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−>>2014/11/01/(Sat) Libec ALLEX_H(海外版)。

 トルコ滞在中に書いた“ALLEX_H”海外バージョンの話題。
 >海外モデルだと、最大積載重量は 4kg!!
 >バランスチャート上は、3kg前後がベストマッチ!!

 という点が、やはり非常に気になって、はい買っちゃいました“ALLEX_H (海外版)”

 
 購入を決断したのはスペイン滞在中で、そのまま滞在先のホテルからポチり。
 帰国して10月23日には配送されてきました。B&Hさんも仕事が早い!


 さて、海外版 ALLEX_H。
 見た目は当然、日本国内版との差異は見られません。


 唯一違うとすれば、型番表記。


 日本版は ALLEX H(J) となっているのに対して、海外版は ALLEX H とだけ記載。
 LibecさんのWEBサイトだけでは分かりませんでしたが、海外版に付属のリーフレットを見てみると、英語/中国語/スペイン語/フランス語/ドイツ語/ロシア語/韓国語での説明では、最大積載重量 4.0kg / 9.0lb と表記されているので、恐らく日本版以外は全て 4.0kg対応の“ALLEX H”という型番なのだと思われます。

 さて早速、海外版の 4.0kg対応というスペックを検証してみましょう。
 

■海外版はデジクラスカメラを載せてバランスするのか?
 海外版を導入して模索するのは、デジクラスのカメラを雲台に乗せても、カウンターバランスが取れるのか?という事です。
 日本版 ALLEX_H の 3.0kg対応というのは、DSLRをストレート仕様(マットボックスなど付けず)や小型デジ(NX70など?)で運用してバランスする程度のカウンターで、HM650 や Z5J クラスになるとカウンタが負けてしまって、雲台が御辞儀してしまいます。
 しかし、海外版 ALLEX_H であれば、最大積載重量 4.0kg。バランスチャート上のベストウエイトは、3.0kg程度で、デジクラスにはベストマッチの筈です。

 以下の動画は、ALLEX_H (日本国内版)と ALLEX_H (海外版)の比較映像です。
 搭載カメラは、JVC GY-HM650。この時のオペレーション重量は、約2.45kg になります。



 ご覧の通り ALLEX_H(海外版)は、ほぼ完全に HM650 を搭載した状態でバランスを取ることができました!
 これはつまり、カメラワークをする際にカメラの重量を支えるという余計な力無しに、雲台ワークだけに専念できるという事です。
 スライドレールを使いながらダイナミックなカメラワークを行う際に、より自然に無理なく、フレーミングを行えるようになります。
 日本版 ALLEX_H でも、雲台自体に十分なトルクがあり、対デジクラスにはベストマッチとは言えなくても、ワークに支障の無い範囲で実運用に足りる性能でしたが、海外版 ALLEX_H はデジクラスをメインに使うカメラマンにとっては、カウンターバランスに関して最適なスペックを持っていると思います。

 ALLEX_H (海外版)、買いです!! (……もう買ってますが)



■汎用雲台としてみた ALLEX_H
 さて、カウンターバランスが最適となると、ALLEX_H をスライダー専用雲台ではなく、汎用雲台として利用したいという欲求が出て来てしまいます。
 何と言っても ALLEX_H は非常に軽い!!
 デジクラス三脚として人気の高い“Libec RH-25R”は重量約2500g。
 対して、ALLEX_H は約1300gと、圧倒的に軽量。
 機材の数や重量に限りのある海外ロケでは、これは見過ごせないスペックです。


 ALLEX_H を使ってどれぐらいのカメラワークが可能なのか、改めてテストしてみることにしました。
 搭載カメラは GY-HM650。約2.45kg。

 テストでは、望遠撮影を中心に接写などでの微妙なカメラワークを要求されるシーンを想定してみました。

 まず、最初に断っておきたいのは、ALLEX_H という雲台は接写などの緻密なワークを要求する現場に応える為に生まれてきた訳では無いと言うことです。
 このテストで行っているような要求自体がイレギュラーであり、飽くまでも私の好奇心による確認行為である事をご理解ください。
 また多かれ少なかれ固体差もあると考えられ、更に搭載するカメラの重量によっても結果は変わってきます。このテスト結果は参考例とお考え下さい。



 結論としては、デジクラスを乗せての汎用使いは難しいというものです。

 ALLEX_H は、横パンに対しては動き始めにショックが出てしまう傾向があり、望遠側でのパンには注意が必要です。
 パントルクは適度にあるため、パン中の動きは滑らかに行えます。
 一方で、縦パン(ティルト)に対しては接写系でも滑らかに動かすことができ、カウンターバランスの一致も相俟って、丁寧なワークを行う事が可能だと思います。
 ただし、斜めパンをするために横方向の力を加えると大きくショックが出るので、緻密な接写には向かないと分かります。

 比較例として RS-250R での参考ワークを並べていますが、カメラマンの意図するに近いワークが出来ています。



 ALLEX_H の悪い所ばかりが出る動画だけではフェアではありませんので、広角・望遠を織り交ぜた動画を掲載します。



 横パンであっても広角でのワークであれば、動き始めのショックなどは目立たず、問題の無いカメラワークが可能だと思います。 
 また、ティルトは広角・望遠共に安定しています。
 斜めワークはやはり苦手なようですが、こちらも広角での大きな動きにおいては気になりません。


 このテストでは、ALLEX_H の限界を測るものでしたので、悪い点が目立ってしまったかも知れませんが、ALLEX_H が備えるトルクの質は素晴らしく、スライダーと併せての運用では感動的なカメラワークを実現してくれます。
 そこに加えて ALLEX_H(海外版)の完璧なカウンターバランスは、スライダー用雲台として鬼に金棒。向かうところ敵無しです。


 が、1つだけこのテストには落ち度があって、「カメラクイックシュー」を使うと、バランスが取れなくなる……という点を除外しています。
 つまり、HM650クラスデジの最適なカウンターは、雲台のカメラプレートに直付けした場合に得られるものであり、例えば私が常用している HAKUBA / UN のクイックシューを併用することでカメラ重心が 2.5〜3.0cm上がってしまうとカウンターバランスが取れなくなってしまいます。


 こういった使い方に対応しようとすると、更に上の最大積載重量対応版を求めることになり、際限がありません。

 将来的には、可変型カウンターバランスタイプの ALLEX_FXが登場して、全てを解決してくれることでしょう(笑)


 更に問題があって……。
 日本国内版 ALLEX_H が余ってしまいました(笑)
 どうしましょう〜〜。
 下の写真は、ヤフオク出品準備用写真です。


 欲しい方、いらっしゃいますか?? 15,000円(送料別)で出品予定です。


※本日の、推奨物欲。


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コメント

VIDEONETWROK(2014/11/01 02:23)
スライド台座をもう1set購入して、Wスライド@2カメ用って感じの運用はどうですか?

