【Next零 ;更新記事】
機材台車
(伊波桜化)
*
Canon HF G20
ワイコン比較テスト
*
自作LANCリモコン
製作レポート
*
JVC GY-HM650
試用レポート
*
Bluetoothインカム
*
EDIUS @ Mac
*
FUJINON XT17s
レンズレポート
*
EDIUS6 レポート
*
LEDビデオライト
SONY HVL-LBPA
*
GPGPU と NLE
*
HDR-XR520V
使用レポート
*
FIRECODER Blu
レポート
*
Core i7 で NLE
*
HVR-S270J
関連レポート
*
HD→SDダウンコン検証
【Note; Affiliate】
楽天市場
Amazon.co.jp
・ ・ ・
>>Adobe
>>SONY
>>Panasonic
>>Manfrotto
・
>>楽天市場>>ビデオ近畿
>>SYSTEM5
>>kakaku.com
【Next零 ;Key Contents】
reTMCD
*
Eye-One Display2
レンタル
*
非公式データバンク
EDIUS Bench
*
HVR-S270J
関連レポート
Article offer cooperation
* * *
ACC*Software Leading...
Hosting Management by
* * *
〜 創想雑誌 〜
−>>2011/01/01/(Sat) 賀正☆
- あけましておめでとうございます!
本年も、Next-Zero.com を宜しくお願い申し上げます。
さて、本当は大晦日の記事で色々と書くつもりだったのですが、家を掃除して、年越しソバを食べて、池上彰さんを見ているうちに年を越してしまいました。
ちなみに、大晦日のその日は報道ヘリ勤務でしたが、一度も関西の空に上がることはなく、2010年は平和に暮れていきました。
では、恒例の“物欲・行く年来る年”です(初)。
2010年を振り返れば、例年通り“物欲”だらけの年でした。
1月早々に、LEDビデオライトの“SONY HVL-LBPA”を購入。
3月には、“HXR-NX5J”を導入し、我が家のHD撮影体制はますます強化されていきました。
5月には、その NX5J のオプションとしてメモリユニット“HXR-FMU128”を B&H から個人輸入。
そして、春から夏にかけては『マイホーム』の購入。
これこそ、昨年随一の買い物であり、自身の人生においても記録と記憶に残すべき一年でしょうが、なによりも家自体が「物欲の権化」であったというのが特記すべき事でしょう。
訪れる人訪れる人に「忍者屋敷か!?」「どこのスタジオだ!?」と散々言われる“ギミック三昧”“趣味全開”の家に設計した物ですから、これを我が物欲の集大成と言わずして何と言いましょうか。
「買う」と言うよりも「創った」と言い切れる程に、購入基礎物件の吟味からリノベーションの設計を丹念に行い、自分で手を掛けて仕上げた「マイホーム」となりました。
引っ越しも落ち着き、9月になって“Apple iPad 64Gb WiFi”を衝動買い。
続いて、パワードモニタースピーカーとして“GENELEC 8020A”を購入。
10月には、漸く“SSD”+“Windows 7 Professional 64bit版” の導入。
そして、物議を醸した“Thomson Canopus EDIUS 6(USA版)”の個人輸入を以て、2010年は締めくくられました。
他にも、家の購入に付随して、サラウンドシステムの追加・再構築やネットワーク周りの設備投資、また一般家電製品の買い換えなどを行ったので、それらだけでも我が家の中で発散された物欲は相当な物でした。
<NX5J と iPad が、最も活躍しました。>
さて、今年2011年の物欲予想をしてみましょう。
まずは、映像周りから。
カメラに関しては、今年何か大きな買い物はないと思います。
10万円ぐらいのカメラを、サブ機として衝動的に購入する可能性はありますが、メインストリーム更新は考えていません。
ただ、やはり撮影アクセサリの類は増強していきたいですね。
レンズとか三脚とか…。
NX5J の実力をもっと引き出せるように調整も行っていきたいです。
次に PC関連ですが、こちらも大きな動きは無いでしょう。
PCサウンドが貧弱であることは課題として認識しているので、私の必要仕様を満たすオーディオ I/O が見つかれば、更新のつもりはしています。
編集環境としては、幾つかのクリエイティブ系のソフトはバージョンアップを出来れば良いですが、現状でもそれほど不満はないので更新のタイミングだけ調整しておこうという所です。
編集用外部プレビューモニタは、そろそろ新調したい気分です。
ホームシアター関連は、サラウンドシステムに関しては昨年の夏に出来上がった 「9.1ch 配置のセレクタブルな 7.1ch 仕様」の現状システムを維持。
ここからは、チューニングによって音響改善を進めて行ければいいですね。
まぁ、私の耳がそこまで上等ではないので、上限は近いですが……。
ビジュアル方面に関しては、あぁ……“プロジェクタ”とか欲しいですね……が、まぁ色々と現実が追いつきませんね…特にお財布事情が……。
エアチェック環境としては、そろそろ Blu-ray レコーダが要るでしょう。
現在は“TOSHIBA RD-X9”を利用してエアチェックしてますが、時折 Blu-ray による外部保存を必要とする事があるので……最新の“RD-X10”は魅力無いですが、それを改善し他社の最新仕様に追いつき追い越すであろう次期“RD-X11”に期待しています。
「今年はコレを買うぞ!!」という強い目標は無いので、現環境で十分に満たされている感じです。
……いや、というか矢張り“マイホーム購入”で財政的には疲弊してますね。
不景気で実入りも減ってますし……。
なので、物欲に溺れながら堅実に生きていこうと思います(ぉ
そして、今年はちゃんと Next-Zero.com のレポート記事を書かなければ!!
