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〜 創想雑誌 〜


−>>2019/10/12/(Sat) カナダ・トロント2019。


 1年5ヶ月ぶりのカナダはトロントです。
 って、確認しようと去年の創想雑誌を振り返ってみたら、まったく更新されていない時期でした…。
 今年は、去年よりは更新できてる…。
 でも、まだまだ!
 書きたいことはたくさん有るのに……。

 台風19号が来る前、今から2日前に日本を出発。
 台北経由で、カナダに入りました。


 こちらは、日本よりも季節が進んで、既に長袖長ズボンにダウンを一枚着込まないと寒いぐらいです。
 トロントのロケは昨日が初日。
 時差ボケはなく、初日から体調は万全です!

 今回はインタビューの多いロケですが、市街地をウロウロしながら順調に進んでいます。


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−>>2019/10/14/(Mon) 2つ目。

 自分の持ち物の中で、気に入った物は同じ物を2つ3つと買ってしまう。
 仕事道具なら、実用性と合わせて、自分の手に馴染んだ物が確実だ。
 例えば、カメラなら SONY HDCAMを2台、 JVC GY-HM600シリーズなら3台と揃えてしまったように…。

 今回は、海外ロケに合わせて2つの商品で2つ目を購入した。

 まず、1つは三脚ケース。
 Liobec RC-70だ。


<ビデオ近畿さんにて購入。写真は納品時。>


 1つめのケースは5年以上前に購入。
 海外ロケ用の三脚キャリングケースとして世界中に連れて行った。
 
 大容量で、ENG三脚からデジ用三脚まで収納することが可能。さらに、照明用のスタンドやスライダ―レールなども同梱できるキャパシティがあった。

http://next-zero.com/ToppageCNT/sousou-zasshi/nicky.cgi?DT=20140517A#20140517A

 5年前に買って、それからずっと海外ロケには連れて行っているので、恐らくは延べ40ヶ国ほど。飛行機にも100回以上は乗っていることになる。
 詰め込んだ機材類が航空輸送で破損……という経験は一度も無く、強固な作りが確実に機材を守ってくれた。

 一方で、RC-70自体の破損は度々起こった。 
 特に、ケース底部の樹脂スタンドが破損したりモゲたりする事故が多く、航空輸送の裏舞台の荒さを如実に教えてくれた。
 修理にも出したが再び同じ所が壊れるのは明白だったので、魔改造を施すなど、この5年あまり、修理と保守と改造を行いながら使い続けてきた。
 しかし、ついにそれも限界を迎える。
 キャリング用の取っ手部分の縫合がほつれ、修理不可能の判定となったのだ。


<左が5年使ったRC-70。右が今回新しく購入した物。>


 そこで、出国ギリギリで2つめを購入。
 今回のカナダロケには、この数日前に購入したばかりのRC-70でやって来た。
 いずれ、底部の樹脂スタンドがモゲることが予想されるので、帰国したら魔改造を施すかどうか悩みどころだ。


<現在トロント取材で活躍中の RC-70。>



 今回の旅に合わせて購入した、もう一つのアイテムが『Samsung Portable SSD T5』。
 その名の通り SSDストレージだ。


 昨年の秋頃に SSD T5 と出会い、一目惚れ。
 それ以来、海外ロケのみならず、持ち歩き用に携行しているポータブルSSDだ。

 インターフェイスはUSB3.1 / Gen.2 で 最大 540MB/s を謳う。
 実際、500MB/sはアベレージで叩き出している安定っぷりだ。
 サイズは、74 x 57.3 x 10.5 mm と名刺サイズよりも面積は小さい。


 現在ラインナップには 250GB/500GB/1TB/2TB とあり、私が使っているのは 1TBのモデルだ。
 私の使い方では素材の持ち出しや、出先でのバックアップがメインなので、基本的には1TBも有れば事足りる。

 しかし、今回のロケ前の準備では 1TB の容量だけでは足らない事態になり、2つ目の SSD T5 を購入した。
 
 ロケ出発2日前の夜。
 慌てて2つめの SSD T5 を発注。
 ラインナップを見てみると、最近レッドモデルが追加されたらしく、今回はそちらを購入。
 1つめが黒なので見分けも付きやすいし、ラボの差し色も赤色なのでデザイン的にも丁度良かった。
 ロケ出発前日の夕方に届き、必要なデータをコピーして、なんとかロケに間に合った。


<どちらのモデル色も格好いい SSD T5。>


 2つに増えたとは言え、SSD T5 は大変にコンパクトで軽量なので、2つとも荷物の隙間に忍ばせておけば、邪魔にもならない。
 PCとの接続は USB type-C で繋ぐので、ケーブルもスマートなのが嬉しい。

 ロケ先では、収録データのバックアップと日本から持ち出した国内案件の編集用ストレージとして活用している。


<トロントのホテルにて。>



 さて、カナダロケもいよいよ終盤。
 移動も多く慌ただしいですが、順調にロケを進めています!


