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−>>2017/12/13/(Wed) 12月の機材稼働。

 12月はイベント物も多く、機材の稼働率も上がってくれる傾向にある。
 週末はイベント収録現場が重なることもあって、スタッフと機材の手配が大変だ。

 先日も、週末に2現場が重なり、現場集合時間が同じで現場も双方の近所という偶然から、ラボは朝から機材と人でギュウギュウ。

 

 現場Aは、3カメ2人に1スイッチャー体制。
 私がカメラを振りながら、スイッチングを兼ねても良かったのだが、若手のカメラマンを育てていきたいという考えから、もう1人カメラマンを投入。
 予算は変わらないので、これも将来への投資のつもりで…。


 スイッチャー機材は Roland V-1SDI。
 Roland R-88 で音声を収録。
 Switching Logger を今回も組み込んでいるため“本線収録機は不要”だが、勉強の為のプレビュー用として ATOMOS SHOGUN でキャラ付き本線も収録した。


<全てのカメラ映像出力にキャラ(文字)が乗っているが、問題ない。>


 カメラは、有人カメラに JVC GY-HM650 を2台。
 無人カメラに Panasonic DC-GH5 だ。

 HM650 と GH5 の色合わせは厳密には行ってない。
 これも、本当はカラーチャートなどを使ってプロファイルを追い込みたいのだが、如何せん時間が無くって…。
 HM650 のピクチャープロファイルは HDCAM のトーンに調整してあるので、それをベースにして、GH5 の設定も ITU-709 相当のプロファイルをロードして使用。
 ざっと、編集してみたが大きな違和感も今のところ出ていない。
 勿論、厳密には合ってないので、違和感のある部分は編集で追い込んでいく。

 Switching Logger を利用した編集も、問題なくワークフローに組み込めており、編集時のスピードアップが期待できる。


<おなじみ、Switching Logger。>



 現場Bは、2カメ1人体制。
 現場スイッチングは無しで基本ワンカメショー。
 逃げ画に無人の引きカメラを利用するというぐらいだ。
 こちらは、有人カメラに GY-HM660。
 無人カメラに SONY HXR-NX5J だ。


 こちらも、随分とトーンの違うカメラを組み合わせて使う事になってしまった。
 しかも NX5J は撮影当日の朝にラボに持ち込まれたので、事前にトーンを追い込むことも出来ず。
 なので、こちらもプリセットのピクチャープロファイルを利用。
 HM660 も HDCAMトーンに追い込んであるため、NX5J の PP3 をロード。
 PP3 は「ITU-709ガンマを用いた業務用ショルダーカムコーダーのような設定例」という事らしいので、似たようなトーンになると期待した。

 現場に行ってくれたカメラマンは「液晶モニターの見え方も違って、色が合ってるのか分からんかった」と嘆いていた。
 ストレスの溜まる申し訳ない環境だったと思うが、最終的な追い込みは編集で行いたい。
 こちらは、まだちゃんと映像を見比べていないのでトーンの適合度合は分からないのだが、ただパッと見て気になったのは NX5J の画が随分と眠い事。
 流石に、ハンドヘルドでも設計の新しい HM660 と 2010年発売の NX5J では如実に画質差が生まれてしまうか…。


 最終的な仕上げは DVDになるため、ある程度の画質差は丸め込めると思うが、ポスプロの工程をしっかりと検証して行きたい。


 12月は、現場数は比較的余裕があって、編集に割ける日時も確保できそうなので、年内に編集サンプルを上げてしまえるよう、頑張りたい!!

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