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〜 Canon HF G20 ワイコン比較テスト 〜


(提出日:2015/05/10)



■画角と画質比較;1〜3

 早速、それぞれのレンズでの画角と画質を比較していく。
 Canon HF G20 の設定は、ホワイトバランス:AWB で、アイリスは F4.0、ND 1/8(内蔵)、シャッタースピード 1/250、フォーカスはマニュアル固定である。

 各検証画像は、クリックすることで等倍画像が見られる。
 詳細な比較は、等倍画像を参考にして欲しい。


0.)Canon HF G20 オリジナル画角 / 30.4mm


 カメラのオリジナルレンズでの画角である。
 数年前まで 40mm台も当たり前だった家庭用ビデオカメラは、最近は急激にワイド寄りのレンズ設計になりつつある。
 26mm台というビデオカメラも登場している昨今では、G20 の 30.4mm は狭い部類だ。
 無理のないレンズ設計で、画面の四隅までクリアで滲みなども殆ど無い。


1.)Canon WD-H58W (x0.8)/ 概算 24.32mm


 HF G20 用の Canon純正ワイコン。
 専用設計ということもあり、マスターレンズに負けない画質である。
 画面の四隅までしっかりと描写されており、滲みや像の流れも小さい。
 マスターレンズの画角をそのままワイドに持ってきたような品位である。
 ワイコン常用も可能な品質で、このレンズを取り付けた仕様が G20 の通常利用の形となるだろう。


2.)Zunow WHV-075 (x0.75)/ 概算 22.8mm


 オリジナル画角の 30.4mm に 0.75倍を掛けると、22.8mm となるが、実際の画角は Canon WD-H58W と差がほぼ無い。
 その分、わかりやすい差も出ており周辺収差が大きいことが露見している。
 四隅と四辺に収差が留まっているために、被写体によっては目立ちにくい場合もあるが、画面全体の品位は大きくスポイルされる。
 WHV-075は現在でも7万円近くする製品だが、G20 など 58mm径ビデオカメラでの運用であれば、安価な WD-H58W の方が優位で、敢えて Zunow WHV-075 を選ぶ理由は無いと言える。


3.)Raynox HD-7000PRO (x0.7)/ 概算 21.28mm


 2万円台の安価なレンズで 58mm径に対応する。
 0.7倍という広角倍率が魅力的で導入したものの、周辺収差が大きすぎて実用に耐えないと判断した。
 実は、G20導入時に一緒に購入したレンズが、この Raynox HD-7000PRO だったのだが、画質は不合格と判定。
 そこから今回のワイコン探しの旅が始まったのである。
 四隅から四辺のかなり内部まで収差が出ており、映像としても非常に見苦しい。
 実際、結婚式の披露宴で利用したのだが、四隅はともかく画面左右の収差が客席にまで影響しており、仕事では使えないと判断した。


 掲載の画像は、その披露宴の実際の映像だが、オレンジの円線あたりまで収差が影響しているのが分かる。(なお、画像中の人物の顔は加工してある)


■まとめ・その1

 まずは、0.7〜0.8倍の標準的な倍率のワイコンを3種類比較してみた。
 やはり、純正ワイコン Canon WD-H58W は上手く設計されており、マスターレンズ品質と一見すると区別がつかないほどだ。
 他方、Zunow WHV-075 は、収差が予想以上に出ており費用対効果としては低い。ステップアップリングを噛ましているなどの影響もあるかも知れないが、S270Jなどでもある程度の収差が出ており、レンズ設計の古さも感じた。
 Raynox HD-7000PRO は、期待外れに終わった。カメラの購入価格とのバランスで言えば、このクラスのレンズでクオリティーを確保できれば御の字だったのだが……。

 画質だけで言えば、Canon WD-H58W が間違いないが、それでは引きの画角が足りない。
 24.32mmは数字上では十分な広角だが、会場全体を欠かさずにフレームに収めるには不足なのである。

 そこで、手を出すまいかどうかと決め倦ねていた“アノ”レンズに手を出すことにした。(次頁へ)


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