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−>>2008/11/17/(Mon) 海外ロケと鯖。
- 皆様、ご無沙汰しております。
ここ10日間ほど、Next-Zero.comにアクセスできない状態が続いておりまして、ご迷惑とご心配をお掛けいたしました。
当サイトの掲示板CGIが、サーバーシステムに負荷を掛けていたため、ホスティング業者様より、サーバ停止処置を受けておりました。
現在、問題のCGIを削除し、新しい掲示板システムの導入を模索中です。
そのため、今後しばらくは掲示板システムが機能いたしませんので、悪しからずご了承於き下さい。
掲示板復活の暁には、また皆様に愛される掲示板として運用を行っていきたいと存じます。
さて、サーバの復活が遅くなりましたのは、私の海外ロケ期間と重なってしまっていた為でして、現地ではインターネットに一切接続することなく、そのため帰国後にサーバが止まっている事を知り、停止処置より大分日数が経ってから、対応に出たためです。
今回の、海外ロケはギリシアはアテネと、フランスのリヨン。
ギリシアは、日中30℃近くなる暖かい気候で、毎日エーゲ海の日差しを浴びながらのロケ。
アクロポリスはもちろんのこと、シンタグマ広場やリカヴィトスの丘、プラカなどへ行きました。
ギリシャ神話や古代ギリシャ文明の名残が街の至る所で見られ、現代ヨーロッパ文化・学問に繋がる発祥を目の当たりにする思いでした。
次の地は、フランスのリヨン。
アテネ空港からシャルル・ド・ゴール空港へ空路で移動し、そこからリヨンまではTGVで電車移動。
初めてのTGV乗車にワクワクしながらも、田園風景続く車窓に眠気を誘われて、その大半は睡眠へ……。
到着したリヨンは、肌寒い気候。
厚着をしてマフラーなどをしても丁度よい寒さで、ロケの初日は少し雨に降られましたが、その後は良い天気にも恵まれて、気持ちの良いロケが出来ました。
フールヴィエールの丘のノートル・ダム・ドゥ・フールヴィエール寺院や古代ローマ劇場、テットドール公園などを撮影。
嬉しかったのは、リュミエール博物館へ行けたこと。
リヨンは、映画発祥の街でもあり、あの有名な「工場の出口」は、リヨンで撮影された物。現在は、その工場跡地が、リュミエール博物館になっているのです。
「工場の出口」の工場の一部は今も保存されており、当時リュミエール兄弟がこの映画を撮影したポジションと全く同じ場所から、その出口を撮影できるようになっていました。
勿論、その場所からも撮影。
ディレクター+私………、蘇る現代のリュミエール兄弟です(おいおい
その他、ワインで有名なボジョレー地方へも行き、葡萄農家を取材するなどしてきました。
さて、帰国後トラブルが発生……。
持って行ってた三脚が、空輸中に破損してしまっていました。
ロケが終わってからの惨事でまだ救われたものの……この三脚、私の私物……。
現在、修理出しと保険会社への手続き中です(涙)
今年の海外ロケは、今回のロケで最後だと思います。
今年は、タヒチから始まり、ベトナム、ドバイ、南アフリカ、パリ、チュニジア、サウジアラビア、ギリシャ、リヨンと8カ国9都市を回りました。
大変に貴重な経験を積むことの出来た1年でした。
ロケの技術向上にも寄与しましたが、なによりも自身の見聞の成長に多大なる影響を与えたのではないでしょうか。
様々な国の生活習慣や環境、宗教や制度を知る一方で、自分の生まれ育った日本の素晴らしさも改めて実感する1年だったと思います。
ロケでの限られた時間と場所で、その国の全てが見えるわけではありませんが、人々との交流を通して感じ得たものは、何物にも代え難い、大切な思い出となるでしょう。
次はどんな国に赴いて、どんな人々と巡り会うことが出来るのか……。
海外ロケの苦労と引き替えても、正に実りある経験であると思います。
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