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−>>2015/11/08/(Sun) 小出し。

 相変わらず、まとめて更新する時間が無いので、適当に投下。
 
 新型SERENさんのブートドライブのベンチマーク結果。


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−>>2015/11/19/(Thu) Inter BEE 2015 【SONY篇】。

 今年も InterBEEの季節がやって来ました。
 今年の開催日は11月18日〜20日の3日間。
 私は、18日の早朝に大阪を出発し、開場の10時より視察開始しました。



 取り敢えず、初日のメモ書きです。

■SONY


・PXW-FS5
 直近で話題となっていたカメラと言えば、FS5。


 従来の FS7 よりボディーサイズを大幅にダウンし、軽量化。
 FS7は肩乗せスタイルであったが、FS5は完全にハンドヘルドスタイルとなる。
 右手のグリップにはベルトも付きホールド感は高い。


 カメラオペレート系のスイッチ類も従来の 同社のデジに準じており、操作を迷う事は無いだろう。


 3.5型 152万画素の液晶モニタもフォーカスが掴みやすく、拡大ルーペなどが無くても十分に実用的であると感じた。
 4K Super 35mm CMOS、S-Log、HFR、電子式可変NDフィルタなど非常に意欲的なカメラで、記録メディアも SDXC 対応というのが有り難い。
 これで、4K 60p対応であれば飛び付いていたかも知れないが、残念ながら 4K 30p。
 現状では 4K 収録時には HD-SDI や HDMI端子から画像が出力されないという制限があるなど、SONYの機種ランクの棲み分けも垣間見られる機体である。



・HDVF-EL20/HDVF-EL30


 SONYのショルダーカメラ用カラービューファーである。
 カラーVFというと、モノクロCRTの代わりとして使うには、見にくかったり、見え方に慣れない製品が多かったが、この HDVF-ELシリーズの完成度は高く、十分に CRT型HDVFの後継機になり得る性能だと関心した。
 まず、カラー映像自体が自然で、画素感も無く非常に精細で滑らか。
 カラーバランスもしっかりと調整されており、違和感がない。
 有機ELパネルのため、コントラストも高くハッキリクッキリ見える上、残像感も少なくスポーツ撮影でも十分に使えると思う。
 アサインボタンへの割り当て機能で、モノクロ映像2切り替えることができるが、こちらも自然なモノクロだ。
 従来のHDVFの代わりに常時モノクロビューファーとして使ってもストレスがない。
 フォーカスの山も掴みやすく、従来のカラーVF機種からは一歩抜きん出た品質である思う。

 有機ELパネルのため、焼き付き防止のために撮影者がVFから目を離すと、表示輝度反転処理が行われるが、従来の有機EL機種のDVF-EL100と比べ反転処理のタイミングが上手く調整されており、接眼部外のセンサーで撮影者が50cmほどの距離で処理のON/OFFが切り替わるなど、撮影者のストレスが小さい。
 また、表示パネル全体に対して表示映像を縮小することで接眼部からある程度目を離しても、映像が確認できるようにする機能など細かな工夫が為されている。
 面白かったのは、VFの接眼部分に 37φのフィルターネジが切っており、市販の37φフィルタレンズが取り付け可能。
 MCプロテクタレンズで接眼レンズを守ったり、クローズアップレンズで更に拡大するなどの対応ができる。SONY純正でそれらのフィルタは用意する予定がないようなので、市販品を好きに使って下さいとのことだ。

 また、HDVF-EL30の方は、EL20と同等のビューファインダーの上に、開閉回転式の3.5型液晶モニタが付いていることが特徴だ。


 これは、HVR-S270J で既に実例のあるスタイルだが、この様な放送業務用途のカメラでえ搭載されてくることは興味深い。
 液晶モニタを搭載することで、ビューファーを除く込む必要がなくなり、舞台撮影や記者会見などの動きの少ない長丁場もので重宝しそうだ。
 カメラマン以外の方向に向けることにより、簡易的なディレクター確認用モニタになったり、反転して出演者用モニタになったりもする。
 特殊な機能としては、反転した際にカメラ番号とタリーを全面表示するという機能があり、タリー出力のあるスイッチャーと繋ぐことで視認性の高いタリー機能を果たす。


