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−>>2009/08/04/(Tue) bcf2k5.tpi。
- 半月ほど前に、Thomson Canopus の EDIUS Pro 5 が ver.5.12 にアップデートされたが、バージョンアップをしてから初めて EDIUS Pro 5.12 を使ってみた。
で、使っていて気がついたことが「bcf2k ;+EDIUS Bridge+」との間での不具合だ。
どうも、モード切替が上手くいっていない……いや…正確には何故か対応トラックが反転しているのだ。
つまり、EDIUS Pro でのオーディオトラックが 1/2/3/4/5 という並んでいるならば、bcf2k ;+EDIUS Bridge+では対応トラックが 5/4/3/2/1 となっている。
これが EDIUS Pro のどのバージョンからそうなっていたのかは実は不明。
bcf2k ;+EDIUS Bridge+のフェーダーやソロ・ミュートは対応トラックに狂いはないので、よく分からない症状だ。
早速、松ケンに症状を伝えて、修正を施してもらった。
松ケン、ありがとう。
ユーザの皆様には、下記の URL からダウンロードしていただける。
必ず、古いバージョン(bcf2k4.tpiなど)を削除してから、bcf2k5.tpiをプラグインフォルダーにコピーすること。
(bcf2k5.tpi)http://meixin.biz/movie/bcf2k5.tpi
また、EDIUS Pro からの bcf2k ;+EDIUS Bridge+ の認識状態が悪くなっているようだ。
基本的には、EDIUS Pro を立ち上げる前に BCF2000 の電源を入れておくのは今まで通りとして、それで立ち上げ時に認識しない場合、一旦[オーディオミキサーウィンドウ]を閉じて、[設定]→[プラグイン設定]→[入力コントローラ選択]で“EDIUS−FC1 ”を選択して[再接続]ボタンを押して[OK]。
再び[オーディオミキサーウィンドウ]を立ち上げれば認識するはずだ。
それでも認識しない場合は“オーディオミキサーウィンドウ]を閉じて…”からの手続きを再度行っていただきたい。
認識問題については、現在調査中である。
−>>2009/08/06/(Thu) サマーウォーズ。
- 「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」を観に行ったのは、公開2日目の6月28日の夜。
モロッコへ飛び立つ前夜だ。
直前まで散々「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」の Blu-rayを観て、作画のクオリティーやストーリー加筆による効果を楽しんでいたのだが、「破」はその反動を受けて酷い出来だった。
きっと、Blu-rayになる頃には大分手直しがされているのだろうけど、劇場版の作画はTVアニメクオリティーか?と思うぐらいに酷い作画が多く、また 3DCG部分も十分な質感処理が出来て居らず、浮いた感じになっている。
最早、「序」公開時のクオリティーは覚えていないが、「序」も公開時はこんな程度だっただろうか?
いずれにせよ、「破」の一部の作画は、TV版だったとしてもセルディスク化すると時にはリテイクしてから出すだろう……と思える品質だった。
そして今回は、音楽面での演出が失敗。
学園ラブコメパートは、GAINAXが制作したアニメ「彼氏彼女の事情」で使われたBGMが積極的に使われていたのだが、微妙に曲が浮いている。
何故ここでカレカノの曲を使ったのか?
カレカノもエヴァも鷺巣詩郎氏の作曲ではあるが、その意図は何だったのだろうか?
