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〜 創想雑誌 〜
−>>2011/08/04/(Thu) カブトムシ。
- カブトムシを持って帰ってきた。
2連休が終わって、朝会社の機材庫へ行くと、机の上に大鋸屑とともにカブトムシが入った“パック”が置かれていた。
毎度のことだが、機材庫の机の上を見ると、どんなロケがあったのか大体見当がつく。
取材先から頂いた様々なお土産が、無言の内に置かれていることが多いからだ。
で、……どうやらカブトムシ取材?が、前日が前々日にあったらしい。
販売用?配布用のパックは2つ机に置かれており、そのうちの一つには「脱走中」と書かれていた。
どうも、片方のカブトムシは夜に脱走したようだ。
もう一つのパックには、なんだか覇気の無いオスのカブトムシがドンヨリと佇んでいた。
…………。
今朝は、そんなカブトムシを横目に本日のロケの準備をして会社を出た。
帰社後。
まだカブトムシのパックは机の上に置かれたままで、誰も引き取り手が無いような雰囲気。
貰ってきたクルー自身が持って帰らないなら、貰ってこなければ良いのに……と思い、しかし恐らくこのまま放置しても誰も持って帰らないのだろうし、機材庫は冷房が効いてカブトムシには良くない環境だったので、自分が連れて帰ることにした。
帰宅の途中、近所のホームセンターに立ち寄って、ケージと大鋸屑と樹皮マットと昆虫用ゼリーを購入。900円也。
う〜む、夏休みの小学生のような気分である。
帰宅後、早速ケージに大鋸屑を入れて、隠れ家になる樹皮を散りばめ、餌のゼリーを配備。
カブトムシの角を掴んで新しいケージに移動させる。
……と相方が、パックの大鋸屑の中にもう一匹のカブトムシを見つけた。
メスが居たのである。
<もっと大きなケージの方が良いのだが…。>
そういえば、先日見たカブトムシ販売の裏舞台を追ったテレビ番組で、一つのパックに雄雌の“番”で販売されていたシーンを思い出した。
カブトムシやクワガタムシなんて、飼ったことはあるが買ったことなどかった。
子供の頃、夏休みにラジオ体操よりも早い時間に林や公園へ出掛けて、虫が居そうな樹を蹴ったり揺すったりしたら、カブトムシもクワガタムシも上から落ちてきたものだ。もちろん他の虫も…。
また、友達と昆虫採集に出かけては、樹の節や根元を掘り返したりして、沢山捕まえられた。
ひと夏、番でケージで飼って、翌年の夏に幼虫から成虫に孵すのは小学生の時分には大変に難しかったが、何匹か成功させた思い出もある。
なるほど、売られているカブトムシというのは“番”で売られているのだと、この歳になって認識したのである。
………となると、「脱走中」と書かれていたもう一つのパックにはもしかしたら、まだメスは残っているのかも…。
明日、会社で大鋸屑の中を確認してみて、メスが残っていたら連れて帰ることにする。
ちなみに、我が家は基本的にクーラーを点けていない。
クーラーを点けるのは、映画や音楽を大音量で鑑賞する際に、防音で窓を閉め切るので、その時に点けるぐらいである。
通常時は、家の中を風が抜けてそれで十分に涼しいので、不要なのだ。
今夏、最近2ヶ月は5回とクーラーを点けていない。
カブトムシは、日陰の風通しが良いところに置いてやるのが良いので、直射日光を避けて、家の中の風の通り道にでも置いてやることにする。
−>>2011/08/18/(Thu) 円高活用。
- 円高が進んでいる。
この数日は、76円台が毎日当たり前のようになっている。
お陰で、私の海外資産は目減り中だ……。
が、落ち込んでも居られないので、円高活用を行う。
すなわち、ドルでお買い物!
