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〜 創想雑誌 〜
−>>2016/11/15/(Tue) MBP2015(Mid)。
-
サブ機で使っている MacBookPro を買い換えた。
今まで使っていた MacBookPro は 2011年の秋頃に購入したモデル。
流石に、編集などの作業でも動作が辛い場面も増えてきて、昨年秋に更新したメインマシンである“SEREN”との性能差も大きく開いてきたので、新たに購入を決心した。
丁度、新しい MacBookPRO も発表されたばかりだし…。
と言うことで、新MacBookPRO 到着。
とは言っても、今話題の MacBookPRO 2016 Lateモデルではない。
今回購入したのは、MacBookPRO 2015 Mid モデル。
実は、一度 Apple Store で MacBookPRO 2016 Late の発注を掛けていた。
スペックも高めにカスタマイズして、35万円前後のコースだ。
しかし、手元に届くのが 12月上旬ごろとあり、その間隙で今一度、この MacBookPRO 2016 Late が自分の用途に適っているのかを考えてみると、今1つしっくり来ない物が有り、急遽キャンセル。
キャンセルしたその流れで、即 MacBookPRO 2015 Mid をオーダーした。
MacBookPRO 2016 Late が今の自分にハマらなかったのは、やはりそのインターフェース系の割り切りだ。
USB Type-C のみとした I/F は個人的にはステキだと思うし、むしろ目指すべき未来の1つだ。
しかし、サブ機としてメイン機の補助を行う事を考えると、メイン機が従来の USB 3.0 Type-A のコネクタで I/F 環境が整っている以上、多くの USB 3.0 Type-A を採用したデバイスをサブ機である MacBookPRO が受け付けることは必至。
また、SDXC系のカードスロットが無くなったのも、現場でのスムースなワークフローを阻害することは目に見えていた。
あまり変換アダプタや、外付けデバイスをゴチャゴチャ付けるのは好きでは無い。
在宅やホテルで、籠もって作業するときは、ガッツリと周辺機器を繋げて可能な限りデスクトップに近い環境を構築する事は厭わないが、アウトドアや憧れのカフェでノマド的にお仕事するときは、一切!何も!完全に!外付けデバイスは取り付けたくないお年頃である。
そう考えたとき、MacBookPRO 2016 Late の割り切りに、今の自分の環境はまだ追いつけていない事を悟り、キャンセルすることにした。
USB Type-C に割り切った MacBookPRO を導入するのは、メインマシンが USB Type-C を基本 I/F にするようになってからでも遅くないだろう。
MacBookPRO 2015 Mid では、カスタマイズでスペックを奢ることにした。
CPU は、Intel Core i7プロセッサ 2.8GHzクアッドコア(Turbo Boost使用時最大4.0GHz)、とし、内蔵SSDを 1TB まで引き上げた。
メモリが 16GBまでしか搭載出来ないのは、ちょっと今時頂けないが割り切るほか無い。
スペックを引き上げても、新しい Mac が出たお陰で 2015年モデルは値下がりしており、30万円程度で構築することが出来た。
浮いた分の予算で、外付け SSD を 1TB 別途購入。
出張先で編集する際の動画データなどを入れることを想定した。
<左:SSD 1TB/右:USB Type-C 採用 SSDケース>
さらに、85W対応の ACアダプタも追加購入。
編集デスクでの常設分とリビングでの利用分、さらに出張持ち歩き用……と複数個のアダプタが必要になるので、必要数を購入した。
以前の 2011年モデルでも同じようにアダプタは使う場所毎に用意してあった。
まぁ、MagSafeコネクタが、MagSafe 2 に成ったのは正直ちょっとイタイ。
ってか、サイズ以外に何が違うんだ? このコネクタ?