カレカノなんて作品、昨今急増したにわかエヴァファンは知らない作品だろうから、きっと彼らはその浮きっぷりを自分の中で消化できないだろう。
そして、挿入曲「翼をください」とかの合唱パート。
意図は凄く分かる……分かるのだが、暴投だ……。
きっと1塁走者がホームイン出来るぐらいの暴投だ。
「ここは笑って良いのかな?」とか思いながら映画を観ていた私だ。
色々とチャレンジした音楽演出だったと思うが、今回は失敗だろう。
でも、これについては Blu-ray までに修正したりしないんだろうなと思っている。
そして、「破」のラスト………やっぱりエヴァンゲリオンは『セカイ系』作品に走らざるを得ないようで……10年前の悪夢が目の前に蘇った……。
庵野……またエヴァ投げたな……。
さて、エヴァ繋がりではないが、貞本義行氏がキャラデザを担当したもう一つの今夏の作品「サマーウォーズ」を観た。
貞本氏は、エヴァンゲリオンのキャラクターデザイン/レイアウト監修であり、2006年に大ブレイクした「時をかける少女」のキャラデザでもある。
余談だが、上述「彼氏彼女の事情」では声の出演もしている。
さて「サマーウォーズ」だが、大変良くできたエンターテイメント作品だった。
定石をしっかりと打ってきた手堅い印象を受ける作品で、まず万人受けするだろう。
その分、物足りなさも感じてしまった。
サマーウォーズの監督は、細田守氏。
「時をかける少女」の監督だ。
今回、サマーウォーズを観に行ったのは、「時かけ」のクオリティーの高さに魅了され続けていた為で、再びその魅惑を求めて映画館に足を運んだ。
起承転結型のストーリーのお手本のような作りで、構成自体につっこみを入れるのは難しい。
それぞれのガジェットの使い方も、定番と言えば定番で、エンターテイメント作品とは斯く作る物だと関心する。
そのかわりと言ってはなんだか、ストーリー自身のスピード感やリズム感に、物足りなさを覚えてしまった。
また、約115分の尺でストーリーを完結させるために、スマート化されたり削られたりした部分も全体の出来が良いだけに気になってしまった。
いや、些末な事かも知れない。
個人的には、“転”から“結”へ掛けての主人公のストーリーへの関与が弱いのが残念で、もう少し積極的に関われる設定を設けても良かったのではないかと思う。
しかし、大人数が出てくるストーリーにあって、ある程度の人物ユニット単位ではあるが、それぞれがしっかりと役割を持ってストーリー中を動いており、最終的にはそれらの人々が結束して、ドラマの最終段を一気に盛り上げていく展開は、家族物?の王道の構成で、大変に気持ちの良いものだった。
そして、何よりもヒロインの夏希の“アバター”が可愛い♪
それだけで満足です、ハイ。
<今年の夏は“鹿耳”が来る?!>
全くの余談だが、エヴァ「破」で、久々にエヴァアイテムを買った。
IDパスを入れるネックホルダーだ。
もともと、仕事での入館証を入れていたネックホルダーが弱ってきたので、その買い換えタイミングだったのだが、折角なのでエヴァグッズにしてみた。
物は、綾波レイの NERV 入館 ID が入ったネックホルダー。
ベルト部分には“NERV ONLY”と書かれている。
また、綾波レイの ID の裏面は、地味に“VIP:ID”という印字と、バーコード、そしてカード利用の注意書きが書かれたシンプルな物で、一見では何のIDか分からないデザインになっている。
その“VIP:ID”の面が見えるようにパスケースに入れ、その反対側に入館証を入れて、放送局内で首から提げて使っている。
入館証などを日常的に首から提げる仕事じゃないと使えないアイテムなので、ここぞとばかりに「さりげなく」アピールだ。
が、最近局舎内で同じネックホルダーユーザをちらほら見掛ける。
当然“VIP:ID”が見える面を表にして…。
そして、そんな見ず知らずの人と、2人っきりでエレベータに乗ったりすると、どうしたらいいのか分からない。
「あぁ、きっとココは NERV 本部なんだなぁ」と思ったらいいのかな?
ちょっと恥ずかしいが、もともと恥ずかしい人間なので、そのままで良いらしい。
−>>2009/08/08/(Sat) 帰宅困難者。
- 私は年に一度、帰宅困難者になる。
毎年8月に大阪は淀川で行われる花火大会でだ。
(なにわ淀川花火大会)http://www.yodohanabi.com/
この花火大会には、毎年多くの人々が訪れる。
毎年およそ40万人の動員だ。
打ち上げられる花火の数は、約2万発。
<2007年度の様子。>
梅田・大阪駅からも比較的簡単にアクセスできる場所で打ち上げられるために、広域から人々が集まってくる。
そして、私は帰宅困難者になるのだ。
花火大会から帰宅できないのではない、花火大会が為に、会社から帰宅できないのだ……
花火の打ち上げ会場は、我が家のほぼ裏。
歩いて3分で、打ち上げ場所だ。
だから、家の周りは人だらけ。
そして、あろう事か会社も会場の近く……
淀川を挟んで、その両岸に私の日常の拠点は存在しているのだ。
帰路は、会場である淀川を渡って、観賞最適ロケーションを貫くコース。
日頃なら、会社から13分で帰宅できるコースだが、今日は幾多の交通規制を迂回して迂回して、半時間以上掛けて帰宅した。とにかく、淀川が渡れんのだ…。
さて、毎年なら友人らを家に呼んで花火観賞と相成るのだが、今年はちょっと私はお出かけ。
丁度このタイミングで、Symphonics の佐藤くんらが、東京から大阪に仕事に来ていた。
(Symphonics)http://www.symphonics.jp
立命館大学交響楽団の「サマーコンサート」収録で大阪・門真まで出張だったのだ。
(立命館大学交響楽団)http://ruso.s297.xrea.com/
彼らともなかなか会う機会が無いので、今日は花火を横目に、佐藤くんらが宿泊している大阪・守口まで出掛けた。
コンサートが夜公演だったので、それが終わるのを待って、21時半過ぎに守口市駅前で合流。
ちなみに、私は守口市駅に行くのは初めてだったのだが、実はここは我々オタクの聖地。
後の世に言う「泣きゲー」の先駆けとなった、Key制作の“Kanon”というゲームに於いて、主人公の祐一とヒロインの名雪が出会う場所のモデルが京阪・守口市駅なのだ。
噂には聞いていたが……おぉ…同じだ……。
祐一とあゆあゆがキスした場所も、ココか!!
