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−>>2010/11/03/(Wed) 回答、来たる。
-
漸くと言うべきでしょうか、遂にというべきでしょうか。
返ってきました。
Thomson Canopus さんからの、回答文章が!
速達で、11月2日に封書は出されており、Thomson Canopusがある管轄郵便局となる神戸西郵便局が取扱窓口となっています。
内容物は、
“ Re: Your letter dated October 4 ,2010 ”(/2010年10月4日付書面に対する回答)
と題されており、当サイトで行っておりました『EDIUS 6 に於ける“通常版”と“Broadcast版”の機能差、ならびに“日本版”と“USA版”の価格差および機能差に対する是正を求める請願書』に対する Grass Valley からの正式な回答文章となっています。(英文原文版ならびに日本語参考訳が1通ずつ)
以下、Grasss Valley 社からの正式回答文章を 画像ファイルにて掲載します。
なお、掲載画像は管理人;宏哉のプライバシー保護のための加工と、複製防止用の Next-Zero.com ウォーターマーク を Next-Zero.comサイドで編集追加しています。
その他の改編は行っておりません。
以上です。
以下に、日本語参考訳を記します。
2010年10月22日
宏哉様
並びに2010年10月4日付書面の37名のEDIUSユーザー様
Re:2010年10月4日付書面に対するご回答
宏哉様並びに37名のEDIUSユーザー様:
弊社EDIUS製品を、日頃からご愛顧いただき誠にありがとうございます。
本書は、皆様からご送付いただきました2010年10月4日付の「EDIUS 6に於ける“通常版”と“Broadcast版”の機能差、ならびに“日本版”と“USA版”の価格差および機能差に対する是正を求める請願書」と題する書面(以下「本件請願書」という。)に対する回答となります。
皆様が本件請願書で正確に記されていますように、弊社は、EDIUSを含む弊社製品を、ユーザー様のサポートをいただきながら開発してまいりました。弊社は、頂きましたユーザー様のそれぞれのサポートに対し、感謝申し上げる次第です。弊社の目標は、国際市場において認知度の高いブランドを構築する優れた製品群を常に作り続けることであります。
弊社は、皆様が、日本版 EDIUS 6 に関し、ご懸念をお持ちであることは理解しております。本件に関する皆様のご意見は、有難く承りました。EDIUS 6の価格設定を行う際には、(他の弊社製品の価格設定の場合と同様に)、様々な要因を十分に考慮のうえ、価格設定を行っております。
今後とも引き続き、EDIUSおよび他のグラスバレー製品にご愛顧賜りますようお願い申し上げます。
敬具
ジェフ・ロシカ
トムソン・カノープス株式会社 代表取締役社長
以上、参考日本語訳です。(※Next-Zero.comでは“you”を“(署名したユーザの)皆様”と解釈して訳しております)
正式な回答文は英文ですので、解釈に於いては英文版を参照ください。
この内容をどう評価するかは各人の判断よりますが、私としては少なくとも正式な形で返答があったことは高く評価したいと思います。
ユーザの声に耳を傾け、またご回答下さいましたことに、御礼申し上げます。
同時に、署名請願書の返答が無い事について、Next-Zero.com において、今日まで Thomson Canopus社 ならびに Grass Valley社に対して悪し様な物言いを少なからず繰り返してきた非礼は、同社に対し伏してお詫び申し上げます。
さて、正直、内容は薄いと思います。
回答内容そのものには満足していません。
ですが、文面から読み取れる重要な事は幾つかあります。
ユーザが抱いた機能差・価格差に対する懸念を理解していると言うこと。
それは則ち、機能差・価格差があるということを同社が認めたと言うことです。
また、価格設定については十分に検討をした上の判断であるという同社の譲れない決定が読み取れます。
回答があった場合、その文面にまさか機能差や価格差についての事細かな経緯が書かれる事は期待していませんでしたし、言い訳じみた事も記されている筈はないと思っていたので、あるいは今回の文章は考えられ得る最大限の回答なのかもしれません。
少なくともユーザの声は Thomson Canopus社 ならびに Grass Valley社には届いたのであり、それに対して形式的ではありますが返答が正式に為されました。
回答は 10月22日付で書かれており、署名・請願書の到着から2週間あまり検討されたようです。