 また、この液晶モニタ部分に他のカメラの映像やスイッチアウトの映像を表示するような事はできないか、という要望も来ているそうだ。
 開発時点からも既に SONY開発陣も考えていたようだが、従来のVFコネクタとの互換性であったり、また入力を受け付けるにしても新型コネクタが良いのか、別途 HD-SDI入力があったほうが良いのか、その辺りは今後のリサーチで実現されていくかも知れない。

 3.5インチの液晶パネルで、解像度は 960x540 pix だが表示映像はパネル全体ではなく、一回り小さく内側に表示される。
 その縮小されたぶん空白になった部分には、タリーなどの情報が表示され、撮影映像にそれらの情報が被らないようになっている。
 しかし、一方でENGの場合はそういったタリー表示情報などが不要となるため、メニュー選択で全面表示なども選べるようになれば良いのではないかと進言しておいた。

 
 また、EL20/EL30 ともにビューファーとしてのプロセッサ部本体は従来よりも薄型に作られており、鏡筒が太めのレンズを使用してもレンズを操作する左手を入れる空間に余裕が生まれ、レンズ操作もし易くなるよう工夫されている。

 
 とにかく完成度が高く、私としては初めて欲しいと思わせたカラーVFである。
 その上、価格がEL20は 50万円前後とカラーVFとしては破格である。
 新規に XDCAMなどを購入する場合は、是非この有機ELカラービューファーを選びたいと思わせてくれた。


・BPU-8000


 シネアルタカメラの F65 と CA-4000 の組み合わせから、8Kライブ映像を取り出す 8K出力対応ベースバンドユニットである。
F65 は、8K CMOSセンサーを搭載した 4Kカメラというちょっと特徴的なカメラだが、これは 8K解像度の CMOSセンサー上に各色画素が効果的に配置されて、従来のベイヤー配列カラー画素よりもより豊富な色情報を取り出せる仕組みである。


 そこから得た 4K映像を RAWの状態で F65 は出力するのだが、そのRAWデータを BPU-8000でリアルタイムに LUTを当ててベースバンド化、さらに各色画素に対する超解像処理を経て< 4K → 8K へのリアルタイムアップコンバートが行われることで、F65 による 8Kライブ映像を実現している。
 カメラとの接続は、従来のシステム系カメラで利用している光複合ケーブルを使用する。(F65側にも光アダプタが必要)


 また、BPU-8000 には、F65 RAW データを記録した SRMemory を再生するためのスロットも用意されており、こちらも 8Kアップコンバートにてベースバンド出力可能である。

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−>>2015/11/19/(Thu) Inter BEE 2015 【Grass Valley篇】。

■Grass Valley


 Grass Valleyというか、EDIUS篇である。
 といっても、先日 EDIUS 8.1 が公開されたばかりであるので、大きな新情報はない。
 詳細は未確認だが、ターンキーシステム用に新たにオーディオフェーダやジョグコントローラが紹介されていた。


 その他では、今年も 8K対応 EDIUS が実働している。
 タイムラインは、8K のクリップが1レイヤー分カット編集で並べられている。
 勿論リアルタイム再生可能である。


 さて、この8K実装型 EDIUS で興味深いのは、再生画質を落とせることである。
 つまり、ドラフト画質再生選択がついている。
 画質は、FULL・1/2・1/4・1/8・1/16。


 画質を 1/8程度にすると、8Kプロジェクト内で PinP 再生が可能になるほどに処理の負荷は軽くなる。
 通常の再生でも CPU使用率が 50% ほどに軽減される。
 もっとも、CPU 40コアという化け物での話だが……。