(Key Kanon)http://key.visualarts.gr.jp/product/kanon/ ※一部R指定作品
そんなことをムフフと思いながら、暫くして佐藤くんらと合流。
近所の居酒屋で、お互いの近況報告をしあいながら、私の終電まで楽しい時間を送ることが出来た。
佐藤くん、ごちそうさまでした。
帰路は、順調。
大阪駅も最寄り駅の塚本駅も、花火を見に来た人がまだ多く残っている様子だったが、皆とは逆方向に帰る私なので、スイスイ帰ることが出来た。
あ、ちなみに……花火大会に来た人々の渋滞に巻きこまれて、帰宅できないのはなかなかの受難ではあるが、なにわ淀川花火は本当に綺麗で素晴らしい花火大会だ。
仕事が忙しいこの時期だが幸いにして、この花火大会は毎年楽しむ時間が出来ている。
これほど大きな花火イベントを、フラフラッと家を出て、気軽に楽しめる場所に住んでいることを嬉しく思う。
−>>2009/08/09/(Sun) Blu-ray化にて…。
- 春先のこと。
会社の上司に、結婚式関連のビデオの Blu-ray化を依頼された。
AVCHDカメラでSDカードに収録したものだったのだが、借り物のカメラで撮ったそうで、SDカード等を返却するに際して、自分の家で視聴できる状態にしてくれという話だった。
「会社の中で、○○(私)なら簡単に作業してくれるだろう」と言ったのは、この件を斡旋してきた先輩の言。
かくして、宏哉プロダクションへ発注となったそうだ。
さて、当時はまだBlu-rayドライブを持っていなかったため、取り敢えずは視聴できるように ダウンコンしてDVD化して手渡した。
その後、PIONEER BDR-S03J-BK の導入で、Blu-rayが焼けるようになったわけだが、そのデータのBlu-ray化をすっぽかしていたのを思い出して、今夜さっくりと作業をしてしまおうと思い立った。
AVCHDのデータを、Blu-rayの規格に変換して、1枚焼けば終わり。
実に簡単すぎる話だ。
EDIUS Pro の Disc Burner を使えば、タイムラインから直接 Blu-ray に書き込んでくれるから、作業も楽ちんだ。
早速、EDIUS Pro に素材を放り込んで、タイムラインに並べ、Disc Burner で Blu-ray に書き出し開始!
“タイムラインに並べ”といっても、編集するわけではなく、時系列に置くだけなので、ソフトにお任せだ。
片面1層ディスクの約80%程を消費する計算で、エンコードと書き込みが自動で進行する。
2時間後……。
書き込みの終わった Blu-ray ディスクがドライブから排出された。
ささ、あとは再生チェックしてお終い。
出来上がったディスクを再び、ドライブに挿入し、あとは自動再生を待つのみ。
…………。
エクスプローラ起動。
!?
いやいや、Windowsさん、このディスクは BD-MV …つまり Blu-rayビデオなんだから、立ち上げるソフトは Blu-rayソフトプレイヤーでしょ?
仕方なく、自分でプレイヤを起動。
………あれ?
再生してくれない?
再び、エクスプローラでディスクの中身を覗く。
ファイル総量 7GB?
25GB Blu-rayディスクの80%使用なら20GBでしょ??
ディスクを Blu-ray ドライブから取り出し記録面を見ると、確かに焼き済み領域が狭い……。
では PLAYSTATION 3 での再生はどうなる?
挿入。
「データディスク」と表示。
そのまま、ディレクトリを下って、STREAMフォルダまで辿り、動画データを直接叩くと、再生はした。
でも、映像は途中で切れていた。
何故だろう?
何処か設定を間違ったか?
Disc Burner は、BD-MVで吐き出す仕様なのに、どうしてデータディスクとして認識されるのだ?
そして、どうして 約7GB分しか映像が書き込まれていないのだ?
というか、7GB分でエンコードに2時間あまりも掛かってるのか???
FIRECODER Blu によるハードウェアエンコードを利用しているのに?
とりあえず、色々と不明である。
目下、原因を究明中。
今は、他の工程を踏んでの Blu-ray化に挑戦中だ。
案外、しょ〜もないミスでもしたんだろうかな……私が。
−>>2009/08/12/(Wed) Bol醇Pro.