宏哉(2014/11/01 02:59)
それも考えてしまいますね。ALLEX 2セット体制というのも魅力的です。

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−>>2014/11/02/(Sun) MEIXINサーバの更新と 14TB増量中。

 我が家には、ホームメディアサーバを1台設えている。
 名前は“MEIXIN”
 2004年11月に初代 MEIXIN を組み、それ以降何度かのハードウェア的・ソフトウェア的な更新を経て、今日まで10年間、我が家のサーバを担ってきた。

http://next-zero.com/ToppageCNT/sousou-zasshi/nicky.cgi?DT=20050714A#20050714A
 
 MEIXIN の役割は、
 ・共有ドライブ/フォルダを提供する「ファイルサーバ」
 ・全7台ある我が家のプリンタを全PCから利用するための「プリンタサーバ」
 ・外部からファイルを転送・保存・公開するための「FTPサーバ」
 ・外部公開用の「HTTPサーバ」
 ・iPadなどにMP4ストリームを提供するための「リアルタイムトランコードサーバ」
 といった、サーバーサービスを構築していた。

 つまり、MEIXIN は我が家のデジタルコンテンツ管理、ネットワーク共有の中核にあり、この MEIXIN 無しには、今日の我が家のデジタル環境が成立しない状態にあった。
 勿論、MEIXIN は 24時間365日の連続稼働を要求されてきた。

 が、この半月程で、その MEIXIN が急激にハードウェア的劣化を迎えた。
 サーバに預けていたファイルへのアクセスが非常に重くなり、動画ファイルなども再生するのに時間が掛かるようになったのだ。

 上述のように、MEIXIN には多くのサーバ業務を担わせていたが、近年は FTP/HTTPサーバは機能させて居らず、また iPad向けの動画再生アプリが豊富になった事でトランスコードサーバの役目も終えつつあった。

 そこで、MEIXIN サーバの設備大綱を見直すと共に、新しくサーバを設置することにした。

 まずは、機能の絞り込みと分化だ。
 既に HTTPサーバを開設する理由や需要が無くなっていたので、HTTPサーバ機能は除外する。
 また、FTPサーバ機能も利用して居らず、外出先でのファイル転送や、ファイルの公開などは、クラウドストレージサービスを利用することで代用可能であり、既にこの1〜2年は、One Drive や Yahoo!ボックスを活用している。

 機器選定での最初の壁は「プリンタサーバ」機能だった。
 最近のプリンタはネットワーク対応(Wi-Fi搭載)機が増えてきており、そのために単機能のプリンタサーバ製品は、2012年をピークに各メーカ共にラインナップを終息させていた。
 我が家でもこの1〜2年の間に買ったプリンタはネットワーク対応なのだが、ネットワーク機能を有効にすると自動電源オフ機能が働かないという制限があった為に、プリンタ本体のネットワーク機能は利用せず、MEIXIN をプリンタサーバにしての運用を行っていた。
 また、単機能プリンタサーバの多くがプリンタの双方向通信に対応しておらず、インク残量のチェックが行えないなどというデメリットもあった。
 そこで、単機能プリンタサーバを探すことをやめて、USBサーバを導入することにした。
 USBサーバは、USB接続できるあらゆるPC周辺機器を複数のPCで共有できるアイテムだ。
 そこに、専用のプリンタ管理アプリを併用することで、ネットワーク接続を意識させないプリンタ利用ができる事が分かった。

 導入したのは、I・O DATA の 無線LAN対応 USBデバイスサーバ“WN-DS/US-HS”
 これに、USBハブを噛まして、7台のプリンタを共有するように仕立てた。


 これでプリンタサーバ機能は MEIXIN から分離することが叶い、残るはファイルサーバとしての機能だけになった。
 こうなれば、選択肢は山のようにある。
 既にサーバを自作する選択肢は放棄していたので、必然的に NAS(Network Attached Storage)の選定に絞り込んだ。

 様々な条件から検証した結果、BUFFALO の LinkStation LS420Dシリーズを導入することに決定した。
 容量8GBの“LS420D0802”だ。
 特に容量と信頼性、また勿論価格から検討して、この製品に落ち着いた。


 実は、数年前にも一度 NASの導入を試験的に行ったことがあったのだが、当時はネットワーク転送速度が満足できる物では無く、既に溜まりに溜まっていた動画ファイルなどを転送するだけでも膨大な時間を要したため、導入一週間でオークションで売却してしまった過去がある。

 しかし今回は、十分に納得できるだけの速度が出ており、既存の大容量ファイルのコピーにもストレスが無い。
 機能的にも物理的にも非常にスリムになったが、これからはこの“LS420D0802”が MEIXIN を襲名して、我が家のデジタルコンテンツ共有の中核を担う。



 さて新生 MEIXIN の環境が整ったのは良いのだが、今現在2つの大きな課題を抱えている。
 まず最大の課題は、旧 MEIXIN のデータの移行だ。
 今回、旧MEIXIN 上のファイルアクセスが困難になってきた為の新MEIXIN 移行策の発令だったのだが、実はコレ「時既に結構遅し……」で、旧MEIXIN の HDD の1つは、ほぼ虫の息だったのだ!
 しかも、このHDDがメインだった為に、音楽データや動画データは勿論、細かな書類や製作コンテンツのリファレンスデータなども、ほぼ全てこの死にかけのHDDに入っていたのだ。
 幸いにして、写真データは定期バックアップを取るタスクを組んでいたために、健康なHDDに最新データを含めてバックアップが存在しているのだが、それ以外のコンテンツは危機的な状況だ。

 巡回冗長検査(CRC)エラーが多発するために、Windows のエクスプローラでは、データコピーが進まず、フリーソフトの FastCopy を使って、CRCエラーを無視してのコピーで何とか1バイトでも多くのデータを取り出そうと、いま躍起になっている。


 特に、書類系データはクラウド上で2重化を行おうとしていた矢先だったために、ショックが大きい。

 旧MEIXIN の崩壊から今日で1週間近く経つが、昼夜を問わずデータ移行を続けているものの、CRCエラーや HDDの一時的な論理的消滅、転送速度の極低速化で、全体データの10%も取り出せていない。
 兎に角も、旧MEIXIN HDD がピクリとも動かなくなる瞬間まで、無慈悲に徹底的にデータを吸い上げる予定だ。
 プライオリティーの高いオリジナルデータは、ほぼ取り出せており、あとは2次データの山なので、最悪は泣けば良い状態までは持ってこられたと思う。

 
 次の問題は、機能的な問題だ。
 旧MEIXIN のサーバ機能の中には、もう一つ重要な役割があった。
 それは、Wi-Fi内蔵SDカードである『 Eye-Fi 』のファイル受領ストレージとしての役割だ。
 Eye-Fi は、ローカルネットワーク上に存在するパソコンに対して、写真データを自動転送する機能を持つが、勿論ファイルを転送するには、そのパソコンが起動している必要がある。
 我が家で、24時間365日起動しているのは、MEIXIN であり、ファイルサーバを持つのも MEIXIN であったために、必然的に MEIXIN が Eye-Fi 転送の受けになっていた。

 が、NAS化された新MEIXIN では、Eye-Fi 転送を受けるプロトコルが存在しない。
 いや、正確には BUFFALO の NAS には Eye-Fi 対応の製品が一部存在するのだが、それは旧製品や一部のハイエンド品であり、比較的新しくてボリュームゾーンにある LS420Dシリーズは未対応なのだ。
 過去に BUFFALOは既存製品に対してファームウェアアップデートで Eye-Fi 対応化した事があったので、この LS420Dシリーズも是非とも Eye-Fi 対応して欲しいものである。

