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−>>2015/03/06/(Fri) アルティメットほむら。
- ※オンエア告知。
明日、3月7日(土)。
いつものチャンネルのいつもの番組のいつものコーナーにて先日行って参りました海外ロケの『モルディブ篇』がオンエアです。
お時間のある方は、是非ご覧下さい。
さて、久方ぶりに大型フィギュア着弾です!
劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編] 叛逆の物語 悪魔ほむら 1/8スケールフィギュア [完全受注生産]
既に、Amazon.co.jp ではプレミアム価格になってしまっています。
従来はキリッとしたお顔が麗しい暁美ほむらですが、妖艶な印象の悪魔ほむらも頽廃的で個人的には好きです。
魔法少女まどか☆マギカの大型フィギュアと言えば、以前紹介した「アルティメットまどか」。
この悪魔ほむらは、そのフィギュアと対を成すものです。
早速、双璧に相応しいポジションへ配備。
テレビ横の、フロントスピーカーの左右に1体ずつ置いてみました。
そして、『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語』を観るのも乙なものです。
さらに『劇場版魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語 PRODUCTION NOTE』と併せて、その設定資料とフィギュアを見比べて楽しむのもツウな遊び方ですぞ。
※本日の、推奨物欲。
−>>2015/03/10/(Tue) 豪州。
- 先日のモルディブのオンエアは、ご覧いただきましたでしょうか?
そのオンエアを見届けた7日の朝、今度はオーストラリアへ出国です。
という事で3日前から私はオーストラリアの某都市に滞在中です。
こちらは南半球ですので、現在「夏」。
お天気も良く、だいたい毎日30度近くまで日中は気温が上がります。
先月のモルディブでたっぷり日焼けをして、いま丁度、脱皮が始まっている私ですが、さらに南半球の日差しで上書きしている最中です。
いつもですと、前回のモルディブとこのオーストラリアの2ヶ国で2週間近く連続でロケをするのですが、今回は諸事情でその2ヶ国がセパレートされ、2週間程間が空きました。
その2週間は、仕事と休みとバランス良く取らせてもらいました。
さてさて、今回のロケも後半戦に突入です。
まだまだ撮るネタは色々と残っています。
この街の魅力がたっぷりとお伝えできるよう、頑張ります!!
−>>2015/03/15/(Sun) そのキャリングケース、Aerial用につき。
- マルチコプター ――最近では“ドローン”という呼称が一般的になってきたが―― で空撮を楽しむ際に、難儀するのが機体の輸送だ。
私が今、主力機としている SKY-HERO SPY は Y字型ヘキサコプタ(二重反転プロペラ式)。
この機体の特徴は、フォールディング可能でコンパクトに纏められることだが、持ち運ぶにはバランスが良いとまでは言えず、運搬は毎度厄介だ。
近所のグラウンドで飛行させる場合は、手持ちなり自転車でも何とか持ち運べるが、田舎に帰ってフライトを行いたいときなどは、公共交通機関を使って移動するため、駅や電車の利用を考えると、何らかのケースに収容する必要がある。
昨夏に、帰省した際は日頃海外出張に使っているスーツケースを利用して移送し、これが大変に楽であった。
そのため、SKY-HERO SPY用の専用キャリングケースを用意することにした。
キャリングケースに必要なペイロードは、フォールディング状態の SPY機体と14インチプロペラ8本(予備費含)、そして数本のバッテリー、さらにプロポ−ショナル・システム(プロポ)、空撮映像受信用モニタ、充電器、メンテンナンス工具多数など、そこそこ大きなケースが必要となる。
理想的には、オールインワンでそのキャリングケースさえ持ち運べば空撮可能な状態を作りたいので、実際に必要サイズを計測して 60ℓクラスのスーツケースであれば収容可能と見積もった。
購入したのは、A.L.I “ALI-5561”。
シンプルでカラーもお洒落なものが揃っており、私は「マットネイビー」を選択した。
早速、サクサク加工。
ウレタンフォームを敷き詰めて、機体形状にカット。
機体の左右には、プロペラケースを収納可能。
プロポやアクセサリ類はクッションケースに入れて、機体と反対側の収納スペースに収める事に。
機体収納に贅沢に空間を利用しため、スッキリとした収納状態を作ることが出来た。
実際には、写真の状態からさらにウレタンフォームを嵩上げしたり、またモーター部分にはモーター軸保護用のウレタンを被せるなどして、固定と保護を補強している。
内部が出来れば、あとはキャリングケースの外側。
Aerial用キャリングケースと分かるように(誰に?)、ステッカーをペタペタ貼ることにした。
公式のシールがないものは、適当に手作り。
ネット上から高解像度画像を探してきて、Photoshopで加工して耐水シールに印刷して、カッティング。
ペタペタ。
動力である T-MOTOR のロゴシールを忘れてた(笑)
そんな感じで、SKY-HERO SPY用キャリングケース完成。
田植えが始まるまでには、田舎に帰ってフライトしたいものだ。
※本日の、推奨物欲。
−>>2015/03/16/(Mon) ポスターまにゃ〜。
- そこの、あなた!
