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〜 AV/PC/Broadcasting情報 〜
- 2003/08/29(Fri)
- >SONY、地上デジタルチューナ搭載の新「プラズマベガ」とトリニトロン「ベガ」
http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/200308/03-0828/
SONYは地上波デジタル放送に対応した同社のテレビシリーズ「ベガ」を計15機種発表した。
ラインナップは以下の通り。
型 名
発売日
当初月産
希望小売価格
"プラズマ<ベガ>"
ネットワークメディア機能搭載
(セパレート型)
地上・BS・110度CSデジタルハイビジョンプラズマテレビ
『KDE-P61HX2N』(61V型)
『KDE-P50HX2N』(50V型)
『KDE-P42HX2N』(42V型)
11月20日
11月20日
11月20日
合計
5,000台
(税別)
2,500,000円
1,200,000円
950,000円
"プラズマ<ベガ>"
(セパレート型)
地上・BS・110度CSデジタルハイビジョンプラズマテレビ
『KDE-P61HX2』(61V型)
『KDE-P50HX2』(50V型)
『KDE-P42HX2』(42V型)
10月20日
10月20日
10月20日
(税別)
2,400,000円
1,150,000円
900,000円
"プラズマ<ベガ>"
(チューナー一体型)
地上・BS・110度CSデジタルハイビジョンプラズマテレビ
『KDE-P42HV2』(42V型)
『KDE-P37HV2』(37V型)
『KDE-P32HV2』(32V型)
10月10日
10月10日
10月10日
合計
10,000台
(税別)
850,000円
700,000円
600,000円
"液晶<べガ>"
(セパレート型)
地上・BS・110度CSデジタルハイビジョン液晶テレビ
『KDL‐L42HX2』(42V型)
『KDL‐L32HX2』(32V型)
『KDL‐L28HX2』(28V型)
11月20日
10月20日
11月 1日
合計
10,000台
(税別)
1,300,000円
700,000円
600,000円
"FDトリニトロン<べガ>"
地上・BS・110度CSデジタルハイビジョンテレビ
『KD−36HR500』(36型)
『KD−32HR500』(32型)
『KD−28HR500』(28型)
10月 10日
10月 10日
10月 10日
合計
20,000台
オープン価格
地上波デジタル放送はもちろん、BS・110度CSデジタル放送サービスにも対応する。
>SHRPE、AQUOS専用の地上デジタルユニット「AN-DU1」発表。
http://www.sharp.co.jp/products/menu/av/aquos/andu1/
店頭予想価格は25,000円前後の見込み。
カラーバリエーションは、シルバーとブラックで、AQUOS取扱店で予約受付中。
このユニットが対応する液晶テレビは、「LC-37BT5」、「LC-37BD5」、「LC-30BV5」、「LC-22BV5」、「LC-B220」、「LC-37L5-B」、「LC-37L5-T」、「LC-37U5-B」、「LC-37U5-R」、「LC-37W5C」、「LC-37W5K」。
2003年11月頃予定の衛星ダウンロードによるソフトバージョンアップが必要となる。
>Pioneer、地上デジタル/110度CSデジタル/BSデジタルチューナ「SH-DT3」発表。
http://www.pioneer.co.jp/press/release403-j.html
地上デジタル/BSデジタル/110度CSデジタル放送の受信が可能なデジタルチューナ。EPG(電子番組表)も3放送に対応し、表示チャンネル数を3/5/7/9チャンネル分を選択できる。
背面にはEthernet端子(10Base-T)を備え、家庭用テレビ向けのインターネットサービス「Tナビ」への接続機能も搭載する。
店頭予想価格は7万円前後。
- 2003/08/25(Mon)
- >SONY、放送用ディスクシステム名を「XDCAM」に決定
http://www.sony.jp/products/Professional/XDCAM/
SONYは、4月7日に発表したプロフェッショナルディスクシステムの名称を 「XDCAM」、また記録フォーマットとディスクの名称を「Professional Disc」に決定した。
「XDCAM TM」の「X」は究極や無限、「D」はディスクやデジタル、ディメンション(次元)などをイメージしたもので、今後発売を開始する以下の製品から順次、名称を統一していくとのこと。
今までも各社から幾つかの放送業務用ディスクメディアの企画提案があったが、今後、信頼性と速報性を重視されるENGを中心とした世界でどれだけの信頼と実績が作られるか楽しみである。
>MDB、「デジタル映像機器に関する購入実態」調査報告書
http://www.jmar.co.jp/MDB/report/20030804_1.html
インターネットアンケートによる「デジタル映像機器に関する購入実態」調査を実施、報告書サマリー。
デジタルカメラ・デジタルビデオカメラ・動画撮影機能付き携帯電話・小型ムービーカメラの利用者に対する、購入時の重視ポイントや利用機能についてのアンケートを実施している。
