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−>>2013/10/08/(Tue) 量産体制?
- 先日、レポートした自作LANCリモコン。
残念ながら、まだ実戦投入を果たしていないのだが、HM650で遊ぶときに併用して試用している限りは、大変に便利に機能してくれている。
さて、先日製作したリモコンは“私専用”のモデルだったが、他にも幾つか製作するきっかけがあったので、そのための下拵えを行った。
下拵えと言っても大したことではないのだが、自作リモコン製作の過程で最も面倒でしかし気を遣う「自作基板」の量産を行った。
自作する基板は単純な回路で、10mm角の 64ホールユニバーサル基板に 抵抗器 x2・トランジスタ x1・ダイオード x1 を取り付けるだけである。
が、配線を間違うとリモコンが正常に機能しない為、ここだけは間違いの無いように丁寧に作り込む。
作業を単純化する為に、抵抗器(1)を取り付けるだけの作業、抵抗器(2)を取り付けるだけの作業、トランジスタを取り付けるだけの作業…………というふうに、極力、同一の作業を繰り返すことで、ミスを減らす様にした。
64ホールユニバーサル基板は7枚だけストックがあったので、7セット製作。
直ぐに 7つのリモコンを作る必要は無いのだが、この回路作りが最も時間が掛かるので、今後のリモコン製作の為の下拵えを纏めて済ませてしまったわけだ。
ちなみに、メイン基板の Arduino Pro Mini は既に複数個をストックしてある。
下拵えが出来たら、リモコンを製作する。
今回は2器を製作。
相方と知人の分の2つだ。
両者とも三脚は“順手”持ちなのだが、相方は人差し指がパン棒上面にくる握り方、知人の方は親指が上に来る握り方で微妙に違っている。
事前に、各人のパン棒の握り方の写真を用意して、その指のホームポジションを参考に、リモコンボタンのレイアウトを決定。
同じ“順手”持ちだが、ボタンの配置は微妙に変えている。
それぞれのパン棒の握り方に合わせてボタンのレイアウトを自由に決められるのも、自作リモコンのメリットである。
今回製作したリモコンはプロトタイプ(私専用)から、大きくブラッシュアップしており、メンテナンス性を重視。
内部構造はかなりスッキリさせている。
特に、プロトタイプで盛り込んでいた“リプログラム用”のシリアル伝送外部端子を廃して、中の Arduino Pro Mini に 6pinソケットをハンダ付けし、リプログラム時はリモコンケースを開けて直接 USB-シリアル変換ボードをピンヘッダで繋ぐ仕様に簡素化したことで、内部空間にかなりの余裕が生まれた。
2個以上のリモコンを製作して分かったことは、採用している物理ボタンに品質のバラツキが見られ、それが操作性能に大きく影響していることだ。
今回の製作でも、合計3つのボタンを廃棄。
ボタンの押下時に反応が悪かったり、少しでも斜めから押すと反応しなかったりしたものを除外した。
今日は、追加でボタンなどを買いに大阪・日本橋まで出掛けたが、そういった品質のバラツキを考慮して、店頭で取り敢えずの押下チェック(スムーズに押下できるか? 押下時に違和感がないかなど)をして選別をしたが、実際に通電してみないと本当の品質は分からないので、廃棄分を見越して少し多めに購入してある。
他にも、別のラインナップのボタンや、PUSHロックタイプの物、トグルスイッチなどを購入して、リモコンの応用モデルも模索していきたいと考えている。
※本日の、推奨物欲。
−>>2013/10/11/(Fri) 家内制手工業。
- LANCリモコン作りに目覚めた!!! という訳ではないのですが、何件か発注頂けているので、せっせと家内制手工業を行っております。
先日、自作基板を幾つか予め用意している話を書きましたが、その後、配線に利用するリード線を一定長に切り揃えて、その両端の被膜を剥いておく……などという作業も追加で済ませて於いた為に、比較的素早く発注に応えられました。
Arduino Pro Mini も在庫が尽きかけていたところに丁度追加の Arduino Pro Mini が届いたので、滞りなく工作が続けられました。
リモコンスイッチのアサインも、発注に応じて個体別に割り当て直しているので、スイッチの反応性の確認も兼ねて、NX5J と HM650 の2機種で動作確認しています。
だんだんと効率的な製作プロセスが確立しつつあるのですが、まだ改善すべき工程も多く、作る個体毎に“内部事情”が違うのは誰にも内緒です!