※本日の、推奨物欲。
  


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−>>2019/10/29/(Tue) SEREN-VII へ。

 実は今年7月に、編集用のメインマシンを更新すべくPCパーツを買い集め、新マシンの構築に取り掛かった。
 編集用メインマシンは、慣例的に“SEREN”を襲名しており、今回のマシンで第7世代の“SEREN-VII”となる。
 4年ぶりのSERENシリーズの更新だ。


<セットアップ中の SEREN-VII。>



 前SEREN(SEREN−VI)は、1080 60p から 4K 30p編集あたりを主眼に置いた構成としていたが、今回は 4K 60pは勿論のこと、カラーグレーディングなども想定した構成で組んでいこうと考えた。


 ここ10年間。SEREN-V_a から SEREN-VI までは、PCケースに SilverStone SST-RV01B-W というフルタワーケースを綿々と流用してきたのだが、今回の SEREN からはPCケースも刷新。
 いま流行のメッシュ+大型ファン+LED装飾というメインストリームでケースを選定した。
 チョイスしたケースは、Corsair Graphite 780T Black version。
 フロント140mm LEDファン2基、リア140mmファン1基を標準搭載し、拡張スロットのカードサイズも最大355mmの大型カードに対応できる。
 メンテナンス性にも優れ、当然、裏面配線などもアクセスが良い設計となっているので、美しい内部景観を作れる。



 マシン自体の構成だが CPUは Intel Corei9-9900K/Coffee Lake Refresh-S(8コア16スレッド・ベースクロック 3.6GHz・TB最大 5.0GHz)を採用。
 今更感はあるのだが、安定してコストパフォーマンスも高い無難な選択だろう。



 マザーボードは、ASUS ROG MAXIMUS XI CODE を選択。
 自作PCでは、マザーボードが一番の悩み所で、今回は必要最低限の PCIe のレーン数とスロット数を確保するのに、かなり選択を迷った。
 結果、
 ・PCIe 3.0 x16 (x16, x8/x8, or x8/x4+x4) ×2
 ・PCIe 3.0 x16 (max at x4 mode)  ×1
 ・PCIe 3.0 x1  ×1
 となっている。


 ROG MAXIMUS XI CODE には USB 3.1 Gen 2 Type-A/Type-Cコネクター も備わっており、背面インターフェイスは、USB 3.1 Gen 2 ×4 / USB 3.1 Gen 1 ×6と高速インターフェイスが並ぶ。
 内部端子としては USB 3.1 Gen 2 フロントパネルコネクター も用意されている。それを活用すべく USB 3.1 対応の 3.5インチベイのフロントパネルも別途用意した。


 さらに、M.2 Socket 3 を2スロット備える。
(M.2 Socket 3, with M key, type 2242/2260/2280 storage devices support (PCIE 3.0 x 4 mode))


<中央部、6つのナットが並ぶレーンが M.2スロット部。>



 メモリは Kingston Technology の DDR4-4000 を 32GB分購入。
 敢えてDDR4-4000の高速タイプを選んだのだが、結果的にはあまり速度にこだわらずに、DDR4-3200ぐらいで64GBの構成にした方が、コストパフォーマンスに優れるかも知れない。



 編集用のHDDは、旧SERENからそのまま移植し、8TB+6TB+6TB+4TB+4TB としており、編集プロジェクトも素材もそのまま引き継いでいる。
 また、別途リムーバブルHDD用の5インチベイも用意している。

 なお、電源には Corsair RM1000x 80PLUS を搭載。
 Active PFC回路を採用する Corsair RMxシリーズの定格出力1000Wの電源だ。
 低負荷時には空冷ファンの回転を止める「Zero RPM Fan Mode」機能に対応し、大容量・静音の電源ユニットである。



 さて、今回の新マシン構築にあたっては、自分にとっての新しい試みを設計に組み込んでいる。

 1つ目は、M.2 SSD の採用
 2つ目は、簡易水冷への挑戦
 3つ目は、GPUを奢る

というこれらを新テーマとして挑戦してみた。

1.M.2 SSDの採用
 システム用ストレージとして、Samsung SSD 1TB 970 EVO Plus M.2 Type2280 PCIe3.0×4 NVMe1.3 を導入。


 高速ストレージとして名高い M.2 SSD。
 でも正確には“M.2”はフォームファクタ(物理的寸法)で、速度を決めるのは接続インターフェイスの方。
 M.2 SSDには、大きく2種類の接続インターフェイスがあり、NVMe接続とSATA3.0接続がある。
 SATAT3.0接続は、その名の通りシリアルATA 3.0 規格での速度なので 6Gb/sとなるが、NVMe接続の場合は 10Gb/s〜となっている。
 一般的に高速な M.2 SSD と言えば NVMe接続の……もっと言えば PCI-Express 3.0 x4 + NVMe 規格以上のものを指し、最大転送速度32Gb/s 〜となる。

 前回の SEREN-VIを組んだときは、M.2フォームファクタが出始めた頃で、あまり身近な規格ではなかった。そして、実は私は昨秋ぐらいまで M.2 SSD の実物を見たことがなく、そのサイズ感も全く知らなかった(というか、興味が無かった)。普通にDDRメモリぐらいのサイズだと勝手に思い込んでいたのだが、実際は板ガムよりも少し長いぐらいのサイズ感で……つまりその小ささに驚いたのだった。(type2280の場合)