私のことを、美少女フィギュアマニアだと勘違いしていませんか?
いいえ、ケフィアです。※http://netyougo.com/slang/6310.html
真面目(?)な話、私はフィギュアマニアではありません。
どちらかと言えば、フィギュアは“にわか”で日が浅く、その造形だけを見て「原型師」を言い当てたりする事は出来ません。
私の専門は、ポスターです。
それも、限定品・非売品・番宣用・販促用といった単品販売されない類のポスターを蒐集することが大好きなマニアです。
そんな私の嗜好をピンポイントに刺激して頂いた出来事が先日ありました。
当サイトの読者様であるマメオさんから、「整理をしていたらポスターが1枚。完全に丸まってまして処分しようと思ったのですが、宏哉さんの事を思い出しましてメッセして見ました。」と連絡を下さいました。
w (///∇//) w
超嬉しすっ!!!!!
大喜びで、「欲しいです!!」とお返事申し上げ、ご厚意でお譲り頂く事ができました。
マメオさん、本当にありがとうございました!
送って下さったのは、こちらのポスター。
<流石、店頭販促用。紙が上等で分厚い。>
「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語 完全生産限定版」の Blu-ray・DVD の店頭販促用ポスター(B2)です。
こちらは、Blu-ray購入特典などで付属することは無かった代物です。
つまり、「限定品・非売品・番宣用・販促用」というカテゴリーに一致する、私にド直球な一品でした。
ちなみに、同じ絵柄・同じレイアウトで「販売用」ではなく、TSUTAYA などのレンタルショップに掲示されていた「レンタル用」の告知ポスターというのも存在します。
オマケに マメオさんが付けてくださったのが、「ZANIO SECOND ALBUM / TWO WORLDS 」というボーカロイド:初音ミク系のCDアルバムの販促ポスター。
初音ミクのポスターというよりも、絵師が「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」の挿絵などで有名な“かんざきひろ”さんだったので、こちらもお譲り頂きました。
私はポスターの状態などにはあまりこだわる方では無く、「適度に使用済み」であることにも希少性を覚えるタイプで、画鋲の穴が四隅に空いているぐらいは寧ろ歓迎です。
私のポスターマニア重症度は、例えば大学生の頃、警察の交通安全啓発ポスターに当時好きだったキャラが使われており、警察署にまで足を運んで「おもてに掲示してあるアニメキャラのポスターを掲示期間が終わったら譲ってください」とお願いしたことがありました。
すると、警察の方はわざわざ署内の倉庫まで行って、未掲示の新品ポスターを1枚譲ってくださいました。
<実物は“滋賀県警”です>
例えば更に遡って高校生の頃。当時はテレビ版の新世紀エヴァンゲリオンがブームの最中。
セガサターン用ゲームソフトとしてエヴァのゲームが発売されていたのですが、販売店まで行って、店長を呼び出してもらって、レジカウンターに貼ってあったエヴァのゲームの販促用ポスターを「販促掲示期間が終わったら、譲ってください」とお願いしました。
そして後日、無事に譲って頂く事が出来ました。
<販促ポスターの絵柄はネット上では見つかりませんでした(画像はイメージです)>
例えば、高校生の頃。JR近江八幡駅に掲示してあった……(以下略)
この様に、希少ポスターに対しては目がない私で、大人相手にせっせと入手の交渉をしていた学生時代を思い出します。
今みたいにヤフーオークションも存在せず、当時は誰よりも早くポスターを見つけて交渉に持ち込む必要がありました。
もちろん、殆どが店や施設側に断られましたが、何事も当たって砕けろでした。
えへへ、オタクってキモイ!
