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〜 創想雑誌 〜
−>>2006/01/01/(Sun) 賀春。
- あけましておめでとうございます。
皆様、大晦日の視聴率争いは楽しんでいただけましたでしょうか?
今日は……というか2005年最後の日の仕事は、大晦日の視聴率争いの要となる某格闘技中継の仕事。
前日に配られたスケジュール表も、対戦順とタイムスケジュールが書かれている為極秘扱い。
他局に漏れて、高視聴率タイミングをぶつけてこられると困ってしまうからです。
さて、2006年の新年を現場からの帰りの会社の車で迎えてしまった私ですが、今年の目標をどうしようかと、悩んでおります。
気がついたら2005年が終わってしまっていて、“年の瀬”という雰囲気を味わうことなく過ぎてしまったため、今ひとつ新年のワクワク感というか新鮮味というか、心機一転の心構え…などというものが湧いてきません。
とりあえず今年はさらなるハイビジョン環境の構築を目指したいですね。
機材の拡充が当面の課題ですが、Z1Jの稼働率を上げて、ACCとして色々と活動を拡大していきたいと思っております。
本業の方は、今年の目標はなんでしょうか……。
カメラが上手くなるというのは当然の目標として、もうちょっと目的を持って仕事に従事できるようにしたいです。
サイト的にも昨年は停滞の年でしたから、今年は新しいコンテンツ……総合情報サイトとしての方向性を確立し、より一層みなさんに愛されるサイトにしたいですね。
今年も皆様にまた多くお世話になるかと思いますが、どうぞ本年も宜しくお願い申し上げます。
>by Signature Line
>宏哉:ACC*visualization
新年に何をやりたいか……というよりは昨年にやり残したことが多い。
結局は忙しさに感けてしまった為だが、それではフラストレーションが溜まる一方だ。
もう少し上手く時間を見つける…というのも今年の目標になりそうだ。
−>>2006/01/09/(Mon) 修羅場る 2006。
- 今年に入ってから仕事でカメラを振ったのは2回だけ。
それほど、休み続きの私だが、その休暇三昧を利用して、日頃会えない友人などを家に招待して、歓談するのが楽しい今日この頃。
先日は、高校時代の友人を我が家に招き、高校時代から今日までの思い出話や、お互いに接点のある友人らの近況を交換しあったり。
彼女とは私の結婚式の二次会の時に6〜7年ぶりに出会っていたのだが、その時はそれほど話をする時間が無く、改めてこの日に沢山話をすることが出来て嬉しかった。
さて、今日からは、松ケンが我が家に召還され、軟禁生活が始まる。
仕事から帰ってPCを立ち上げ、メッセンジャーを繋ぐと、松ケンから「これから行きます」と入電。
まさか今日から来るとは思っていなかったので、彼のやる気(監禁される気)が窺えて嬉しかった。
私の方は通常の会社休に一日だけ有休を加えて、彼は有休処理で今週を挑む。
早速、名古屋から新幹線で飛んできてくれて、今日を含むと最大5日間の幽閉生活が彼には待っている。
盛夏の頃から進んでいないプロジェクトを劇的に進捗させるのが今回の合宿の目的で、完成といえる所までは漕ぎ着けなければ意味がない。
現在 ACC*Software は幾つかの開発プロジェクトを抱えているが、いずれも実現可能性が実証されたような段階で止まっている。
ネットワーク越しでの開発環境も今回は整備しながら、ある程度まではプロジェクトを進めることが出来たが、それでも実際に肩を並べて開発する環境の利便性には、まだ適わないようだ。
<松ケンと嫁>
とりあえず、細かなデバッグもあるため、早ければ今月末。
今回の監禁生活の成果が発表できるように頑張りたい。
>by Signature Line
>宏哉:ACC*visualization
作っているのは松ケンなので、私は松ケンを応援する係!
フレー フレー 松ケン!