工作は好きなので、毎回の製作課題の修正が楽しいですね。
ちなみに、電子回路もスケッチ(プログラム)も公開しているので、皆さんも興味があれば是非楽しく自作してみて下さい! というのが Next-Zero.com の基本スタンスです(笑)
※本日の、推奨物欲。
−>>2013/10/11/(Fri) 逗留。
- バタバタと家内制手工業やら、結婚式DVDの納品やらを、家を出る直前までやっていたのですが、現在、アメリカです。
LANCリモコンの製作オーダーが、まだ幾つか入っているのですが、帰国までお待ち下さいとお願いしております。
現在、2回目の 10月11日を過ごしています。
19時頃に Los Angeles に到着して、そこから車で2時間ほどFreeWayを飛ばして、取材先の街まで辿り着きました。
ホテルのチェックインを済ませて、歩いて3分程の所にあったシーフード料理店で遅めの夕飯を摂って、終わりです。
今日から2週間程、海外ロケです。
今回も、しっかりと楽しみますよ!
−>>2013/10/12/(Sat) 番組好評につき。
- アメリカロケが始まりました。
初日は、グルメ系を取材。
シーフードやベリーアメリカンなお肉をじっくりと撮影させて頂きました。
街には、お祭目当てや観光で――という方が多かったので、皆さん陽気に取材にも協力してくださり、美味しそうな映像がたくさん撮れました。
今回の取材先は、Los Angeles郊外のとある観光都市なのですが、日中の気候は今の季節日本とよく似ており、しかし湿気が少なくカラッとした大変過ごしやすいお天気です。
日本人観光客も意外に多く、我々の番組を知って居られる視聴者の方が数組、記念撮影を求めてこられたりし、それを見て現地の方もこの番組の人気の高さに驚いて居られました。
他の国でも度々日本人観光客から声を掛けていただきますが、海外旅行をされる方々は、もとより海外観光情報に興味がおありですので、我々の番組も「毎週観ています!」という方が多いようで、大変に嬉しく、ありがたい限りです。
−>>2013/10/13/(Sun) 登山レール。
- 今日は街の中心部を離れて、ちょっと山登りなど。
朝のうちは少し肌寒かったものの、正午に近づくにつれて空は青く晴れ渡り、半袖Tシャツで気持ちいい一日となりました。
さて、今回の海外ロケに間に合わせて購入したのが、先日紹介した“Slidecam LITE 800”
デジロケで、技術は私1人。そしてディレクタとロケコーディネータだけという最小のクルー構成の中で、なかなか大がかりな特機などを現場に投入することは難しいものです。
しかし、今まで以上に効果的な映像をプラスアルファしたいと思い、持ち運び可能なスライドレールを導入してみたのです。
長さ80cmにこだわったのも、航空輸送で使っている Vintenの三脚ケースに“Libec RS-250RM(三脚)”と一緒に収められるようにと考えてのことでした。
出国前の打ち合わせで、ディレクターも「おう、使おう使おう。おもろいやん。」とノって下さり、ロケ中にピンポイントで効果が発揮できる場面を見つけて、実戦投入していければと思っています。
実際のオンエアでは、2〜3カットぐらいを目安に使ってもらえればと考えています。
今日は山中で利用しましたが、山登りの中でもレール本体とスタンドを一緒に持ち歩いても苦にならず、コンパクト・軽量のメリットを十分に享受できました。
ロケは楽しく進行中。現地の多くの方々の協力を得て、沢山のショットを積んでいければと思います。
−>>2013/10/14/(Mon) スイッチガード。
- 「映像は足で稼げ」と言うように、この海外ロケでも一日中街を歩きまくって、その街ならではの空気を見つけたり、人々に交わったり、新しい発見をしたりしています。
“外ロケ”を行う身としてはカメラを常に携行して、必要があれば直ぐに撮影できる体勢にしておくというのが非常に重要なわけです。
ただ、HM650を現場に持って行く様になってから、こういったスタイルを採る中で、度々煩わしさというか不便を感じる点がありました。
現場について、いざカメラを構えて撮影となったときに、撮影諸元の設定が勝手に変わってしまっているのです。