HXR-NX5J のレポート記事は書かず、EDIUS 6 の記事も書いておりません。
創想雑誌ばかりでしたからね……。
NX5J はちょっと旬を外してしまいましたが、去年の4月に検証用の撮影はしているので、素材はいっぱいあります。これも活かさねば。
EDIUS 6 については、年末まで色々とご質問も含めて問い合わせを頂いていますので、ユーザの興味関心は矢張り大きいですね。
しっかりと Next-Zero.com 内で形にして、情報発信できればと思っています。
相変わらず拙い文章で、取り留めもない情報を綴っていくとは思いますが、今年も一年、Next-Zero.com をご愛顧いただければ幸いです。
それでは、本年も宜しくお願いいたします!
<新居への来客数が延べ30名を越えた事が2010年最大の歓びでした。写真は2010年12月30日の来客の様子。>
−>>2011/01/07/(Fri) EDIUS と ProRes422。
-
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
明日、1月8日(土)・朝8時30分より FNN系列。
アフリカ・セーシェル篇、オンエアです。
お時間のある方は、是非ご覧下さい。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
Apple Final Cut Pro の高効率・高画質の編集ワークフローを支えるファクターとして、“Apple ProRes”という映像コーデックがある。
“ProRes 422”という単語は、Final Cut ユーザでなくともよく目にするだろう。
ProRes は、EDIUSでいえば“Grass Valley HQX Codec”のような位置づけであり、Final Cut の為の中間コーデックと言って良い。
EDIUS の HQX Codec の様に、ProRes に各種映像フォーマットを変換することで、フルHDの画像であっても Final Cut Pro 上で快適に映像編集が行えるようになるのである。
さて、そんな ProRes コーデックであるが、実は EDIUSで取り扱えるのをご存じだろうか?
恥ずかしながら、下名は最近まで EDIUS で ProRes を扱えると言うことを知らなかった。
“ProRes”=“Final Cut Pro”、Mac環境での独自コーデックという印象が強かったからだ。
ProResコーデックで作られたサンプル映像ファイルを DAVICS:2 内にて いの〜〜さんに提供して頂けたので、早速 EDIUS 6 で取り扱い可能か確かめてみた。
結果、ProRes 422 ファイルは、問題なく EDIUS 6 で取り扱えた。
実はこれ、EDIUS 6 の機能ではなくて、QuickTime(Windows版)の中に ProResコーデックが含まれているからで、Windows環境でも再生できるのである。
そのため、QuickTime Player での再生は勿論、Adobe Premiere Pro や TMPGEnc Video Mastering Works 5 などでの取り扱いも問題なく行えることが確認できた。
ProRes は Windows環境でも他の映像フッテージと同じように利用できるのである。
EDIUS 6 では、このProResサンプルファイルは、Apple ProRes 422 として認識されており、タイムラインにも問題なく乗る。
再生は極めてスムーズで、フィルタとして 3D PinP と 高品位ブラー と 3-Way カラーコレクション という比較的重い3重の処理をさせてみたが、当たり前の様にリアルタイム再生出来た。
ただし未確認だが、制限もあり ProRes の処理深度は 8bit までで、10bit 処理された ProResファイルは使えないという情報もある。
また、4kなどの高解像度が映像が扱えるかも確認できていないので、こちらも機会を設けて、検証してみたい。
さて、ProRes が EDIUS で扱えることにはメリットがある。
Final Cut Pro からのファイルのインポートなどというイレギュラーなワークフローにも対応できる点もあるが、重要なポイントはそこではない。
最大のメリットは 『ProRes 422 対応の映像周辺機器との連携』が EDIUS でも可能になるという点だ。
例えば、ポータブルソリッドレコーダの選択の幅が広がる。
以前 InterBEE 2010 のレポートで少し紹介した、“Atomos Ninja”。
Atomos Ninja は、2.5インチHDD または SSD に HDMI入力から Apple ProResコーデック記録が出来る製品だ。
HDVカメラや DSLR での撮影を、ProRes 422 フォーマットで高画質に保存する事が出来る。
また、同様に AJA Video System の“Ki Pro Mini”などでの収録も EDIUS で取り扱えると言うことである。
この様に、ProRes 422 を採用している魅力なポータブルソリッドレコーダを、映像制作の現場に導入することを、 例え EDIUS ユーザであっても積極的に模索できるのである。