- Amazon.co.jp から SACDが届いた。
今回購入したのは、ピエール・ブーレース指揮の「ラヴェル:管弦楽曲集」だ。
ラヴェルと言えば、やっぱり一番有名なのは『ボレロ』だろう。
しばしば私は、ボレロのあの反復されるリズムと旋律が聞きたくなる。
スネアドラムによってリズムが刻まれる中、フルートから始まるこの曲は、次々に演奏する楽器が加わり旋律が奏でられ、だんだんと大規模な編成へと成長しながら重厚で勢いのある音楽へと昇り詰めていく。
そして転調し、最後は短いコーダで収束し、静寂の中に余韻を残して終わるのだ。
クラシック曲の中でもかなり好きな曲なのだが、実家を離れて以来、これまた音源を持って居らず、いつも脳内再生ばかりしていたので、そろそろちゃんとしたレコードが欲しくなったのである。
今回チョイスしたのは、ニューヨーク・フィルハーモニックがピエール・ブーレーズ指揮で、Manhattan Center にて1974年に収録された物だ。
早速、久々に「ボレロ」を堪能する。
約15分半、次々に現れる楽器の音色を楽しみながら、一見単調そうでいて、しかし実際は芳醇で彩り豊かな魅力を持つこの曲に触れる事が出来る一時だっだ。
ちゃんとボレロを聞いたのは既に記憶にないほど以前の話。「あれ? こんなところでピッコロ鳴ってたのか〜」と今更再発見したり。
出番待ちしている楽団員を想像してみるのも楽しい。
この SACDには他にもラヴェル作曲の楽曲が5曲収録されている。
ラヴェルと言えば「ボレロ」と言うぐらいに彼の作品の中では有名な曲だが、他にも知っているラヴェルがあるはずだ。
そう思って、他の収録曲も一通り聴いたが……う〜ん知らない曲ばかりだ。
……と己の薄学を恨めしく思った時、何となく聞き覚えのある曲が出て来た。
バレエ交響曲「ダフニスとクロエ」第二組曲;<夜明け>である。
この曲……何処で聞いたかと言えば、アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」の第11話<射手座の日>のアバンタイトルパートで鳴っていた曲だったのだ。
両者を聞き比べてみると、確かに同じ曲。ついでに、まとめサイトでも使用曲であることが確認できた。
やはり、宇宙戦闘シーンにラヴェルは欠かせませんなぁ〜。
(※ちなみに、「ボレロ」が『銀河英雄伝説』劇場版<我が征くは星の大海>にて第4次ティアマト会戦の戦闘シーンで使われているのは余りにも有名。)
さて、これで我が家のSACDは合計8枚となった。
次に欲しいのは、チェイコフスキー;ヴァイオリン協奏曲ニ長調 作品35。
そして、ヴィヴァルディー;ヴァイオリン協奏曲集<和声と創意の試み>といった辺りだ。
他にはホルストとかブラームスとか、取り留めもなく聞きたい曲は沢山ある。
音楽は、喜びであっても哀しみであっても、聞く者に活力を与える。
素晴らしい楽曲を良い音で聴いて、身も心もリフレッシュしたいものである。
−>>2009/08/15/(Sat) 盆。
- この夏の時期。
例年の私であれば、高校野球関係の取材に就いているのだが、今年は自分でも驚いたことに、高校野球系のシフトから外れた。
色々と他のロケや取材が入ったりした都合で、今年は“高校野球以外”の仕事をしている。
さて、それが僥倖で、今年はお盆の時期に帰省することが出来た。
実家は滋賀県であるが、大阪の自宅から電車に乗って90分あれば帰れる。
加えて、2連休と相成ったので、一泊して帰る余裕すら出来た。
甲子園に通い詰める例年なら考えられないこの時期の休暇だ。
実家は、田舎も田舎で、周りは田んぼだけ。
隣の村との間に押しボタン式の信号機が一台有り、公衆電話は郵便局に1台設置されている。
当然、コンビニなど無い。
今住んでいる大阪の街には、日頃、歩いて利用できる距離にコンビニが6軒はあるのだから、大した違いである。
この季節、実家の周囲は、実りつつある稲穂でこうべを垂れる緑の絨毯で敷き詰められている。
お盆の時期は、本家である我が家に親戚が集まってくる。
私が知る限りでも30年間、そしてその遥か昔から行われている恒例行事だ。
そんな家の長男である私は、毎年帰ってくるようにと梅雨が明ける頃になると連絡が来るのだが、当然とてもではないが帰省できるタイミングではない。
それが、今年は帰省できたのだから、大層喜ばれた。
今年は、諸般の事情で、親戚が全て集まれた訳ではなかった。
一家族少なく、また我が愚弟も急遽入った仕事で、家におらず。
例年よりも人数の少ない、こぢんまりとしたお盆となった。
ちなみに相方は、毎年この時期は東京に行ってる。
勿論、お盆の時期に東京に行く理由など、日本人には一つしかないだろう。