その間、請願内容の日本語訳の作成。本社内での検討。回答文章の作成が行われ、法的な瑕疵の検討や、さらに回答文の対訳の作成、文章の推敲……等々、企業内でのパブリックなコメント発表の手続きが行われて、11月2日に神戸より発送されたのでしょう。
些か時間は掛かったかも知れませんが、同社受領から1ヶ月での返信となりました。
EDIUS 6 発売までに間に合わなかったのが残念ですが、懸念された放置プレーにならなかったことには安堵しています。
内容への不満はあるかと思いますし、私も不満ですが、「EDIUS 6 に於ける“通常版”と“Broadcast版”の機能差、ならびに“日本版”と“USA版”の価格差および機能差に対する是正を求める請願書」の活動に対する回答は、このような形で得られた為、当署名活動は一旦休止したいと思います。
2010年10月4日発送分以降に頂いた署名・請願に関しては、当該署名参加者の皆様には申し訳ございませんが、Thomson Canopusへの書面発送は行わないことに致します。
同社からの回答は上載の通りであると同時に、Thomson Canopus社が署名・請願書のページを毎日のようにチェックしに来ている事はアクセスログより明確になっているので、全ての声が Thomson Canopusサイドには届いていると判断します。
また、引き続きユーザの声はThomson Canopusへ届け続けたいと思います。
個々人で Thomson Canopusへメールや問い合わせを直接行うのも一つの手段ですし、Next-Zero.com で意見を表明されるのでも Thomson Canopusさんの目に留まると思います。
私は、当サイトでこれからも EDIUS 6 や関連製品の記事を書き続けることで、Thomson Canopusへのメッセージとします。
従来通り、読者の皆様からの製品レポートなども受け付けております。
Next-Zero.com は今後とも EDIUS 6 を取り巻く状況を見守っていきたいと思います。
なお、署名請願書に参加いただいた皆様には、PDFの形式にて Grass Valley社からの当回答文書を無修正で後日送付致します
同時に、署名活動によって蒐集した個人データを削除し個人情報の保護に努めることを約束するものであります。
−>>2010/11/11/(Thu) 焼きTC。
- 本日はクライアントにVチェックをしていただいた。
今日は、仕事がお休み。
なので昨夜はちょっと夜更かし……。
一ヶ月前に撮影したミュージカルの最終段の編集作業をして時間を費やした。
※http://next-zero.com/ToppageCNT/sousou-zasshi/nicky.cgi?DT=20101018A#20101018A
昨日までで本編は完成しており、昨夜は OPとEDを制作。
EDが仕上がったのは朝の4時ぐらいだった。
それから一休みして9時ぐらいに起き出す。
午後から、このミュージカルビデオを依頼したクライアント――知人が我が家に来て、現在完成している編集映像のチェックをするので、準備に取りかかった。
まずは、チェック用映像を Blu-ray に焼く。
直接 EDIUS 6 のタイムラインから「DVD/BDへ出力」機能を使って書き出す。
その際に、EDIUS 6 から搭載された新機能を使ってみた。
その新機能とは、DVD/BD焼き込み時に、タイムコードも一緒に焼き込む(映像にスーパーインポーズ)事が出来る機能だ。
書き出すタイムライン上のタイムコードをそのまま画面に表示した DVD/BDが作成できる。
これは非常に便利である。
チェック用のDVD映像をクライアントに送るなどした場合、修正・変更を受ける際にそのタイムコードを指定してもらえれば確実に修正点が掴めるからだ。
今回は、我が家でのチェックだが、SERENから直接映像を出すのではなく、一旦 BDに焼いてそれをリビングのテレビで確認してもらう。
そのためDVDを送付するときと同様に、タイムコード焼き込み機能は有用なのである。
さて、予定の14時頃になってその知人が来宅する。
コーヒーが入ったら早速映像チェック開始である。
公演時間は3時間強。
途中で一旦休憩を挟むも、3時間半ほどで全部を見きった。
何点か修正の要望があり、指定してもらったタイムコードを元に EDIUS 6 のタイムライン上から問題のポイントを探し、修正変更。
10カ所程度の変更を経て、無事に全編映像の完成承認が頂けた。
納品数は DVD-R DLにて 35枚。
納期は 11月21日。
明日からは、せっせとDVD焼き焼きの日々が始まる。
追伸:すみません。
まだ Thomson Canopus からの回答書類送付できてません。
もうちょっとだけお待ち下さい。
−>>2010/11/16/(Tue) EDIUS 6 - Import !