 とりあえず今現在模索している Eye-Fi 対策は、NAS の FTPサーバ機能を活かしてのインターネット経由のダウンロード。
 これは家で撮影した写真を一度インターネット上に放り投げて、それを家庭内の NAS にダウンロードするという迂遠な方法だ。
 なぜそうなるかというと、Eye-Fi 自体には FTP転送機能があるものの、ローカルネットワーク上の FTPサーバに直接転送する事ができないために、一度インターネット上の Eye-Fi 専用サーバに上げて、それを更に指定した FTPサーバに送るという方法しか採れないのだ。

 また、いま実際にテストしているのは、写真共有SNSである“Flickr”を利用し、そこから写真一括ダウンロードツールを使って、NASに落としてくる方法だ。
 まぁ、FTPを使う事とさほど差は無いのだが、旧MEIXIN 時代はローカルの MEIXIN サーバと Flickr上に同時に Eye-Fi を転送し写真データを多重化していた為に、そのワークフローを活かしたまま写真データを NASに流し込めないかと考えているのだ。

 まだ、理想的なダウンロードツールと出会えていないために、暫くは Eye-Fi 環境の整備の模索が続きそうだ。


 なお、MEIXIN のファイル整理の流れを受けて、メインの編集マシンである“SEREN”のデータ整理を行う事にした。
 完パケファイルを残して、素材データなどを削除し、編集用スペースを空けている。
 新たに、3TB の HDD を 2本買い足し、そちらに保存用データを移行させている最中だ。


 この1週間で我が家は BUFFALO LS420D0802 と併せて、一気に 14TB もの HDD容量が増えた事になる。
 ついでに、玄人志向の HDDバックアップアイテムの“KURO-DACHI/CLONE/U3”も導入したので、今回の MEIXIN事件を受けて、バックアップ強化月間が始まりそうだ。


※本日の、推奨物欲。


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−>>2014/11/04/(Tue) 月初の着弾。

 今月も、月初から飛ばし気味に物欲増量中。
 本日の着弾は2つ。

 先日の HDD の追加に伴い、ラトックシステムの 3.5インチ HDD用リムーバブルケース“SA3-TR5-BK”も追加購入。


 購入したばかりの 3TB HDD の装填と、旧型のプラスチックケースに収めていた HDD の一部を引っ越しました。

 しかし、HDDの増加は際限を知らないですね。
 今年の年末は、HDDの中身を整理して、プラスチックケースに収まっている古くて容量の小さいHDDを処分していきたいです。


 
 本日もう一つの着弾は“GoPro Lens Hoody”。
 GoPro 使用時に問題になるハレーションによるコントラスト低下防止やマルチコプター空撮時のプロペラ影対策用です。


 これは市販品ではなく、私がいつも拝読している『MadaMada』のBlogの管理人様が DIY されたワンオフ品です。
 ドライカーボンのパイプを GoProの画角に最適化したフード形状(2種類)にカットし、内面には反射防止用の植毛紙が貼られた丁寧なアイテムです。

http://hightimes247.com/multicopter/gopro-lens-hoody/11998/


 私の GoPro HERO 3+ は、レンズの焦点を無限遠に調整してあり、完全空撮用チューニング。
 そこに、屋外での GoProの白っぽくなる映像をレンズフードを用いて低減することで、コントラストが向上し色味も鮮やかになる事が期待できます。
 尤も、現在は主力機の SKY-HERO SPY を全バラししてのフルメンテナンス中なので、当面フライトの予定はありませんが……。

 非常によく出来た“GoPro Lens Hoody”ですので、実際の映像が楽しみです。


 さて、段ボール箱がまた溜まってきました。
 一部はリサイクル、一部はリユースにまわします。


※本日の、推奨物欲。


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−>>2014/11/06/(Thu) トルコ篇オンエア日告知/タイ滞在中なう。

 まずは、オンエア告知から。

 今週末 11月8日(土) 朝、先日ロケを行ってきました『トルコ・ボドルム篇』オンエアです!!
 いつものチャンネルのいつもの番組です。
 お時間がある方は是非ともご覧下さいm(_ _)m


* * *


 で、只今、タイ王国滞在中です。


 11月のこの時期と言えば、毎年恒例のアレです。
 もう 2011年から毎年来ております。
 実はこのロケメンバーは、タイの地で年に一度しか会わないのに、タレントさんもスタッフも既にお互い名前も覚えていて、ファミリーな感じで楽しくロケを進めております。(勿論、日頃は全員日本で仕事しています。が日本では、一緒に仕事したことありません(汗))

 今年は結構忙しくただしい感じで、例年だと、スタッフ全員でパラセーリングしてあそ……撮影の為のシミュレーションをしたりして、切磋琢磨する時間があるのですが、今年は他局の番組取材も並行してタレントさんに密着したりしているので、お互いに時間を譲り合い、ワイヤレスのチャンネルは共有したりして、バタバタした感じです(一番大変なのはタレントさんですが)


 今回は、滞在期間が短くてタイには3日しかおりません。
 週末には帰国です。
 トルコ篇のオンエア日の夕方に帰国なので、帰宅したらゆっくりと録画を観たいです〜。

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−>>2014/11/09/(Sun) SONY“XPERIA Z3 Tablet Compact”。

 昨日、無事にタイ取材から帰国して、本日はお休み。
 お昼からは買い物にお出かけ。
 行き先は、ソニーストア大阪。
 JR大阪の近くのビルに入っているソニー直営店です。


 11月に入って直ぐに、先行展示品はチェック済み。
 なので、今日は商品を買う行為だけです。

 購入した商品は、SONY“XPERIA Z3 Tablet Compact”。
 11月7日に発売されたばかりの、XPERIAシリーズの最新タブレットです。

 
 実は、この夏頃から、ずっとタブレットの買い換えを考えていました。
 今まで使っていたタブレットは APPLE iPad(初代)。
 iPad は日本では 2010年5月 に発売され、そこからタブレットコンピュータが様々な分野において変革をもたらしたのは、ここで語るまでもない事でしょう。
 私も、アーリーアダプターとはいきませんでしたが、同年9月に iPad を購入し、デジタルコンテンツの閲覧を中心に、生活の中に自然と溶け込んだガジェットとして活用してきました。
 ですが流石に4年も経つと技術進歩の速さに、初代 iPad の時代遅れ感が顕著になってきます。
 しかも、すでに私の iPad は調子が悪く、文字を打っても私の指捌きについてこず(指先が光速を超えているからか?と疑いました)、メディアサーバー上の動画もまともに再生できません。
 既に iOS の最新版へのバージョンアップも数代前から出来なくなっていましたら、いよいよ買い換えを考える時期でした。

 当初は、iPhone 6 と並行か少し遅れて発表されるだろう新型 iPad の購入を考えていましたが、CPUのパワーアップと解像度アップ以外に驚きも目新しさもない最近の APPLE iXXXX製品に“必要性”以外の魅力を感じられなくなっていたので、「じゃ、Androidでいいじゃん」という事になり、Androidタブレットをリサーチしたのでした。