どういうことかと言うと、GAINスイッチを“L”にしていたはずが“H”になってたり、ホワイトバランスが“B”から“Preset”になってたり、場合によっては“マニュアル撮影モード”が“フルオート”になっていたり……。
特に、慌ててカメラを回す必要がある時などに、例えば快晴の屋外で GAIN 9dB/WB 4600K とかで気がつかずにワンカット回してしまったりして、後になって「……あ(汗)」とかなる事がしばしばありました。
どうして、こういうことが起こるかと言えば、上で列挙した3つの機能は物理スイッチによって切り替える為に、電源を落としてカメラを持っての移動中でも身体(衣服)に当たって、勝手に切り替わってしまっているのです。
<HM650 のトグルスイッチ周り>
私の場合、カメラにショルダーベルトを着けて、右肩から腰撓めにカメラをぶら下げて移動します。
すると、どうもズボンと擦れて、移動中にスイッチが好き勝手な位置に切り替わってしまうようなのです。
Z5J や NX5J でもこう言った事はしばしばあったのですが、HM650 の頻度はほぼ毎度といえます。
NX5J を見てみると、こういった物理スイッチは少し深くした凹みの中に収めてあり、外部と接触しにくい工夫がされていました。
Z5J よりも NX5J の方が、この凹みがしっかり作られているので、この点はユーザーの声から改良された部分では無いかと想像します。
<SONY HXR-NX5J のトグルスイッチ周り>
一方で、HM650 は軽く凹みがある程度で、トグルスイッチの頭はカメラ筐体の外に飛び出ています。
この状態では、衣服と擦れてスイッチが動くのは必然です。
当然、このままではロケに於いて具合が悪いので、工夫が必要であると考えました。
そこで、この物理スイッチの部分が衣服などに当たらないようなガードを設けることにしました。
早速、いつもの映像仲間の魔改造Nぐちさんに連絡をとり、事情と方針を説明。
実際に HM650 片手に、どのような設計であれば実用を満たすかを検証しました。
コンセプトとしては、最小限の物理的ガードでしかし操作性は妨げないというもの。
私は、カメラ底面の三脚ネジに固定した基部から、細径のパイプを出してきて筐体形状に合わせて曲げ、スイッチ下方まで迫り出せば必要十分を満たすのでは?と提案。
Nぐちさんは、短い期間で実証試験を開始してくださいました。
一番最初は、既存の樹脂パーツをカッティングした物を HM650 に取り付けた実証モデルを提示。
反り上がり部分は低いものの、この程度のガードでも十分にスイッチを保護できることが確認できました。
<実証モデル:これぐらいの迫り上がりでも十分にガード可能>
このコンセプト形状を元に、今度はスチールを使ってプロトタイプの製作を行ってくださいました。
金属の加工・溶接は茨木市の高木製作所様にご協力いただきました。
プロトタイプモデルは、理想的な形状を実現しており、このようなパイプ形状であってもスイッチ部分は身体(衣服)からガードできる事がわかりました。
<プロトタイプ>
ただ、問題としてはパーツ重量がありすぎることと、この基部プレートの厚みにより、三脚に取り付ける際に利用するクイックシュープレートの 1/4インチネジの短さから、十分にカメラに締め付けられないという点が残ってしまいました。
そこで、私が新たに提案したのが「クイックシュープレートそのものにガードパイプを溶接してしまう」というものでした。
これであれば、基部プレートが不要で軽量化できますし、取り付けネジの長さの問題もクリアできます。
溶接技術的にも問題無いことが確認できましたので、クイックシューを1つ預けて、こちらに溶接加工をお願いしました。
溶接が完了し、Nぐちさんの手によって HM650 の形状にフィットするように曲げ具合などが調整され、見事な HM650/600 専用スイッチガードが完成しました。
海外ロケ出発前日の話です。
さて、実際に今回の海外ロケ現場でこのスイッチガードを取り付けたままロケを行っていますが、移動後にスイッチが勝手に動いていた――等と言うことは一度たりともありません。
完璧に仕事を果たしています。