 このドラフト再生機能があれば、非力なPCでの 4K編集にも効果を発揮する機能であると思うので、是非とも今後のバージョンで実装してほしい機能だ。

 
 あとは、EDIUS の開発技術者の方とお話しできたので、小さな要望をちょこちょこ。
 新しい機能ではないが、例えばプロジェクト設定を問わず、どんな解像度やフレームレートでも通常のDVD(BD)規格にトランスコードしてDVD(BD)を焼けるようになると良い。1080 60p のプロジェクトを扱うようになって、クライアント向けにチェック用DVDを作成する段階になって、直接DVD制作できないことにショック。
 もちろん、規格上存在しない 60p DVDなどではなく、普通の 480i のDVDが欲しいだけなのだが、どんな解像度のどんな種類のファイルかを気にせずに編集できる EDIUS が、最後の最後に出力の段階でプロジェクトフォーマットを意識させ、かつ出力を制限されるというのは、ちょっとEDIUSらしくないな〜、という事だ。

 あと、ファイル出力時もしくはディスク出力時にスーバーインポーズできる「タイムコード表示」に関して、サイズや表示位置などを通常の編集時の表示設定と共通にするのではなく、出力時のTC表示用に別途設定できるよう求めた。
 これは、編集時は小さな文字で一定の場所にTC表示を出しておくことでも問題無いが、例えばクライアントに編集チェック用DVDを渡す際に、TCの文字を大きめにしたり、テロップ位置を避けて TCを表示したりする必要があるため、それを編集時のTC表示設定と共用すると、編集→出力もしくは出力→編集のつど表示設定を変える必要が現状ではあるからで、非常に煩雑であるし、本来それぞれ表示意義の違うTC表示を共通設定で指定してしまうのは、理に適っていないということで、改善可能であれば対応して欲しいとお伝えした。

 勿論、プライオリティーは低いだろうから、いつか将来的にそうなれば良いなぁ〜という希望である。

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−>>2015/11/20/(Fri) Inter BEE 2015 【ADTECHNO篇】。

■ADTECHNO


 様々なサイズやタイプの液晶モニタを扱う ADTECHNO。
 私個人も同社の7型液晶モニタ“CL76HOXP”を利用しているが、この機種のシリーズ最新機が参考出品されている。

 7型 3G HD-SDI 入力対応フィールドモニタ“76SA”。
 従来機のパネル解像度が 1280×800 pix であったのに対して、76SAは 1920×1200 pix のオーバーフルHDピクセル。
 輝度は、300cd/屐塀祥莎 CL76SDIN は 400cd/屐法∋詭邀 178°(H/Vとも)、コントラスト比 1800:1 となる。


 入出力端子は、3G HD-SDI 入出力と HDMI入出力を両方搭載(1080 60p入力対応)、他にコンポジットとアナログコンポーネントの入出力を備えているのは従来通りだ。
 HD-SDI と HDMI は相互変換が可能になる予定。
 より柔軟なモニタリング環境が構築できるようになるのは嬉しい。


 また、高解像度パネルに変わったことにより、従来機が抱えていた発色の問題も改善。
 細かな画質調整が行える同シリーズであるが、従来機では赤色の発色が悪く、どれだけ調整を追い込んでも「赤」が「朱」に表示されてしまうというパネル性能の問題があったが、今回のモデルからパネル自体が変わったことで赤発色の問題が改善されてたと感じた。
 実際、従来機並べてカラーバーや赤い被写体を撮影してみたが、 76SA の発色は十分に満足できる表示になっていた。
 展示品は画質設定はデフォルト状態であったので、さらに調整を追い込めば、より正確なモニタ表示になるだろう。

 なお、価格は10万円前後の予定。
 従来の、HDMI専用機とSDI・HDMI搭載機に2倍近い価格差があったので「今や、SDI搭載にそんなに付加価値はないですよ〜。適正な価格を!」と釘を刺しておいた(笑