『コミックマーケット76』
今年も聖戦の地、有明は“ビッグサイト”へ出掛けている。
例の如く、“売る側”として……サークル参加というやつである。
※http://www.comiket.co.jp/ (コミックマーケット公式サイト)
と言うわけで、私1人で帰省した。
反対に、新たに増えた家族もいる。
一昨年結婚した従兄が、3ヶ月ほど前に生まれた赤ちゃんと共に夫婦で来てくれていた。
集まっては直ぐに、墓参りである。
墓は、家から直ぐの場所にあり、歩いても5分掛からないのだが、年寄りが居ることや、人数、そして供花やお水などの都合で、車数台で移動する。
墓参りが終われば、後はお昼ご飯である。
仕出し料理と家で作った品とを織り交ぜての昼食会だ。
親父の挨拶と乾杯で始まる。
昼食が終われば、男連中はダラダラと座敷に居座り、あれこれ仕事の話などをし合う。
女性陣は、食器の片付けやら、夕飯に向けた支度などを始める。
例年の光景である。
相方は、正月・お盆と繰り返されるこの光景に「とんでもない家に来てしまった…」と友人にこぼしたらしい。
……そう、先日創想雑誌にも記した「サマーウォーズ」の様な田舎の大家族の景色そのままである。
昼ご飯の腹も、こなれてきたかどうか……という時間に夕飯が始まる。
今年はお寿司を取って、あとは昼食の残り物など。
6時過ぎには夕飯も終わり、再び昼食後のような光景が繰り返され、そして一通り片付くと、各家は帰宅していく。
皆が帰った後は、家族だけの時間だ。
色々と、近況を報告しあい、お互いの息災ぶりを確認する。
……が、基本的には暇な時間ばかりが残る。
私が実家を離れてからは、インターネットも解約したらしく、時間つぶしの材料はあまり転がっていない。
いつもなら、元・私の部屋に残っている古い「ビデオサロン」などを読んで、10年ほど昔の機材やシステムを懐かしく思う時間だ。
今回は、最近親父が買ったというノートPCや複合プリンタの設定をして欲しいというイベントがあったので、せっせとそっちのセッティングをしながら時間を潰した。
一泊し、翌日も暇な午前中を送る。
昼食を食べて一段落着いたところで、帰阪する旨を伝え、帰路に就いた。
お盆の時期は、稲の茂る緑の季節。
正月は、雪が全てを静寂にする銀色の世界。
そんな生まれ故郷に帰る時ほど、心と体の静養になる時間は無い。
−>>2009/08/17/(Mon) 転ばぬ先の杖。
- 最近、不幸な話を聞いた。
会社の後輩が所有するパソコンのHDDが物理的に死亡してしまい、リペア会社に復旧を依頼したものの修復不可能なレベルになっていたという話だ。
件のHDDの中には、彼がデジカメで撮った写真が色々と入っていたそうだ。
彼女との写真は勿論、海外ロケでの記念写真なども全て吹き飛んだという事だ…。
バックアップは無く、そのHDDがオリジナルにして唯一だったらしい。
立て続けに、別の後輩君のMacでもHDDが不具合を起こし、中身だけでもサルベージ出来ないか…と腐心したようだが、どうも上手くいかなかったらしい…。
そんな出来事が連続して起き、さて当然他人事として対岸の火事とは安心していられない。
文章ファイルなどは余程のことが無い限り、大きな容量のファイルとなることは無いが、画像……音楽……映像となれば、順々にファイルサイズは大きくなっていき、バックアップも難しくなる。
全てのファイルをバックアップできれば、それにこしたことはないが、実際は無理な事も多い。
特に映像ファイルなどは、その容量から全数のバックアップは現実的ではない…。
SEREN-Va にはシステムドライブの他に、常用のデータドライブと、映像編集に利用する Video作業用のドライブを積んでいる。
さらに、リムーバブルHDDによって、データを必要に応じて出し入れしており、そのリムーバブル用途のHDDは現在のところ14台。
全容量は計算していないので確かな把握はしていないが、10TBは下らないだろう。
<リムーバブルHDDの一部。>
もしもこれらのHDDの中身をバックアップしようとするとさらに10TBのHDDが必要であり、金銭的な負担も大きくなる。
さて、そうは言いながらも、ある程度のデータの選定を行ってのバックアップは必要だ。
特に宇宙中を探しても代替が利かないデータは最優先ファイルだ。
大学時代に作っていたコンピュータゲームのオリジナルデータは、草案データから原画や未調整BGM、脚本、古いバージョンのプログラムまで、持てる全てのデータを多重バックアップしている。
現在は、所有する全てのPC内のHDDに複製データを保存しており、外部にも DVD-R や CD-R の形で保管している。
