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〜 創想雑誌 〜
−>>2007/06/10/(Sun) 大画面。
-
買ってみた。
Panasonic TH-50PZ700SK 。
いつか買おうとしていたプラズマテレビだが、漸く踏ん切りがついて、先週末に購入した。
TH-50PZ700SK は、今春発売された 50インチ フルハイビジョンプラズマテレビ。
プラズマテレビの欠点の一つとしてあげられていた“ガラス面への映り込み”を軽減するための『低反射クリアパネル』を採用した物の、各地で物議を醸し出していることは、大型テレビに関心が有る方ならご存じの事だろう。
前機種の TH50PZ600 のころから、このシリーズを検討していたが、確かに PZ600と較べると、つや感に劣る気がするし、またクリアパネルの素材の問題とされる“ザラッと感”もある。
しかし、店頭で各機種を見比べて検討し、我が家に設置した時のことを考えてみれば、十二分な画質であると判断。
欲しい時が買い時ということで購入に踏み切った。
テレビ到着後、まずは現在のテレビ SONY KV-28DR7 を撤去し、AVラック周辺を大掃除。
日頃の掃除では放置されがちな AVラック背面は綿埃畑。
それらを駆除して、配線を一旦各種デッキから切り離す。
その後、PZ700SK の梱包を開封。
相方と二人がかりでの設置である。
ラックに設置できれば、あとは私が黙々と配線作業。
将来的には VIERA Link 使用を希望しているのだが、現在はまだ SD対応の HDDレコーダしかないため、とりあえずはアナログ的配線を行い、またテレビの入力系統が増えた事で、結線も一部変更。
さらに、PC入力がついたため、今まで ダウンコン出力していた メディアサーバの Meixin を アナログ RGB でダイレクトに接続し、今までよりも格段に向上した画質でサーバ内の動画を楽しめる環境を作った。
実は、Meixin の直接入力が一番嬉しかったりする。
さて、設置が終わったのが明け方 4時。
翌日……というか、その日は泊まりがけの仕事だったので、大画面の楽しみも画質のチェックもそこそこにして就寝。
今は、その仕事から帰ってきて、取り敢えずの創想執筆中である。
色々なソースを入れて、パパッと視聴しているが、地デジ汚ねぇ〜と思ったり、意外に SD DVD の画質が 最適視聴距離 1.8m 離れれば見られる物だと関心する。(※ TOSHIBA RD-X3 の DVD再生能力の援護射撃もある)
<(c) SUNRISE・BONES・BANDAI VISUAL.All Rights Reserved.「COWBOY BEBOP 天国の扉」>
これから、HDVソースの入力や、TH-50PZ700SK は AVCHD記録した SDカードを直接入力して再生できるので、その辺りの「個人が撮ったハイビジョン素材」のチェックなどをしてみたい。
TH-50PZ700SK……50インチサイズの大画面というのは、正直なところ我が家のリビングには大きすぎる感がある。
しかし、店頭で一度 50インチを見てしまうとシリーズで一つ下の 42インチを選択する事はできなかった。
正に壁を覆うサイズとなってしまったが、それはそれで映画館を体感する気分だ。
これから ハイビジョンレコーダやサラウンドシステムなどなど……また“物欲”の楽しみが増えるというものである。
−>>2007/06/15/(Fri) 輻射誘導放出型光増幅式無線鼠。
- パソコンを操作する上で、誰もが利用するのが「マウス」。
私がパソコンを初めて買って貰った頃は、ボール式のメカニカルマウスぐらいしか無かったような気がする。
その後、赤外線を利用してマウスの移動距離を計測する光学式マウスが出てきて、現在はレーザー光線による移動距離検知と、且つ無線信号を利用した『ワイヤレス式レーザーマウス』が、店頭で手に入れられる現時点での最高のマウスと出来るだろう。