さて、流石に MacBookPRO 2015 Mid モデルは 2011年のモデルとはサイズ感が違う。
全体に薄くなり、軽量化されている。
最新の 2016 Late モデルはこれよりも更に薄くなっているというのだから、驚くばかりだ。
MacBookPRO が起動したら最初にする仕事は『Windows』を入れる事だ。
勿論、MacBookPRO を Mac として使う気はさらさら無く、最強の Windows ノートとして頑張ってもらうつもりだ。
内蔵 1TB SSD も、Windows用領域が 7割を超える。
OS X は MacBookPRO を間借りしているに過ぎない。
Windowsも Windows 10 Professional を新たに用意。
これで我が家の殆どの PC が Windows 10 化することになる。
Windows 10 が入れば、EDIUS や Adobe製品などをインストール。
使い易くする為に、ATOK や 秀丸も真っ先に導入しておく。
現時点では Microsoft Office 365 がセットアップ出来ていないが、近日中に整える。
さて、新しい MacBookPRO は快適だ。
2011年モデルでまともに編集できなかったプロジェクトも、この 2015年モデルでであれば、なんの不安も無く走らせることが出来る。
メインマシン“SEREN”の Core i7 6700K(Skylake)には敵わないが、バランスの良いサブ機になりそうで、良い仕事を期待できる。
なお、サブ機である MacBookPROは伝統的に“KANATO”の名称を襲名している。
今回は、外付け SSD の他に、プログラマブルテンキーも導入。
マルチカム編集時に威力を発揮するほか、MacBookPRO のキーボード上に無い、HOMEキーやENDキー、また DELキーを割り当てる事で、編集が一層快適になるだろう。
これからの出張のお供として、活躍を期待してる。
<実を言うと、この MacBookPRO には Mac も入っています。>
なお、ついでにと言うわけでは無いのだが、スマートフォンも買い換えた。
1年あまり使ってきた Xperia Z4 のバッテリーが完全にヘタってしまい、モバイルデバイスとしての役割を果たせなくなってきた為だ。
新たに購入したのは、Xperia XZ。
<Xperia XZ のコネクタは USB Type-C。Type-C の足音は確実に大きくなっている。>
まだ、全然環境の再構築が終わっていないのだが、使いながら徐々に元の使い慣れた環境に戻していきたい。
−>>2016/11/15/(Tue) 告知、4点。
- ■JVC GY-HM660:
JVC KENWOODさんの GY-HM660 特設ページに、管理人;宏哉が書かせて頂いたレビューが掲載されました。
※http://www3.jvckenwood.com/pro/video/prohd_gy-hm660_gy-hm620/review_vol2_p1.html
検証したのは初夏でしたが、漸く……という所で、お待たせいたしました。
レビューでは HM650 から進化した点、特に感度・S/Nの向上を重点的に記しています。
また、Next-Zero.comでは余り触れてこなかった、ネットワーク機能もテスト。
JVCプロカメラシリーズの魅力を少しでもお伝えできればと思います。
■Grass Valley
11月16日〜18日まで、千葉県の幕張メッセで開催される Inter BEE 2016 において、Grass Valleyさんの「EDIUS Collaboration Seminar at Inter BEE 2016」ブースにで、管理人;宏哉が簡単なお喋りをさせて頂きます。オンステージ!
