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〜 創想雑誌 〜
−>>2013/03/01/(Fri) 実戦前夜。
- 知人が舞台監督を務めるダンスイベントが明日行われるのだが、その記録撮影を頼まれた。
今回は4カメ体制を組み、そのうちの2台を JVC KENWOOD GY-HM650 に担務させることにした。
他の2台は、HVR-S270J と HXR-NX5J である。
今日は、設営とリハーサル日だったので、撮影ブースの組上げが出来た後は、実際に HM650 でリハーサルの様子を撮りながら、初の実戦投入へ向けての肩慣らしを行った。
さらに、それに並行して HXR-NX5J でも HM650 と同じ被写体で同じ様なカメラワークを行い、後日その素材を見比べた評価を行うことにした。
明日が、いよいよ本番。
GY-HM650 が実戦でどのような実力を魅せてくれるのか、非常に楽しみだ。
−>>2013/03/05/(Tue) GY-HM650 実戦投入重点月間。
- この3月は、GY-HM650 実戦投入重点月間だ。
さて、以前から何かとお世話になっている某医大の先生から、急遽「ホームページに載せる映像を撮影して欲しい」とお願いされ、たまたま今日は私が休暇だったので、早速 HM650 を引っ提げて、撮影しに行った。
簡単な照明を立てて、マイクは別立てして、2ショットインタビューの体裁を収録。
<ちなみに、会話は全て英語。左の先生が日本語喋れないので…。>
HM650 で私が気に入っているのは、フォーカスリングのフィーリング。
粘りもフォーカスの挙動も、そこに違和感を覚える事が無い。
私の知る中で、デジクラスでは HM650のフォーカスリングほど ENGレンズの感覚に近いものは無いのではないか?、というぐらい指先にしっくりくる。
とにかく、このクラスでこれほどマニュアルフォーカスを積極的に使いたくなる機種は他には無かった。
また、その、マニュアルオペレーションをしっかりとサポートしてくれるのが“フォーカスアシスト”機能だ。
JVC KENWOOD のカメラは、フォーカス合わせを補助する機能として、画面をモノクロ表示にした上で、合焦部分だけに色付きのピーキングを出すという方式を以前から採用している。
これが、大変にフォーカシングを手助けしてくれる。
特に嬉しいのは、HM650では 3.5インチの液晶モニタ表示をモノクロにしてカラーピーキングを出せるという点だ。
Z5J や NX5J では、ビューファー表示をモノクロにする事は出来るが、液晶モニターはカラー表示のみだった。
HM650の 3.5インチの大きな液晶画面を使ったモノクロ表示でのフォーカシングは楽で、それがデジクラスのカメラでありながらも、マニュアルフォーカスでの運用を厭わせないのだ。
勿論だが、これとオートフォーカスの件はまた別の話だ。
オートフォーカスの挙動も含めてフォーカスに関わる話は、改めてレポートに記していく。
−>>2013/03/13/(Wed) X-1100。
- GY-HM650 を購入してから、早半月。
レポートの続きを書きます書きます! と吹聴してから早一ヶ月……(滝汗
…………“精神と時の部屋”って、いま空室在りますかね?