そんなワイヤレス式レーザーマウスを先日購入してみた。
購入したのは、Logicool の MX™ Revolution。
MX™ Revolution は5つのボタンに、2つのホイールを装備する 7ボタンマウス。
最大の特徴は、マウス前部中央にある『プレシジョンスクロールホイール』だ。
このホイールは、クリック感のあるホイール回転とクリック感のないフリー回転の2つの回転ギミックを切り替えることが出来るというものだ。
<「プレシジョンスクロールホイール」のメカは、まるで車やバイクのギミックの様だ。>
通常のマウスホイールは回転させるごとにクリック感のある物か、反対に全くクリック感のない物かに商品の作りが別れている。
しかし、「プレシジョンスクロールホイール」では、そのクリック感“あり”と“なし”が切り替え可能になっているのだ。
切り替え方は、3種類。
ホイール自体を押下することで、モードを切り替える方法と、もう一つは、ホイールの回転が一定速度を超えると、フリーモード「ハイパーファストスクロール」になるというもの。さらに、アプリケーション毎に動作設定を行える。
縦方向に長い文章ファイルやWEBサイトの下部を見たいときに、クリック感のあるホイールは、グリグリグリグリグリグリ………回し続ける必要があって、何かと鬱陶しい。
しかし、プレシジョンスクロールホイールの機能を使えば、「1回の指の操作で移動できる量は、7秒間に Microsoft Excel文書で 1万行にも達します(ロジクールの製品サイトより)」というのだ。
勿論、1万行も下る必要はないのだが、使う側の意思に応じて、素早いスクロールが出来る機能は魅力的だ。
私の場合は、MX™ Revolution に付属のマウスの設定ソフトを使って、WEB閲覧に使っている Firefox 利用時は、マウスの押下は通常の中央ボタンとして機能させて、モード切替が起きないようにしている。
というのは、ホイールの押下……つまり中央ボタンには従来からブラウザの「タブを閉じる」という機能を割り当てているので、それが出来なくなっては大変にネットブラウジングに支障を来すからである。
ハイパーファストスクロールへの移行は、ホイールを一定以上の速度で動かすと、クラッチが外れてフリー回転する様に設定してあり、長文サイトを閲覧するときには重宝している。
アプリケーションによってマウスボタンの機能の割り当てや、ホイールの動作設定が変更できるので、MX™ Revolution の性能をそれぞれのアプリケーションに応じて、フルに活用できるのではないかと期待している。
その他に便利なのは、「ワンタッチ検索ボタン」だ。
ホイールの手前についている小さなボタンで、検索したい文章を選択して「ワンタッチ検索ボタン」を押せば、予め登録した検索エンジンを使って、語句の検索をしてくれる。
ネットサーフ中に調べたい語句が出てくれば、すぐにその語句を範囲選択してボタンを押すだけで、検索出来るのは大変に便利だ。ちなみに、私は検索エンジンとして Google を登録している。
ワイヤレスということで、バッテリー内蔵のマウスなのだが、気になるのは動作時間。
購入してから10日ほど経つが、購入初日に充電して以来、ずっと使えている。
まぁ、一日のうちでPC使うのは、家に帰ってきてからの数時間だけなので、バッテリーの持ちが良いのは当然か……。
公称では、約100分の満充電で約 14日間使用可能となっている。
充電は、専用の充電ステーションに乗せるだけで良い。
10日ほど使ってみた使用感だが、満足している。
なによりも、「ワイヤレス」というのは魅力的だ。
あれこれとノンリニア編集用のインターフェイスが所狭しと並ぶ私のPCデスクでは、有線式のマウスはキーボードの角に引っかかったりして、マウスの動き自体を阻害されていたりした。
それが、無線式になったのは大きい。好きに動き回れる。
あー、そういえば中継カメラ時代は勿論“有線カメラ”だったけど、今は ENGカメラで“尻尾なし”だな〜。
ENGも好きに動き回れるし、無線って自由だなーー。