- 到着しました EDIUS 6。
ニューヨークから遙々やってまいりました。
物議を醸した EDIUS 6 ですが、私は当初の予定どおり USA版 EDIUS 6 を購入しました。
当サイトで、E6 に関しての経過を存知の方なら、私が E6 を購入するのは、E6 が VELXUSに対応以降……と記憶されている方も多いと思います。
実際そのつもりだったのですが、とりあえずは「VELXUSシリーズに後日対応」というアナウンスが Thomson Canopusより正式に出されましたので、後は購入のタイミングを図るのみ……となっていたわけです。
それで、そのタイミングだったのですが、ズバリ「為替市場」の動向です。
今回、EDIUS 6 はニューヨークに拠点を構える“B&H”にて購入を検討。
※B&H:http://www.bhphotovideo.com/
当然 ドル建てでの会計となるのですが、日本からの支払いはクレジットカード決済。
為替差に目を光らせながら、タイミングを探っていました。
購入に動いたのは 11月2日の正午過ぎ。
東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)からみて、80円を暫く彷徨いて相場エネルギーをほぼ使い切りながら 11月に月替わりをしたのを切っ掛けに反落の雰囲気が読み取れたため、急いで B&H で購入手続きを進めました。
2010年11月2日のUSDJPY終値は 80.62円/$。
しかし、クレジットカード決済の場合は、購入日と決済日に時差があり、決済時のレートで為替決済されるため、少々博打です。
今回 EDIUS 6 は、知人と自分の2パッケージを購入。
両方ともアップグレード版で、販売価格は2つで $559.90。
1本 $279.95 です。
そこに、輸送費が $44.26。
合計金額は $604.16 となりました。
Upgrade any ver of EDIUS 6 $279.95-
http://www.bhphotovideo.com/c/product/740793-REG/Grass_Valley_676433_UPGRADE_ANY_VER_OF.html
さて、実際の円決済をクレジットカード支払明細をで確認してみると……49,634円。(E6 x2本 + 送料)
為替レートを換算してみると、約 82.15円/$。
決済のタイミングと交換手数料が明確ではないのですが、予定の範囲内におさまりました。
現在は 83円台まで円安が進んでいますから、手を打つタイミングとしてはピッタリだったかもしれません。
さて、B&H で注文した EDIUS 6 ですが、購入時にはすでに「Usually ships in 2-4 weeks」と表記されており、入荷待ちとなりました。
そして、入荷・出荷の連絡が入ったのが 11月12日(JST)。
商品が我が家に送られてきたのが11月15日でした。(※実際には 15日は不在だったため、受取は今日16日。)
今回、輸送手段は国際貨物航空会社の UPS をチョイス。
UPSのWEBサイトで Track Shipments を確認しながら、EDIUS 6 が着々と自分の元に近づいてきているのを楽しみました。
荷物受取時に日本国内で発生する消費税分の 1200円を支払い、無事に受取完了。(※なお、関税は発生していません。)
このようにして EDIUS 6 USA版は手元に届きました。
総計して、EDIUS 6 USA仕様 アップグレード版は1本あたり 25,417円のコスト。
国内販売店で国内版 EDIUS 6 アップグレードパッケージを購入するのと同等価格で入手することが出来ました。
まだインストールは出来ていません。
今夜は、進行中案件のエンコードで6時間ほど SERENが占有されてしまっているので検証は明日以降です。
で、細かな EDIUS 6 レポートは 12月に入ってからになると思います。
とりあえずは明日は、アメリカから個人輸入した EDIUS 6 が、USA版としての機能(MXF対応やプロキシ編集など)を有しているのかを検証します。
※海外通販・個人輸入の利用は自己責任です。
※本日の推奨物欲。
Upgrade any ver of EDIUS 6 $279.95-
http://www.bhphotovideo.com/c/product/740793-REG/Grass_Valley_676433_UPGRADE_ANY_VER_OF.html
Upgrade EDIUS NEO to EDIUS 6 $559.95-
http://www.bhphotovideo.com/c/product/740795-REG/Grass_Valley_606430_UPGRADE_EDIUS_NEO_to.html
EDIUS 6 Volume License $698.95-
EDIUS 6 Volume License Base Kit $98.95-
http://www.bhphotovideo.com/c/product/740803-REG/Grass_Valley_606461_EDIUS_V6_VOLUME_LICENSE.html
http://www.bhphotovideo.com/c/product/740808-REG/Grass_Valley_606454_EDIUS_V6_VOLUME_LICENSE.html
Title Motion Pro EDIUS 6 *海外版では別売り。
http://www.bhphotovideo.com/c/product/740813-REG/Grass_Valley_626346_TITLE_MOTION_PRO_f_EDIUS.html
VTR Emulation Software EDIUS 6 $2,799.95-
http://www.bhphotovideo.com/c/product/740810-REG/Grass_Valley_606447_VTR_EMULATION_SOFTWARE_f_EDIUS.html
STORM 3G PCI EXP Card w/EDIUS 6 $1,869.95-
http://www.bhphotovideo.com/c/product/740832-REG/Grass_Valley_600605_STORM_3G_PCI_EXP.html
