〜　創想雑誌　〜

−>>2015/10/31/(Sat)　ひまなし。

　気が付けばもう１０月も終わり……。
　あれれれれ…何してたんだろう。
　兎に角も仕事が忙しく、やらねばならないことの処理に追われて、やりたいことが殆ど出来なかった一ヶ月でした。

　で、１０月も色々と書くネタはあったのですが、上記の理由で、全く創想雑誌には手を付けられず。
　１０月を過去ログの欠番月には出来ないので、最後の１日で何か１つネタを。


　１０月の中旬頃に、Bluetoothインカム の B+COM“SB4X Lite”を１機買い足しました。
　現在、B+COMでは最新の“SB5X”がリリースされていますが、どうやらファームウェアが成熟していないらしく、実用上はかなり不具合の多い模様。
　そんな中、実績のある従来品の“SB4X”のパッケージからオプション品を省いた“SB4X Lite”がリーズナブルな価格で提供されており、こちらを追加で購入することにしました。

＜写真は、従来機の“SB4X”。“SB4X Lite”は既存機に組込済。＞

　既に、SB4X で作ったインカムを２機１組で持っていましたが、これを３機１組にする為です。
　SB4X Lite は本体の中身は SB4X と同等なので、ペアリングするだけで３機同時通話が可能になります。（※３機以上のペアリングには手順があります）
　こんな小さなパッケージで、最大1.4kmの通話距離とか15時間以上のバッテリー保ちとか、有り難い話です。

※参照：http://next-zero.com/Lib/B-com/

　それで、今回のワイヤレスインカムシステム化に際しては、追加の工夫を。
　従来だと、ヘッドフォンの左耳には SB4X の音を入れて、右耳は電気的に死んでいたのですが、今回は右耳ヘッドフォンにイヤフォンジャック（メス）を取り付けて、右耳でも音が聞ける仕様にしました。

　ただし、SB4X の音声分配ではなく、イヤモニとしての役割。
　カメラやレコーダに入力された音をモニタリングチェックするために右耳ヘッドフォンを使うという仕様です。
　一応、ステレオ−モノラル変換のアサインで作ってるので、ステレオ入力しても片CHが落ちてしまうという事はありません。

　早速、１０月の中旬に現場に投入。
　私はその現場には行っていないのですが、使用したスタッフの話では６時間あまりつけっぱなし、繋ぎっぱなしでも、ペアリングが解除されたり通信が途切れたりすることもなく良好に働いていたそうです。

　実際、SB4X が２機体制の時でも極めて安定した通話状態を保ってくれているので、信用のおけるBluetoothインカムだと思います。


　さて、１０月の更新は以上です。
　実は、つい先日メイン編集マシンの SEREN さんを更新しました！！
　ほんの２〜３日前です。
　これも本来は１０月ネタなんですが、まとめる時間がありません。
　こちらは、必ずレポートの形で更新する予定です。
　EDIUS Pro 8 も 8.1が昨日丁度リリースされたばかりで、良いタイミングでした！

＜セットアップ中の SERENさん。＞

　とりあえず編集が溜まっていてヤバイヤバイ。
　新マシンで爆速編集しますよ！！（使用者が激遅なんだよな〜）


※本日の、推奨物欲。

△このページのTOPへ戻る

ツイート