#!/usr/local/bin/php 【Next-Zero】『HDR-HC3 使用レポート(/焦点距離比較/テレ端)』
 
 


楽天市場



B&H



Amazon.co.jp



・ ・ ・

 >>Grass Valley
 >>Adobe
 >>SONY
 >>Panasonic
 >>Manfrotto

 >>楽天市場
 >>ビデオ近畿
 >>SYSTEM5
 >>kakaku.com

【Next零 ;Key Contents】


reTMCD



Eye-One Display2
レンタル



非公式データバンク
EDIUS Bench



HVR-S270J
関連レポート


【Note; Affiliate】




サウンドハウス




Article offer cooperation


* * *
ACC*Software Leading...


Hosting Management by


* * *

BBS7.COM
MENURNDNEXT


<<< Prev
>>> Next


〜 SONY HDR-HC3 使用レポート 〜


(提出日:06/04/11)



 次に“テレ端”である。
 あまり意味はないが、ワイコンを付けたままの状態での“テレ端”も掲載してみた。
 画質比較は別の項目にするが、参考までに見比べていただきたい。


テレ端一覧比較


1.HDR-HC3 標準レンズ テレ 端


2.HVR-Z1J 標準レンズ テレ端


 流石に HC3 はよく寄れている。
 公称で、485mm となっている。
 HC3 の光学ズームは x10 なので、ワイド端 41.3mm に 10を掛けると 413mm になるはずだが、実際には 485mm と 約11.7倍ズームになっている。
 これは HC3 が搭載している「新アクティブイメージエリア方式・電子式手ブレ補正」において、ワイド側の手ブレ補正範囲を狭くすることでワイド側をより多くの画素で撮像していることにより起こる現象である。
 つまり、テレ端 485mm という数値を基準に、本来ならば そこから 1/10倍した 48.5mm が、HC3 の光学的なワイド端になるのだが、ワイド側での手ぶれ補正で使う画素領域を少なくして、ワイド側で利用できる画素を多くすることで、41.3mm までワイド端を広げているのである。
 流石に SONY も ワイド端 48.5mm はヤバイだろうということで、努力はしてくれている様である。
 この工夫は、前機種である HDR-HC1 にも見られた。
 なお HC1 も HC3 も、手ブレ補正ON・OFFによる画角の変化はない。(手ぶれ補正に付いては後述)

 次にワイコンを装備したままの状態でテレ端の比較をしてみた。
 画質比較は別に行いたいが、ワイコンを常備している場合のテレ端の様子を見てもらいたい。


3.HDR-HC3 ワイコン装備ワイド端


4.HVR−Z1J ワイコン装備ワイド端


 極端に周辺の解像度が落ちたり滲みが出たりはしていないようだが、やはりキレは悪くなるので、極力ワイコンを付けたままでテレ端へ寄るのは避けたい。
 ただ、付けた状態でも実用の範囲であることは分かる。
 ズームアウトでシーンを始める…などの画作りも問題なく行えそうだ。


<楽天市場で商品を探す>
SONY HDR-HC3(デジタルハイビジョンビデオカメラ)
SONY VCL-HG0730X(ワイドコンバージョンレンズ)
SONY VCL-HG2030(テレコンバージョンレンズ)

SONY HVR−Z1J(業務用デジタルハイビジョンビデオカメラ)
SONY HDR-FX1(デジタルハイビジョンカメラ)



<<< Prev
>>> Next


△このページのTOPへ戻る