STORM 3G Elite hardware w/EDIUS 6 $5,599.95-
http://www.bhphotovideo.com/c/product/740838-REG/Grass_Valley_600636_STORM_3G_ELITE_HARDWARE.html
−>>2010/11/18/(Thu) InterBEE2010。
- 本日は、朝から 千葉・幕張メッセで開催されている“Inter BEE”へ行って参りました。
Inter BEE 参加は、これで2度目。
去年は有志を募り、高速道路を車で飛ばして自費で行きましたが、今年は会社の視察組に立候補し、新幹線で行かせてもらえました。
さて、今年の Inter BEE、私自身の感想としては“目玉の無い……飽きの来る展示会”でした。
今年の目玉はコレ!! という象徴的な製品やシステムも無く、3Dと大判撮像素子とレンズ交換という映像トレンドを中心に各社が様々な製品を提案しているのが今年の Inter BEE だったと乱暴に総括します。
もちろん、個々のメーカや製品には注目すべき物も多く、担当者さんと長時間立ち話をする事も度々。
SONY であれば、有機ELディスプレイ採用の 7.4インチの小型モニターやビューファインダーであったり、Canon なら XF系、Rolandのライブ配信用SW、ベンチャー企業 ATOMOS の出していた“NINJA”など、大物と言うよりはコンパクトなシステムや製品に魅力的な物が多かったです。
<ATOMOS の“NINJA”>
気になる Thomson Canopus のブースですが、展示の中心はは同社の“K2”ソリューションという印象。
サーバーや映像リプレイ送出のシステムといったテレビ中継向けのシステム群です。
先月発売になったばかりの EDIUS 6 シリーズの展示は、比較的小規模。
HDWSなどもしっかりと展示されていますが、EDIUS 6 自体はブースの外縁に、試用可能なパソコンがこぢんまりと並べられてあるぐらいで、新製品の扱いにしては、大人しい印象でした。
会場を一緒に回った方の言葉を借りれば「腫れ物に触るような」扱いのようにも感じました。
ちなみに、Thomson Canopus ブースには一日で3度ほど足を運びましたが、K2のシステムに関しての説明は熱心に伺ったのですが、EDIUS 6 に関しては私も全く触れませんでした。
正直現時点で、現場の担当の方に聞くことはありませんでしたので……むしろ経営陣に話を聞きたいぐらいですから。
<Grass Valley K2 Family>
あと、残念ながら Thomson Canopusブースを取り囲むデモ隊の姿はありませんでした(笑
夜は、某映像系SNSのオフ会に参加。
Inter BEE で各地から千葉・東京にメンバーが集まるのを利用して、少しばかり早い忘年会です。
SNSだけでなく、当 Next-Zero.com でもお世話になっている方々と直接お会いして色々とお話をする事できて、充実の時間でした。
残念ながら、私は最終の新幹線に乗って帰阪する必要があったので、会の方は途中で抜け出してしまったのですが、短い時間ならがらも参加させていただけて良かったです。
最近は色々と書きたいネタが溜まっているのですが、ちょっと消化し切れてません。
新鮮みは落ちるかも知れませんが、徐々に書き出していきたいと思います。
−>>2010/11/20/(Sat) EDIUS 6 Broadcast 相当!
- ちょっと泊まり掛け出張だったため、EDIUS 6 USA版のインストール 〜 検証が今宵になってしまった。
さて、ではインストール。
SERENに入っていた EDIUS 6 デモ版 と EDIUS Pro 5.5 をまずはアンインストールして、EDIUS 6 USA版 アップグレードパッケージのインストールを行う。
分かっていたことだがセットアップウィザードから既に日本語表記。
USA版を入れているという感覚は既に無い。
E6のシリアル番号を入れて………あれ? 旧バージョンのシリアルは聞いてこないのか???
ちなみに、EDIUS 6 USA版アップグレードパッケージは、“UPGRADE FROM EDIUS 1/2/3/4/5”ということで、どのバージョンの EDIUS ユーザでもアップグレード対応している。
一方で、日本国内版のアップグレードパッケージは EDIUS Pro 5.x からのみ。
それ以前のバージョン所有のユーザは「優待乗換版」を購入する必要がある。
「アップグレード版」が\29,800(税別)に対して「優待乗換版」は\59,800(税別)。
全バージョンからアップグレードOKな USA版アップグレードパッケージが、$279.95 だが………。
さて、EDIUS 6.00 をインストールできたら、初起動前に Grass Valley のサイトから EDIUS 6.01 アップデートをダウンロードしてインストール。
これで準備万端整った。
EDIUS 6 起動。
………デモ版と見た目もなにも変わらないので、普通に EDIUS 6 だ。
勿論、メニュー項目などは全て日本語。
個人的には英語メニュー表示の方がカッコイイとか思ってるから、英語でも全然良かったんだが……その場合は、OSを英語版にしないと対応しないんだろうなぁ〜。
さて、EDIUS 6 USA版を入れたのだが、この E6 は果たして 日本国内で言うところの EDIUS 6 Broadcast なのだろうか??
まずは、MXFファイルの読み込みである。
OK。
何の問題もなく素直に読み込める。
再生動作も滑らかだ。
次にプロキシ編集機能は実装されているのか?確認だ。
メニューの[ファイル]を開いてみると、項目の中に確かに「プロキシの作成」という項目が。
[モード]メニューの中には[マルチカムモード]と並んで[プロキシモード]がある。
国内版 EDIUS 6 Broadcast をしっかりと見たことが無いため、間違いなくとは言えないが、しかしカバーしている機能から類推しても USA版 EDIUS 6 は『EDIUS 6 Broadcast』相当と言っても差し支えないだろう。
……足りない物と言えば、1年間の無償サポートぐらいだろうか?