・11月16日(水) 16:15〜
・11月18日(金) 13:15〜
こちらのセミナー、私以外は業界でも有名・著名な方ばかりですので、そちらの先達の方々のステージをご覧頂くついでに、私の出番にもお立ち寄り頂ければと思います。
EDIUS Pro 8.3 の登場で、ますます使い易く面白くなってきた EDIUS Pro の底力をお伝えしたいです。
詳細は、下記のページにてご確認ください。
※http://www.ediusworld.com/jp/laboratory/cat4_776.html
■ JVC KENWOOD
JVCさんでも InterBEE において、少しお喋りさせてもらいます。
こちらは、VIDEONETORK の岡さんのステージにお邪魔する形で、岡さんと漫談させていただきます。
何を無茶ブリされるのか不安ですね(笑
詳細不明w
HM660・650 の良さを改めてお伝えできればと思います。
・11月18日(金) 11::00〜
詳細は下記のページにてご確認ください。
※http://www.jvckenwood.com/press/2016/11/press_161108.html
■PRONEWS
今年の InterBEE には、PRONEWSさんの配信技術スタッフとして、現場に関わらせて頂きます。
会期の3日間、各メーカーの最新機材のレポートを生配信でお伝えします。
InterBEE会場に足を運べない方も、会場で見に行くべきブースを迷っている方も、是非ご覧下さい。
※http://www.pronews.jp/special/interbee2016
ということで、以上4点の告知でした。
Inter BEE 会場には、今日から入ります。
会期3日間、ベッタリと会場におりますので、見掛けたらお声掛けください。
何? 顔が分からない? 目の所、黒塗りつぶしで「管理人;宏哉」となっているはずです!(嘘
−>>2016/11/18/(Fri) InterBEE 2016 閉幕。
- InterBEE 2016が、盛況の内に閉会いたしました。
皆様、お疲れ様でした。
InterBEE参戦は、今年で8年目。
しかし、今年は来場客ではなく、裏方としての初参加。
“OFFICIAL STAFF”と“PRESS”という立場から InterBEE を経験することになりました。
開催前日の 15日から会場入り。
今年は、PRONEWSさんで映像配信の仕事『Inter BEE 2016の歩き方.tv』をさせて頂く事になりましたので、その機材準備や打合せです。
配信に使うカメラは、SONY PXW-X500 + SONY HDVF-LE30 + FUJINON HA13 という構成。
初めての現場になるので、自分が楽に扱えるスタイルが良いなぁ、と思い、それに加えて、自分が使ってみたい機材をリクエストしたところ、本当に上記の機材を使わせて頂けることになりました。(半分冗談だったんだけど…(笑))
もちろん、これで大正解。
30分間のノンストップ生中継配信で、台本無しの“ぶらりブース旅”。
私にとっては、ショルダーマウントスタイルの従来からのENGスタイルが、操作も簡単で、カメラワークも安定し、シューティングスタイルとして最も楽なのです。
生配信のある2日間は、私ともう1人のカメラマンである Morisさんと交代で撮影を行いました。
現在は『Inter BEE 2016の歩き方.tv』のアーカイブズが公開されておりますので、是非ご覧下さい。
※http://www.pronews.jp/special/20161116111201.html
配信の業務の他に、今年はもう一つ大きな経験をさせてもらいました。
メーカーブースにおいて、セミナーなどの登壇をさせて頂きました。
1つめは、Grass Valleyさんの『EDIUS Collaboration Seminar at Inter BEE 2016』。
※http://www.ediusworld.com/jp/laboratory/cat4_776.html
このコラボセミナーにおいて、初日16日と最終日18日に30分の時間を頂いて、EDIUS の魅力をお話させてもらいました。
不慣れなもので、初日のステージは1時間15分も喋ってしまうという、ロングラン(爆
その日の一番最後のステージだったので、取り留めも無い話を閉場するまで喋ってしまいました。
2回目のステージでは、初回の反省を活かして、構成を若干変更してアプローチ。
それでも、EDIUSのお伝えしたい魅力はたくさん有るので、40分程度喋ってしまいました。
セミナーって難しい。
2回とも沢山のお客様に来て頂きました。
ご清聴ありがとうございました。
そして、「いつも Next-Zero.com 見てます!」と、声を掛けてくださった読者の方々、ありがとうございました。
直接お会いすることが出来て、嬉しかったです。
さて、もう1つのステージは、JVC KENWOOD さんのステージ。
※http://www.jvckenwood.com/press/2016/11/press_161108.html
こちらは、VIDEO NETWORK の岡さんのトークステージにゲストとして呼んで頂きました。
30分ほど、HM660/650 の魅力について岡さんと漫談(笑
HMシリーズの素晴らしさも、沢山伝えたいことがあったので、どうしても長々と喋ってしまいましたが、そこは流石の岡さん。
話題を次へ次へと導いてくださいまして、無事に時間内に収める事が出来ました。
大好きな機材やソフトついて、お話出来るって嬉しいですね!!