 また、同シリーズは整然と並んだロータリーエンコーダ(回転ツマミ)による直接的な画質調整が優れているのだが、その他のファンクションボタンやメニューボタンも整然と並んでおり、これらが舞台撮影などの暗闇の中だと、どれがどのボタンなのか判別が付かず、誤操作してしまう場面が多々あった。
 なので、ボタンを機能別に色を分けた自己発光式にするとか、ファンクションボタンとメニューボタンなどを分ける仕切(ちょっとした出っ張り)を加えるなど、ボタンのブラインド操作や暗闇での判別が行いやすい工夫をして欲しいと伝えておいた。

 このシリーズは、シンプルな筐体デザインに、マルチフォーマット対応と多くのモニタリング機能が搭載されており、電源の選択肢も多いなど大変に使い易い。
 今回パネルが高解像度化し発色性能も改善されたことで、ますます注目していきたい。

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−>>2015/11/20/(Fri) Inter BEE 2015 【Canon篇】。

■Canon


 B4マウント採用の 2/3インチ系 4Kカメラが各社から出そろい始めてきた中で、Canonは一気に B4マウント 4K への対応を推し進めてきている。

・CJ20e x7.8B/CJ12e x4.3B
 ハンディカメラ用のポータブルズームレンズとして、標準レンズとなる“CJ20e x7.8B”とショートズームレンズとなる“CJ12e x4.3B”が 4K対応のB4マウントレンだ。
 
“CJ20e x7.8B”は、7.8mmからの20倍レンズとなり通常 7.8〜156mm、エクステンダー使用時は 15.6〜312mmとなる。


 重量は約2.18kg、HDレンズと比べるとやや大きくて重い(HJ22e x7.6B IASE S:重量 1.89kg)
 大きさは、全長約230mmとほぼ従来機と同じサイズだが、フォーカスリングが大きくなっているため、レンズの厳つさは増している。
 一方で、レンズフィルター径は 105mm を維持している。
 ワイコンやテレコンの利用もOKとのことである。
 ただし、現状では CJ20対応のクローズアップレンズが無いとのことで、4K撮影に於ける接写撮影は一考する必要がある。
 
 フォーカスはリング回転角を 170度と広く取ることでよりシビアなピント調整に対応。
 またデジタルドライブユニットが 16bitエンコーダー搭載することでより高精度にレンズ位置情報を検出し、バーチャル映像との連携を高めている。
 20pin端子を3つ備えるため、フルサーボ仕様であってもバーチャル用のエンコードデータの出力が可能である。


 
 “CJ12e x4.3B”は引き尻4.3mmのショートズームレンズで、HDレンズの HJ14e x4.3B と同程度のワイド端を実現している。


 重量は 2.1kg と HJ14 よりも 100g程度重くなっている程度で、レンズ全体デザインは HJ14 と同等だ。
 デジタルドライブユニットの仕様も CJ20 と変わらない。

 このように、4K対応ながらも従来のHDレンズと同等の運用が可能な B4マウントレズが登場してきており、現在は SONY HDC-4300 などのシステムカメラと組み合わせる他ないが、レンズが揃ってきたことで ENGカムコーダスタイルのカメラと組み合わせた 4K収録が可能になる土壌が整ってきたと言える。


・UJ86 x9.3B/UJ90 x9B
 スタジオ/フィールドレンズ、いわゆる箱形レンズも 4K化が進む。
 今回新たに、“UJ86 x9.3B”“UJ90 x9B”を展示。
 それぞれ倍率は、UJ86が光学86倍、UJ90が光学90倍ズームレンズとなっている。


<UJ86 x9.3B>


 この2つのラインナップを比べると、UJ90の方が引き尻 9mmからの90倍レンズとなるのでフラグシップ機のように思うが、実は UJ86 の方がグレードは上となる。
 UJ90は 4Kレンズなのだが、 UJ86 は over 4K レンズを謳っており、どのぐらいまでの解像度をサポートするかは明らかにされていないが、4Kを十分内包するだけの光学特性を持たせている。
 実際、レンズ本体重量も UJ86 のほうが 4kg近く重く、内部の構成レンズ自体が大型・高精度化してる事が窺える。