またMDB会員は、調査の詳細データ(性別、年代別、性・年代別など)を閲覧することが可能。
- 2003/08/08(Fri)
- >Adobe、国内でPremierePro、AfterEffects6.0、EncoreDVD、Auditionほかを発表
http://www.adobe.co.jp/products/premiere/
http://www.adobe.co.jp/products/aftereffects/
http://www.adobe.co.jp/products/encore/
http://www.adobe.co.jp/products/audition/
PremiereProに関しては、一から設計し直したらしいのですがどの程度の完成度か非常に気になります・・・YUV内部処理やオーディオまわりも強化されているようです。
>カノープス、赤字へ転落
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20030806/canopus.htm
競争激化とともにMTVシリーズの売上低下・・・マーケティングをしっかり行ってほしいものです・・・特にMTVシリーズ・・・。・・・そういえばグラフィックボード事業部はどうなっちゃうんでしょう・・・。
>TDC Office JAPAN、「Canopus Edius に今後、求めるもの」2003/08/08版(R.3)を公開
サイトトップ
http://www.scn-net.ne.jp/~tdcjapan/
レポートトップ
http://www.scn-net.ne.jp/~tdcjapan/tec_08.html
GUIなどについて
http://www.scn-net.ne.jp/~tdcjapan/tec_08gui.html
今回、状況進展などによる内容修正・追加や、現時点のアンケート結果のまとめの追加などを行いました。また、GUIまわりについて画像つき考察ページも追加しました。さらなるご意見などをサイトにて募集しています。
-Written by TDC-
- 2003/08/04(Mon)
- >Canopus Let's Station、ACEDV、Let's EDIT RT for DVRex-RT、Let's EDIT RT for DVStorm を発表。
Let'sEditシリーズ各種が発表。Let'sEdit自体にいくつかのモデルが細かく分かれているようで、そのモデルにより細かな機能の差があるようです。え〜非常にややこしいです(笑)Let'sEdit Entry、Let'sEdit Light、Let'sEdit、Let'sEdit Plus、Let'sEdit RT・・・があるようです。ちなみに、リアルタイムDV出力ができるのはどうやらLet'sEdit RTのようです。
▽Let'sStation
http://www.canopus.co.jp/catalog/letsstation/letsstation_index.htm
Let'sStationはLet'sEdit PlusもしくはRTをノートパソコンに組み込んだマシン。Let'sStationSTモデル付属のLet'sEdit PlusではリアルタイムDV出力は「不」可能。Let'sStationEXモデル付属のLet'sEdit RTではリアルタイムDV出力が可能。これはカタログに明記されています。この差は、CWS-30同様、ソフトウェアだけでYUV->DV処理を行っているため処理負荷が大きいためLet'sStationSTではスペックが足りない・・・ということなのでしょう。(*無論、リアルタイムDV出力を設定でOFFにすれば負荷は減るでしょう)CWS-30との差ですがCWS-30は業務用モデルでありそれに特化した機能があります。この機種ではそれはありません。こちらの優位点は低価格でモバイル編集環境が整えるということでしょうか。
▽ACEDV
http://www.canopus.co.jp/catalog/acedv/acedv_index.htm
ACEDVは、Let'sEdit RTとDV-Analog/Analog-DVコンバータが内臓されたカノープスのOHCI IEEE-1394ボードをセットにした製品。Let'sEdit RTより、リアルタイムDV出力が可能。ただしACEDVはアナログ出力とDV出力はどちらか一方しか出力できず同時には出力できない。また各種編集ソフトなどのプラグインなどは対応していない。この商品はLet'sStationEXと同様、YUV->DV処理をソフトウェアだけで実現しているため処理負荷が大きいでしょう。(*これまた、無論、リアルタイムDV出力を設定でOFFにすれば負荷は減るでしょう)
▽Let'sEdit RT for DVStorm、Let'sEdit RT for DVRex-RT
http://www.canopus.co.jp/catalog/letsedit/letsedit_r_index.htm
http://www.canopus.co.jp/catalog/letsedit/letsedit_s_index.htm