松ケンのやる気を維持させる方策に腐心します。
−>>2006/01/10/(Tue) システム安定。オールグリーン。
- 昨夜は前夜祭ということで、早々に作業は切り上げて休み、今日はお昼前から作業に取りかかっています。
といっても私と松ケンはそれぞれ違う作業をしていまして、私のも現在極秘裏に進めているプロジェクトの仕事。
松ケンも黙々とPCに向かってプログラムを組んでいます。
途中、テレビでニュースを見たりアニメ見たり、音楽掛けたり、ちょっと気分転換に外へ散歩しに行ったりと、休日の要素も幾分残した生活環境で互いにプロジェクトは進んでいます。
私の作業も松ケンがいるお陰で技術的に躓いても、それほど時間を掛けずに彼が解決をしてくれるため、私は私本来の仕事に没頭でき、予想以上に早く作業が進んでいます。
もっとも、私の方の仕事はある程度の規模であるので今回の合宿期間中に完了することは難しいでしょうが、プロジェクト終了の見通しがつけられる位には作業を進捗させたいですね。
只今、23時。
段々2人とも調子が出て来ました。
今夜はもう少し頑張れそうです。
>by Signature Line
>宏哉:ACC*visualization
現在、我が家のPCもフル稼働中。
松ケンの家のPCもリモートデスクトップで繋がっているため、実質的に7台のPCが稼働している。
勿論それぞれのPCが仕事中だ。
ネットワークもフル稼働で、この週を乗り切れるか心配である。
−>>2006/01/11/(Wed) 参戦せよ。
- 合宿2日目。
形になってきました。
まだ細かな調整や、全体のインターフェースの設計などが全然進んでいませんが、少なくともゴールがあるプロジェクトであることは実感できる様になってきたと思います。
仕事で忙殺されていた TDCさんも久々にネットに復帰し、お手伝いしてくれていますし、ACC東京の佐藤君もACCの仕事が一段落付けば参戦してくれると言うことで、陣容は固まりつつあります。
私が色々と無理を言っているので、松ケンは色々と苦労しているようですが、徐々にしかし確実に彼はそれを形にしていってくれています。
まだまだ時間は必要です。
充実した1分1秒を送っている連休2日目でした。
>by Signature Line
>宏哉:ACC*visualization
長丁場な合宿だからこそ毎日規則正しく生活しています。
ちょっと夜に偏っていますが、26時頃に就寝。
10時前後には起き出して、作業しながら朝飯のような昼飯のような食事をします。
午後はぶっ続けで作業をして、夜も19時にはご飯。
そんな生活です。
連休が終わっても直ぐに社会復帰できる体制ですね(笑)
−>>2006/01/12/(Thu) 導入せり!
- 今日の午前中、相次いで発注していた商品が手元に届いた。
朝、9時頃。
玄関のベルが鳴り、配達されてきたのが、コレ。
SHARP LC-20AX5 【 AQUOS 】である。
Z1J の導入以降、その映像をハイビジョンで日常的に見たいという欲求はあったが、リビングのモニタを買い換えるには時期尚早と思い、編集用の出力モニタを買い換える計画を昨年の夏頃より進めていた。
サイズは19〜22インチ前後。
勿論ハイビジョン入力対応で、表示は 16:9 であることが望ましい。
昨年 2005年の夏のこのクラスのラインナップでは、
SONY KDL-S19A10 <ハッピー ベガ> 19インチ
Panasonic TH-19LX50 <ビエラ> 19インチ
TOSHIBA 20LC10020インチ
以上のあたりが主力であった。
しかし、SONY と Panasonic の両機は画面アスペクトが 15:9 (1,280×768) となってしまい、正しい比率で映像が表示されない。
また SHARP ではこの当時このクラスのハイビジョン対応を謳ったテレビは出していなかったため必然的に TOSHIBA 機へ私の心は傾いていた。
しかし、色々調べているうちに この秋に SHARP が20インチクラスのハイビジョン対応液晶テレビを出すという情報が手に入り、その機種が発表されるまで一時期購入を見合わせた。
そして、8月30日の同社のプレスリリースを見て、実機の発売を待ち仕様や画質などを比較できる時期になってから判断することにした。
入出力端子の数に少々不満が残るものの新しい液晶パネルを使った SHARP機を購入することを決め、年明けに購入した。
人気機種のため入荷に1週間ほど待たされたが、無事に手元に届いた今日、早速朝から旧来の SONY KV14AF1 と入れ替えて、我が家初の地上デジタル/BSデジタル放送受信に挑んだ。
地デジ受信をして、改めて思い知ったのは、まだ関西では 4:3 の SD放送のアップコン番組が多いと言うこと。
私の住んでいるところは大阪駅の次の駅の街なので、もちろん在阪局の地デジ電波は全局受信できるのだが、その番組の内容の多くがアップコン番組であった。
NHK 2チャンネルぐらいが常に HD といった程度で、民放は気がつくとたまに HD番組をやっているという感じか……。
特に、ニュース番組の ENG は民放の場合はほぼ SD だ。
勿論そんなこと、現場にいる人間としては分かってはいたが、家で腰を据えて見てみると何となく寂しいものがある。
その意味ではまだまだハイビジョンは始まったばかりなのだ。
私のハイビジョンテレビ購入も決して遅いわけではなさそうだ。
画質はやはり期待したほどの鮮烈さはない。
解像度が高く、映像も美しくはあるのだが、液晶テレビという所為もあってか、若干の色の派手さと、それに相まっての“のっぺり感”がある。
この辺りは、画質調整機能があるので自分好みの画においおい追い込んで行きたいと思う。
さて、今回 SHARP LC-20AX5 を購入した訳はもう一つある。
正しくは、“この製品”の購入を決定したから液晶テレビを買ったという方が正しいだろう。
遂に来ました。
canopus VELXUS 300 !!