<UJ90 x9B>


 従来の HDレンズの XJ86 x9.3B と比べると、重量的には殆ど変化はなく外形サイズもほぼ同等だ。
 構成レンズがやや前重にシフトしており、カメラを振ると少し振り回される感覚がある。

 
 光学性能的には、UJ86 は流石にテレ端でもシャープで滲みも少ない。
 UJ90 も全体的なバランスは良く、輝度の高い部分の境界線に僅かにカラーフリンジが見られるなどしているが、HDレンズの場合と比べても遜色はない。

 価格は、UJ86が約2千万円、UJ90が約1千6百万円ほどになる予定。

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−>>2015/11/20/(Fri) Inter BEE 2015 【Libec篇】。

■Libec
 今年の Libecは既存のラインナップを充実させて、用途に合わせて対応できる様々な製品提案をしている。


・RH25D
 既に発売済みで、私自身も購入済みレポート済みの製品だが、デュアルヘッド対応を謳ったデジクラス対応の雲台“RH25D”


 ボールの底面がフラットになっており、同社のスライダーレール“ALXシリーズ”と組み合わせることが出来るのが特徴だ。
 雲台自体の仕様は従来のRH25シリーズと同等。



・ALX SPC
 ALXシリーズでは、昨年の InterBEEで発表のあった 40・80・120cmスライダ―ラインナップの他、寒冷地に対応したスライダー上の台車(プラットフォーム)“ALX SPC”が展示されていた。
 ALX SPCは -40℃〜+60℃の環境下でも滑らかなスライダーワークが可能。
 ボールベアリングに使用する特殊グリスをRSシリーズの雲台に使用しているタイプに変更しプラットフォームを動かすために必要な力を約半分にしている。
 常温で使用すると少し軽めのフィーリングであるが、重いプラットフォームと軽いプラットフォームの使い分けとして両方を所有していても良いかもしれない。


<左:ALX SPC / 右:ALX SP>



・DL-3RB/5RB
 モデルチェンジしたハンディカメラ三脚用のドリー。
 折り畳み時に持ち運びやすいようにハンドルが付き、可搬性が向上。


 タイヤ展開時には、裏面のバネ式ピンロックの他、上面にネジ式のロックを設けて、展開時の足のグラツキを抑制。
 ドリー時に安定した移動を実現する。


 また現在、他社製三脚との組み合わせに最適な取り付け固定ゴムを模索中。
 各社の三脚を自前でレンタルしてきて一本一本検証するなど、涙ぐましい努力を継続中とのこと。
 来年の展示会は、三脚メーカー各社の展示三脚が Libec のドリーを履いているかも知れない!!
 

・Libec × Freefly Systems
 Libec社 の SWIFT JIB50 と Freefly Systems社の MoVIソリューションを組み合わせたクレーンシステム。
 JIB50 の先端に MoVI を取り付け、MoVIコントローラを Libec の雲台付き三脚に乗せることで、地上の三脚雲台操作に合わせて JIB上の MoVI がティルト・パンを行う。


 従来、地上側の雲台操作でクレーン先の電動雲台を連動させようとすると、地上側の雲台もエンコーダを内蔵するなどして動きをトラッキングし、それを有線で電動雲台に繋ぐなど大がかりなセッティングが必要であったが、MoVIソリューションと組み合わせることで、信号系は制御・映像ともにワイヤレスに、しかも MoVIコントローラに内蔵されたモーションセンサーによってオペレート用の専用雲台を用いず汎用雲台で雲台連動操作が可能になる。


 パンやティルト、ダッチロールなども可能になるため、クレーンのダイナミックな動きに加えて、緻密なカメラワークも可能になり、クレーンショットの魅力が増す。


 映像系の伝送部分は少し遅延があるので、より一層 MoVI側で改良が進むか、他社の低遅延トランスミッターを用いるなどして、リアルタイム性能を向上させていって欲しい。


 その他、Libec製三脚の分解モデルを展示するなどしており、ドラッグやカウンターバランス機能の仕組みもそれを見ながら分かりやすく説明して貰えるので、非常に勉強になった。