以上が、私の InterBEE での全予定だったのですが、番外編が……。
最終日の15時ごろ、私も自由の身になり各ブースを視察。
ATOMOSさんのブースで、SHOGUN INFERNO と JVC GY-LS300 の 4K 60p 対応システムを見ていると、今をときめく著名クリエーターさん達による「パネルディスカッション」が始まりました。
7名が登壇され、その中に知り合いも多かったので、ATOMOSの機材を触りながら他のお客さんに混じってステージ上の話を聞いていると「宏哉さんもステージ上がって喋りましょうよ」と、ATOMOS JAPAN の才女に腕を掴まれて強引に壇上へ押し上げられてしまいました(笑
いや、ちょっと他の7名の方と私とでは格が違いすぎて、分不相応も良いところだったのですが、図々しくも他の皆さんと一緒に 4K や HDR(log)の現状と未来についてお話しさせてもらいました。
※https://www.facebook.com/AtomosJapan/
そんなこんなで、凄く充実した Inter BEE を経験することになりました。
あ…………でも、機材は全然見られませんでした(笑
でも、気になる機材はいっぱい。
SONY のあのシステムも…。
Panasonic の例のカメラも……。
JVC…行っとくかもう一台!?
DJI………8月に買ったばかりなのに…もう…。
Canonのあのレンズ!
SIGMAのも所有欲が…!
ATOMOS、また買ってしまいそう…。
Libecめ…面白いぞ!
ううううう……もう、キリがありません。
この週末は、改めて情報収集してみようと思います!
InterBEE でお世話になった皆様、本当にありがとうございました。
また来年も幕張メッセでお会いいたしましょう〜☆
−>>2016/11/28/(Mon) HDD 12TB増設。
- いよいよ、2016年も最後の月に突入する。
その12月は、結構“編集地獄”の予定である。
現在進行形の編集プロジェクトと、全く手を付けて無くて忘れてしまいたいプロジェクトと12月に入ってから追加される複数のプロジェクトを現在手持ちのHDDの容量で遣り繰りするのは厳しいことが見えたので、映像用のHDDを追加した。
今回は、WD の 6TB のHDDを2台追加で合計12TBを増設した。
実際の使い方は、それぞれのHDDを -Main と -Sub という役割分担にして、同じデータを両方に入れる。
片方が常用で、もう片方はバックアップ扱いだ。プロジェクトがある程度進むと、任意にバックアップを取る方式だ。現在、RAIDの類は組んでいない。
さて、従来から使っていたHDDを取り外し換装する。
今まで使っていたのは、2TB のHDDだった。
<今まで使っていた 2TB の HDD。>
HDDをブラケットに格納して、マシン本体にスロットイン。
映像用HDDは、ドライブレターを W/X/Y/Zとしており、今回換装したのは WとX。
ちなみに、YとZは 4TB のHDDをそれぞれ積んでおり、こちらはまだ少しだけ余裕がある。
換装が終われば、元の 2TBからデータを新しい 6TB HDD にコピー。
コピー速度は 140MB/s〜170MB/sあたりであった。
さてさて、無事にデータの移行も完了し、HDD容量はバッチリ確保できた。
あとは、どこから私のやる気を持ってくるかである。
※2016/11/28追記:
ちなみに、上記の転送速度は、古い2TB HDD からの物で、そのHDDのRead速度に新しい 6TB HDD の Write速度が制限されている形だが、十分に転送速度の速い SSD からの Write速度は、210MB/s前後を記録した。
※本日の、推奨物欲。
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