<単体で見せられると、サイズ感が分からない…。実際は板ガムぐらいの大きさ。>


 ちなみに、M.2ファクタには、5つの規格サイズが有るようだが、現在流通しているのは、
 ・type2280(22×80)
 ・type2260(22×60)
 ・type2242(22×42)
 の3タイプとなる。括弧内の数字は各辺の長さ(mm)。

 ……と以上、M.2 NVMe SSD 初心者の自分のためにまとめてみた。

 今回導入した Samsung SSD 1TB 970 EVO Plus M.2 Type2280 PCIe3.0×4 NVMe1.3 は、公称で読み出し3500MB/s / 書き込み3300MB/s (いずれもシーケンシャル)を謳う。
 また、マザーボードの ASUS ROG MAXIMUS XI CODE も PCIe3.0 ×4 に対応。
 実際に組み込んでベンチマークを取ってみたが、読み出し3540MB/s / 書き込み 3317MB/s と看板に偽りなし…というか、むしろ公称スペックの方が控えめに思える爆速な結果を叩き出してくれた。


 SSDの寿命の目安である TBW(Total Byte Written:総書き込み容量)は、Samsung 970 EVO 1TB モデルの場合 TBW=600TB。
 一年間に100TB書き込んでも6年使える計算で、それまでには次のマシンに移行しているだろうし、そもそも一年間にシステムドライブに100TB書き込むことなど非現実的だろう。
 Samsung 970 EVO であれば、常識的な利用の範囲では SSDの寿命を心配する必要は無い。


 心配すべき点があるとすれば、それは発熱だ。
 一般的に、NVMe接続で駆動する M.2 SSDは高発熱というデメリットを抱えている。
 SSDはデバイス温度が野放しに上昇し続けるとトータルでの転送性能が低下(サーマルスロットリング)してしまうのだが、 Samsung の SSDには“Dynamic Thermal Guard”という温度管理技術が搭載されている。これによって温度上昇を抑制、全体としてのパフォーマンスを一定以上に保つ役割を果たしている。
 そして、そこに加えて効率的に物理放熱してやれば Dynamic Thermal Guard の Trigger Point への到達を遅らせる事ができれば、更に安定して高速転送を得ることができる。
 現在、日本サムスン販売特約店である ITGマーケティング株式会社から、Samsung NVMe SSD「970 EVO Plus」および「970 EVO」に対応した、セパレートヒートシンク「SMOP-SHS」が発売されている。
 精密金属加工を得意とする長尾製作所が製作する国内産ヒートシンクになっている。

※https://www.itgm.co.jp/news/release/2019/09-5592(ITGマーケティング・プレスリリース)

 なお、SEREN-VIIで採用したマザーボード ASUS ROG MAXIMUS XI CODE では、M.2スロット全体を覆う「M.2ヒートシンク」が標準装備されているため、マザーボード上のデザイン性を崩さずに、効率的に放熱することができる仕様になっている。
 最近のマザーボードは M.2スロットの放熱も配慮された設計になっているため、そうした仕様のマザーボードを選択するのも1つの手だろう。


<ASUS ROG MAXIMUS XI CODE では、M.2ストレージは専用ヒートシンクに覆われる。>



 さて、システムドライブを NVMe接続SSDにしたことで、OSの起動が爆速になったりPhotoshopやEDIUSの起動が俊速になったのか?と言えば、実はあまり体感できない。(SATA3 SSDとの比較に於いて)
 実際、他の比較サイトでも NVMe によって動作が快適になったというレポートは見掛けることがない。
 SATA接続のSSDでも、OSやアプリの立ち上げには十分な速度が出ており、NVMe SSDとの差はあるものの誤差に近く、人間が体感差を得る対数的な差は生まれない。
 ただ、大容量のファイルをコピーするなどシーケンシャルな転送では、その速度差を十分に発揮できるようなので、贅沢ではあるが NVMe SSD は 4K動画のマルチカム編集などの素材ストレージとして利用するのが費用対効果の大きな活用方法のようだ。

 だが、 NVMe SSD が様々なデータ転送の局面に於いて高速なのは、事実だ。
 アプリやOSの立ち上げ時間差が、SATA SSD と比較しても 1〜2秒ほどしか早くならなかったりするのもまた事実だが、複数のアプリを起動したり終了したりを繰り返しながら作業するクリエーターなら、少しでもストレス無くアプリケーション間を渡り歩けるメリットが NVMe SSD にはある。
 少なくとも、NVMe SSD にすることでこれ以上の速度が出るストレージは無いのだから、最短時間で作業に入れるというのは、ヘビーユーザーであればあるほど効率化に貢献するだろう。
 
 少なくとも私は、Samsung SSD 1TB 970 EVO Plus のシステムドライブ採用で、快適な作業環境を手に入れられたと実感している。


 次回は、挑戦その2と3
 ・簡易水冷への挑戦
 ・GPUを奢る
 を記す。


※本日の、推奨物欲。
     


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