<こちらは、劇場版の入場者特典ポスター。希少性は低いが持っていて当然の品。>
現在は、オークションである程度お金を積めば、そういったポスターも入手可能になりましたが、B2の紙っきれに、数千円払うとか理解出来ないですよね?
最近は、テレビアニメ「四月は君の嘘」に檄ハマり。
こちらのポスターを最近は鋭意蒐集中。
<四隅に画鋲の穴あり。だが、それが良い。>
「四月は君の嘘」、私の中では今期最高の作品として、高く評価しています。
既に、Blu-rayは全巻予約済み。全話を最高の画質と音質で何度も楽しみたい作品です。
「四月は君の嘘」(通称:君嘘)は、自分のピアノの音が聞こえなくなってしまったピアニストの少年と個性溢れる演奏で会場を沸かすヴァイオリニストの少女が織りなす物語。
フジテレビの「ノイタミナ」枠のアニメで、放映前は“オサレ系青春恋愛アニメ”かと思っていたのですが、系列局の関西テレビの局舎内の廊下でこの「君嘘」の番宣ポスターを見て「作画が綺麗だ」と思ったのを切っ掛けに視聴を始めると、久々にストーリーも作画も音楽も最高に楽しめる作品に出会えたと感動。
それ以来、毎週楽しみにする作品になりました。
まずは、第2話でヒロインの宮園かをりが演奏するベートーヴェンの「ピアノ・ソナタ第9番<クロイツェル>第1楽章」の演奏シーンを観て、驚愕。
ヴァイオリニストである宮園かをりが演奏するヴァイオリンのボーイングやフィンガリングの動きが<クロイツェル>と完全に一致。
よくアニメにある“演奏している風”ではなく、完全にキャラクターが演奏しきっています。
「涼宮ハルヒの憂鬱」の第12話 「ライブアライブ」で観られたような、凄まじい作画枚数と素晴らしい作画による演奏シーンでした。
そして、ベートーヴェンの<クロイツェル>が、彼女の個性的な<クロイツェル>になっている劇中演奏もゾクゾクするものがありました。
そして特に「君嘘」の評価を決定付けたのが第4話で2人が演奏するカミーユ・サン=サーンスの「序奏とロンド・カプリチオーソ」。
兎に角、演出が秀逸。作画が最高です。
この「序奏とロンド・カプリチオーソ」は、後の話でキャラクターソングとしてアレンジされた「My Truth 〜ロンド・カプリチオーソ」として劇伴されるのですが、その際の演出もたまりません。
さらに、第10話で主人公である有馬公生が演奏した、ショパン「エチュード ホ短調 作品25-5」では、その演奏だけで泣いてしまいました。
すげーな〜。この演出すごいわ。
特に、第4話は既に数十回は繰り返し観てるんじゃないかな。
「四月は君の嘘」の監督は、イシグロキョウヘイ氏。
実は、この君嘘が初監督作品となるのですが、何というか全話に渡って監督の色がしっかりしているというか、ブレないというか、新人監督とは思えない安定感です。
安定しているのに、演出も挑戦的で、新鮮さもあるという不思議なクオリティーです。
「君嘘」のCDは買い揃えて、劇中演奏曲やサントラなどを聞きながら作中のシーンを頭の中で繰り返し再生しています。
<あ、あと1枚CD買えてないな。>
オフィシャル・ピアノ・スコアも発売されるようで、そちらも欲しくなりますね。
ちなみに、君嘘の放送が始まった昨年。実家に置いていた私のピアノは、演奏する者が居なくなってしまったので、売却されてしまいました。
今は、キーボードすらないので、少し寂しいですね。
とにかくも、今は「君嘘」のポスター蒐集中。
例の局舎内で見掛けた番宣用ポスターも無事に手に入れました。
と、思えば同じ絵柄で 5月6日サンケイホールブリーゼで開催されるクラシックコンサート告知版が登場したり……とポスターマニアを悩ませ続けます。
さてさて、話はあっちこっちに飛びましたが、私はアニメポスターマニアです。美少女フィギュアマニアではありません。
気に入った作品の素敵な非売品ポスターを求めて、今日も世界を飛び回ります。
<もちろん、此処にあるのはホンの一部。等身大ポスターを始めこの数倍は集めています>
末筆では御座いますが、改めましてマメオさん、ポスターありがとうございました!