溶接によるパーツの強度も全く問題無く、溶接職人さんの拘りが見事に結実しています。
昨日の山登りでも、スイッチガードは威力を発揮しました。
手持ち撮影の場合でも、三脚撮影の場合でも、まったく撮影操作の邪魔になりませんし、常用できる仕上がりになっています。
もう、これなしでの外ロケは考えられない程です。
今回の HM650 の課題は、街や野山を実際に歩き回ってフィールド撮影を行う中で気がついた一例です。
今後、JVCから HM650 の後継機(4Kハンドヘルド?)が出てくるならば、こういった事案を参考に、是非とも物理スイッチ周りの筐体形状を改善していただきたいと思います。
末筆では御座いますが、この度のスイッチガード製作に協力してくださいました、Nぐち様、高木製作所様には、重ねて感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。
−>>2013/10/17/(Thu) 縦移動。
- California州内某街でのロケが無事に終わりました。
今回も非常に充実した楽しいロケでした。
出演者の女の子もドライバーさんもみな素晴らしくいい人達で、ロケ隊の雰囲気は大変に和やかで賑やかで、居心地のいいものでした。
色々な不確定要素・不安要素がつきまとったロケでしたが、彼女たちの職分を越えた惜しみない協力によって、見事に切り抜けることが出来たロケでもありました。
さて、Los Angeles空港に戻って、いよいよ2ヶ国目へ旅立ちます!!!
…………というのがいつものこのロケのスケジューリングパターンなのですが、今回の海外ロケでは2ヶ国目も“アメリカ合衆国”です。
必ずしも、という事ではないのですが、アメリカ取材の場合は州によっても雰囲気が大きく異なりますし、広大な国土ですので、アメリカ国内で2都市目を選択してもネタには困らない訳です。
という事で、現在 Washington州の某大都市に滞在しています。
今日から、こちらでのロケが始まります。
1都市目とは、また全く違った雰囲気と規模で、今回もどのような出会いや発見があるのか楽しみです。
バッチリとカメラに収めて参ります。
−>>2013/10/18/(Fri) 最長滞在。
- アメリカ滞在は、今回のロケで4度目。
最初は、大学生の頃に初めての海外旅行を1人で……というのがアメリカで、当時サンディエゴに住んでいた友人夫婦の家を目指して、ラスベガスから、サンフランシスコ、ロサンゼルスへと南下していったひと夏が、今も素晴らしい思い出です。
2度目以降は、社会人になってから。
今の ENGの部署に入社5年目で異動してから、直ぐに NAB視察でラスベガスへ。
旅程で、ラスベガス入りする前にLAのユニバーサルスタジオで遊ん……視察して、とその時もLAを満喫しました。
3度目はその年の冬で、出国4日前に急遽入った仕事で、デトロイトへ。
この時は、デトロイト滞在2日程度で、そこから直ぐにヒースロー -> プラハ経由でスロバキアへ飛んだ記憶があります。
そして、今回の4度目。
結果的に西海岸が多い訳ですが、広いアメリカですので、見飽きるどころか、興味はまだまだ湧いてきます。
学生の頃に行った、ヨセミテやグランドキャニオンなどには、また行ってみたいです。
ちなみに、海外滞在は大抵がいつも一ヶ国につき一週間弱程度の期間となるのですが、アメリカは半月近く居ることが2度。
自分の中では、合計での最も長く滞在している外国がアメリカになります。
あと、飛行機で行くのに約10時間から掛かるアメリカ本土ですが、4回中NAB視察以外の3回がビジネスクラスでの渡航……という大変にツイている私です。
勿論、私の実力による物ではございませんので、感謝感謝です。
<何処の都市か分かる方も、伏せて置いて下さいね〜。>
さて、今日のロケは街の雰囲気インサート撮影。
午前中はお天気が悪く、ちょっと肌寒い気温でした。
日本を出る前に、勿論こちらの気温は調べて来てますので、防寒対策はバッチリ。
この間の、ニュージーランド・クイーンズタウンで寒すぎて急遽現地購入した防寒インナーなども持ってきており、今日はそれを着て仕事をしていましたが、温かくて快適でした。
明日から、いよいよ出演者を入れての撮影になります!
