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〜 SONY HVR-S270J/カセットローディング 〜


(提出日:08/03/15)



■カセットローディング

 HVR-S270J の特徴の一つに、HDVカムコーダとしては初めてスタンダードDVカセットテープが利用可能になったという点がある。
 従来機種の場合、Mini DV テープによる最大80分が HDVフォーマットに於けるカムコーダ単体での最大録画時間であったが、スタンダードDVテープが利用可能になったことで、最大記録時間が 276分(PHDV-276DM使用時)と大幅に伸びた。
 舞台撮影やブライダル撮影など長尺収録現場に於いては大変に重宝するスペックと言えるだろう。

 また HVR-S270J は、コンパチブルカセットデッキを搭載しており、スタンダードDVテープの他に コンビニなどで手軽に手に入れられる Mini DVテープも利用可能となっており、テープのランニングコストは、他のHDフォーマットに対して圧倒的に有利なパフォーマンスを発揮してくれる。


 しかしながら、諸手を挙げて喜べる利点ばかりではないようだ。
 筆者は、仕事で稀に SONY DSR-450WSL といった DVCAMカムコーダを利用することがあるが、この DSR-450WSL などのカセットデッキは、カセットテープをデッキに対してスロットインする様な方式になっており、その際のカセットローディングが大変に遅いという事が気になっていた。

 日頃は、SONY HDW-790/750 を使った仕事が多いのだが、この HDW-790 もカセットテープをスロットインするような方法でカセットデッキに挿入する。(※ HDW-790 はカセットの長手方向に挿入する)
 従来の BVWカムコーダと比べても大変にカセットローディング時間が短く、正確に計ったことは無いものの、テープ交換からRECまで10秒を要しない速さで、ローディングが完了する。
 そのため、報道などで囲みのインタビューや記者会見を行っているときにテープチェンジが必要になっても、一瞬を見つけて…それこそ記者が質問を投げ掛けている間にテープ交換が完了し、会見者の声を撮り逃すような危険も最小限に出来るので重宝している。


 しかし、一方の DVCAM DSR-450WSL などは、コンパチブルデッキという機構的複雑さも手伝ってか、テープ交換を一度行うと、REC可能になるまで時間を要する。
 HVR-S270J も同様の スタンダード/Mini DV コンパチブルデッキ を採用しているが、そのテープ交換に要する時間は大変に長いと実感した。


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 そこで、実際にテープ交換に掛かる時間を計測し、また Mini DV とスタンダードDV でテープの交換時間に差があるのかを検証してみた。

・HVR-S270J のカセットローディング時間:



 如何だろうか?
 画面上のタイムカウンターが回っていなければ、静止しているのかと思ってしまうぐらい、何も変化のない時間が長い。

 カセットが排出されるのに約10秒。
 カセットを交換して、録画開始(タリーが赤く光る)までに20秒ほどか掛かり、素早く新旧のテープを入れ替えたとしても35秒近くの間、録画出来ない状態が続く。
 余程計画的に、時間的余裕を見て、カセットの入れ替えタイミングを図らないと撮り遅れが発生しそうなデッドタイムである。
 恐らく DSR-450WSL などと同じぐらいの時間を要するのであると思う。

 これをカバーするには、付属のCFメモリレコーディングユニット“HVR-MRC1”の併用が重要であり、“HVR-MRC1”の設定次第では、テープエンドの5分前からCFカードへの記録が行われ、テープ交換中は“HVR-MRC1”が録画を続けることで、テープ交換中のデッドタイムをカバーする機能が備わっている。(※テープ交換後にカムコーダ側のRECボタンを押した際に i.Link の出力ストリームが途切れないかは、要検証事項)

 テスト前の予想では、スタンダードDVテープの方が、コンパチブルメカの動きが少なく、ローディング時間が Mini DV よりも短いのではないか? と予想していたのだが、結局どちらのテープサイズでも結果は同じで、少々残念であった。
 尤も、スタンダードDVテープの PHDV-276DM などを使えば、4時間半以上の収録が可能であるので、撮影途中で交換するという必要性は極めて小さいのは確かだ。
 撮影シーケンスごとに、こまめにテープを交換して、テープごとにボリュームを管理するというならば、35秒のローディング時間は大きな問題になるが、テープ交換の必要を管理上求められない撮影であるならば、長尺テープを使って、テープ一本で撮影仕切ってしまうという荒技も HDVというフォーマットならではの活用方法であると思う。


 

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