Let'sEdit RT for DVStormとLet'sEdit RT for DVRex-RTはそれぞれDVStormRT、DVRexRT用の専用バージョン。試してみてはいないので分からないのですが、DVStormRT/DVRexRTはYUV>DVの処理をボード上チップで行うか、そのままYUV->Analogをするわけですので、この専用バージョンは処理負荷がさきほどまで述べたLet'sEditシリーズよりは処理負荷が低いかもしれません。(*実際に検証できていないので正確には分かりません)
さて・・・このLet'sEdit RT for DVStormとLet'sEdit RT for Rex-RTはEDIUSがあるのにこちらを買う・・・にしても価格設定がやけに高いような・・・開発リソースなのは分かるのですが、このLet'sEditはあくまでxxxEditの延長線上な操作体系でしょうし、開発路線もそうでしょうし・・・。オーディオトラックが増えても波形表示できないと致命的なような気がするのは私だけ?・・・(笑)
個人的にはxxxEditが無償アップデートしてくれば良かったのですが・・・少なくともEDIUSではそうですねぇ・・・バージョン1.5が無料なのは無論(1.5は無償とカノープスは表明しています。)として、その後のバージョン3くらいまでは無償アップデートでないと普通に考えてお客さんは逃げてしまう気がします・・・実際に購入して検証したユーザとして、普通に考えてです。
もし今後、魅力的かつ無償なアップデートが何度も何度も何度もされるのであれば、DVStormRT/DVRexRTユーザは素直にEDIUSのほうを買った方がいいかもしれません。ただEDIUSのような操作体系でなくxxxEditの操作体系を維持してかつ、Let'sEdit RT for DVStorm/Let'sEdit RT for DVRex-RTの新機能を使いたい場合はそちらを購入した方がいいかもしれません。
参照サイト:http://ascii24.com/news/i/hard/article/2003/08/04/645310-000.html
参照サイト:http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20030804/canopus.htm
-Written by TDC-
▽訂正
7月29日の内容を訂正いたします。お詫びして訂正いたします。申し訳ございません。[[訂正内容]]
-Written by TDC-
- 2003/07/31(Thu)
- >Canopus、国内でEDIUS用・ProCoder LE For EDIUSのアップデータを公開
http://www.canopus.co.jp/download/edius_upd.htm
主なアップデート点は以下のとおり
・PAL-MPEG出力時に変換が停止してしまう不具合の修正
・ハードウェアMPEGエンコーダへの対応(DVStorm使用時のみ)
・任意のAVI-CODECを使用したファイルのエクスポートへの対応
・音声データのみのWAVEファイル出力への対応
-Written by TDC-
- 2003/07/29(Tue)
- >Canopus、リアルタイム編集ソフト「Let'sEDIT」
■学校教育機関向けのみの販売
http://www.canopus.co.jp/school/html/letsedit.htm
なかなか気づきませんでした(笑)販売ターゲットを分けて同社の製品同士の機能競合も防いでいる意味合いもあるでしょう。
この製品は、Canopus xxxEditが発展したようなニュアンスのソフトウェア。ソフトウェアだけでリアルタイム処理を行うもの。これにより汎用OHCI IEEE1394ボードとこのソフトウェアだけで処理が可能。ただし、同様にソフトウェアだけでリアルタイム編集を実現している同社のCWS-30と同様にYUV->DVのエンコード処理をソフトウェアだけでしているため、「処理負荷」は大きいと思われる。ちなみに、DVStormRT/DVRexRTなどではYUV->DVの部分をボード上のハードウェアで行うか、もしくはそのままYUV->アナログ出力をしているため処理負荷が減っている。またそのほかの何か処理もボードで補助しているらしい
▽訂正(2002/08/05追加)
■学校教育機関向けのみの販売のモデルのLet'sEditではリアルタイムDV出力は出来ないようです。レンダリングが必要のようです。Let'sEditにはいくつかのモデルが存在して機能が微妙に異なるようです。お詫びして訂正いたします。申し訳ございません。
ソフトウェアの機能強化も若干ですが行われているようです。
http://www.canopus.co.jp/school/html/lets_kino.htm
個人的にはPremiere,EDIUS,StormEditのバックアップとしてほしいですねぇ・・・ただ販売経路が・・・高性能ノートマシンとかサブのデスクトップマシンとかに導入できれば便利かも。
教育機関には価格もお手ごろで購入しやすいかもしれません。ソフトウェアだけで実現できるのも便利でしょう。
-Written by TDC-
>Discreet、3ds max 6 発表
http://www.discreet.jp/press/pre07_29_03.htm
3DCGアプリケーションの代表格の一つ、3ds MAXの最新バージョンが国内でもリリース発表された。
3ds max 6の主な新機能(強化機能)は......