他には、昨今増えつつある、AVCHD や HVR-MRC1 でレコーディングした HDVファイルなどの保存が優先だろう。
この辺りは、可能な限り DVD-R にデータのまま焼いたり、テープに吐き戻したりしてバックアップを取るように心がけている。
今日は、デジカメの画像データをバックアップした。
WEBサイト用に撮ったものや、海外ロケの写真、友人や親族、そしてケータイで撮った写メなどを日頃は HDDで一時保存している。
これらを、外部にバックアップ保存し直すことにした。
我が家ではホームサーバの“MEIXIN”内に「デジカメ」フォルダを作っており、そこに内容別に作成してあるフォルダに分別保存しているのだが、いくつかはローカルのHDDにそのまま放置してある画像データもあったので、まずはそれを整理。
ファイルを集約できたら、外部ディスクに焼いて、保存だ。
デジカメフォルダの全容量を調べてみると、26GBの大容量。
RAW画像などは無く、全てJPEG画像であることを考えると、かなりの枚数が保存されている事になる。
これらのデータをバックアップするには、Blu-rayディスクが最適だろう。
BD-R一層ディスクならば、25GBの保存が出来る。
だが、今回の全データ量は26GBあるため 1GBの余剰…。
そのため、1GB分の不要な画像データを除外して、 BD-R に焼くことにした。
1GB分のデータは無論、消えたところで惜しくない物である。
BD-R にしても DVD-R にしても恒久的な保存には向かないメディアであるが、機会がある度にこまめなバックアップを繰り返し行うことで、データを将来へ残していくことは可能だ。
1つのHDDだけでなく、複数のHDDや、BD-R・DVD-Rなどの外部メディアに複製データを保存することで、しっかりとバックアップを取っていきたい。
データ喪失の“転ばぬ先の杖”とは、唯一『バックアップ』だけなのだから。
※本日の推奨物欲。
−>>2009/08/18/(Tue) Z1J のレクチャ。
- 昨夜は、急な来客があった。
フリーランスとしてテレビ業界の仕事をされている Tさんだ。
Tさんは最近会社を辞め、一念発起してフリーで仕事をされ始めている。
リーマンショックの後という事もあって、かなり思い切った決断だったと思うが(※2人目のお子さんも生まれたばかり)、かねてよりの思いであったので、後顧の憂いなく独立された。
多くのフリーランスの方がそうであるように、彼もまた業界内に広く深く人脈がある。
会社員であったときは、中継車などを運転するドライバーという立場だった彼だが、映像制作技術にも大変関心があり、ドライバーとして現場に入ったときもカメラアシスタントなどの仕事を率先し好んで行っていた。
大変に人当たりが良く、そして何事に対しても好奇心が旺盛で、行動も積極的だ。
年配者から若手まで、幅広く交友と人気のある方だ。
会社を辞めてからも、方々から「ウチで働かないか?」と誘いがあったそうだが、それを断ってフリーの道を進むことにしたらしい。
今は、その伝手から、ドライバー兼務のアシスタント的な仕事をあちらこちらでされている。
さて、昨夜の急な来訪は、翌日の為。
聞くところによると、翌日に急な仕事が入ったため、機材についてのレクチャーをして欲しいと言うことだった。
普段ならドライバー業に付随してカメアシ的な役割も担う受注ばかりだそうなのだが、今回は正式なアシスタントとして仕事を受けたらしい。
音声スタッフは別にいるので、純粋にカメアシ業務に徹するわけだが、ロケの中で HVR-Z1J でサブカメ的な事もして欲しいということ。
Tさんにすれば願ったり適ったりの仕事である。
しかし悲しいかな、彼は Z1J の操作に精通しているわけではない。使うことすら初めてだろう。
いや、そもそも業務としてカメラを回したことがないはずなので、ある意味ゼロからのスタートだ。
そこで昨夜の彼の訪問は、その Z1J の使い方と、撮影時の簡単な留意点をレクチャーを私から受けるための物だった。
<HVR-S270J も楽しげに触るTさん。>
仕事でカメラを回したことがないような人が、いきなりロケで Z1Jを回すのか?……と思われると思うが、私としては Z1J の操作方法さえ身につければ、それ以降はあまり心配していない。
彼とは以前、私とのプライベートな撮影で2カメ体制での収録を一緒に経験している。
その時は、民生カメラであったが、私が事前に伝えた注意点を踏まえて、且つ十分に安定して使える構図で被写体を捉えており、大変に編集が上手くいった記憶がある。
その時もサブカメ的な役割をしてもらったが、今回もメインの ENG をサポートする役割であるので、事前にしっかりとサブカメの役割を把握して、サポートに徹して欲しい。