細かな部分の検証はまだ全く出来ていない状態だが、常識的に考えても何か特別に仕掛けが施されているとは考えにくい。
根本的な部分はさておいて、少なくとも E6 には全世界的に見て、日本版で言うところの“EDIUS 6 ノーマル版”と“EDIUS 6 Broadcast版”の 2つの形しかないはずだ。
そして EDIUS 6 Broadcast が本来の形で、日本ではそこに機能制限を掛けて EDIUS 6(日本版)を出している……と考えるほうが開発工程やコストから考えても理解しやすい。
EDIUS 6 USA版は、EDIUS 6 Broadcast 相当であり、MXF と プロキシ編集が利用可能だ。
そして日本語環境でも問題なく動作する。
事実だけを述べるならば、以上である。
※本日の推奨物欲。
Upgrade any ver of EDIUS 6 $279.95-
http://www.bhphotovideo.com/c/product/740793-REG/Grass_Valley_676433_UPGRADE_ANY_VER_OF.html
Upgrade EDIUS NEO to EDIUS 6 $559.95-
http://www.bhphotovideo.com/c/product/740795-REG/Grass_Valley_606430_UPGRADE_EDIUS_NEO_to.html
EDIUS 6 Volume License $698.95-
EDIUS 6 Volume License Base Kit $98.95-
http://www.bhphotovideo.com/c/product/740803-REG/Grass_Valley_606461_EDIUS_V6_VOLUME_LICENSE.html
http://www.bhphotovideo.com/c/product/740808-REG/Grass_Valley_606454_EDIUS_V6_VOLUME_LICENSE.html
Title Motion Pro EDIUS 6 *海外版では別売り。
http://www.bhphotovideo.com/c/product/740813-REG/Grass_Valley_626346_TITLE_MOTION_PRO_f_EDIUS.html
VTR Emulation Software EDIUS 6 $2,799.95-
http://www.bhphotovideo.com/c/product/740810-REG/Grass_Valley_606447_VTR_EMULATION_SOFTWARE_f_EDIUS.html
STORM 3G PCI EXP Card w/EDIUS 6 $1,869.95-
http://www.bhphotovideo.com/c/product/740832-REG/Grass_Valley_600605_STORM_3G_PCI_EXP.html
STORM 3G Elite hardware w/EDIUS 6 $5,599.95-
http://www.bhphotovideo.com/c/product/740838-REG/Grass_Valley_600636_STORM_3G_ELITE_HARDWARE.html
−>>2010/11/22/(Mon) アフリカへ。
- ちょっと、アフリカに2週間ほど取材に行ってきますー。
あぁ……出国前にやっておかねばならなかったことが全然できてない……。
帰国したらやります、スンマセン。
では、次は現地から〜。
−>>2010/11/24/(Wed) アフリカ西海岸より。
- セネガル取材が始まりました。
日本からセネガルは首都ダカールまで、飛行機で30時間ほどの旅程。
日本を22日の夜23時に出発し、ダカール空港に到着したのが23日の夕方でした。
時差は −9時間。
グリニッジ天文台と同じ時間帯です。
さて、取材は本日24日が初日。今、日本は25日の朝ですが、こちらは24日の夜22時過ぎです。
今日は、ダカールの市内をロケハンも兼ねて、各所へ移動・撮影。
気温は30℃前後で、比較的過ごしやすいです。
グルメの取材から始め、町中で気になる場所や物があれば、取材交渉をして撮影させてもらいます。
セネガルはフランスの植民地だった時代がありますので、街中には統治時代の名残がチラホラ見られます。
宗教的には、圧倒的にイスラム教で国民の95%がイスラム教徒という資料が手元にありますが、今、街の大通りはクリスマスの飾り付けが行われており、町中にも立派なキリスト教会が建っています。
アフリカのイスラム圏は毎度の事ながら“緩い”イメージがありますし、実際街を歩いていても、カラフルな民族衣装ばかりが目立ち、アバヤを纏った女性の姿は見かけません。
が当然、豚肉料理はありませんし、お酒も我々のような異教の者が頼まなければ食卓に並ぶことも有りません。
一方、町中にコーランが鳴り響くという事も無いようです……。
公用語は、フランス語。英語も少し使えます。
今回のロケは、セネガル人のコーディネータさんを始め、日本語のわかるセネガル人が何人か周囲に居てくれるので、非常に楽です。
今日は、取材できなかった場所などもあった都合、比較的のんびりとした取材行程。