「お待たせいたしました!」というべきでしょうか。
漸く、ACC*visualization も VELXUS を導入です。
SHARP LC-20AX5 が手元に届いてから約1時間後に配達されてきました。
今はご存じのように他の開発プロジェクトで忙しいため、詳細なレポートは出来ませんが、後日必ずレポートいたします。
とりあえず、DVStrom-RT ボードを SEREN4 から外し、入れ替えに VELXUS 300 をインストールしてみました。
そして、EDIUS Pro からのタイムライン出力を VELXUS を経由して LC-20AX5 へ映し出してみました。
うーーーーーーーん、美しい!
やはり Z1J の画はハイビジョンテレビで見てこそです。
ちょっと液晶テレビの方が赤色に色を結構振っているように思えるので、若干暑苦しい色合いになっていますが、綺麗です。
ダウンコンでは気がつかなかったレンズのゴミとかが……いっぱい……。
また、これは HDV 圧縮の所為か、 Canopus HQ Software Codec の仕業かは分かりませんが、圧縮に由来すると思われるノイズも幾らか散見できました。
こちらの方は、また日を改めて、Z1Jからの直接出力と、EDIUS からの出力を繋ぎ変えて原因を探っていきたいと思います。
Z1J を購入してから 間もなく1年。
いよいよ我が家の HD環境も整って参りました。
残すは、リビング用の大型テレビでしょうか?
プラズマ? 液晶? いえいえ S.E.D ??
まだ、ちょっとこちらは手を出せません。
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>by Signature Line
>宏哉:ACC*visualization
現在進行中のプロジェクトの余勢を駆って、JD-1 Helper をバージョンアップしました。
JD-1 Helper は DVStrom等対応の ジョグコントローラ JD-1 のサポートソフト。
JD-1本体が、EDIUS Pro 3.6 でも正常に使えましたので、Helper の方も対応させました。
http://www.next-zero.com/nle/jd-1_helper/ よりDL出来ます。
−>>2006/01/13/(Fri) いよいよ、マスターアップ!
- 合宿最終日。
段々と夜型に生活がシフトしていっており、今日は起きたら昼を回っていた。
何と無しに午後から作業を始めたが、例のプロジェクトの方は、いよいよ細かい仕様を満たす面倒な作業が続いた。
設計からプログラミングは松ケンの仕事であって、私のやることは相変わらず何もない。
お茶を出したり音楽を掛けたり、たまに松ケンが行き詰まって唸っていたらちょっとアイデアを出してみたりして先に進んでもらう。
作業は今日までで無事に予定の工程を終え、とりあえず 1.0β という形に持ってこられた。
これからはデバッグ作業が続く。
何やらフライングで TDCさんが BCF-2000を購入してしまったらしいので彼にもデバッグを手伝っていただこうかと思う。
ver.1.0 で最終的に何処まで機能を実装するか検討し、公開の方法と価格設定を決定すればリリースできるだろう。
今月以内には、ファイルを公開する予定だ。
>by Signature Line
>宏哉:ACC*visualization
一応、今日までの約束での合宿。
しかし、私の明日の出勤時間がちょっと遅くなったので、そのまま松ケンには泊まってもらう事にした。
明日は私の出勤と一緒に家を出る予定だ。
−>>2006/01/16/(Mon) SILENT Cello.