−>>2015/03/19/(Thu) PHANTOM 2 with FPV。
- 先週まで行っておりました、オーストラリア・ゴールドコースト篇が、今週末3月21日(土)オンエアです。
いつものチャンネルのいつもの番組のいつものコーナーです。
お時間のある方は、是非ご覧下さい。
3月に入って直ぐの頃、知り合いのディレクターから「ファントム」を手に入れた、という連絡があった。
マルチコプターの火付け役とも言える、DJI の PHANTOM のことだ。
話を聞いてみると、とある広告製作会社(?)からの預かり物らしい。その会社が複数セット買ったものの、スタッフが墜落させてから怖くなって、誰も使わなくなったらしい。
で、その内の1セットをそのディレクターに無期限貸与(事実上もらい受け)という事らしい。
でさらに、そのディレクターもマルチコプターなんて興味はあったけど実際にやったこと無くて、使い方が分からない――と。
とにかく右も左も分からないので、色々と教えて欲しい、と私に連絡があったのだ。
色々とツッコミたい所はあるのだが、相談に乗ることにした。
電話越しで聞いていた話では、「GoPro用DJI純正ジンバル(H3-2D)が真下を向いたまま上向きにならない」とか、「FPV用にトランスミッタ&モニタ」がカスタムセットされているのだが、映像が出ない」とか、いろいろと不具合があるという事だった。
取り敢えず、電話越しでは埒があかないので、そのセットを預かることにした。
まず、H3-2D に関してだが、予想通り単にプロポ側のティルト操作レバーが、下向きの位置にあるだけだった。
レバーを操作すればカメラは正面を向き、また問題無く滑らかなティルト動作が確認できた。
水平維持装置としてのジンバルの働きも正常。
次に、映像が出ない件だが、こちらはどうも電源回りの問題と見える。
モニタも無線映像受信機も電源が入らない。
この受像回りの電源は、一本のリチウムポリマー電池(Lipo)によって賄われているのだが、どうもこの Lipoが怪しい。
試しに充電してみるが、この Lipo は3セル仕様なのだが、充電器のセル数を表すランプが1つしか点かない。
2セルが死んでる。
確認の為、リポチェッカーで1セルずつの電圧を確認するが、セル1以外は、電圧が出ていない。
やはり、セルが死んでいるのだ。
恐らく過放電による二次電池機能の消失だ。
そのディレクターが譲り受けたときから、受像回りの電源は入らなかったということなので、恐らく前の所有者が過放電させてしまったのだろう。
身の回りに溢れているリチウムイオン電池と比べ、リチウムポリマー電池の取扱は非常に難しく、シビアだ。
こちらの修理案としては、今後のメンテナンス性を考えて受像回りをリチウムイオン電池に替えることだが、変圧の問題があり、このセットで構築されている電源回路を流用できなくなる可能性がある。
そうなると、私が変圧回路を作り直さねばならないわけで、面倒くさい(笑)
もう少し考えてみたい。
とりあえず課題は残るものの、不具合と言われた部分は原因究明ができたので一応解決と言える。
今日は、大阪は雨模様なのでフライトテストは出来ないが、一度こいつを空に上げてみたい。
所有者であるそのディレクターも、まだ一度もフライトはさせたことは無いらしい。
偉そうに言うが、賢明な判断だと思う。
私も人のことは言えないが、フライトする前にもう少し色々と勉強してからの方が良いだろう。
機体を引き渡す前に、操作方法なども教えるつもりだが、管理方法やその他のフライトに纏わる危険性や禁止事項を理解してもらいたい。