お盆休みを利用して海外旅行&現地ショッピングを楽しまれた方もいらっしゃると思うが、今夏は円高でお得な海外消費が出来たことと思う。
私は、海外旅行に行くなどの予定は立てられなかったので海外通販サイトでの買い物で円高の恩恵を受けることにした。
今回も、買い物に利用したのは B&H。
アメリカ・ニューヨークに店を構える、世界的にも有名な「写真・ビデオ・オーディオ」のプロショップである。
私も以前に、HXR-NX5J のフラッシュメモリユニット“HXR-FMU128”や、EDIUS 6 などをこの店で購入した。
今回は、前々から導入したかった機材を選択。
80円/$ を割り込み始めた頃から買うか買うまいか悩んでいたのだが、周辺のもろもろの事情が後押しした事もあって、今回の購入決断に至った。
発注は8月14日の深夜。現地では14日の朝である。
で、実際に商品が届いたのが今日18日の午前中。現地はまだ17日の夜である。
ニューヨーク←→大阪という距離だが、極めて順調にまた快速に商品発注が受領され、発送され、配送されてきた。
途中の配送状態は、日本国内同様に運送会社の荷物追跡ページで追跡でき、どの配送センターからどの空港に入り、輸出・輸入許可を得て、いつ頃国内配達されるか随時確認できる。
さて早速、届けられた荷物を開封だ。
まずは、SONY の カムコーダ用バッテリー NP-F970。
HXR-NX5J などのカメラで利用するお馴染みのバッテリーである。
さて、1つあたり何ドルだろう?
正解は、99ドル。
仮に 1ドル100円の為替レートだったとしても、9,900円だ。
勿論新品で、日本製。国内流通物と同じ物。
日本国内で NP-F970 を9,900円 で買える店は恐らくない。
これが、さらに円高の恩恵で仮に 1ドル80円だとすると 7,920円。国内頒価の半額近くとなる。
それを2つ購入。
※ SOONY NP-F970 の販売ページ(B&H)
http://www.bhphotovideo.com/c/product/352125-REG/Sony_NPF970.html/BI/7206/KBID/7719
さらに、今回のメインの買い物“SONY HVL-LBPB”。
これは、以前に当サイトでも紹介した SONY HVL-LBPA の後継機種。
LEDビデオライトである。
※http://next-zero.com/Lib/HVL-LBPA/
後継機の HVL-LBPB は HVL-LBPA と比較して、最大照度が3倍になっている(600lux → 1800lux)。
ただし、これには広告マジックがあって、集光レンズを利用した時の最大照度のみ3倍に増幅されているのである。
LEDライト自体の照度も上がっているのだが、こちらは僅かな差。
従来の 300lux が 360lux に成っているだけである。
だが、私は HVL-LBPB を欲したのは他の理由がある。
ENGカメラから D-tap を利用して電源を取れる――という新アイテムの採用である。
旧 HVL-LBPA では、バッテリーを本体から切り離して、腰などにバッテリー取り付けて電源供給が出来る「バッテリーアダプターコード」が付属していた。
一方、新しい HVL-LBPB ではそのアイテムを廃する代わりに、ENGカメラから電源を得ることが出来る「ライト端子アダプター」が付属する。
これはすなわち、当サイトで企画した“DC-DCコンバータ”と同じ事をする物である。
※http://next-zero.com/Lib/HVL-LBPA/006.php
「ライト端子アダプター」を利用することで、ENGカメラ装着時には Lバッテリー明に取り付けることなく運用することが出来る。
“DC-DCコンバータ”を自作した物の、やはり純正品が出るならばそれを使ってみたい。何より、信頼できる!!と思い、2台目のビデオ照明として HVL-LBPB を購入したのである。
円高活用で B&H で安く HVL-LBPB を購入だ!!! と思ったものの、値段を国内と比べてみると、80円換算しても B&H の方が千円ほど値段が高い……という事が判明。
う〜ん、それでは意味が無い。
………と、B&H のサイトを見ていると HVL-LBPB の中古品を発見。
状態は「Shows signs of use, but very clean」と美品。
価格も80円換算で、34,000円となっていた。
国内では HVL-LBPB の中古品とは巡り会えなかったので、即購入。
良い買い物ができた………とこの時は思った。
が、開封してビックリだよっ!?
アレ……アレが無いよ?????
そう、D-tap が利用できる「ライト端子アダプター」が入っていないのだ。
いや……その代わりに、旧HVL-LBPA の「バッテリーアダプターコード」が入っているぞ!?