 そして、SONY回帰です。
 ここ数年は、SONY製品から離れていましたが、BDレコーダー BDZ-ET2000や WALKMAN NW-S786 の購入あたりから、やはり SONY のオーディオ・ビジュアルの品質の良さに納得し、今回のタブレットもオーディオ・ビジュアル面の質の高さから、すんなりと“XPERIA Z3 Tablet Compact”に決定しました。


<同日発売の「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 暁美ほむら 時間遡行ver. 1/7」と比べてもその小ささがよく分か……る?>


 なお、私が使っているスマホは、富士通 ARROWS NX (F-06E)でして、Xperiaシリーズではございません。


 “XPERIA Z3 Tablet Compact”の詳細は、既に多くのレビューサイトで記事が上がっているので、ここでは詳細を記しませんが、概要だけ。

 液晶サイズ:8.0型
 画面解像度:1920×1200 pix
 重量:約270g
 厚さ:約6.4mm
 防水機能:IPX5/8等級
 防塵性能:IP6X等級

 メインカメラ:裏面照射積層型CMOSセンサー Exmor RS for mobile 810万画素
 動画再生時間:15時間
 
 ハイレゾオーディオ対応
 超解像技術対応
 microSDXC対応
 NFC対応

 以上のような特徴を備えます。
 対抗機としては iPad mini 3 になると思いますが、 iPad mini 3 よりも軽量で画面が大きく、薄いというのがアドバンテージでしょうか?
 画面解像度は iPad mini 3 の方が勝っていて 2048×1536 pix と流石にRetinaDisplayです。
 が、この解像度の違いはあまり気になりませんでした。
 タブレット端末の解像度が一番効いてくるのは、電子書籍などの文字コンテンツの表示だと思いますが、XPERIA Z3 Tablet Compact の 1920×1200pix でも、特に苦も無く読むことが出来ます。

 それよりも、重さの方が重要で、XPERIA Z3 Tablet Compact の重量約270gというのは、一般的な文庫版小説と同じぐらいの重量となります。
 試しに、我が家にある小説を適当に本棚から抜き出して重量を量ってみると、ハーラン・エリスンの短編SF集の『世界の中心で愛を叫んだけもの(早川書房/551頁)』が、275gと計量されました。


 この重量は、XPERIA Z3 Tablet Compact を我が家で測ったときの重量275gと同じでした。(本当にたまたま最初に計量したセカチュウが、同じ重量だったのです!!)

 ちなみに iPad mini 3 の重量は 331g で、これは我が家にある文庫本小説で比べると、川上稔の『終わりのクロニクル6【下】(電撃文庫/615頁)』の 328g に匹敵します。(厚さ280mmの文庫版小説です)


 紙書籍にしても電子書籍にしても手に持って読むというスタイル自体は変わりませんから、この文庫本クラスの重量というのは、無視できないファクターです。

 ところで、標準モデルの Apple iPad Air 2 の凄いところは、9.7インチの液晶を積みながら、厚さは 6.1mm と、この XPERIA Z3 Tablet Compact よりも更に 0.3mm薄いこと。
 10インチ近い液晶サイズというのは、やはり魅力的な場面もあるし……う〜ん、タブレットって何枚持っていても困らないよね??

 
 さて、他の機能に目を移してきましょう。
 動画の超解像表示も気に入っており、ホームメディアサーバに溜めている動画を、XPERIA Z3 Tablet Compact で再生すれば、フルHD相当に超解像アップコンされて視聴する事が出来ます。
 X-Reality for mobile という技術が投入されているのですが、X-Reality というのは、SONY の液晶テレビ“BRAVIA”に採用されている画質エンジンで、他にも TRILUMINOS DISPLAY for mobile といったディスプレイ技術が搭載されおり、動画や写真を色鮮やかに綺麗に見せてくれます。


 また、ここ最近 SONYがモバイル機器でも力を入れているハイレゾオーディオにも期待です。
 ハイレゾオーディオは、この1〜2年で急激にダウンロードサービスが展開されており、SACDぐらいしか無かったことと比べると、楽曲の選択肢が増えたのも嬉しいですね。
 さらに、XPERIA Z3 Tablet Compact には DSEE HX が搭載されており、mp3などの圧縮音源をハイレゾ相当にアップスケーリングして楽しむことが出来ます。
 実際に、DSEE HX を有効にして mp3音源を試聴してみましたが、奏でられる音が明らかに違います。
 mp3では籠もっていた高音域の楽器が、DSEE HX で際立ってきており、またボーカルと伴奏の分離感も高まって、一つ一つの音が明瞭になってきます。

 ちなみに、以前から WALKMANにも採用されている ClearAudio+ 機能がありますので、それを有効にするだけで、DSEE HX を含めた XPERIA Z3 Tablet Compact内のオーディオ技術が最適化されてリスニングでき、いい音を楽しむために難しいことをする必要はありません。
 ただ、私は日頃のWALKMAN利用から、ClearAudio+機能が好きになれず、こちらは機能を OFF にしています。
 というのは、 ClearAudio+は確かに綺麗な音が出るのですが、音が纏まりすぎていて面白くないのです。
 OFF にした方が、多少音楽のバタ臭さが残っていて、生感が出ます。その状態で、イコライザーを調整して、使っているイヤフォンや自分の好みに合わせて音響調整した方が「音を楽しむ」ことができると感じています。
 なので、XPERIA Z3 Tablet Compactでも ClearAudio+ は OFF にした上で、DSEE HX などの技術は有効にして、自分にとって最適な音楽環境を探っていこうと思います。

 ちなみに、購入した XPERIA Z3 Tablet Compact は 32GB モデルの黒色。
 32GBでは、動画を持ち歩くには心許ない容量ですが、microSDXCカードが挿入できて 最大128GB まで対応していますので、容量不足を心配する必要はありません。
 SDカードが使えるというのも、iPadシリーズには無い魅力ですよね。
 ちなみに、持っていた iPad(初代)はというと、下取りに出しました!
 ソニーストアでは、タブレットの下取りキャンペーンをやっており、今なら1万円で買い取ってくれます。
 それで他の一般量販店ではなく、直営店であるソニーストアへ足を運んだのです。
 なお1万円というと、いま microSDXC の 128GB が1万円強なので、丁度良い資金になります。
 私も、当初はその1万円を当てにして、128GBを購入しようと思ったのですが、その下の 64GB が驚く程安くなっている上に、他にも色々と XPERIA Z3 Tablet Compact 用のアクセサリを買い揃えたいので、取り敢えず microSDXCカードは 64GB を入れておくことにしました。



 さて、まだ購入して半日程です。
 アプリも全然入っていませんし、ちょっとずつカスタマイズする楽しみが無限に残されています。
 とりあえず、今夜は、防水性能を活かしてお風呂で BDレコーダでエアチェックしたアニメを楽しんだりしちゃったりしようかなと思っちゃったりしています(゚∀゚)


※本日の、推奨物欲。

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−>>2014/11/10/(Mon) 最近の立体事情。私の立体事情。

 この秋は、色々と欲しい“立体物”が発売された。
 今年の初夏には予約を済ませており、発売が実に待ち遠しいものばかりだった。

 先日着弾したのは、こちら。
 『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 暁美ほむら 時間遡行ver. 1/7 スケールフィギュア』