・刷新されたスケマティックビュー
・mental ray 3.2レンダリングソフトウェアを3ds max 6に完全統合
・頂点カラーペイント
・デザインビジュアライゼーションツール:DWGファイル読み込みの強化、建築マテリアル
・人体および車のダイナミクスまで実現したreactor2
・パーティクルフローにより噴水、霧、雪、飛沫、飛行機雲、爆発やその他の環境エフェクト作成
である。
■3ds max 6 出荷開始予定時期
3ds max 6 (英語版) 2003年10月下旬出荷開始予定
3ds max 6 (日本語版) 今冬出荷開始予定
■価格
通常版 3ds max 6 \488,000
アップグレード版 max 5 → 6 \108,000
アップグレード版 max 4 → 6 \180,000
アップグレード版 max 3 → 6 \218,000
アップグレード版 max 1 or 2 → 6 \270,000
>SONY、25・28・32型カラーテレビ計34万台をリコール
http://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/ServiceArea/KV/index.html
SONYは、25型、28型、32型のテレビ10機種合わせて34万台について、リコールを実施すると発表した。 コストは約18億円にのぼる。
対象になるのは、1998年1月から99年6月にかけて日本国内で製造・販売した製品。視聴中に電源が切れ、部品がこげて煙・異臭が発生する可能性がある。
対象製品のユーザーには無償で点検/修理を実施する。点検/修理は以下の窓口で受け付ける。
連絡先:ソニーテレビ受付センター
Tel.0120-750-540
>Canon、原色フィルター採用のDVカメラ「FV M1 KIT」発表
http://www.canon-sales.co.jp/dv/lineup/fvm1kit/index.html
Canonの単板式DVカメラの最上位モデル。RGB原色フィルター、総画素数220万画素1/3.4型CCD搭載。
レンズは光学11倍ズーム(F値1.6〜2.8)で、6枚羽の虹彩絞り。球面収差や色収差を抑える高屈折率のGmo(ガラスモールド)両面非球面レンズを使用。光学式手ブレ補正搭載。
また、“KIT”と型番に付くように、ワイヤレスリモコン、バッテリパック「BP-512」、ACアダプタ、PC接続キットなどを同梱している。
- 2003/07/27(Sun)
- >canopus、EDIUS ver.1.5 国内発表。
http://www.canopus.co.jp/catalog/edius/edius15_feature.htm
先日、すでにcanopus USA でアナウンスされていたが、国内でもEDIUSの最新バージョンのリリース情報が公開された。
主な追加機能は、
・非圧縮ファイルの読み込みをサポート
・ビンウィンドウの階層化
・クリップの検索機能
・GUIのレイアウト保存
・StormEdit/RexEdit編集モードの選択
・オフラインクリップのリマップ
・ウィンドウボタンの移動/非表示等の設定
・タイムライン上で複数クリップを選択して一括削除
・エフェクトの設定をプリセットとして保存
・マスターボリュームコントロール機能の追加
などである。
>ACC総合サイト、DVStorm動作環境データを18件更新。
http://www.acc96.com/dvs_data/scarable-acc/index.html
お待たせして申し訳ございません。
漸く、ご提供頂いていた動作環境データの更新を行うことが出来ました。
ご提供頂いてから長くお待ち頂いた方では2ヶ月半にもなり、本当に申し訳なく思っております。
この機会に、データ更新の作業を半自動化いたしました。今後は、もう少し素早く更新が可能になるかと存じます。
今後とも、データ提供のご協力をいただけますよう、宜しくお願い申し上げます。
- 2003/07/24(Thu)
-
- >フォーカルポイントコンピュータ、USBジョグシャトルコントローラ「ShuttlePRO2」
http://www.focal.co.jp/product/contourdesign/shuttle_pro2/
ShuttlePRO2は、ShuttlePROと比較し、ジョグホイールの材質をアルミ合金に変更。プログラマブルボタンは13個から15個に増え、ボディーカラーがブラックになった。
キーのプリセットは「Final Cut Pro」、「Avid Express DV」、「Premiere」、「Digidesign ProTools」、「Logic Audio」、「Digital Performer」、「ACID」、「Sound Forge」などが用意されている。勿論、ユーザーが任意にキーを割り当てることも可能。
- >フォーカルポイントコンピュータ、USBジョグシャトルコントローラ「ShuttlePRO2」