 Libecのブースはとてもアットホームで、Inter BEE会場を歩き回って疲れてきたら、癒やしを求めて立ち寄るのも良いだろう。

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taka(2015/11/26 15:22)
こんにちは。いつも拝見しております。EDIUS PRO8を使用しているようですので伺います。
ラウドネスメーターが削除されていますが管理人さんはどうされていますか?
良いプラグインがあれば教えてください

宏哉(2015/11/27 21:20)
いつもありがとうございます。
E8でラウドネスメータが無くなった件ですが、方々から悲鳴が聞こえていますね。
正直な感想としては「それぐらいの機能、外さんでも〜」って所ですね。

ノーマルE8は放送業務未満、EDIUS Workgroup 8 は放送業務対応という切り分けかなと思うので、ラウドネス使わねばならない業務の方は EWg8 使ってね、という事なのでしょう。
残念なのは、EWg8 が国内で単体販売されていないこと(されてませんよね??)。
商品自体は決して高くないので、B&H などで購入した方が早いかも知れません。
http://www.bhphotovideo.com/c/product/1187733-REG/grass_valley_646788_edius_workgroup_8_serial.html

ちなみに、私自身は完パケは一般配布の DVD か BD止まりなので、特にラウドネスメータを必要にしておりません。
以前に、E8 でラウドネスメータが外れた事を受けて、VTSプラグインのラウドネスメータを探しましたが、難しい物ですね。
http://www.orban.com/meter/
この辺が使いこなせれば、事を成せるのかな〜、とは思うのですが。

ターンキー以外でも EWg8 が購入できる様になれば、ユーザーの選択肢は広がるのですけどね。

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−>>2015/11/27/(Fri) Arduino LANCリモコン オプション試作。


 Arduinoによる LANCリモコンの新規発注と、ユーザー様からの改修要請を受けて、ちょこちょこと Arduino LANCリモコンを弄る時間があったので、上記とは別に以前から作ろうと思っていたオプション仕様の試作を行う事にした。

 前々からハンドヘルド型カメラ(デジ)に関して思っているのは、レンズ鏡筒部分にアサインボタンなどを配置すれば、カメラマンは今以上にレンズから指を離すこと無く、レンズワークに集中できるのに――という事。
 オートフォーカスやアイリスなどの切替が、この部分にあれば、カメラ本体部分にボタンを探りに行く必要が無いし、ユーザーアサインボタンになっていれば、頻繁に使う機能により一層アクセスし易くなるのになぁ〜、と考えていた。
 他にも、レンズフードやハンドルの下部でも良い。


<オレンジの領域はボタン空白地帯。でもアクセス性は抜群のハズ…。>


 という事で、自分で作ることにした。
 取り敢えず試作である。

 まず、考えなければならないのは「ボタン」。
 いつものリモコンに使っているボタンでは大きすぎて、カメラ筐体に配置するのは無理。
 薄型のボタンが現実的だ。
 そこで、メンブレン方式のボタンを探すことに。
 日本橋でパーツを探して見るも、なかなか理想的なボタンに出会えない。
 とりあえず、試作品なので4ボタン式のメンブレンスイッチをバラして使うことに。


 (※ネットで調べると、こんなのもあったり:http://www.vshopu.com/item2/2147-2301/index.html

 次にArduino基盤を入れるケース。
 基盤やリード線の入る必要最小限のサイズにして、カメラ本体に搭載したい。
 今までのLANCリモコンは、リモコン本体を三脚のパン棒に付けていたが、このモデルでは、ハンドヘルド運用も考えてカメラ本体にリモコン回路を搭載することに。
 従来サイズよりも高さが半分ぐらいの薄型ケースを使うことにした。


 カメラ本体への取付は、GY-HM650 の場合はカメラ右後部にあるワイヤレスブラケット用取り付けネジ穴を利用する。


 ケースにも穴を空けて、ネジ留めするだけなのでスマートだ。



 回路自体にも工夫が必要になる。
 Arduinoとカメラの間に挟むインターフェイス回路も普段の実装の仕方だと抵抗器やトランジスタの頭がケースから飛び出してしまうので、それぞれの部品を倒して、姿勢を低くした状態で実装した。