 
 原型師:小澤真吾氏による、テレビ版第10話の暁美ほむらの凜々しいイメージだ。
 顔が少し潰れた感じになっていて、その意味ではテレビ版の造形に近いと言えるが最近は可愛らしい顔立ちの暁美ほむらモデルが多かったので、好みが分かれるかも知れない。


 造形全体は、無限に繰り返されるかも知れない過去に固い決意と意志を持って立ち向かい歩きだそうとするその瞬間を美しく動的に切り取っていると思う。

 撃ち捉えたキュウべえも、ざまぁ〜m9(^Д^)である。
 右手の銃は、ベレッタM92FS。




 打って変わって、優しい表情を浮かべる ほむらフィギュアは、先月発売されたばかりの、『魔法少女まどか☆マギカ 暁美ほむら 晴着Ver. (1/8スケール PVC製塗装済み完成品)』である。


 原型師:吉國圭氏による、晴れやかな ほむらである。

 劇中では、なかなかお目にかかれない貴重な笑顔の一体だ。
 ロングヘアーが棚引くなど、大きな動きを切り取った造形の多い暁美ほむらフィギュア群にあって、こちらは和装にマフラーで髪の毛を纏めた落ち着いた佇まいだ。
 魔法少女達の中で唯一の黒髪というのも、和服によく馴染む。



 
 さて、11月に入って発売されたもう一つの品が、こちら!


 『ふしぎの海のナディア N-ノーチラス号 (1/1000スケール プラモデル)』
 原型師:遠藤大氏。
 1990年〜1991年に NHK総合テレビで放送された『ふしぎの海のナディア』の終盤に登場する万能宇宙戦艦 ニュー・ノーチラス号のプラモデル。

 この N-ノーチラス号。本来の正式艦名は『第四世代型超光速恒星間航行用超弩級万能宇宙戦艦ヱクセリヲン』。
 もちろん、この長い名称をソラで覚えている私である。
 N-ノーチラス号は今のところ私の生涯の中で一番好きなデザインの宇宙戦艦である。

 デザインを見ればお解り頂けると思うが、東宝映画の『怪獣総進撃』に登場する「ムーンライトSY-3」を彷彿とするデザインをベースに、『さらば宇宙戦艦ヤマト』に登場する「アンドロメダ」の意匠を加えたような造形になっている。
 アニメのメカデザインは、山下いくと氏によるもので大気圏内航行を考慮しての流線型のデザインが実に格好いい。


<このイラストを、小6の時に完全模写した事があります。>


 宇宙戦艦なのに複数の翼があり、それらが重力制御翼として機能することで重力圏内でも飛行・浮遊可能となっている。
 主機関はオルフェウス型大型縮退炉を搭載。バニシングモーターを備え、超光速航法のワープ(次元波動超弦励起縮退半径跳躍重力波超光速航法)を可能としている。

 全長は333.33m で、その艦体には多くの兵装を搭載しているが、デザイン的な資料は非常に少ない。
 というのも、N-ノーチラス号は、ふしぎの海のナディア全39話中の末期4話にしか登場して居らず、またN-ノーチラスの登場するシーンの作画の殆どをメカ作画監督である増尾昭一氏が担当した為、スタッフが共有すべき作画資料が極めて少なかったのである。
 また、「格好良さ優先」で作画作業が進んだために、カットによってデザインのディテールが違うなど、立体化する上では様々な障害が放送当時からあった。
 N-ノーチラスの資料が少ないために、ディテールの参考資料として、増尾昭一氏が後年メカニックデザイン担当する「無責任艦長タイラー」に登場する“駆逐艦「そよかぜ」”の設定資料が重宝されるなど、“主人公機”としては特殊な位置づけにあるメカと言えるだろう。

 私にとっては、今回のコトブキヤの「N-ノーチラス号」が初めて買った立体商品ではなく、ツクダホビーの『ふしぎの海のナディア 1/700 [ニューノーチラス号] 』を中学生ぐらいの時に購入したのが最初だ。(20年ぐらい前)


 こちらはプラモデルではなく、ソフビキットだった。

 当時は、それぐらいしかこのN-ノーチラス号の立体モデルは存在しなかったが、2000年代に入って、1/1000スケールクラスのモデルが幾つか登場していたようだ。
 私が、再び N-ノーチラス号の立体に興味を持ったのは4年程前にガレージキットの祭典たる“ワンダーフェスティバル(ワンフェス)”に仕事で取材に行った事が切っ掛けだ。
http://next-zero.com/ToppageCNT/sousou-zasshi/nicky.cgi?DT=20100208A#20100208A
 
 その会場で非常に出来の良い N-ノーチラスのモデルを目にし、それ以来 N-ノーチラス購入欲が沸いてきたのだ。
 それで、昨年手に入れたのが『ワンフェス2013冬 岡山のプラ板使い ニューノーチラス号(15,000円)』で、正真正銘のガレキなので、数も少なく貴重。

 
 原型師の好みがモロに出ており、艦首の長くてスリムなデザインがGOOD!


 組み立て説明書は、完全に手書きコピーで、正に「ガレージキット」という体裁!
 素晴らしいの一言だ。



 で、今年2014年になって、コトブキヤというメジャーどころからN-ノーチラスのプラモデルとしては初の商品が発表され、すぐさま予約した。
 2台!!


 届いた2箱分の N-ノーチラス号を見て、嫁と私の会話。

嫁「2つ買ったの…?」
私「………」
嫁「プラモデルなん?」
私「そう、プラモ」
嫁「じゃぁ、2つ買うのは分かるわ」
私「ですよね〜」

 ということで、プラモなら2つ以上買うのは「常識」な我が家では平和な会話が。


 2つといえば、先のツクダホビーの『ふしぎの海のナディア 1/700 [ニューノーチラス号]』も、高校生の頃にもう一台買い足して、2つ。

 そして、更にこちらはN-ノーチラスではなく、同作品に登場する万能潜水艦「ノーチラス号」のプラモデル『バンダイ 1/700 万能潜水艦 ノーチラス号』も2箱所有している。


 正確にはノーチラス号は20年以上昔に小学生頃作った1台目が存在しているので、合計で3台所有しているわけだが……

 
 なお、ツクダホビー製ガレキシリーズでいえば、1/350スケールの「ノーチラス号」や 1/35スケールの「万能戦車グラタン」も持っていたり。



 ということで、横道にも大きく逸れたが、考えてみれば私は小学校低学年の頃からプラモデル少年だったわけで、小6の頃には既に自分で図面を引いて、プラ板やアクリル板を組み合わせながら、アニメの劇中のメカを立体化したり、当時(小4)新築したばかりの我が家(一戸建て)を1/100スケールで建築用設計図面から内装込みでプラ板を使って詳細に立体再現したりしていた訳で、立体メカ系を作るのは大好きだった。
 小学生の頃の将来の夢の1つに「ゴジラに破壊される街のジオラマを作る人」というのがあったぐらいだ。
 どうすれば、ミニチュアのビルが、爆発で綺麗に破片を飛ばしながら破壊されるのか小学生ながら真剣に考察していたことを覚えている。
 