忙しい毎日のロケですが、充実していて大変に楽しんでおります!
−>>2013/10/20/(Sun) ノリ。
- いよいよアメリカでのロケも、大詰めです。
今回は、1つ目の都市も2つめの都市も、どちらも凄く時間が経つのを速く感じました。
ロケ自体も楽しくて、両都市とも現地スタッフにも恵まれて、チーム感が凄くあって、そういったことが毎日のロケを充実して行えているのだと思います。
そういえば、今回のロケほど道行く人に声を掛けられた事は無いと言う程、撮影中に声を掛けられました。
「何撮ってるの?」「何の取材?」とよく聞かれます。
今まで他の国で、こんなに声を掛けられることは多くは無かったです。
特に、店の外観インサートとか街中の雑感撮影を1人でカメラ回していると、結構気軽に声を掛けて来ます。
で、「日本のテレビ番組で、この街(お店)の取材をしているんですよ。グルメとかファッションとかの紹介をします。」と返すと、「いいね! 撮影がんばって〜」とか「じゃぁ、俺の店も紹介してくれよ。この通り沿いにあるんだ」とか、好意的な答えが返ってきて、そのまま立ち去っていきます。
そういう風に関心は示すけど、撮影の邪魔をしない事が素晴らしい(笑)
アジアとかアフリカとかで取材していると、興味津々でみんな集まってきて、そして“邪魔”(笑)
ってか、お前ら近すぎ!!! カメラ触らないの!!とか、まぁよくあるのですけど、アメリカ人の対応は「大人」な感じなんですよね。
そういうコミュニケーションそのものを楽しんでいる感じですね。
昨日も、お店の前で1人外観撮影してたら、おばさんが通りかかって、「このお店の撮影?」「日本のテレビなの? コンニチハ。」「日本のどこ? 東京??」「大阪なの? モウカリマッカ?」「ボチボチデンナ、ってどういう意味?」「私、インスタントコーヒーのパックを短冊に切って編んで、財布を作ってるんだけど、見せてあげる」「これ、全部私がデザインしているの」「おもしろいでしょ」「これ。この部分が(以下省略)」
いや〜、撮影が進まない(って、これは流石に邪魔されてますが(笑))
店中で待っていたディレクターが、私が店内に戻ってこないのを待ち兼ねてか、外に出て来て「ごめん、コメントオンリーだけ録るからカメラ貸して」と、結局、私とおばちゃんを残して、カメラだけ持って行かれて……(汗)
何度も私がこういう風に話しかけられている状況を見ているから、「またか?」という感じで、そんなにも気にしていない様子でした。
まぁ、とにかく沢山の人から撮影中に声を掛けられます。
そういう点では、大阪っぽいのかな? 東京ってわざわざ撮影クルーに声かけたりする通行人って居ないでしょ?(知らんけど)
レンズを向けても、ノリが良いし、撮っていて楽しいです。
さて、グルメもファッションもショッピングも風景も、だいぶん撮りためました。
あと、もう少し!