夕方、水平線に沈む夕日を撮影して、夕日が海の向こうに消えたところで、本日の取材は終了しました。
明日は、パリダカのゴール地点まで行って来ます。
−>>2010/11/25/(Thu) バオバブ。
- 今日は、ダカールの中心部を離れて郊外へ車を走らせます。
20分ほど車で移動すると、都会的な雰囲気の街並みは消え、田舎の人々の暮らしが車窓に現れます。
道路は、非常な悪路の連続。
アスファルトが敷かれていても、その舗装はボロボロで穴だらけ。
行き交う車は、アスファルトを避けて、脇の砂道を行き違います。
移動すること1時間ほどで、本日の目的地“LAC ROSE”へ到着。
LAC ROSEは、世界有数の塩湖。
あの死海よりも塩分濃度が高く、また湖自体が赤からピンク色に染まっているという不思議な湖です。
そして、パリ・ダカのゴール地点としても有名で、まさにその畔にあったそうです。
LAC ROSEの取材が終われば、さらに1時間半程掛けて、バオバブの樹が群生する地域まで移動。
再び悪路との戦いが始まります。
バオバブ・ポイントを探していく中で、非常に楽しい施設を発見。
バオバブの樹で楽しく遊べる場所でした。
十数メートルはあるバオバブの樹に登らせてもらえたりして、貴重な体験でした。
さらに、バオバブから作られるブイジュースもご馳走になりました。
明日は、フェリーに乗って島へ渡ります。
−>>2010/11/27/(Sat) Chinoisじゃないよ、Japonaisだよ。
- 昨日は、船に乗って世界遺産となっているとある島まで出かけたのですが、疲労が溜まりつつあるのか、夜は創想雑誌も書けずに寝てしまいました。
さて、今日は再びダカール市内をあちらこちら移動して取材です。
朝からは、我々が現在宿泊中のホテルを取材。
フランスの新聞フィガロ紙でも高く評価された世界有数のリゾートホテルです。
私が今泊まっている部屋も Bussines Class の広く高級感のある部屋。
番組で紹介する部屋はさらに上級の部屋を案内するのですが、サービスの行き届いた素晴らしいホテルです。
ホテルの取材を終えたら、次に街へ繰り出します。
セネガル取材も終盤戦を迎えていますから、撮りこぼしの無いよう、ワンカットワンカット丁寧に積んでいきます。
雨期が終わったばかりのセネガルは、連日非常に天気が良く、撮影に不自由することがありません。
毎日、雲一つ無い空の下で、のびのびとカメラを回せる幸せを味わっています。
さて、セネガルの取材は、比較的順調に進んではいるのですが、印象としては取材相手ごとに、取材費がちょくちょく掛かっている感じがします。
どこぞのインドと違って、要求される金額は比較的小さいのですが、ちょっとした屋台やお店を撮るのでも、5000セファ程度(JPY=1000円)。
が、それが毎度毎度では大きなコストになってしまいます。 また、取材されることに非常に慎重なお店が多いようです。
その理由が“中国人”。
中国本土を除けば、どの国へ行っても嫌われ者の中国人ですが、ここ西アフリカの地セネガルでも、それは変わらないようです。
さて、取材されることに神経質なまでに慎重なお店が多い理由は「中国人にコピーされるから」警戒しているというもの。
セネガルの伝統芸術である“砂絵”の取材でも、我々が東洋人の中でも“Japonais”であり“Chinois”でないということをしっかりと前提として説明せねばなりませんでした。
伝統芸術“砂絵”も中国人のコピー商品に神経を尖らせており、我々が技術やデザインを盗みに来たいのではないかと疑われた訳です。
そういう話は世界各地で聞かれ、たとえばトルコの伝統的な“お守り”も中国人が“プラスチック製の紛い物”を作り、安価で販売しているために、地元の伝統工芸品販売店は大打撃を食らっているという話で、最新の家電製品などに限らず、色々な物を中国人はコピーして世界に流布し、世界中で人々を困らせているという実態が明らかになっています。
セネガルもその例外では無いということですが、しかし街の通りの一角にはしっかりと中国人が経営するお店が建ち並び、相変わらず彼らは逞しくセネガルの地に根を張っている様です。
中国人は世界のどの国へ行っても見かけますが、彼らは様々な国への順応能力が高いのではなく、民族的自己同一性保持能力が異常に強いのではないかと思います。
つまりその国の習慣や生活に馴染んでいるのではなく、Chinatown に代表されるような自分たちのコミュニティーをいち早く築き、その中で強固な同一性を抱えながら、つまり活動の橋頭堡としながら独自の経済活動を展開しているのだと感じます。
「日の沈まぬ国」とは嘗てのハプスブルク家・スペイン帝国や20世紀前半の大英帝国の事を指しますが、民族的な見地から見れば中国人こそがその名を語るに相応しいと思います。
さて、そんな中国人の悪行のツケを何故か日本人が払わねばならない理不尽に何度も遭いながら、取材を根気よく進めていき、無事に最終段にまでたどり着くことが出来ました。
明日はセネガル最終日。
昼過ぎまで、町中で残りのインサート撮影を行って、夕方の飛行機でセネガルを後にします。
一旦、ドバイまで帰ります。
そこで飛行機のトランジットを経て、次の取材国へ移動します。
−>>2010/11/29/(Mon) セネガル出国。
- ただ今、ドバイです。
次の目的地移動のため、トランジットで一時滞在中です。
セネガルのロケは無事に終了。