さて、Z1J のような民生上がりの業務用機を上手く使いこなす方法は、如何にオートを使いこなすかに尽きると私は考えているのだが、今回はとりあえず最低限のマニュアル設定を覚えてもらう事にした。
アイリスやフォーカスは、やはりカメラ慣れしていない人間には、そのマニュアル操作はかなりの負担になるし、事故に繋がりかねない。
そのため今回のロケでは、その2点はオートで行くようにしてもらった。
しかし、画に違和感を与えるような要素はマニュアル固定が良い。
特に民生機はシャッタースピードやゲインが自動で働いてしまって、結果、品位が落ちてしまうことがある。
そのため、シャッタースピードとゲインは真っ先に固定するように指導。
また、マルチカメラ態勢なので、ホワイトバランスも ENGと一緒に“プッシュホワイト”を行うようにレクチャした。
また、オーディオ関連の設定は入念に指示。
今回は、ミキサーアウトを入れると言うことは無いだろうが、カメラのノイズマイクが生きていないという事態は十分に考えられるので、設定をしっかりと確認するようにして貰った。
ひとつひとつの設定を、Z1J の実機を使って確認してもらいながら、また彼も手帳にこまめに設定項目をメモ。
短い時間ながらも、必要最低限の機能の把握に努めてもらった。
この日記を書いている今頃は、もうロケも終わって、機材もバラしている時間だろう。
Tさんの今日の仕事が、大成功に終わり、これからの仕事に繋がっていくことを心から応援している。
−>>2009/08/23/(Sun) プチ依頼。
- 昨夜、高校時代からの友人が来宅した。
以前に小学校のデジタル文集制作の件などで取り上げたN氏だ。
(※http://next-zero.com/Lib/anthology/index.php)
彼は小学校の教師であるが、彼の勤務する小学校の今年の運動会で、組み体操の担当になったらしい。責任者と言うべきか?
そこで、前任校で撮影し編集した運動会ビデオを参考にして、今年の組み体操を考案したいと言うのだ。
その当時に、DVDなどにして彼に渡したはずなのだが、どうも手元にないらしく、我が家で保管している完パケから、必要箇所を抽出して欲しいと言うことだった。
完パケテープは直ぐに見つかり、早速必要箇所をサーチ。
興味深い組み方?をしている学年を見つけ、「ここを欲しい」と指定してもらう。
当時の他の先生方が考案した組み方に興味津々の様子であった。
必要箇所を EDIUS Pro でキャプチャして、それを WMV形式で出力。
出来上がった動画ファイルは、彼が持ってきた USBメモリにコピーして渡した。
他にも、組み体操で使うBGMを短縮編集して欲しいという依頼もあり、N氏が持ち込んだ曲を、彼の希望する長さに切り貼りして編集したりもした。
N氏自身が自分でやった切り貼りでは上手く音が繋げなかったらしく、私に依頼したという事だった。
曲は問題なく綺麗に繋がり、彼も大変満足な様子だった。
今回の作業代金は、焼き肉にて受領。
近所にある少し高めの焼き肉屋さんで、N氏からご馳走になった。
−>>2009/08/24/(Mon) 耳より。
- 先日、新型 PlayStation 3 が発表された。
小型化・省電力に加えて、ドルビーTrueHD と DTS-HD Master Audio が HDMIからビットストリーム出力可能になるという…なんとも羨ましい機能アップである。
残念ながら、それらの仕様はハードウェア変更によるものだから、従来機ではファームウェアでの対応はできない。
しかし、新PS3に併せて嬉しいファームアップがある。
システムソフトウェア Ver.3.00 によって、遂に待望の“DTCP-IP機能”がサポートされるのだ。
PCでの“DTCP-IP”対応ソフトも単体発売されるように成ってきたので、そろそろPS3でも…とは思っていたが、このタイミングは実に嬉しい。
アップデート配信は、9月1日ということで、今から楽しみである。
* * *
さて話は変わるが、先日、某プロ用ビデオ機材屋さんに寄ってきた。
店頭展示品で何か私にとっての初物はないかと見に行ったのだ。
金にならない客でスミマセン。
フロアにあったのは、Panasonic“AG-HPX305”。
低コストの P2 HD 対応ショルダーマウントタイプの ENGカメラである。
1/3 MOS素子仕様で、レンズ交換可能。
AVC-Intra に対応しながら本体希望小売価格が約130万円(税込)。
開発中のアダプタを利用することにより中継システムを組めたり、バリアブル・フレームレート機能が使えたり……と低価格にもかかわらず機能は天こ盛りのカメラだ。