- 結果的にカレンダー上で6日間我が家にいた松ケンだが、彼が帰って、それと入れ替わるように、新たに我が家に新しいアイテムが届いた。
こちらの商品は、以前から相方が欲しがっていたもので、私も実物を見てからは心揺さぶられるデバイスであった。
そんな2人の心をもてあそんだアイテムこそ「サイレント チェロ」である。
サイレント チェロ……要は電子ピアノ見たいなもんなのだが、どちらかというと、エレキギターに近い。
実際にはサイレント チェロは ピエゾピックアップ方式なので、エレキギターと同じとは言い切れないのだが、サイレントチェロ は共鳴胴を持たないので、空間に響くような大きな音が出ない。
それをピエゾピックアップで音を拾って増幅し、ヘッドフォンやスピーカに音をだして演奏できるようにしている楽器である。
左:サイレントチェロ SVC50/右:アコースティックチェロ
マンションなど周辺への音事情を配慮しなければならない場合には打って付けの楽器で、特に夜でも(さすがに深夜は無理だが……)練習が出来るなど、相方としては演奏技術向上の為に是非とも欲しいアイテムであったようだ。
YAMAHA から幾つか商品が出されており、そのラインナップの中から 一番下のグレードの SVC50 という製品を選んだ。
YAMAHA の サイレントチェロは3種類あり、値段の高い順に SVC200、SVC100、SVC50 とある。
初めは SVC100 にしようかと言う話だったのだが、SVC200 と SVC50 の方がコンパクトでよりスタイリッシュであることが分かり、このどちらかにしようと言うことにした。
両者の違いは チューニングアジャスタ の有無で、チューニングアジャスタとは弦の下限であるテールピース部分に本来は付けられている調整装置であり、上部のペグで基本的な調弦をしたあと、下部のアジャスタで微調整をする。
本物のチェロ(アコースティックチェロ)は木で出来ているため、温度や湿気の影響を受けやすく、アジャスタの利用は必須となるが、サイレントチェロなら金属部品も多いため、それらの影響も最低限で収まるのではないか…という判断でチューニングアジャスタ無しの SVC50 を選んだ。(お金がないという事情もある)
音質は、基本的に軽く、音の輪郭が分かり易い……という具合で、深く長く重い…という感じの音を出すのは難しいようだが、デジタル信号処理を経るため、様々な効果を掛けて音を出すことが出来るため、大きなホールで演奏したりしている雰囲気も楽しめるし、なにより巧く聞こえる(笑)
アコースティックな音色を楽しみたいなら、本物のチェロがあるんだから良いじゃないか…ということで、練習専用にサイレント チェロを買った次第だ。
<体にフィットする部分のアールだけが再現されている>
私はチェロは弾けないが、相方が サイレント チェロ を構えて嬉しそうに演奏していると、私も電子ピアノ辺りが欲しくなってくる。
88鍵の安くて、でもキーフィーリングの良いものが有れば、練習して相方とセッション出来るようになれば、楽しみも増しそうだ。
>by Signature Line
>宏哉:ACC*visualization
今年のお仕事が徐々に始まっている。
ここ4日ほどは京都でお仕事だが、段々カメラを振る感覚が蘇ってくる。
明日はいよいよその仕事の本番なので丁度良い塩梅だ。
問題があるとすれば慢性的に最近眠いぐらいか。
この仕事が終わったら、またもや溜まり始めた個人的事情を処理していきたい。
−>>2006/01/26/(Thu) 下ごしらえ。
- 休みの日は、最近は何から手をつけるべきか悩む事が多い。
もちろん、外から頼まれている仕事を始めに片付けてしまうのだが、その合間で何を優先すべきか考える。
どれも、一台の車の車輪のようなものなので、結局足並みが揃わなければ先に進めない。
とりあえず今は人の手を借りなくても済む事から手をつける。
今日は、制作予定のビデオ用の原稿と絵コンテを一日PCに向かって打ち続けている。
ナレーションの多い割りに画が少ないので、どうやって尺を埋めていくかに頭を悩ませなければならないので、あまり面白みがない。
とりあえず、もう少し手を加えて、それが終われば人の手を借りて先に進める予定。
今年は、某球団の沖縄キャンプ中継に就かない事が分かったので、少々ゆっくりとわたくし事を進められる。
チラホラと休みもあるようなので、徐々に進めていきたい。
>by Signature Line
>宏哉:ACC*visualization
例の開発プロジェクトは実質は完了。
あとは、営業的な事象が片付けばリリースである。
1月末という予定から少しずれ込みそうだが、できるだけ早いリリースを行いたい。
−>>2006/01/27/(Fri) 紙使い。
- 昨日に引き続き、今日は明け方まで絵コンテを描いていた。
昨夜のうちに原稿を仕上げ、その勢いで絵コンテも仕上げることができた。
絵コンテを描いていると、原稿の段階では浮かんでこなかったビジョンを描くことができて楽しい。
改めて絵コンテの重要性を認識できる。
絵コンテを描くことによって、原稿の問題点や新しい表現などが見えてくる。