さて、HM650を購入してから今日までの間、使用していない時――すなわち収納時は、もともと HM650 が入っていた段ボール箱に入れて置いていた。
勿論ちゃんとしたカメラケースを買おうとは思っており、ネットや量販店で色々とケースやバッグを見て回った。
それで、漸く自身の希望に適うものを発見し、購入したのが、“HAKUBA アルミケース X-1100”だ。
今回は、2つ同時に購入。
既存の SONY HXR-NX5J のカメラケースも更新することにしたからだ。
ケースに付属の中仕切りと別途購入した中仕切りを利用して、大まかにカメラとバッテリーを収め、さらに発泡スチロールをカメラの形状に合わせてカットして、ケースの底に接着した。
ご覧の通り、ケースの大きさはカメラがギリギリ収まるサイズ。
これでも一応、カメラ本体、マイク、バッテリー4本、ワイコン、充電器、SDHCカード、液晶モニターフード、取扱説明書などが詰め込みだが収納できる。
他人に一式貸し出すときは、このケース一つでカメラセットは収まる寸法だ。
その他、多くの機材を持ち出す必要があるときは別途バッグやケースを併用するので問題は無い。
それぞれのカメラがケースに収まるように、中仕切りと発泡スチロールを加工したら、ケースの外に機材名シールを貼って、完成。
ちなみに、数あるアルミケースの中で、この“HAKUBA アルミケース X-1100”にした理由は、ケースの剛性、収納式ハンドル、積み重ね可能などなどあるのだが、最大の理由は「外寸全高:30cm」という点。
従来、NX5Jを収めていたカメラ棚とその上の机の天板の隙間は、約30cmしかなく此処に収められるケースであることが、必須条件だったのだ。
<下の青いバッグの中身は“SONY HVR-S270J”>
X-1100 を選択したことで、見た目もスマートで、必要十分なペイロードを確保し、また従来のカメラ置き場をそのまま利用した収納ができるようになった。
良いカメラを購入したのだから、是非とも良いケースに収納して、末永く愛用していきたい。
※本日の、推奨物欲。
−>>2013/03/29/(Fri) ズラスター。
-
こういう物を求めておりました。
この黒いプレートは、GY-HM650/600 専用に作って頂いたもの。
お馴染み“魔改造Nぐち”さんにお願いして、設計/塗装をNぐちさん、金属加工はNぐちさん御指名の旋盤職人;O村さんのご協力を得て、製作していただきました。
このプレートは、HM650の上部ハンドルに取り付けて利用します。
目的は、LEDライト“SONY HVL-LBPB”を取り付けるため。
HM650のハンドルには、撮影用アクセサリを取り付けられるように 1/4インチのメスネジが1つだけ切ってあるのですが、この位置に SONY HVL-LBPB を取り付けると、カメラの後方過ぎて、カメラ自体の影が被写体に落ちてしまいます。
一方、内蔵マイクユニットの上にカメラシューがありますが、こちらに LEDライトを取り付けるとカメラが前重になりすぎて、三脚運用もハンドヘルド利用でも大変にアンバランスで負担です。
そこで、その中間ぐらいの位置に LEDライトを取り付けることが出来れば、バランスも良くなり、影も落ちないので、ベストポジションとなるのです!
実は、SONY HVR-Z5J や NX5J で SONY HVL-LBPB を利用するときは、市販の延長ステーを利用して、上部ハンドル上の使いやすいポジションに LEDライトを設置できるようにしていました。
<HVR-Z5J と HVL-LBPB>
HM650 でも同様の事を考えていたのですが、HM650の場合はカメラ本体とVFをつなぐヒンジ部分が盛り上がっているので、延長ステーをそのまま取り付けることが出来ません
そこで、Nぐちさんにお願いして、この市販のステーを短く切断してもらって、HM650にも取り付けられる様にしようとしたのですが、「それなら、1から作ろう」とNぐちさんが提案してくださり、特注のステーを作って頂く事が出来ました。
すぐさま私の目の前で、HM650 のハンドル部分の測定が始まり、半時間もしないうちにステーの仕様が決定。
運用時700gもある SONY HVL-LBPB の重量でステーがズレたりしないように、コの字形でハンドルを包み込みます。
材質はアルミ。
コの字の成型も、曲げ加工ではなく、10mm厚のアルミ板から削り出し成型。
ハンドル部分に付いている、スイッチやボタン類に干渉することが無いように設計・加工されています。
表面はブラスト処理された後、黒く塗装され、HM650とのカラーマッチングもばっちり!
本職の方々のお力で、素晴らしい特注ステーができあがりました!
SONY HVL-LBPB を取り付けてみると、ベストポジション。
バランスも良く、被写体にカメラの影が落ちることもありません。
常時、ステーを取り付けたままでもハンドルを握れるので、可搬性も問題なし。
ハンドヘルドクラスのカメラを投入し、機動力を求められる現場で、GY-HM650 をますます活用することが出来そうです!
Nぐちさん、O村さん、特注ステーの製作、本当にありがとうございました!
大切に使わせて頂きます☆
ちなみに、私は、GY-HM650 のレポートの続きも書かないで何をしているのかって??
……………結構、まじめに編集作業しています(不発
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