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−>>2006/11/01/(Wed) EDIUS Bench 公開!!
- お待たせしました!?
Next-Zero.com 謹製『EDIUS Bench』を公開いたしました。
http://next-zero.com/nle/EDIUS_Bench/
旧ACC総合サイトで大活躍いたしました Storm Bench(http://next-zero.com/nle/stmbench/:かっぱくん制作)をお手本に、canopus EDIUS Pro 用のベンチマークプロジェクトを作ってみました。
いや、作ったのは大分前で、すでに何ヶ月も経っているのですが、投稿〜掲載のシステムをを作るの目処が付かず、今日まで公開を見合わせていました。
EDIUS Bench では、データベースシステムの構築を行い、更新〜掲載までを自動処理としました。
ですから、ベンチマーク結果を投稿していただければ、直ぐに当サイト内に掲載されます。
ベンチ一覧では、ソート機能を組み込みました。
ID、Result、EDIUS ver.、CPU、USER のそれぞれの見出し(列名)をクリックすると、昇降順に並べ替えができます。
スコア順に並べたり、同じユーザを捜したりすることが簡単にできます。
また、写真掲載機能も実装しました。
お使いのマシンの内装や外装をデジカメで撮って、アップロードしてください。
外観にも拘っている方は是非是非、自慢してください!
PIC列に“☆”があるデータ行は写真付きです。☆印をクリックして見てください。
今後、ベンチマークプロジェクトもデータベースシステムも徐々に改良していく事になると思いますが、どうぞ皆様からのデータのご提供の程を宜しくお願い申し上げます。
お友達で EDIUS Pro ユーザが居らしたら、是非ともご参加いただけるようお声を掛けてください☆
最後に、この EDIUS Bench データベースのシステム構築を全て請け負ってくれたMooMin に心から感謝申し上げます。
素早い対応と、ナイス!な数々のアイデアを有り難うございました。
一週間で完成させてくれるなんて、素敵すぎます!
http://next-zero.com/nle/EDIUS_Bench/
−>>2006/11/10/(Fri) intuos 3。
- PCの入力インターフェイスの代表格と言えば「キーボード」と「マウス」だが、クリエイティブな作業にPCを使っているユーザはそのほかにも様々な入力インターフェイスを活用しているはずだ。
ノンリニアビデオ編集をしているユーザなら、「ジョグ・シャトル」や「オーディオミキサー」などを併用している方も多いだろう。
EDIUS Pro ユーザには、canopusから“EDIUS-FC1”“EDIUS-JC1”“JD-1”が提供されているし、ACC*Software でも BEHRINGER BCF2000 が EDIUS Pro で連携できるように“bcf2k ;+EDIUS Bridge+”を公開している。
そして、もう一つ便利な入力インターフェイスを忘れてはならない。
そう、“ペンタブレット”である。
PCのポインターをマウスの代わりにペンとタブレット組み合わせ利用して動かすポインターデバイスだ。
一般的にはイラストを描く為に使われる印象が強いが、ハイエンドノンリニア編集システムにはペンタブレットが入力インターフェイスとして組み込まれている様子をよく見る。
ペンタブレットは、マウスと比べて細かな作業をすることに向いており、ノンリニア編集においても、ピクセル単位でのドラッグ作業などでは有用だ。
特に、EDIUS Pro ではドラッグ操作により入力数値が増減するUIを採用するなどしており、細緻な変化を入力しやすい。
また、EDIUS Pro のマウスジェスチャー機能も、マウスをぐるぐると手首で動かして利用するよりは、ペンタブレットで指先をくるくると回した方が、より本当のジョグ操作に近づく様に思う。
さらに、ペンタブレットの特徴は絶対座標指定をポインターに出せることであり、馴れてくれば、マウスの相対座標指定よりも早く目的のボタンやタイムライン上のポジションにカーソルを持って行くことができる。(設定で相対座標にも切り替えられる)
