リリース版ではないのだが、BCF2000 を両方の使い勝手で試してみたい方は、ダウンロードしていただきたい。

>http://next-zero.com/Softwares/contents/bcf2k4.tpi
 ※このファイルは、bcf2k ;+EDIUS Bridge+ の既存ユーザ様の BCF2000 でしか動作しません。


 なお、EDIUS Pro version 4.5 で bcf2k ;+EDIUS Bridge+ を機能させるには、bcf2k ;+EDIUS Bridge+ のバージョンアップ後、EDIUS Pro の「設定」→「プラグイン設定」→「入力コントローラ選択」→「フェーダー」→「フェーダコントローラ選択」の中から、デバイスに『 EDIUS-FC1 』を選択して、【再接続】ボタンを押して、再接続を完了さる事で、通常通りに利用できる。
 デバイスの選択で『 Beheriger BCF2000 』 を選んでも bcf2k ;+EDIUS Bridge+ は動作しないので要注意。

※EDIUS Pro version 4.5 で BCF2000 をネイティブ利用するには、最初にEDIUS Pro から BCF2000 へのプリセットインストール作業があります。
 その際、 bcf2k ;+EDIUS Bridge+ の既存ユーザ様 はプリセット番号「P-1」以外に、プリセットをインストールするようにして下さい。
 「P-1」に EDIUS Pro からの プリセットインストールを実行してしまうと、「ACCカスタムプリセット」が上書きされ、bcf2k ;+EDIUS Bridge+ が利用不可能になります。
 なお、誤って上書きされた場合は、BCF2000本体を ACC*Software まで送り返していただくことによって、送料等実費にて「ACCカスタムプリセット」の再インストールの対応をさせていただきます。
 


 EDIUS Pro version 4.5 の仕様レポートは近日。
 暫し、ご猶予を頂きたい。


※本日の推奨物欲。
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−>>2007/07/22/(Sun) [es]割れる。

 昨日は、お仕事がお休みだったのだが、中継のカメラマンを中心に琵琶湖岸でバーベキューパーティが開催され、そこに呼んでいただいていたので嫁と一緒に滋賀県まで出掛けていった。
 少し雨がちらつく瞬間もあったが、一日中曇天の過ごしやすい天気で、カメラマンらの家族の皆さんとも一緒に楽しい時間を過ごした。


 さて、私が愛用している、WILLCOM キャリアの携帯端末 W-ZERO3[es]だが、ちょっと困ったことになっている。



 お判り頂けるだろうか?



 そう、ディスプレイパネルが割れてしまったのだ。

 どうやら子どもらと遊んでいるうちに、知らず割れていたようだ。

 幸いにして、液晶パネル部分への影響はなく、液漏れなどを起こして表示が見えないと言うことはないのだが、影響が出ているのはタッチセンサー部分で、タッチペンでの入力を受け付けなくなってしまった。
 部分的に入力信号が判別できるらしいのだが、バッテリーの残量とかメモリ残量の表示とかしか出てこず、あまり意味はない。

 さて、どうしたものか。


 といっても、このまま使い続けるのは辛いので、ここはやはり先日発売されたばかりの Advanced/W-ZERO3[es] を購入する事にした。

 
 近所のヨドバシカメラに買いに行き、在庫も豊富で確実に購入できそうだったのだが、この日は購入を見合わせることにした。
 何故かというと、あと2週間ほどで現在の端末の利用期間が10ヶ月を迎えるため、端末価格が1万円安くなるそうなのだ。
 2週間我慢するだけで1万円の差。
 コレは大きい。

 8月の頭にはその期日を迎えるので改めて購入しに行きたい。

ウィルコムストア


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