<左が今回用のインターフェイス回路。後ろに見えるのが1円玉。>



 あとは、いつも通り。
 今回は実験的に1ボタン式のリモコンとして仕上げることに。

 
 困難だったのは、メンブレンスイッチへのハンダ付け。
 メンブレンスイッチは、樹脂フィルムに導電インクで印刷されたタイプの物が多いと思うが、特に設けられている接点以外にハンダ付けするのは、ほぼ不可能だ。
 というのは、まず導電インク印刷自体が、フィルムとフィルムの間に挟まれているため、表面からは絶縁されて電気的接点を得られない。
 フィルムとフィルムの断面……といっても1mm以下で、導電インク自体は、その名の通りインクなので厚みなど皆無。
 しかも、ハンダの熱でフィルムは融解し、導電インクもろともぐちゃぐちゃになってしまう……。

 フレキシブルケーブルをカメラ表面に実装するのは見栄え的にも配線的にも不都合だと思ったので、可能な限りスイッチ近くで通常のリード線にハンダ付けしたかったのだが、これは大人しくフレキシブルケーブルを流用し、その末端に設けられている接点にハンダ付けした方が賢いかもしれない。

 今回は、無理矢理ハンダ付けを敢行しボタンの近くで“何故か”結線出来たが、これ、耐久性はゼロ。
 いつポロリと外れてもおかしく無いし、そもそも外れたら二度とハンダ付けは不可能だ。

  
 理想的には、メンブレンスイッチのすぐ傍にハンダ付け可能な接点を用意してくれているパーツを探すことだろう。
 或いはフレキケーブルではなく、通常のリード線でも良い。
 他にも、幾つか薄型スイッチの候補は仕入れているので、追々テストしてみたい。


 さて、レンズ鏡筒にアサインボタンを1つ追加した GY-HM650 を持って、テスト撮影に出掛けてみた。
 自宅から徒歩5分。
 株式会社JVCケンウッドの大阪営業所である。
 
 今回、Arduino LANCリモコンのアサインボタンにはプリセットズームを設定してみた。
 HM650 は現在のファームバージョン V0400 で3つあるプリセットズームのそれぞれに個別にズーム速度設定が出来るようになった上、さらにそのIN点/OUT点の挙動にイーズを付けられる様になっている。
 そのため、プリセットズームを駆使することで、多様なズームワークが可能になると期待している。
 今回は、速めのズーム速度を割り当てて、イーズを軽く付けて、建物の看板から建物全景に高速ズームアウト、というお馴染みのワークを行う事にする。



 マニュアルズームだと、高速域でのズーム操作はリングの回転とズームの速度が一致せずカメラワークにズレが生じやすく、それ故アウト点の画角も決まりにくい。
 HM650/600のズームリング使い慣れてくるとマニュアルでも問題無くそんなワークが決まるのだが、根本的にズームリングよりもズームシーソの方がズーム速度が速いという仕様の問題があるので、マニュアルズームの速度はやや控えめだ。

 しかし、プリセットズームを使えば、高速なズームと決まった画角への遷移が可能なので、こういったワークに向いている。
 まず、ズームをSERVOに切り替えて、アウト点の画角をプリセットズームに覚えさせる。
 覚えさせるのには、アサインボタンを長押しするだけだ。
 次に、イン点の看板まで寄って、あとはアサインボタンを押すだけで、先ほど覚えさせた画角まで高速ズームアウト。
 勿論、三脚ワークは必要だが、タイミングと速度さえ把握できれば、綺麗なズームアウトワークが決まる。

 ちなみに、引いた時のサイズはレンズのどん引きでは無く、ズーム値で Z06 ぐらい。
 正直慣れると、マニュアルでも同じ事が出来るので、たぶんその辺はヤル気とセンスなのだが(笑)、簡単に高速ズームアウトが決まるのは楽で良い。