相方が以前から WACOM の intuos 3 を欲しがっていたので、今日は ヨドバシカメラで“intuos3 PTZ-630/G0”を購入した。
相方は、今までも WACOM の FAVO を使っていたのだが既に6年も使用しており、タブレットは十分にその役割を果たしてきた。
しかし、FAVOは廉価なペンタブレットで、筆圧感知や分解能も決して高くはない。
相方は絵を描くことを趣味としているが、本人の技量が上がるにつれ、FAVO ではここ最近、その性能に不満を感じることが多くなってきたようだった。
そこで、以前より欲していた intuos 3 を導入する運びとなった。
相方用の機器だが、取り敢えず SEREN に繋いでみて ハイエンドノンリニア編集システムの気分を味わってみる。
私も自分用の FAVO を持っており、数年来 SERENに繋いでいるのだが、実は余り利用してなかった。
絶対座標の良さは確かにあるのだが、例えば discreet 3ds Max などで 3DCGでアニメーション制作をしたいときなどは、相対座標の方が使いやすい事などもあった。
また、FAVO という廉価なタブレットの性能のお陰で、微妙なポインター操作ができず、結局マウスでも同じかなー、となって有効活用してこなかった。
そういった経験を踏まえた上で、今回 intuos 3 を繋いでみたが、分解性能の向上がポインター操作の安定性に繋がり、実に快適だ。
また、エキスプレスパッドのお陰でキーボードへ手を伸ばす回数が減り、タブレット周りだけで出来る操作が増えた事は嬉しいし、効率的だ。
なんだかちょっと、クリエータな気分になってくる(笑)
そんな格好いい intuos 3 は、当初の目的通り相方PCに組み込まれた。
うーん、ちょっと 私も intuos 3 欲しいですな。
ワイド画面対応の PTZ631W あたりが良い。
ちなみに、大きなタブレットも魅力的だが、絶対座標指定を活かそうとすると、大きければ大きいほど腕を動かす範囲も大きくなってしまい、相対座標指定のマウスよりも腕の稼働範囲が広がってしまう。
適当なサイズで、基本的に指先だけで必要箇所をコントロールできるタブレットを選ぶのが、失敗しないタブレット選びのコツかもしれない。
※本日の推奨物欲
−>>2006/11/12/(Sun) インターネットの繋ぎ方。
-
仕事で宮崎の空の下にいる。
10日間ほどの出張だ。
さて、出張の多い職業に就いてしまった私だが、宿泊ホテルの部屋で快適なPCライフを送る事は至上命題である。
以前にも記したが、私が社会人になった当時はまだまだ稀だったネット接続環境のあるビジネスホテル群も、今では寧ろネット環境がないほうが珍しくなっている。
今回宿泊するホテルも、今年で4年目の利用だが……毎年ネット環境が向上しており、今年はついに全室ブロードバンド対応となった。
お陰でHDDにデータを移して持ち歩く必要がなくなり、直接自宅のサーバに接続すれば、動画や音楽データが再生できる様になり、実に有り難い状態となった。
ところで、ホテルの部屋には必ずテレビが付いている。
このテレビにPCで再生する映像を出力できれば、かなり快適なホテルライフが送れるはずだ。
いま宿泊しているホテルには、21型の4:3テレビが入っている。
これにPCからのテレビアウトを繋げば、比較的大きな画面で映像を楽しめるし、音も幾分マシになるだろう。
10日に渡る出張なので、今回は PC→S端子出力ケーブル(自作)を持参し、繋ぐことにした。
このテレビ幸いにして前面にS端子入力が付いていた。S端子が付いている位だから音声もステレオ入力可能だ。
これは出張先のホテルで望める最高級の待遇だ。
早速"接続"である。
例の如くテレビの前面パネルのボタンは無効化されている。
携帯電話のテレビリモコン機能を使って、メーカを合わせて「入力切替」コマンドを実行。
無事に入力切替が行われ、前面端子が選択された。
が……映像が出てこない。音声も出てこない。
[前面入力]というテレビの画面表示がいつまで経っても消えないので、信号が来ていないのだ。
つまり、前面入力は殺されているのであった。
なんでだよ!? せっかくのS端子だよ? 使えなくしてどうするよ!?
まぁ、実に残念な結果となってしまった…。
残るは、S端子接続を諦めて背面端子のコンポジットに繋いで我慢するしかない。
というか、背面端子にもS端子持たせてくれよ HITACHIさん!