 高校生ぐらいでプラモデルを卒業して、それ以来、立体物には手を出さないようにしてきたのだが、社会人になってある程度自由にできるお金が手元にある昨今、そして、嫁が大量のフィギュアを集め出したのを契機にして、私も箍が外れてしまい、これでもかなり抑制しながら立体物を蒐集している。

 やはり、メカのスケールモデルは燃える!!
 そして、美少女フィギュアにも萌えるではないか!!!!(←管理人;宏哉、終了のお知らせ)

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−>>2014/11/19/(Wed) InterBEE 2014。

おはようございます。
まずは、幕張まで移動です。
141634535695801.jpg 800×450 84K

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−>>2014/11/19/(Wed) Inter BEE 2014 【SONY篇】。

 今年も、いよいよ Inter BEE の季節がやって参りました。
 お陰様で、ここ数年は毎年参戦させて頂いております。


 今年は、実質的に1日しか見て回ることができないので、駆け足というか……落ち着き無く各ブースを見学しています。


【SONY】


 今年も最初に訪れたブースは SONY でした。
 勿論、お目当ては PXW-FS7 です。
 カメラは数台用意されており、また既にレンズ無しモデルは販売されていますので、私が訪れたタイミングでは、それほど FS7 のあたりは混み合っていませんでした。


 まずは、Eマウント・パワーズームレンズと拡張ユニットの XDCA-FS7 のついたセットを担いでみます。
 ズッシリと重量があり、ショルダーパッドの効果もあって、安定した担ぎ方ができそうです。
 ハンドグリップは、握り方が縦でベルトも無いので、ちょっと不安な感じ。担ぐ瞬間は落とさないかと緊張します。
 色々とアサインボタンやダイアルもあり、右手で集中して操作できるのは良さそうですが、常に握った状態でカメラを支えて於かないといけないので慣れが要りそうです。
 ENGレンズ的な横握りで手の甲ベルト付きのオプショングリップがあると嬉しいですね。


 内部のメニュー操作感は、最近の SONY のハンドヘルド機が抱えている「もたついたメニュー動作」でした。まだ、初期の Z100 などよりはマシかな?

 12月発売予定の、Eマウント電動ズームレンズ“SELP28135G(FE PZ 28-135mm F4 G OSS)”は、ENGスタイル的なレンズがまず欲しい人には良い案配。
 ワイド端は 28mmではなく、PXW-FS7で使用時の35mm換算で 42mmとなるので広角は少し弱いです。
 レンズ交換式ですから、そのあたりは欲しい画角に応じてレンズをチョイスするだけの話です。
 気になっていたズームリングの操作性ですが、広角⇔望遠の回転方向をメニューから変えられることからも分かるように、メカニカル式ではなくアクチュエータ方式。
 素早い動きには付いてきませんが、そもそもそういうことをするカメラでは無いと思うので、実際の使用シーンを想定すれば問題は感じません。
 メカニカル式であれば、Eマウントレンズが色々ありますから、それを使ってみるのも良いでしょう。
 個人的にはデモ機についていた“Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS”(?)が、画角や操作面で使い易く感じました。


 
 ハンドヘルド型は、PXW-X200 が注目。
 PMW-200 の後継機ですが、レンズやセンサーが刷新されて、より使えるフィールドが広がったと思います。
 2000lx F12 という感度と、17倍レンズには期待できます。
 SxS型の SDカードアダプター利用時は、SDXCが使えないのと、ファイルフォーマットがFAT32になるためクリップコンティニュアス機能が使えないことには要注意。


 また現在の所、純正ワイコンの販売予定はナシ。
 Zunowがもしかすると対応品を出してくるかも??との未確認情報あり。
 

 個人的に、今、お金あるなら買いたいのが PXW-X500。


 2/3型220万画素プログレッシブCCDで感度は F11。
 操作性などに特に目新しさは無く、至極まじめな ENGカメラですが、やっぱりこのスタイルが好きですね。
 XAVC-HD記録に対応し、120fps収録時もオプションで対応。
 今期の SONYの主軸機能を押さえた ENGカメラで、今ショルダーマウント型でカード記録式のENGカメラに更新するならば本命です。欲しい〜。

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−>>2014/11/19/(Wed) Inter BEE 2014 【JVC篇】。

【JVC】


 我らが JVCブース。
 昨年は出展が無く、寂しい思いをしたが今年は復活!

 HM650 や HM850 の展示はもちろんのこと、今年は JVC の 4Kカメラのラインナップが一気に増えた。
 プライベートユースで気になったのは、発表があったばかりの 4Kハンドヘルドカメラ“GY-HM200”。
 SONY PXW-X70 クラスにぶつける形で登場だ。


 スペックは、光学12倍レンズ搭載の 1/2.3インチ裏面照射CMOS搭載。
 150Mbps の H.264コーデックで 4K(3840×2160pix)撮影を行う。フレームレートは 24p/25p/30p。
 記録メディアは、SDHC/SDXCカード。
 焦点距離は、35mm換算で 29.5mm〜354mm とワイド端は及第点。
 感度は、最終スペックではないものの 2000lux F8 程度を目指すようだ。
 画質的にはまだまだ未調整な様で、展示のモニタ映像は 4Kでの出力は敢えてせず HDモニタで見せていた。

 HD収録も可能で、その場合 50Mbps の 4:2:2記録が行える。
 内部的な機能は HM650シリーズを引き継いでおり、ボタンの長押し機能が有効など、ユーザインターフェイス周りはスマートだ。

 映像エンジンは、どうも FALCONBRID の後継か次世代を積んでいるらしく、その点も今後の他のカメラに対する動向として気になる点だ。

 
 JVCのカメラコーナーで一番スペースを割いていたのが、分離型 4Kカメラシステムの“GW-SP100”だ。


 7インチのフルHD液晶がついた CCU(制御・記録系)ユニットと、レンズ交換可能なカメラユニットの2ピーススタイルの小型カメラシステムだ。


 カメラ部は、Super 35mm CMOSセンサーを採用し、4K/60p 記録に対応する。
 レンズマウントは、マイクロフォーサーズ。


 小型軽量なカメラユニットを活かして、手持ちジンバルやマルチコプターへの搭載を提案している。
 手持ちジンバルも JVC による専用品が参考出品されており、バランスや重量対応が最適化されている。


 マルチコプターへの搭載は、CCU部分も一緒に搭載する必要があるため、重量的には少々不利である。
 実際の運用では、CCUの筐体を外し、不要なコネクタ類を取り除くなどして極力軽量化した状態で搭載したそうだ。勿論、これらは特注工作となる。
 


 多彩なマイクロフォーサーズレンズを使えるカメラユニットを分離することで、様々な応用が期待される。

 個人的に GW-SP100 の仕様で気になっているのは「SDXC UHS-1(U3)」カードを用いて 4K 60p 記録が可能なことだ。
 64GBメモリに 約50分の記録が可能と言うことで、ビットレートは大凡 150〜160Mbps程度では無いかと推察できる。
 先の GY-HM200 は 4K/30p で 150Mbps なのだが、ハードウェア的要件、排熱設計などの問題はあるが……これはもしかすると……などと期待してしまう。

 なお、GW-SP100 のカメラ―CCU間の分離ケーブルは、標準付属品が 1m。その他、オプションで 5m と 15mが用意される予定。


 GY-LS300(情報収集中)