 
 テスト撮影では、プリセットズームを割り当てたが、当然ここにオートフォーカス切替やアイリス切替を乗せても良いし、フォーカスアシストを当てても良い。(プッシュオートフォーカスが便利!)
 いずれにせよ、レンズ鏡筒部にボタンがあると、左手をホームポジションから動かさずに済むというメリットがある。
 手持ち撮影の時などは特に重宝するだろう。


<取り付けっぱなしにしても、HD-SDI を始め、撮影業務のアクセスの邪魔になる事は無い。USB Wi-Fiは装着済。>


<ケーブルクランプの黒が間に合わなかったので取り敢えず白で。>


 ボタン問題を解決する旅に出る必要があるが、これでますます GY-HM650 の可能性が広がったように感じた。

※本日の、推奨物欲。
  


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コメント

BATAYAN(2015/11/30 07:24)
これは素晴らしい!、私にはまちのぞんでいたものです。
以前から、ショルダータイプに計画していました。
その為に何とかLANCリモコンを本体に取付ける事が出来ないかで悩んでいましたが、これで解決です。
製作して頂ければほぼ完成の予感が・・・・
予約一号でお願いしま〜す。

宏哉(2015/11/30 17:51)
ありがとうございます。
上記は使用の一例なので、ユーザーによって様々な使い方が生まれると思いますし、ボタンの配置すら自由です。
ちなみに、ショルダータイプというのは、HM850ということでは無くて、HM650 をショルダースタイルにしてしまおう、という事ですか?

BATAYANN(2015/12/02 20:12)
そうなんですよ。ステージ系の撮影には問題はないのですがブライダル(記録)ハンディ使用だと色々問題が・・・なにせ初めてのハンドヘルド、全く勝手が違いました。ショルダー改造着々と実行中、出来上がれば投稿させて頂きます。

宏哉(2015/12/03 20:15)
>BATAYANさんへ
 改造! 楽しそうですね。工夫次第で、まだまだ使い易くなるカメラだと思います。
 是非、拝見したいです!
 Next-Zero.com では読者様のレポート投稿も受け付けておりますので、宜しければ是非ご投稿くださいませ!
 http://next-zero.com/Lib/invitation/

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−>>2015/11/30/(Mon) ヤフオク祭、開催中。

 家がだいぶ手狭になってきたので、不要機材をヤフオク出品中です。
 過去に当サイトで扱った物もありますので、この機会に是非ご入札ください。

■【中古】Libec RH25R ビデオ雲台(動作確認済み)
 http://page11.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/n162404037

※ありがとうございました! 落札されました!!

 Libec のビデオ雲台 RH25R です。
 RS-250R の雲台部分になります。


 RH25D 導入に伴い、出品です。


■【中古】Libec ALLEX_H ビデオ雲台(動作確認済み)
 http://page13.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/r140843189

※ありがとうございました! 落札されました!!

 Libec のビデオ雲台 ALLEX_H です。
 スライダーの ALLEX との併用以外にも、軽量カメラ・ビデオカメラでの三脚使用も出来ます。


 Libec ALLEX_H(海外モデル)ならびに RH25D の導入に伴い、出品です。


■【中古】SONY HVL-LBPA LED(ビデオライト)
 http://page10.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/m151144900

※ありがとうございました! 落札されました!!

 SONY の LEDビデオライト“HVL-LBPA”です。
 点灯テスト済み。正常に点灯し、調光(ディマー)も動作します。
 ディフューザー、集光レンズ、バーンドアも正常に動きます。



■【中古・美品】58mm径用ワイコン HD-7000PRO (0.7倍ワイド)
 http://page9.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/k203563927

※ありがとうございました! 落札されました!!

 使用回数、実に1回という美品中古のワイコンです。
 


 Canon WD-H58W 導入に伴い、出品します。


 
 あとは、もうちょっと家の不要品を出品していきます。(映像機材ではありません)
 また、告知すると思うので、興味のある方は是非、ウォッチリスト追加ならびにご入札下さいませ!

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