こんな事もあろうかと S端子→コンポジット変換端子 をいつもPCバッグに偲ばせているのだが……コンポジットケーブルの長さが足りない……。
この変換端子、先の“PC→S端子出力ケーブル”の先に取り付けて使えるタイプではなく、このノートPC純正の PC → S端子(メス)出力アダプターを噛ませる場合に使う物で、S端子オス → コンポジットオス というもの。
長さが足りないコンポジットは このコンポジットオスに接続する為のケーブルだ。
パソコンかテレビを移動させれば繋がるのだが、今のこの部屋のレイアウトは維持したい。
<どう頑張っても、使える組み合わせにはならない…>
取り敢えず今日は諦めて、明日以降に街の電気屋で長めのコンポジットケーブルか、S端子(メス)→コンポジット(オス)のようなアダプタがないか探してみようと思う。
−>>2006/11/20/(Mon) なんじゃこりゃ饅頭。
- 談合の街、宮崎から帰ってきた(ぉ
前回の日記の翌日に電気屋にケーブルを買いに行き、ホテルの部屋には無事に動画視聴環境が整った。
夜な夜な自宅サーバにつないでは動画をダウンロードし、部屋で見る。
とりあえずは、未視聴の秋の新作アニメをずらりと鑑賞。駄作が多そうなのが嘆かわしい。
あぁ、素晴らしき宮崎の夜。
素晴らしき宮崎の夜といえば、宮崎でこれまた夜な夜な、出逢う人が居た。
大学時代の友人のタカシ氏だ。
タカシ氏は大学の後輩で、今年から宮崎で社会人を始めていた。
そんなことは、すっかり私の頭からに抜け落ちており、せっかく宮崎に行ったというのに何の連絡も取っていなかった。
が、前回の創想雑誌を読んだ彼が、その日の夜に連絡を取ってきてくれた。
日頃、彼はネットにつなぐ機会も少ない生活を送っているそうだが、その日は偶然に、たまたま自分のblogを更新しようかと思ってネットに接続し、巡回経路で創想雑誌を読んで、驚きすかさず連絡を取ってきてくれたらしい。
僥倖というべきか、タイミングの良さに感謝である。
翌日の夜に会うこととなり、それから私の出張期間中は何度か彼と出会う機会を設けることが出来た。
さらに、大学の後輩で、会社の後輩にもなってしまった Wingくんも合流する日が一日。
Wingくんは、日頃は局内報道等のCG技術を担当しているが、この秋からゴルフ中継のCGエンジニアとしても現場に度々出てきており、これまたタイミング良く私と同じ仕事に就いたため、彼もまた宮崎に来ていたのだ。
同じ大学放送局時代を過ごした3人が宮崎の地で落ち合い、語り合う。
当時、実に想像し得なかった構図だ。
昔話や互いの近況を報告し合い、翌朝早いと言うにも拘わらず、夜遅くまで語った。
そんな夜も経ながら、無事に9日間の宮崎出張が終了した。
晴れた日は実に宮崎は暖かかった。
半袖シャツで十分に外で活動できた。
久々に大阪に帰ってきたが、そのギャップで風邪をひかぬよう気をつけたい。
最後に、宮崎の夜を充実したものにしてくれたタカシ氏に改めて御礼申し上げたい。
−>>2006/11/22/(Wed) 終わる11月。
- 今日は久々の休日だった。
最後の休みが、10月23日で、今日が11月22日。
実に1ヶ月ぶりのお休みだ。
ゴルフ中継と世界バレー中継を梯子して、漸く安息の一日を得られた。
さて、今日の朝は遅く、10時頃からノロノロと起き始めて、身支度をする。
頭がすっきりした頃から、ノートPCの"Kanato"のクリーンインストール作業に取りかかった。
最近、いよいよ Kanato の動作が我慢ならないほどに緩慢になり、一旦 PC環境をリセットすることにした。
まぁ、メーカ製のパソコンなのでリカバリCDを使ってボタンをポチポチと押していくだけ。
OSセットアップが終われば、後は好きなソフトを入れていって終わり。
尤も、現時点では全てのソフトを入れ切っていないので、これから徐々にインストールしていくことになる。
夕飯時までテレビを見ながら、のんびりとアプリケーションを追加した後は、相方と外で食事をすることにした。
近所に神戸和牛の焼肉店が最近オープンしたので偵察に行くことにしたのだ。
取り敢えずアレコレ選ぶのが面倒だったので、神戸牛の盛り合わせと"みすじ"を注文。
が、残念ながら"みすじ"は売り切れ。先日は、別の店で"ひうち"も食べ損ない、最近は焼き肉運が悪い…。
この店のお肉は大変に柔らかく、味が肉の内側から溢れだしてくるような極上の物で、近所で手軽に食べるには良い店だ。
みすじの代わりに頼んだ安い肉は、普通の焼肉店の肉と代わらない物だったので、この店で頼むならば、極力高い肉を頼んだ方が楽しめそうだ。