最終日は、夕方の飛行機にてセネガルを発つスケジュールでして、午前中から昼過ぎに掛けては、最後のインサート撮影をしに街へ繰り出しました。
都合、昨日まで使ってきたロケ車ではなく、地元のタクシーを一時利用。
タクシーに限らず、ダカール市内を走っている車は、ボロボロもボロボロな車ばかり。
セネガルにかぎらず途上国では、車は超高級なため、限界を超えても使い続けなければなりません。
我々が乗ったタクシーも「何者かに銃撃された」と思えるぐらいにフロントガラスが蜘蛛の巣を張ったようにひび割れ、車体はボコボコのハゲハゲで、
タクシーに料金メータのような気の利いた物はなく、乗車前に交渉して値段を決定します。
値段はたったの1000〜1500セファ。日本円で200円から300円ぐらいで、市内を走り回ってくれました。
セネガルに於けるすべての撮影行程を無事に終えて、空港へ移動。
空港では、一悶着……数悶着あり、カルネ処理では金を要求されたり(税関官吏曰く「通常はカルネ処理に1日は掛かるのが当たり前だ。だからこのお金ですぐに通過させてやるのだ」とか。おいおい、カルネ処理が超不慣れだったスロバキアの空港職員でも1時間以内に何とか処理をやり遂げたぞ。普通は10分も掛からないけどな。しかも普通はお金取らないし。)、チェックインカウンターでは私の荷物が5kgオーバーで通過させられないと職員。それは仕方ないのだが、メンバー3人の荷物の重量を別算した上、さらに重量の余裕がある他の2名の荷物は先に流してしまいやがって、ディレクターがブチ切れ。「お前らのミスで先に流したんだから、こっちに荷物を戻せ!」と要求しても「そりゃ出来ないよ」と適当な対応。「だったら、お前らの責任でこの5kgを認めろ」といっても「5kg分、荷物から減らせ」とただただ頭の悪い返答のみ。仕方なく、照明用のニッケル水素バッテリー2本を抜いて持ち込み荷物に。が、そうすると今度は、手荷物チェックで引っかかりまくり。バッテリーはX−rayでは真っ黒に写るので、非常に不気味で不慣れな空港職員だと必ず細かくチェックをします。あげくディレクターは、取材のために大金(ユーロ)を持ち歩いているのですが、それを空港職員に見つけられ「お前、これスッたんじゃないだろうな!?」と勘ぐられる始末。スレるような金額じゃねぇよっ! 私は出国カードのOccupationの欄に過って正直に“Cameraman”と記述してしまって出国審査で「お前はジャーナリストか? どこの所属だ? ○○○(たぶん新聞の名前)か?」としつこく聞いてくる。「日本のテレビ局だよ」と応えると関心を失ったのか、パスポートと搭乗券を返してくれた。やはり Occupation の欄には Employee と書いておかないとロクな事がない……と実体験しました。
無事に出国手続きも終わり、10時間ほど掛けてドバイに到着しています。
次の搭乗便待ち……すなわちトランジット待ちは19時間です……。
19時間……ショッピング以外に何もすることがないドバイ空港で時間を潰す必要があります。
街へ出たいところなのです、カメラの出し入れが非常に厳しいのがドバイ。
一時滞在が目的なので当然事前のカメラ入国申請を行っておらず、いざ出入りしようとすると非常にややこしい目に遭うのは目に見えています。
仕方なく、空港内ホテルの1室を借りて、現在3人同室で待機中です。
創想雑誌を書いている現時点で、まだ12時間ほどあります……。
何して過ごしましょうか………。
−>>2010/11/30/(Tue) セーシェルちゃん。
- ※今回は、2次元方向にぶっ飛びます。
ドバイでの退屈な19時間を読書と睡眠で切り抜け、4時間半ほどのフライトを経てセーシェルに到着しました。
<セーシェルはマヘ島から見る海>
セーシェル……正直あまりなじみのない国です。
私は、「マダガスカルかモーリシャスの近くの島?」ぐらいのイメージしかなく、それ以上もそれ以下も予備知識のない国でした。
取材に行く国は、事前にガイドブックなどを購入し、その国の基本的な情報を確認し、取材体制を整える参考にしています。
今回も、ガイドブックを求めて Amzon.co.jp を検索。
が、今回の海外取材はセネガルにしてもセーシェルにしても、関連する書籍が非常に少なく、セネガルに至っては「地球の歩き方」すらラインナップされていません。
セーシェルも“マダガスカル”の「地球の歩き方」に便乗する形で収録されている程度で非常に情報源が少なく、不安がありました。
もちろん現在は、便利なインターネットがありますから、早速 Google で『セーシェル』と検索ワードを入れて検索。
Google の第一位項目には Wikipedia の「セーシェル」の項目がヒット。
そして第三位の項目には「セーシェル」の画像検索結果が並びます。
が……その画像検索結果に見逃せない画像が。
セーシェルの美しい砂浜と海の写真画像に混じって、女の子のイラストが頻繁に紛れ込んでいます。
・セーシェル →[検索]→ 女の子
イラストはいずれも同じキャラクターデザインを元にしたと思われる女の子。
「この女の子の名前が“セーシェル”なんだな」とすぐに理解できましたが、一体なんの作品のキャラクタなのか私は知りませんでした。
そこで、相方に「セーシェルで画像検索掛けたら女の子が大量にヒットしたのだが」と話すと「それは“ヘタリア”のセーシェルちゃんだよ」回答。
!!
