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〜 SONY HDR-SR1 使用レポート 〜
(提出日:2007/02/07)
■ワイド端画質を見る。
まずは、ワイド端での画質を見てみる。
比較のポイントは、画面の四隅や四辺。
そこで大きく画質が崩れ、“滲み(色収差)”や“流れ(収差)”、また“歪み(歪曲)”が発生する。
※画像をクリックすれば、等倍大の画像を表示する
・参考:HDR-SR1(Normal)=ワイコン未装着 (ワイド端 = 41.3mm)
・SONY VCL-HG0730X (ワイド端 = 29mm)
・Raynox HD-6600PRO(取付径 58mm) (ワイド端 = 27.3mm)
・SONY VCL-HG0758 (ワイド端 = 29mm)
・参考:HVR-Z1J + VCL-HG0872 (ワイド端 = 26mm)
撮影は、画面中央に見える赤い建造物(観覧車)を中心にして画角を決めている。
ワイコン未装着のノーマル状態では、驚くような狭さだが、0.7倍のワイコンを付ければ十分に広さを感じるワイド感が出る。
SONY VCL-HG0730X と SONY VCL-HG0758 は共に 0.7倍であるが、後者の VCL-HG0758 の方が多少ワイドに引けているように見える。
これは、ステップアップリング(後述)を途中に挟んでいる関係と思われる。
次に、上載画像の一部(左上)を切り出した等倍画像を並べて検証してみる。
ワイコン未装着状態では画角が狭すぎて同じ垂れ幕の絵柄を抽出できなかったのだが、感じはつかめるだろう。
優秀なのは、純正の VCL-HG0730X だ。
他の2つ(HD-6600PRO・VCL-HG0758)と比べると、文字のコントラストもハッキリしており軸上色収差もそれほど気にならない。
HD-6600PRO と VCL-HG0758 の傾向は大変似ている。
周辺が甘くなり、色収差もこのようにしてみると些か目に付く。
ただ、0.66倍と、より引ける HD-6600PRO の画質が 0.7倍の VCL-HG0758 と同等であるというのは優秀だろう。
HDR-SR1 の画自体が、ちょっと野暮ったい感じがあるので、ワイコンを付けてもその印象は変わらず、全体的には鈍った感じの画になる。
SR1対応の VCL-HG0730X が思っていた以上に優秀で、画質にこだわって色々と他社のワイコンを物色する必要はなさそうだ。
反対に、大口径が利いてくるかとも期待した 58m径タイプの2製品は、悪くはないにしても、期待以上では無かったのが些か残念と言うべきだろう。
無理をしない範囲で、瑕疵を小さく押さえた VCL-HG0730X は、気軽に手にしても良いワイコンだろう。
・ワイド端での評定
滲み
VCL-HG0730X > HD-6600PRO = VCL-HG0758
流れ
VCL-HG0730X > VCL-HG0758 > HD-6600PRO
ワイド端焦点距離
HD-6600PRO > VCL-HG0758 > VCL-HG0730X
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