そんな感じで、今日やった事と言えば OSの再インストールと外食の2イベントぐらい。
買い物とかも行きたかったが、怒濤の1ヶ月を潜り抜けた身体をゆっくりと休めるには、こんな“まったり曜日”も良いだろう。
さて、明日から仕事だ。
朝から新幹線乗って頑張ってきます。
−>>2006/11/23/(Thu) USB B OSU L Zi。
- 意外に無い物です。
USBケーブルの Bタイプオスコネクタ の“L字型”タイプ。
パソコンデスクの上に USBデバイスが増えてくると、機器側から伸びているケーブルコネクタが邪魔になる。
大抵のUSBケーブルはコネクタ形状がストレートの“I字型”だ。
それが“L字型”になれば、USBデバイスに沿ってコネクタとケーブルを這わせることが出来るので、スペースを取らないだろう。
仕事の帰りにヨドバシカメラによって、L字型のUSBケーブルないしL字アダプタを探してみた。
………しかし、見つからない。
一番期待を寄せていたコネクタスイングタイプの奴は、正直可動部分の作りが大きすぎて、むしろ普通の I型コネクタを使っている方が省スペースなぐらいだ。
フレキシブルに稼働するアダプタも発見したが、こちらもサイズ的には微妙。
やはり稼働部分が余計なサイズアップを招いている。
スリムコンパクトタイプのストレート型コネクタの方が、まだ省スペースに纏められそうな見込みだ。
単純にL字型したコネクタがあればいいのだが、意外に需要がないのだろうか?
松ケンの情報網の中にそんな良いケーブルやアダプタがないか尋ねてみたが、「ないねー」との回答。
加えて「コネクタばらして自作したら?」とのこと。
うーん、確かにそっちの方が早いかも……。
どなたか、『 USBケーブルの Bタイプコネクタ オス L字型 』なブツ、ご存じありませんか?
−>>2006/11/26/(Sun) 動的なアンダークロック。
- 昨日は名古屋で仕事をして、そのまま大阪には帰らず、松ケンの家に遊びに行くことにした。
なぜなら、松ケン家は名古屋で、翌日は私の休暇だったからだ。
名古屋駅前で夕飯を済ませてから、松ケン宅に名鉄に乗車して向かった。
特に目的があったわけでもなく、ただ「折角、名古屋まで来ているんだから…。」という理由でお邪魔したので、取り立ててのネタもなく、なんとなしに部屋でダラダラと過ごしてみた。
だから、残念ながら bcf2k ;+EDIUS Bridge+ の開発計画を促進したり……そういう事を期待してはいけない。
そもそも、現在の開発はリモートデスクトップにより、私の家の SEREN に接続してある BCF-2000 を利用した遠隔開発を実施しているので、SEREN が立ち上がっていない、この時の状態では開発を進めることもままならないのである。
さて、彼の部屋に到着して当面の話題は、“L字型USBコネクタ Bタイプ オス は自作できるか?”という事で、とりあえず研究課題として USBコネクタ Bタイプ オス が付いている USBケーブルを分解してみることにした。
分解と言っても、ネジとかがあるわけではないので 「分解」と言うよりは「解剖」である。
ノコギリやカッターを使って、樹脂部分を剥ぎ、ペンチやニッパを使って力ずくで基部を露呈させていく。
そんな作業を松ケンが熱心にやってくれて、得られた答えが「結構めんどい」という事。
ネットで Bタイプ オス プラグを部品で調べてみるが、なかなか出てこない。
簡単に手にはいるのはレセクタプルばかりである。
げんなりする答えを得た後は、まったりと DVD で HELLSING を鑑賞しながらそのまま就寝。
(※ HELLSING:http://www.geneon-ent.co.jp/rondorobe/anime/hellsing/index.html)
流石に疲れていたのか、翌日は昼の12時に目が覚める始末で、松ケンが近所の“すき家”に昼食を買いに行ってくれて、ネットしながら飯を食って、ネタも切れたあたりで帰阪することにした。
大阪に新幹線で帰宅して、17時過ぎ。
その後も、再び部屋でまったりしながら、今日という一日を終えようとしている。
なお、本日の休暇、決してアグレッシブな過ごし方をしておらず、現在の私の体内クロックはアンダークロック気味で作動中だ。
−>>2006/11/29/(Wed) HD化するド田舎。
-
今、我が家に見慣れないビデオカメラが2台いる。
一台は、そう! SONY AVCHD規格採用 HDD記録型 デジタルハイビジョンカメラ HDR-SR1 である!