この街の魅力が伝えられるように、しっかりと撮影していきます!
−>>2013/10/27/(Sun) 帰国のハザマ。
- ご報告が遅くなりましたが、アメリカから無事に帰国しております。
心身ともに頗る元気です。
さて、ではタイへ行ってきます m(_ _)m
この日本滞在中(?)の4日間に3回映画館へ足を運ぶ事が出来た。
そのために日本へ帰ってきたようなものだ!
晩夏からの宿題だった『劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』を帰国翌日に観に行き、その後、公開初日となる昨日とそして今日と続けて『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編] 叛逆の物語』を観賞。
特に『まどマギ』に関しては本当に丁度のタイミングでロードショーとなり、世界のスケジュールは良く出て来ていると感心するのだった(笑)
兎に角も、一年越しの待望の劇場作品を無事に堪能でき、満足して飛び立てる。
今から、出国の準備だ。
つい先日、一度バラした旅具を再び纏め直して、数日間の海外ロケに備える。
・
22日 アメリカ合衆国出国
23日 日本国帰国
24日 『劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』観賞
25日 某バラエティ番組ロケ@山口県
26日 『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編] 叛逆の物語』観賞 1回戦目
27日 『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編] 叛逆の物語』観賞 2回戦目
海外ロケ準備 ← 今ココ
28日 日本国出国 タイ王国へ
・
・
11月2日 タイ王国出国 日本国帰国
3日 『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編] 叛逆の物語』観賞 3回戦目(予定)
−>>2013/10/29/(Tue) がんばっていきまっしょい。
- ただいまタイに滞在中です。バンコクに居ます。
気温30度前後、湿度90%以上で、非常に蒸し暑いです。
先日のシアトルが、20度を下回る日もあって、乾いて寒かった事を思うと、スゴイギャップです。
ホテルのプールでは朝から多くの宿泊客が泳ぎを楽しんでいたりします。
<@バンコク>
今日から取材開始で、昼前にホテルを出発して深夜までロケを行う予定です。
毎年この時期は、タイでのロケを行っており、タレントさんもディレクターもみんなお互いに勝手知ったるメンバー。
私もそのレギュラーメンバーとなっています。
ちなみに、今回のカメラは Z5J。
デジロケが続きますねー。
最近 ENGカメラを触ったのは、4日前で国内バラエティーロケの時の1日だけでしたから、ENGカメラでロケするのが少し嬉しかったです(笑
<@山口県>
さてさて、今日から数日間のタイ取材!
がんばっていきまっしょい!!
−>>2013/10/31/(Thu) Santa Barbara・オンエア告知。
- ※オンエア告知!
先日の、アメリカは西海岸の「サンタバーバラ篇」が、今週土曜日のオンエアです。
チャンネルと番組はいつも通りです!
是非ご覧頂けると嬉しいです☆
さて、私はと言えば現在もタイに滞在中です。
今朝までバンコクで過ごし、午後から車で2時間ほど掛けてパタヤに移動しました。
ロケ自体は豪快でインパクトのあるロケが連続して出来ており、非常に楽しんでいます。
今日は、海に腰まで浸かりながらの撮影でしたが、暖かくて気持ちの良い気候のもと、ロケは進んでおります。
そういえば、我々のロケとは全く関係ありませんが、バンコク市内で夕食に出掛けたときに、デパートの催事スペースで ASUSの製品発表イベントか何かが行われており、そこで JVC GY-HM650 を使っている地元の取材班を見掛けました。
私はロケ隊全員での夕飯移動中だったので、私独りがゆっくりとその様子を見ていることは出来ませんでしたが、HM650が使われているのを見て、思わずカメラマンに声を掛けてくなってしまいました。
「どうよ、使い心地は?」とね(笑
さて、我々のロケはいよいよ明日が大詰め。大本番!!!
気合い入れて行きますよ!
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