同時に映像で見せることの限界も感じてしまう。
ビデオの映像は動画である。
故に、時間的な停滞は見るものに苛立ちや不安を与える。
それを、如何にケアするか…を絵コンテを切る中で考え出していかねばならない。
予定よりもカット数が増えたり減ったり。
そうやって、ベストな表現方法を紙の上で探していくのだ。
仕事に出る前に絵コンテが一通り上がったので、仕事からの帰宅後は出演をお願いしていた友人に連絡を取り、撮影の期日を設定した。
さらに、ナレーションをお願いしている友人にも連絡を取り、今回も快く協力してもらえることになった。
来週……来週には何とか完成させたいと思っている。
>by Signature Line
>宏哉:ACC*visualization
冬はコタツ生活な我が家。
原稿や絵コンテも前半はコタツで描いていた。
しかし、気がつけばコタツの魔力で眠りの園へ……。
お尻も痛くなってきたので、いよいよSERENの机で続きを仕上げた。
素晴らしきコタツ! しかし、作業は進まなかった。
−>>2006/01/28/(Sat) 私的撮影。
- 今日からいよいよ撮影開始。
近隣サイトの Wing君の都合が付いたので、急なお願いになってしまったが、今日の午後から撮影を開始した。
Wing君は、昨夜は報道の夜勤スタンバイだったようだが、疲れも見せず長丁場になってしまった撮影にお付き合いいただいた。
Wing君は、夜勤が昼過ぎに終わって、局から一旦家に帰ってもらい、色々用意をしてから15〜16時頃に来てもらう予定だったので、私は午前から部屋を撮影用に片付けたり、照明の準備をしたりして撮影環境をを整えた。
撮影は、Z1J による HD撮影。
今回のコンテンツは、Web配信・DVD-SD配布・DVD-HD-WMV配布 を予定しているので、Z1Jによる HD撮影というのは打って付けである。
彼の到着後改めて撮影の趣旨を説明し、絵コンテを見ながら打ち合わせをする。
彼にも色々と助言を仰ぎながら、細かな修正を行っていく。
今回の撮影は、人物が必要なカットの撮影。
Wing君にはキャストを務めてもらい、他にも色々とそれぞれのカットについて相談した。
テープは一時間程回し、撮影が終わったのが 21時前。
お腹も減り、どっしりと疲れも溜まったが、なんとか満足できる撮影ができた。
撮影終了後、ピザを注文し、それを夕飯にしながらプレビュー。
人物必要なカットでの撮りこぼしは、なさそうである。
後は物撮り。
時間を作って、せっせとカットを増やしていきたい。
>by Signature Line
>宏哉:ACC*visualization
今日の昼過ぎには、ナレーション原稿と収録機材も発送できた。
明日には届くようなので、来週中にはナレーションも収録されて納品されるはず。
そうすれば、そのころには全ての素材が整っているはずだ。
私は仕事がちょっとこの時期忙しくなってきたので、うまく時間を見つけて完成させたい。
−>>2006/01/31/(Tue) ショックだ!
- 今夜は仕事から帰ってから、先日の「私的撮影」での素材を編集するために、EDIUS Pro にバッチキャプチャする作業をしていた。
撮影中にマイクに吹き込んでいた会話の遣り取りをガイドに、OKカットを順にマークしていく。
……が、途中で何度か画がフリーズする現象に見舞われた。
そう………アレだ!
HDVフォーマットの中でも悪名高き「瞬時クロッグ」と言うヤツだ。
……多分「瞬時クロッグ」と言うヤツだ。
とにかく一瞬フリーズする。
同じ所で必ず静止画になって仕舞うので、テープに記録されている信号の問題である。
ただ、瞬時クロッグ って 0.5〜1秒ぐらいの物だと聞いていたが、ちょっと長い様な気もする。1秒強ほどフリーズしているのではないだろうか??
これが、また運悪く唯一のOKカットで発生していたりするから最悪である。
それも2カットも。
この部分だけは、改めて撮り直すしかない。
他のカットとの絡みで、キャストになってもらった Wing君を本来なら再召還したいところだが、何とか自助努力でクリアできないか検討してみたい。
とにかくも、初めての「瞬時クロッグ」。
正直、動揺する。
バックアップ用HDD というのを真剣に考える必要性を認識させられる出来事であった。
>by Signature Line
>宏哉:ACC*visualization
SD-DV時代は、canopus DV codec 対応の HDDユニットがあったと記憶している
つまり、HDD を PC に繋げばキャプチャも再エンコードも無しでDVStrom-RT で扱えたのだ。
ならば、今度は canopus HQ codec に対応してくれる勇者は居ないものか?
コーディング処理能力や、カメラでのプレイバックなど問題は多いだろう。
しかし、クロッグをモロに受ける現在の HDV には、バックアップHDDはますます重要になってくるだろう。
技術の飛躍的な進歩に期待を寄せるところ大である。
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