Final Cut Pro 環境の Apple ProRes という魅力的な果実を、指を咥えてみているしかないと思っていた EDIUS ユーザ の下名であるが、実は問題なく EDIUSの環境に取り込むことが出来るという事実は、大きな発見である。
※本日の、推奨物欲。
−>>2011/01/19/(Wed) エネルギーをステキに。
- 遂に我が家でも、三洋電機の“eneloop”を導入した。
家庭内に於いて、ゲームコントローラや卓上MP3プレイヤなどで消費する乾電池の数は多く、また私自身も制作・撮影時に使用する無線機やワイヤレスインカム、デジタルオーディオレコーダなどの利用の際に乾電池を大量に消費する。
そんな中、相方からも“eneloop”導入の声が度々上がっており、この度ようやく導入に踏み切った。
購入したのは、
・(N-TGR01AS)単3形エネループ4個付2倍速・3倍速対応急速充電器セット
・(N-TGR0104AS)単4形エネループ4個付2倍速・3倍速対応急速充電器セット
・(HR-3UTGA-4BP)単3形4個入りパック
・(HR-4UTGA-4BP)単4形4個入りパック
つまり、「充電器2台」に「単3電池8本」+「単4電池8本」である。
実際に家庭内で使用する機器の中で、使い捨て乾電池が良いのか“eneloop”が良いのかを判断しながら必要本数を求め直し、充電サイクルも見極めてから最終的な買い増しを行って運用していこうと思っている。
勿論、乾電池型の充電池を運用するのは初めてではない。
古くは20年ほど昔、私がまだ小学生だった頃に タミヤ製の単3充電池を10連装チャージャーで10本利用していた。
当時は主に、ラジコンやミニ四駆の電源、あるいは自作した模型の電源として利用していた。
次は、大分飛んで、ここ5年ぐらいだ。
富士通製の充電池で、eneloop登場と同じぐらいの時期に購入している。
この時は、単3を4本と単4を2本。
が、何故か今気がつけばそれぞれ1本ずつしか残って居らず、そのため長い間充電もせず、利用していなかった。(だいたいの機器が、電池2本ずつ使用なので、1本しかないと使えない……)
そして現在に来て、電池利用機器も増え、また世間には“eneloop”という話題の製品も揃っているために、改めて充電池の導入を行い、また統合的・弾力的運用を実施すべく、電池本数も多めに購入して、充電池の利用サイクルを作って長期的に運用していこうと考えている。
充電が完了した“eneloop”は、まだどの機器でも利用していない。
現在利用している乾電池が消耗したら、いよいよ“eneloop”の投入である。
※本日の、推奨物欲。【在庫あり】【18時までのご注文完了で当日出荷可能!】SANYO N-TGR01AS NEW eneloop 急速充電...価格:2,580円(税込、送料別)
【在庫あり】【18時までのご注文完了で当日出荷可能!】SANYO N-TGR0104AS NEW eneloop 急速充...価格:3,071円(税込、送料別)
2011/01/21/(Fri)
-
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
明日、1月22日(土)・朝8時30分より FNN系列。
アフリカ・セネガル篇、オンエアです。
お時間のある方は、是非ご覧下さい。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
2011/01/28/(Fri) HDSTORMの行方?
- そういえば、Thomson Canopus の“HDSTORM”がいつの間にか生産完了品になってしまっているのですが、後継機種は何か出るんでしょうか?
※http://www.thomson-canopus.jp/catalog/hdstorm/hdstorm_6_index.php
HDMI出力のみの“HDSPARK”は継続して販売されるようです。
※http://www.thomson-canopus.jp/catalog/hdspark/hdspark_6_index.php
EDIUS 6 を使う民生ユーザは、HDVやAVCHDカメラ使用者が多いから、汎用OHCIかUSBかカードリーダがあれば映像はパソコンに取り込めるし、特別な入力ハードウェアは不要かな〜?……という事なんでしょうか?
確かに“HDSPARK”があれば、テレビへの出力は昨今困りませんし。
あるいは国内未発表の“STORM 3G”や“STORM 3G Elite”をいずれは日本でも発売するから、HD-SDIが基本のI/Oだけど、そういう入出力ハードウェアが要るのは放送業務ユーザだけだろう…という判断なのでしょうか?
ちなみに、“STORM 3G”には HDMI OUT も付いています。
(※“STORM 3Gシリーズ”が国内で発売されるかどうか、筆者は知りません。)
ちなみに、ざっと見たところだと、USAサイトの“HDSTORM”に関しては、「生産完了」とか「在庫限り」という記述は見当たりませんでした。
“HDSTORM”相当の後継機が出るのか、このレンジのハードウェアは終息してしまうのか…気になり始めました。
Log
- 2022年
- 06月