 GY-LSX1(情報収集中)


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御祭礼(2014/11/23 00:16)
HM600/650も有償アップデートでいいから 4K60P対応したら いいのにな〜 

electricprophet(2014/11/24 16:30)
XDCAM互換のMPEG HD422 50Mにも対応してほしいです。
ノンリニアでH.264よりもサクサク動くでしょうし。

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−>>2014/11/20/(Thu) Inter BEE 2014 【Libec篇】。

【Libec】


 パフォーマンスの高い三脚だけでなく、特機メーカーとしても魅力的な製品をラインナップし続ける Libec。
 今年は、メインストリームの三脚の新製品発表は無かったが、スライダーシステムの“ALLEX”シリーズは今後のラインナップの拡充が見えてきた。

 参考展示されていたのは、現在の 800mmスライダーに対して、400mm と 1200mm の短長のラインナップだ。


 撮影環境やスタイルによって、800mmを端から端まで使い切らないシチュエーションもあるだろうし、反対に更に大きな移動感を出したい事もある。
 これらの追加ラインナップはそういった要望に応えるものだ。


 既に 800mm ALLEX を所有しているユーザーにも配慮して「レール部だけ」の販売も検討されている。
 また、将来的に短長のラインナップを所有するユーザーが、現場に応じてレールを使い分け易くするために、サイドのストッパ兼脚部を簡単に脱着できるよう、パーツの改良が図られている。
 具体的には、現在ネジで3点留めしているパーツをノブ付きネジ1つで脱着可能にしている。


 また、ハーフボールにも追加の工夫がされており、ハーフボール部が脱着しづらい(捻って外せない)という声に応えて、棒状の物をボール部に差し込んで回し易くする穴が空けられている。


 小さな工夫ではあるが、的確にユーザの声に応えた改良である。


 ALLEX のヘッドに関して、海外版と日本国内版に差異が生まれたのは、それぞれの国での現場でのカメラの運用の差異を考慮してのこと。
 一方で、やはりもう少し耐荷重の大きいカウンターバランスを求める声もあるようで、Libecサイドも何らかの方法で応えていくことは考えておられるようだ。

 三脚メーカであることを強みとした特機開発に今後も期待したい。

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−>>2014/11/20/(Thu) Inter BEE 2014 【Grass Valley篇】。

【Grass Valley】


 Grass Valleyというか、EDIUS の話。
 先日、EDIUS Pro 7.4がリリースされたばかりと言う事からも、何となく推察できていたが、EDIUS Pro 7.5 の正式発表は今回はナシ。
 
 ……と、表向きにはそうなのだが、実際には何台かのワークステーションでは EDIUS Pro 7.5系の開発途中と思われるバージョンが走っていた。


 残念ながらどのような大規模実装が将来的に行われるのかは分からなかったが、新たに追加される予定の機能の1つをデモンストレーションして頂けた。
 追加機能は“Title Insertion Mode”というもの。


 これは、予め作成したテロップファイル群をタイムライン再生をしながら、その再生を止めずにテロップを任意の位置で任意の長さインポーズする機能。
 つまり、リニア編集時代のように、白パケを走らせながらテロップをリアルタイムで乗せて、完パケ(黒完)を作るモードだ。


 操作的には、[Title Insertion Panel]ウィンドウ内の[ON]を押した瞬間がテロップインとなり、[ON]を押している間の時間がそのテロップのデュレーションとなる。
 “A”というテロップが挿入されれば、EDIUS 上のプレビューウィンドウには次のテロップ“B”がプレビュースタンバイされる。

  [Title Insertion Panel]内のボタンにはショートカットの割り当てもされており、キーボードからは勿論、ゲーム用左手キーボードなどのプログラマブルキーボードを使えば、編集オペレータではなくディレクターの手元までそのキーボードを引っ張ってディレクター自身がテロップを挿入するような環境も出来る。
 現在も報道の生テロップ出しやリニア編集の現場であれば行われている様な手法を EDIUS 内で実現する。
 ノンリニア編集しか知らないユーザであっても、たくさんのテロップを感覚的にリアルタイムに挿入したい場合には有効だ。


 また、EDIUS用 I/Oデバイスとして、STORM 4K なるデバイスを確認した。


 といっても、これは単品発売される予定は今のところ無く、新たに発表されたターンキーシステム“HDWS-4K”に搭載される。
 現場でちゃんと確認するのを忘れていたのだが、ハードウェア的にはSDI x4(SMPTE259/292-1/ST 424/ST 425-1)・QFHD 対応(3840x2160)となるようだ。


<Panasonic の 31型4K液晶モニタ“BT-4LH310”に、リアルタイム4Kプレビューされている。>

 
 ところで、現在の EDIUS Pro 7 は、CPU性能をカリカリに使い切れるまでに最適化されているもののワークステーションターンキーシステムを導入し難い一般ユーザーの環境では、4K 30p はともかく 4K 60p のネイティブ素材はまだまだ快適に編集するには厳しいのが現実だ。
 例えば GPU の更なる活用でパフォーマンスを改善できる余地があるのか尋ねてみたが、そういう簡単な話ではないらしく、GPU 活用は処理させるに必要なプロセスに見合う程の結果を返してくれないそうだ。
 「Intelに頑張ってもらうしか」という事のようで、CPU のアーキテクチャにドラスティックな進化が起こらないと、4K 60p のサクサク編集はまだ少し先の話になりそうだ。

 現実解の中で、4K 60p が快適に編集できる日を待ち遠しく思う。

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−>>2014/11/21/(Fri) Inter BEE 2014 【NIXUS篇】/【Lambda Systems篇】。

【NIXUS】


 この秋、注目が集まる EDIUS Pro 対応テロップ作成ソフト“TelopCanvas 3 Pro”のデモンストレーションを拝見した。
 従来の EDIUS シリーズではテロップ作成アプリケーションとして “QuicktTitler”が備わっていたが、細かな文字調整やアニメーション作成ができないなど、簡単なテロップしか作ることができなかったため、Photoshopやサードパーティーのタイトラを使用しているユーザーは多いと思う。

 この“TelopCanvas 3 Pro”は EDIUS Pro との連携が可能で、TelopCanvas 3 Proで作成したテロップを EDIUSに読み込ませる、または EDIUS から TelopCanvas 3 Pro を呼び出して、シームレスにテロップ作成/修正を行えるようになっている。


 製品は出荷されており、またデモ版も提供されているので既に利用し始めている方もいらっしゃるかもしれない。
 私も、現在デモ版を使って、TelopCanvas 3 Pro の使い方を勉強中だ。

 TelopCanvas 3 Pro を起動すると、多くのウィンドウが一斉に表示され、最初は複雑で取っ付きにくいソフトに思える。
 実際、細かな調整ができるために設定の複雑さは内包してしまうと思うのだが、デザインやアニメーションのテンプレートも多く用意されているので、慣れないうちはそういったテンプレートを併用しながら、徐々にカスタマイズしていくと良いだろう。