<ワイヤレスのPC側USBレシーバ。>
またレーザー式になった事で、指先のちょっとした動きにも追従してくれるのは気持ちいい。
プレシジョンスクロールホイールの動作もそうだが、使い手の意思を細かく酌み取ってくれるような感覚である。
近所のヨドバシカメラにフラフラと出かけて、店頭価格 12,800円 で購入。
どちらかといえば衝動買いだが、今まで使っていた赤外線式マウスの調子が悪くなっていたので、すぐに買い換えたくて、珍しく店頭購入した。
マウスとしては些か高い買い物かも知れないが、1万円以上払うだけの価値はあると思えるマウスである。
※本日の推奨物欲。
−>>2007/06/30/(Sat) ぼくらの アンインストール♪
- 久しぶりに、編集用メインマシンである“SEREN”の再インストール作業を行った。
最近、何かと動作が重く、またよく訳の分からない現象も頻発していたので、思い切って、OSから入れ直すことにした。
<久々に空冷ファンなどを掃除する。すごい埃だった。>
実は、ここ数日、会社関係の方からの編集の仕事(無償)をこなしていたのだが、どうもサクサクと編集できない状態になっていた。
流石にストレスが溜まって来たので、この編集が終わったらシステムをクリーンインストールし直そうと決めていたのである。
その編集とは、その方のご友人がこの度(本日)結婚されるということで、2次会用の「2人の出会いビデオ」の制作の依頼だった。
カメラマンや編集マンを社内中探し回っていたそうだ。
何かとお互いのスケジュールが合いにくい業界であるので、手の空いている人が居らず困っておられた様子で、ある日、私の所に電話が掛かってきて「機材と出来れば腕も貸して欲しい……」という話がやってきた。
かなり厳しいスケジュールだったのだが、何とか出来るはずと踏んでOKした。
撮影日は私は都合が悪かったので、カメラと三脚機材だけを貸して、カメラマンは別の人間を捜してもらった。
撮影後、直ぐに編集に取りかかる。
キャストは、新郎新婦の友人ら(依頼主含む)。
監督は、その依頼者。
カメラマンはその会社の若手カメラマンがやったらしく、音声は依頼者本人が音声さんなので、自分で出来るときは音声をやって、自分が出演しているときは、アシスタントさんにガンを振らせていたようだ。
で、編集は私。
台本を元に画を繋いでいくが、正直、繋げないカットがいっぱい。
台本はあるが絵コンテがないので、寄り引きやオカズ映像が足りなかったりするし、これは仕方ないのだが、役者が全員素人なので、顔や目線方向、仕草などがカットのつなぎ目で変わってしまっているのである。
でも、素材はそれしかないので、何とかタイミングが良くて違和感のないフレームを探して繋いでいく。
3日間ほどで、一気に仕上げた。
<依頼主近影>
画を繋いで、ある程度の音を入れたら、今度はそれを MAして貰うために、WMV形式にエンコードして、USBメモリに入れて渡す。
そのファイルを、局のスタジオで BGM と SE を当ててもらう。
ただ、音を直接は乗せてもらわずに、MDでタイミングとフェード処理された状態で、再び私の方へ送り返されてきて、それを再び EDIUS Pro 上でリミックスする。
音のレベルとかは特に調整されていなかったので、BGM や SE を乗せた状態で 台詞などとのバランスを調整し直し、完成させた。
あ、あれ? 結局、MAしたのは私で、スタジオの方では選曲がメインだった訳か……。
最後に、DVD化して依頼主に渡す。
今夜、使われたはずである。
そんな慌ただしい3日間が過ぎ去り、システムの再インストール作業に手を付けることが出来た。
現在“SEREN”さんは結構快適に動作中。
まだ、幾つかの制作用のソフトを入れていないのだが、随時環境を構築していくことになる。
<久々に取り出した VELXUS 300 のボード。何か拡張系のボードとか出ないのかな?>
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