慌てて、LEDライトの型番を確認する。
………間違いなく“HVL-LBPB”だ。
これは中古品。
つまり以前の所有者が居た……ということだが、 B&Hに売るときに既に所有していた 旧HVL-LBPAの「バッテリーアダプターコード」をセットで売って、「ライト端子アダプター」は売らなかった……ということか!?
いやいや、B&H のこの中古HVL-LBPB のページにはそんな特記事項は書かれて無かったと思うぞ。
あぁ………一番巡り会いたくない事態に出会ってしまった。
『海外通販でトラブル』
私は国内では、かなり頻繁にネット通販を利用するので、それなりに通販トラブルは経験しているし、解決してきた。
が……流石に経験が乏しい海外通販でのトラブルはこれが初めてだ……。
早速、カスタマー用メールフォームから、苦情のメールを入れることにした。
日本語のメールであれば、「どうなってるんですか? そちらの誠意で何とかして下さいよね?」と含ませた遣り取りでも事態は解決していくが、今回の相手は米国人だ。
ネット通販のメールの遣り取りは、一種のビジネスメールと同じである。
当然、ここは『ビジネス英語の注意点』と同じポイントを抑えねばならないだろう。
つまり、以心伝心を期待せずにハッキリとこちらの思いを言う。
商品の状態を記した上で「こちらとしては“ライト端子アダプタ”さえあれば問題ない。そちらで最良の策を講じよ」という趣旨のメールを送ることにした。
究極的な書き方をすれば、「SONYのサービスパーツでアダプタを取り寄せてでも良いから、アダプタを入手して無償で送れ」という事になるのだが、流石にまだ相手の言い分も聞かずにそれは書けないので、まずはこちらの希望のみを伝えている。
あとは、B&H がどう対処するのかを見るしか無い。
先日、当サイトの掲示板に当サイト読者の やまさんが「B&Hの通販の対応はどうですか?」という質問を頂いたばかりだった。
その時に私は「幸い発注・発送トラブルに見舞われることは無かったのですが、イレギュラー時の対応がどうなるかは今後の経験次第ですね…。」と返しているのだが……まさか時を置かずして、その経験をできる事になるとは………。
もしかすると、製品販売ページに書かれていた特記事項を見落としているのかも知れないし、やはり先方の確認ミスなのかも知れない……。
私が製品を購入した段階で、販売ページは見えなくなってしまったので私には今更確認する方法が無い……。
海外通販・中古買い……は私にはまだ敷居が高かったかなぁ……………。
現在日本は夜23時。
ニューヨークは朝10時。
今頃、私が送ったメールを読んでいてくれるだろうか??
どんな返事が返ってくるのかドキドキである。
ちなみに今回の買い物総額は、送料込みで $672.65。
早速、クレジットカード会社での決済金額が出ており、日本円では \52,615。
為替手数料で、1.63% をカード会社に取られるので、そこから導かれた対ドルレートは、約76.92円/$。
おおお、ほぼ時価レートを行っている。
そこにさらに、国内での消費税として 1,300円上乗せされるのだが、いずれにしてもかなり安く購入できた。
………尤も、本当に安い買い物になるかどうかは、HVL-LBPB の D-tap 問題の行方次第であるのだが……。
−>>2011/08/31/(Wed) 異国迷路。
-
私は現在、フランスはパリに来ています。
フランスを訪れるのはプライベートを合わせて、人生で4度目。
パリは3度目の訪問です。
いつもの海外ロケ番組とは違う取材なのですが、今回もHVRーZ5Jでのロケです。
今回、日本から一緒に来たスタッフの中で、フランスに来たことがあるのは唯一私だけ。
ですから、取材先の位置関係や交通事情、予備知識などを打ち合わせの際に提供しています。
日本を発ったのが、30日の朝で、パリに着いたのが現地時間で19時前。
日本との時差は7時間です。
取材は明日の午前から。
今回は実景を撮る機会はあまり無いのですが、その分1カット1カットを充実させたいですね。
楽しい海外ロケになるよう、たっぷりと取材して来ます〜。
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