「ヘタリアかっ!」と合点がいったわけです。
“ヘタリア”とは、作:日丸屋秀和氏のウェブ漫画が発祥で、その人気に押された現在は書籍化のみならずアニメ化までされたという話題の作品。
漫画の内容は、第一次/第二次世界大戦あたりの列強国家を“擬人化”してキャラクターとして成立させ、それぞれの国の個性を抽出し、一種ステレオタイプな性格を付加して、それぞれのキャラクターを成立させている。
たとえば、主人公の“イタリア”は「性格は陽気で人懐っこい典型的なラテン気質。美味しい料理とかわいい女の子が大好き。」
日本なら「他の国から見るとミステリアスに見られるが、本人は自分は至って普通だと思っている。」などといった設定だ。(Wikipedia「Axis powers ヘタリア」より引用)
各国の国民性や歴史的事象の一部を切り取り、極端な性格付けがされている側面もあって、歴史的・国際的にタブーな表現もあり、お隣の国の韓国では擬人化された“韓国”の性格と“日本”とのストーリー上の関係性が批判を呼び「作者をみんなで殺しに行こう」と韓国のネット上で祭りになったことがあって、そのために日本でのアニメオンエアが一部自粛されるなどの騒ぎが起こった。
……とざっと言えば、“ヘタリア”というのはこんな感じです。
主人公のイタリアがヘタレすぎて、それが可愛く、また多くの魅力的なキャラ(国)達が登場するために、女性の間では非常に人気で、現在の同人業界では「ヘタリア」か「戦国物」か…と言われるぐらいに女性向けジャンルでの支持を集めています。
皆さん、ちゃんと私の話についてきてますか?
“ヘタリア”のキャラクターは連載が進むごとに続々と増えており、小国までもキャラクター化されています。
その一人が“セーシェル”というわけでした。
セーシェルちゃんの性格は「若干常識離れした性格。明るくへこたれない。様々な国の言葉が混ざった言葉を話し(後略)」というもの。
本家のイラストは勝手に拝借できないので、急遽相方にセーシェルちゃんを描いてもらいました。
<セーシェルちゃん by 相方>
褐色の肌にツインテールで魚を持っているのがデフォルトのスタイルだそうです。
今日は、セーシェル取材初日ですが、非常に楽しいです。
気候は陽気で、人々は明るく笑顔で、街が美しく、空気が綺麗です。
カメラを向けても、向けられた人々は笑顔で手を振り替えしてくれますし、お店の商品を撮っていてもお金を要求されることもありません。
道にはゴミが全く落ちて居らず、散っている物と言えばハイビスカスの花びらぐらいのもの。
小さな島国ですが、セーシェルの人々は皆「ウェルカム思考」で、外国人を温かく受け入れてくれます。
さすがは観光立国といったところでしょう。
公用語は、セーシェル・クレオール語というフランス語をベースとした言語が基本なのですが、フランス語と英語も半々ぐらいで使えますから、私もその時の気分で好きな方を使います。ってか混ぜてしまってます。
今日は、ちょっと空には雲が多めで、海沿いは少し風が強く波もあれ気味だったのが少々残念でしたが、まだ初日ですから、明日からもドンドン綺麗な画を撮っていこうと思います。
いや〜、レンズを向けても怒られないって素晴らしい!!
ちなみに、話は“ヘタリア”に戻りますが、PSPで『学園ヘタリア』というゲームが 2011年に発売予定でして、その主人公がセーシェルちゃん。
プレイヤーはセーシェルちゃんとなって、色々な国々のキャラクター達と学園生活を送るというゲームです。(なぜ学園生活!?)
まぁ、多数の男性の中に、女性プレイヤーという構図ですから“アンジェリーク”みたいな物になるのでしょうか?
※ http://www.otomate.jp/gakuen_hetaria/
ヘタリアのお陰で、未知の国“セーシェル”が身近な物に感じられるようになりました Σ(;゜Д゜)
さて、明日からいよいよ慌ただしいロケが再開です。
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