【Next零 ;更新記事】
機材台車
(伊波桜化)
*
Canon HF G20
ワイコン比較テスト
*
自作LANCリモコン
製作レポート
*
JVC GY-HM650
試用レポート
*
Bluetoothインカム
*
EDIUS @ Mac
*
FUJINON XT17s
レンズレポート
*
EDIUS6 レポート
*
LEDビデオライト
SONY HVL-LBPA
*
GPGPU と NLE
*
HDR-XR520V
使用レポート
*
FIRECODER Blu
レポート
*
Core i7 で NLE
*
HVR-S270J
関連レポート
*
HD→SDダウンコン検証
【Note; Affiliate】
楽天市場
Amazon.co.jp
・ ・ ・
>>Adobe
>>SONY
>>Panasonic
>>Manfrotto
・
>>楽天市場>>ビデオ近畿
>>SYSTEM5
>>kakaku.com
【Next零 ;Key Contents】
reTMCD
*
Eye-One Display2
レンタル
*
非公式データバンク
EDIUS Bench
*
HVR-S270J
関連レポート
Article offer cooperation
* * *
ACC*Software Leading...
Hosting Management by
* * *
〜 創想雑誌 〜
−>>2021/11/30/(Tue) XF605とワイコンフードキャップ。
-
Canon XF605 を導入してから一ヶ月余り。
11月は積極的に XF605 を投入するようになり、基本的にはマルチカメラの現場は JVC GY-HM600シリーズで、ワンカメの現場は XF605 を使用している。
さて、今回も前回に続いてアクセサリー関係のお話。
テレビロケに XF605 を使用する場合は、やはりワイコンが必須。
オリジナルレンズでも 25.5mm(以下、35mm換算)の広角端を誇る XF605 だが、ENGカメラにショートズームレンズを付けて振り回す感覚を考えると、25.5mmでは不足。
そこで、ワイコン“WCZ-90”を付けることで広角端が 約21.2mmとなり、ショートズームレンズの感覚に近づく。
タレントなどを交えた情報バラエティー系のロケだとこのスタイルが標準になる。
ラボが導入したワイコンは、Zunow WCZ-90/XF605KIT で、XF605 装着時でもケラレない大型のレンズフードがセットされたものだ。
このフードにはフィルターネジが切ってあり、径は105mm……とENGレンズの標準レンズと同等の大型フィルターが必要になる。
ワイコンを装着した上でのフィルターとなるので、ワイコン前玉保護の為のプロテクターレンズやUVフィルターを取り付けることになるだろう。
今回は比較的安価に手に入る“Kenko PROFESSIONAL FILTER NEO”105mmを装着してある。
問題は、この Zunow WCZ-90/XF605KIT を装着した状態で、移動や収納をしたい場合だ。いくらプロテクターレンズを取り付けているとは言え、そのままレンズ剥き出しは、やはりリスキーだ。
できればレンズキャップやカバーが欲しいところだ。
そして、どういうわけか、この手のレンズフードセットにはレンズキャップが付いていないのだ。
そこで、ラボのガラクタ引き出しを漁ってみると、 WCZ-90/XF605KITのレンズフードにハマりそうなレンズキャップを発見!
恐らくENGレンズの FUJINON HA22系の物だろう。
早速ハメてみると、なんとシンデレラフィット!! ピッタリだ!
レンズフードが ENGレンズのそれと比べるとやや柔らかく、そのままだと簡単に外れてしまいそうだったので、ゴムクッションなどを使って少し嵌合を改善。
しっかりとキャップできる状態を作れた。
正面からみると、Canon と FUJINON の夢のコラボレーション!?笑
なかなかエモい…。
もしかすると、他にも丁度フードがハマるENGレンズキャップがあるかもしれない。
Canon製ENGレンズで見つかれば、完璧だ。
情報をお持ちの方は是非こちらまで(笑
さて、ラボでの XF605 のカメラケースは、今まで JVC GY-HM600シリーズを収納してきた HAKUBA X-1100 が利用可能。
こちらのアルミケースでピッタリと XF605 も収める事ができる。
もちろん、ワイコン+フード付きでの収納も可能。
外付けのカメラマイクは流石に外す必要があったが、アクセサリーも含めて収納できる。
この HAKUBA X-1100、今回改めて調べて見ると、既に生産終了になっている…。
マジか………。かなりショックだ。
お気に入りのケースだっただけに、在庫を見つけたりオークションなどに出品されていれば、いくつか確保しておきたいぐらいだ…。
ということで、未だに XF605 の中身レビューできてない創想雑誌だが、XF605自体は快適に使えている。
XF605 で撮影したロケのオンエアなども始まっているし、さらに現場で使い込んでいきたい!
Log
- 2022年
- 06月