こちらは、以前から創想雑誌でも紹介させていただいている中継車ドライバーのTさんからお借りした物。
HDR-HC3 レポート同様、このビデオカメラも徹底レポートする所存である。
※参照:
−>>2006/09/30/(Sat) 家庭用にハイビジョンカメラ。
−>>2006/10/09/(Mon) HDD HD HDW.
で、もう一台が、Victor の GR-ナンタラっていう DVカメラ。
こっちは、会社の後輩カメラマンの物。
その後輩くん、「 Premiere Elements を使ってDVキャプチャできない」という事で困っているとの相談を受けて、彼のお家にお邪魔したのが一昨日。
実際、彼のPCでキャプチャ作業を行おうとすると、コントロールは出来るのに画がPCに全く来ていない状態。
トラブルシューティングのために持参した私の VX2000 では問題なくキャプチャ可能。
フリーのDVキャプチャソフトを使っても同様。
なお、キャプチャには 汎用 OHCI ボードを利用。
次に、VX2000とその GR-ナンチャラを DVケーブルで繋いでみると、問題なく画が出ている……。
うーん、これはビデオカメラの問題なのか……IEEE1394カードの問題なのか。
原因を切り分けるべく、私がGR-ナンチャラを自宅に持って帰り検証することにしたのである。
さて、その後輩くんの住まいは私の出身大学の近所で、つまりは滋賀県で、そのまま実家にその日は帰ることにした。
翌日が休みと言うこともあったので、久々に実家にも顔を出しておこうという孝行である。
実家に帰ると、リビングのテレビが プラズマテレビに替わっていた。
今までは32インチワイドのSDブラウン管テレビだったのだが、先刻壊れたらしく、急遽 Panasonic TH-37PX60 VIERA を購入したらしい。
型番から判るように 37インチタイプで、プラズマのこのサイズなので勿論フルHDではない。
幸いにして、滋賀県東近江市にも地デジの波は届いており、綺麗にハイビジョン放送が受信できていた。
ただ、実家のリビングに37インチは些か小さい様に感じる。
うちの親父的にはもうちょっと大きなサイズを選択したかったのかもしれないが、出費のバランスでこのサイズに落ち着いたのだろうか?
この秋から冬にかけて、自動車を2台買い換えて、また急にトイレの水回り修繕に伴ってトイレシステムを入れ替えるようなので何かと物入りなのだろう。
テレビもある日、突然に電源が入らなくなって……とのことだったので、予定外の買い物だったようだ。
取り敢えず今度実家帰るときは HVR-Z1J と ヨーロッパ旅行のテープを抱えて、その プラズマテレビに映し出してみようと思う。
結局、実家にはもう一泊して、翌日は滋賀の家から直接出勤することにした。
と言うわけで、GR-ナンチャラ の検証も HDR-SR1 の試用もまだ出来てない。
しかし、気に煩う事なかれ。
明日からは、4連休なのだから。
なお、GR-ナンチャラは、正しくは GR-D33-H という。
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