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〜 SONY HVR-S270J/Z7J/標準レンズ 〜
(提出日:08/02/29)
■標準レンズ概要
HVR-S270J/Z7J の最大の注目点は、レンズ交換が可能になったという点だ。
標準化されている 1/3インチバヨネットマウントを採用することで、Canon や Fujinon の ENGレンズが利用可能になる。
また、各種マウントアダプタを利用すれば、2/3、1/2インチレンズや、SONY デジタル一眼レフが採用する αマウントのレンズも活用できる。
焦点距離の問題などもあるが、従来のワイコンやテレコンなどのコンバージョンレンズでしか焦点距離の変化をもたらせなかったこのクラスのカムコーダにおいて、無限のバリエーションを与えることが出来る。
SONY は今回の HVR-S270J/Z7J の発売にあたって、専用ズームレンズ“VCL-412BWS/BWH”を開発、標準装備とした。
(※VCL-412BWS:HVR-S270J専用/VCL-412BWH:HVR-Z7J専用。それぞれカムコーダの形状に合わせて、レンズグリップの取り付け位置が違う。)
VCL-412BWS/BWH は、カールツァイス バリオゾナー T* 光学12倍ズームレンズ。
焦点距離は、f4.4mm〜f52.8mm(35mm換算;f32.0mm〜f384mm)。
F1.6〜2.0。フィルター径は 72mm。
光学手ぶれ補正を内蔵し、オート/マニュアルフォーカス、手動/サーボズーム、アイリスリングを備える。
また、デジタルエクステンダーボタン( L1ボタン )、REC VIEW ボタン( L2ボタン )も装備。これらのボタンには、他のアサイン可能な機能を割り当てることも可能である。
また、カムコーダとレンズ間のデータの遣り取り電源供給は、14ピンホットシューを利用することでケーブルレスでの接続を行っている。
無論、一般的な 12ピンレンズ端子も装備されており、ENGレンズも問題なく利用できる。
■標準レンズの使用感
さて、一番気になるのはそのレンズの使用感だ。カメラマンがカメラを操作する上で一番気になるのが、レンズの性能・操作性であり、それと並んでビューファインダーの性能が挙げられるだろう。
レンズはカメラワークのキレを左右し、ビューファインダーはフォーカスやアイリスの正確さに影響してくる。
差し当たっては、標準付属している“VCL-412BWS/BWH”を使った撮影が最も一般的なシューティングスタイルになるだろうから、その性能如何で HVR-S270J/Z7J というカムコーダの使い勝手が決まってくると言って良いだろう。
まず、レンズ上の各リングについて纏めておく。
前玉方向から順に、フォーカスリング、ズームリング、アイリスリングと並んでおり、ENGレンズと同様の配置になっている。
次のページでは、各リングの操作感を見ていく。
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