実機を見るのは初めてだったので、実際に触らせてもらった。
まずは、発表当時から気になったのはビューファの品質。SONY HVR-S270J のVFよりは遥かに見やすく、実用性があると出来る。
VFはカラー液晶が使われているのだが、モノクロ表示させた場合、画面内の被写体が大きく動くと、モノクロなのにカラーのチラつきが見えたりするのは S270Jなどと変わらない。しかし、十分に使える範囲だ。
撮像素子は、CCD でも CMOS でもなく“MOS”。
CMOSのお友達なんだろうが、こちらも“動体歪み”が確認出来た。
正確ではないが、恐らくSONYのCMOS機よりもフォーカルプレーン現象の現れ方は大きいと思った。
スポーツなどの動きの激しい物には向いていないだろう。
だが、全体的には操作性や作りも良く、Panasonic機を見直させてくれる機種だろう。
これが1年違いで発売されていて、編集環境も AVC-Intra に対応したものを揃えられれば、即購入していたかも知れない。
何しろ、8月下旬時点で店頭実売価格は 90万円台まで下がっているのだ。
ところで、HPX305の魅力は、付属のレンズにもある。
HVR-S270J はレンズ交換式カメラであるが、付属レンズは SONY のオリジナル設計で、一般的なENGレンズとは異なる操作感になっている。
対して HPX305は、FUJINON が新開発した 1/3インチ用ENGレンズが付属している。仕事で使い慣れているレンズと同じような操作感を得られるはずだ。
レンズの仕様は、光学17倍/f=4.5(35mm換算;約32.4mm)/エクステンダー:無。
さて、このレンズ……HVR-S270J ユーザの私としては、是非とも S270J につけてみたい。
普段、仕事で使っているレンズは、200万円を下らない物ばかりなので、カメラ本体とセットで130万円程度のレンズの性能や操作性など比べくもないのだろうが、しかし操作体系としてそれに近いものであることには違いない。
実際、店頭で操作してみたが、趣味で使うには十分な性能だ。
S270Jの付属レンズが、光学12倍の f=4.4(35mm換算;32.0mm)。
引き尻こそ S270Jのレンズに分があるが、ズーム比にしても操作性にしても、HPX305付属のレンズは 1/3インチマウント用レンズとしては優秀だ。
欲しい……。
そう思っていると、ちょっと良い情報が手に入った。
HPX305に付属のこの FUJINONレンズ、単体発売が予定されているらしい。
価格は50〜60万円前後。
レンズの“鞍”が多少リデザインされるらしく、アイリスの Auto/Manualスイッチあたりの作りが変わるらしい。
発売時期などは不明。
今までの 1/3インチ用レンズは、FUJINON なら“HTs18×4.2 BRM”がありズーム比も広角端も十分だったのだが、実売が100万円を下らない高価なレンズだ。
“HTs18×4.2 BRM”が高価であるのは、その上の1/2インチ用レンズ“HS18×5.5 BERM”をベースに、エクステンダーを無くして代わりに調整筒を介して1/3インチ素子に合わせているからだと聞いたことがある。
であるから、“HTs18×4.2 BRM”は1/2インチ用レンズと同等の描写力があるのだ。
一方、Canonであれば、90万円台で“KT20×5B KRS”があるが、引き尻が 5mmと民生カメラ並みに弱い。20倍という倍率を活かして舞台物などには向いているだろう。
さらに、SDの 1/3インチレンズなら30万円で手にはいるが、HDで使うと収差が酷くて実用に耐えない。
そういう現状にあって、上述の話が本当であれば、50万円前後で実用度の高いレンズを手に出来る可能性が出てきたのだ。
ところで、1/3インチレンズといえば、JVC“GY-HM700”に標準付属する Canon の ENGレンズも思い付く。
光学14倍とズーム比は少々足りないが、広角は f=4.4mm を確保している。
レンズフード取付部分が少々特殊な形をしているので、アタッチメント式のワイコンが取り付けられないなどの欠点はあるが、こちらも一般的なENGレンズ同様の操作ができるので、単体発売されれば魅力的だ。
しかしながら、こちらの方は Canonは単体発売は現在のところ考えていないとの事だ。
う〜ん、残念。
HPX305付属のFUJINONレンズ単体発売は、自社の“HTs18×4.2 BRM”とその下にある“Thシリーズ”のスキマを埋めるレンズとなるだろう。
今後も、このレンズの情報を追っていきたいと思う。
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