相談に乗ったのは、そういう点を伝えたかったからだ。
しかし、一番良いのは、そのまま私がこのPHANTOMセットを譲り受けることだな!!!(爆)
−>>2015/03/22/(Sun) 小さい物を細々と。
- 小さい物を細々と。
次回の収録に必要とする、背の低いマイクスタンド。
人の動線近くに置くことになりそうなので三脚タイプでは無く、ダイキャスト製の省スペースの物をチョイス。
卓上マイクスタンドとしても使えるので、重宝しそう。
マイクはサスペンションホルダーを使って固定。
今回は床置きでの収録となるので、床から伝わる振動を軽減する。
さて、効果は如何に。
さらに、ATOMOS SHOGUN 用にリチウムイオンバッテリーを追加購入。
付属していた F550クラスは SHOGUN の消費電力量に対して容量不足も甚だしく、殆どチェック用バッテリーとなっている。
そのため、倍の容量となる F750クラスを2つ購入した。
気になるのは、バッテリーとしての品質。
Made in China で、肝心のセルの原産国は不明。
互換バッテリーは、セルや保護回路の質も気になるが、物理的な取り付け精度でも問題が出る事がある。
以前、別の機器で F550互換タイプを取り付けると、物理的相性が悪くバッテリーが機器本体に完全にロックできずにグラつきがあり、そのため電源端子の接触が甘くて使用中にバッテリーが動いて電源が断になるような物もあった。
今回の F750互換タイプのこの製品はどうか?
SHOGUN との相性は △ぐらい。
これもバッテリーロック状態が甘く、動いてしまう。
SHOGUN付属のバッテリーでも多少アソビはあるのだが、それよりもややアソビが多い。
しかし、実用上は問題無いようだ。
<最大でバッテリーと SHOGUN の間に、これぐらいの隙間が出来てしまう。>
SHOGUN の電源を入れたまま、バッテリーを掴んでぐらぐらと動かしてみたが、電源供給が途切れるような事は無かった。
見た目は不安だが、使用上差し支えることは無さそうだ。でも、やっぱり不安…。
この互換バッテリーの品質は、実際に使い込んでみないと評価できない。
何分ぐらい SHOGUN が連続録画できるか、時間があるときに試してみたい。
ちなみに現在 ATOMOS では、付属の F570タイプバッテリーを無償で F770タイプバッテリーに交換するサービスを実施中。
私は、そのまま F570タイプも欲しかったので、交換サービスは利用せず。
ついでに、先日紹介した「PHANTOM 2」の FPVシステム用のリチウムポリマー電池も購入しておいた。
とりあえず、今月末ぐらいまでは私が PHANTOM 2 を預かって、色々と調整したりすることになり、不足していた部品などを一旦私が立て替えで購入することにした。
FPV受像側のバッテリーをリチウムイオンに出来れば……と言っていたが、充電器の用意なども含めて面倒になり、結局もとのセットと同じクラスのリチウムポリーマーバッテリーを使うことにした。
やはり、電動ラジコンヘリを扱う以上は リチウムポリマーの特性を学んでもらった方が良いだろうという考えもある。
ちなみに、PHANTOM 2 本体用のリチウムポリマーバッテリーは、色々とインテリジェントな回路が実装されているようなので、初心者でもその管理はかなり楽のようで、これもまた羨ましい限りである。
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