 文字のカーニングは勿論、同一行内の文字列に対して個別に文字を回転、サイズ変更、色付けなどができるためDTP的な観点から見ても必要と思われる文字調整はほぼ行える。
 日本人の名前表示で使うことが多い文字の均等割り付け機能はまだ無いのだが、代用できる設定は見つけることができた。
 また既に放送局からもそういった機能の要望が出て来ているらしく、将来的なバージョンアップで追加される可能性は大きい。

 EDIUS Pro との連携に関しては、ビンやタイムライン上から新規作成クリップとして TelopCanvas 3 Pro を起動できるほか、一度タイムラインに配置したクリップをダブルクリックしても編集画面を呼び出せる。
 また、TelopCanvas 3 Pro 自体はスタンドアローンで動作するので、EDIUS が入っていない PCなどをテロップ作成専用機にして、大量に集中的にテロップを作成することも可能だ。

 課題点としては、テロップ作成中の確認用背景映像を EDIUSタイムライン上の動画に出来ない点だ。
 TelopCanvas 3 Pro はソフトを起動した時に指定しているフレームを静止画像として背景に描画する事は可能なのだが、EDIUS のタイムラインを動かしても TelopCanvas 3 Pro内の背景は変化しない。
 テロップを乗せる動画内での位置関係や複数のクリップを跨がった場合のレイアウト確認などは、一度テロップ編集画面を終了させて、EDIUSにフォーカスしてから行う必要がありそうだ。
 また、テロップ作成中に STORM MOBILE などのプレビューH/Wからの出力も行われない。
 この辺りの課題は、将来的なバージョンアップで解決が見られるかも知れないので、期待したい。

 兎に角も「これでもか!!」と思う程にたくさんの調整項目があるため、まずはパラメータの意味を把握することから始めなければ TelopCanvas 3 Pro の能力を使い切ることは出来ないだろう。
 Next-Zero.com では、TelopCanvas 3 Pro の試用レポートを現在予定している。
 私の作品の範疇ではそれほど派手で複雑なテロップは必要としないが、基本的なテロップ作成機能は重視しているので、TelopCanvas 3 Pro の多様な機能や基礎体力をレポートできればと思う。


【Lambda Systems篇】


 Lambda Systems社の“Neo・n”も、EDIUS Pro と連携する統合型テロップ作成ソフトだ。
 その歴史は長く、EDIUS Pro 4.5 の頃から EDIUS のプラグインとしても連携していたらしい。
 そんなにも EDIUS との付き合いが長いテロップソフトであるにも関わらず、一般EDIUSユーザーの注目になりにくかったのは、その価格と用途にあるだろう。
 Neo・n の EDIUS用プラグインソフトの価格は約40万円。
 機能的には、生放送や報道・スポーツ・選挙速報などに対応できるため、放送局やポスプロ向けテロップソフトしての能力を有する。
 その外部連携編集ソフトとして EDIUS に対応しているという具合だ。
 
 今年の InterBEE では Neo・n の Avid Media Composer プラグインが発表されていた。

 この Neo・n も複雑で詳細な設定・作り込みが行えるため、メニューウィンドウの数は多く、パラメーターも豊富だ。


 基本的なテロップ作成能力は完成されており、またアニメーション機能も豊富だ。
 私が興味を持ったのは、そのアニメーションの作成方法で、Neo・n 自身がアニメーション用のタイムラインを備えており、そこで文字やマット、イメージなどのレイヤーを動画編集ソフトで行うかのように視覚的に設定できる点だ。


 もちろん、アニメーションタイムラインを持ったテロップ作成ソフトは他にも存在するが、視覚的にもシンプルで分かりやすい GUIであると感じた。

 テロップ作成画面の背景には EDIUS のタイムライン上にある動画が割り当てられるため、タイムラインカーソルの位置を動かして、動画とテロップの位置や色味も随時探れる。

 Neo・n は、フロントエンドの「シーンエディタ」を中核に、オンライン対応のテロップの電子発注システムや送出アプリケーション、素材管理ツールなどの多様なテロップ支援アプリケーション群によって、真に機能する。
 その為、アマチュアや小規模な制作環境では、Neo・n のシステムは役不足となってしまうが、その基本スペックの高さには魅力を感じざるを得ない。


 今年の InterBEEでは、2つの EDIUS連携テロップ作成ソフトを拝見した。
 価格帯や周辺アプリケ―ションの差異から、ターゲットユーザーの違いもあるが、いずれもテロップ作成に於いて強力なソフトだ。
 今後は更に色々なソフトウェアメーカーから EDIUS に対応した日本語テロップ作成システム登場に期待したい。

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−>>2014/11/21/(Fri) ※オンエア告知;スペイン・バルセロナ篇。


 先月取材してきました、スペインはバルセロナ篇のオンエアが、明日(土)朝から、いつものチャンネル、いつもの番組、いつもの時間でオンエアです。

 お時間のある方は、是非ともご覧下さいませ〜!!!

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−>>2014/11/29/(Sat) GoPro HERO 4 Black Edition。


 ということで、今年も届きましたよ!
 今年は“GoPro HERO 4 Black Edition”。


 使い道は、未定……。
 主に、マルチコプター搭載用となりそうですが、現在我が家のマルチコプターは絶賛解体メンテナンス中。
 この秋は忙しすぎて復元目処も立たず、年内はフライトさせる予定も無しです。

 発表前。GoPro HERO 4 Black Edition に期待したのは、4K 30p ではなくて、2.7K の 60p化。
 1080 60p は既に実現されていましたが、GoPro の広角レンズの歪みを補正して、HDプロジェクトで使いたかったので、1080よりも高解像度の 2.4K で撮影して、歪み補正をして、それを 1080 にダウンコンすることで、劣化を最小限に抑えられるかな〜と思っていたのですが、2.4K は 50p 止まり……。
 もうちょっとだけ頑張って欲しかった GoPro HERO 4 Black Edition です。
 ファームアップとかで、なんとかならんモンでしょうか?


 GoPro HERO 4 Black Edition は、GoPro HERO 3〜のアクセサリが大体利用可能なので、既存の GoProユーザーは助かります。
 先日購入させていただいた、GoProレンズフードも勿論取り付け可能です。



 バッテリーは形状も装着方法も大きく変わったので、新規に購入し直しに……。
 この夏に、GoPro HERO 3+ のバッテリーを追加購入したばかりですが、4用にも幾つか追加購入の必要がありますね。

 今夜は、開封と電源を入れただけで、まだ撮影はしていません。
 HERO 3+ では、非常に満足できる画質を実現してくれていましたが、4ではどのようなクオリティーを見せてくれるのか楽しみです。



※本日の、推奨物欲。


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なえ(2014/12/05 21:57)
私も注文しました。
紅葉終わってしまったしなぁ
スキーでもとか・・・

個人的には、ediusからmovへの書き出しが何故か止まる・・
再インストールするかなぁ・・面倒と思っている次第です。
すみませんBBSの質問消していただけないでしょうか?
お手数かけます。

宏哉(2014/12/10 01:50)
 私も毎度GoProを買っておきながら、水陸問わずスポーツをしないので、稼働率が低い低いです。
 買って、満足するタイプです(苦笑
 
 EDIUSの件ですが、BBSが機能して居らずスミマセン。 QTのバージョンを変えて見たり、EDIUS Pro 7を最新のバージョンにしても状況に変化はありませんか?

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