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〜 AV/PC/Broadcasting情報 〜
- 2012/01/01(Sun)
-
- >
謹賀新年
旧年中は大変お世話になりました。
今年もビデオ機材ネタいっぱいの年にして参りたいと思います。
どうぞ、宜しくお願い申し上げます。
2012年 元旦
- >
- 2011/12/15(Thu)
-
- >Grass Valley、“AVCHD converte Ver.4.00”公開。
http://www.thomson-canopus.jp/download/avchd_converter_ev.htm
Grass Valleは、“AVCHD converte”の最新バージョンとなる Ver.4.00 を公開した。
AVCHD converte Ver.4.00 での変更点は以下の通り。
▽以下、引用。▽
以下の機能を追加、変更しました。
・Grass Valley HQX AVI ファイルの読み込み・書き出し。
・UYVY AVI ファイルの読み込み。
・AAC 音声の入力。
・LPCM 音声形式の MPEG ファイルの読み込み(2ch 48kHz 16bitのみ)。
・AVCHD 3D(MPEG4 MVC) ファイルの読み込み。
・AVCHD Progressive ファイルの読み込み。
・サイズ変換(拡大縮小)の品質を改善しました。
・HQ/HQX AVI 書き出し時のサイズ指定に対応しました。
・ファイル書き出し時のフィールドオーダー指定に対応しました。
・ファイル読み込み時のフィールドオーダーとアスペクト比指定に対応しました。
・AVCHD 3D->2D変換モード指定に対応しました。
・サイズ変換モードの指定に対応しました。
・メモリ4GB以上を搭載した 64bit Windows において、HDV/MPEG への変換速度を改善しました。
・ファイルの関連付けとフォルダドロップ時の検索拡張子に.tsを追加しました。
以下の不具合を修正しました。
・MPEG Audio 4ch を AC3 5.1ch へ変換しようとするとエラーとなる(当該ファイルは AC3 2chに変換されます)。
・720x486p HQ AVI が HDV/MPEG2 PS/AVCHDに変換できない。
・映像より音声の長さが相当長い場合にプレビューが一瞬で終了してしまう。
・音声の無い素材を HDV に変換する時に1つの変換に複数のCPUコアが割り当てられると変換が終了しない。
・音声の無い素材をAC3音声でAVCHD/MPEG2に変換すると変換の最後で停止する。
・アルファ付き HQ AVI を HDV/MPEG2/AVCHD に変換すると右端に縦線状のノイズが乗ることがある。
・HQ AVI 352x240/288,352x480,704x480/576 ファイル読み込み時にアスペクト比が 4:3 固定になる。
・Video for Windows や DirectShow デバイスを使用して作成された HQ AVI の読み込みに失敗することがある。
・極端に短い(1GOP以下の)HDV ファイルのプレビューと変換ができない。
・極端に短い(1GOP以下の)MPEG ファイルのプレビューと変換の長さが更に短くなる。
・MPEG1 システムストリームと MPEG2 プログラムストリームのプレビュー中のシーク、および映像と音声の再生開始時間が異なる MPEG1 システムストリームと MPEG2 プログラムストリームのプレビューや変換を行うと映像と音声の同期がずれる。
・録画日時、タイムコード、バイナリグループの何れも含まれていない HDV(HD2) ファイルのプレビューと変換の開始が異常に遅い。
・映像と音声の長さが極端に異なる素材の変換とプレビューが停止する。
・フィールド構造の MPEG の変換とプレビューが途中で止まる。
・AVCHD converter で作成した HQ AVI のフィールドオーダーが EDIUS で認識されないことがある。
・Previewer の「2chにダウンミックス」設定がオフの場合、2chより多いチャンネルの LPCM 音声が含まれる AVI ファイルがプレビューできない。
・32bit 音声の HQ AVI を HDV/MPEG2/AVCHD のいずれかに変換すると音声が正しく変換されない。
▽以上、引用。▽
- >Grass Valley、“AVCHD converte Ver.4.00”公開。
- 2011/12/09(Fri)
-
- >Grass Valley、EDIUS 6 の最新アップデータ Ver6.06 を公開。
http://pro.grassvalley.jp/download/edius6.htm
Grass Valley、は同社のノンリニア編集ソフト EDIUS 6 の最新アップデータとなる Ver.6.06 を公開した。
アップデートの主な内容は以下の通り。
▽以下、引用。▽
以下の機能を追加しました。
・XDCAM Stationに対応しました(EDIUS 6 Broadcast のみ)。
・クリップ登録時の波形キャッシュ生成の ON/OFF を選択できるようにしました。
以下の不具合を修正・改善しました。
<キャプチャ・ファイル読み込み・ソースブラウザ関連>
・オーディオファイルをエクスプローラーからタイムラインにドロップすると右クリックメニューが表示されなくなる。
・チェックアウト先で追加して部分転送したクリップをチェックインした際に部分転送したクリップが取り込まれない(EDIUS 6 Broadcast のみ)。
・QuickTime 7.7 インストール環境で日本語文字列の入ったMOVファイルのインポートとエクスポートができない。
・EDIUSでインジェストしたファイルが3つ以上に分割された場合に意図しないエラーメッセージが表示される。
<ビン/タイムライン操作・エフェクト適用・タイトル作成関連>
・波形キャッシュを表示している際に EDIUS が強制終了する場合がある。
・複数のオフラインクリップをキャプチャにて復元する際に最後のクリップしか復元できない。
・複数のオーディオチャンネルをもつクリップ再生中にノーマライズを行うと EDIUS が強制終了する。
・複数のビデオフィルタがかかった複数クリップを選択してCTRL+SHIFT+ALT+Fを押下した際にEDIUSが強制終了する。
・オーディオキャプチャした WAVE ファイルの情報が間違っている場合がある。
・ソースブラウザーから XDCAM のハイレゾをダウンロードする際にEDIUSが強制終了する(EDIUS 6 Broadcast のみ)。
・ドロップフレームタイムコードを持つK2 ListやProgramを読み込むとタイムラインシーケンスの開始タイムコードが正常に表示されない(EDIUS 6 Broadcast のみ)。
<ファイル/テープ出力関連>
・XDCAM EX v1.28に対応したカメラでフォーマットされた SxS メディアに書き戻しができない。
<その他>
・ユーザー設定ダイアログの部分転送ページで設定したパラメータが正しく保存されない。
▽以上、引用。▽
- >Grass Valley、EDIUS 6 の最新アップデータ Ver6.06 を公開。
- 2011/10/05(Wed)
-
- >Apple、創業者のスティーブ・ジョブズ氏が死去。
http://www.apple.com/stevejobs/
Apple は、共同創業者で前CEOのスティーブ・ジョブズ氏が死去したと発表した。
享年56歳。
ジョブズ氏は、Apple II、Macintoshなどのパーソナルコンピューター史に残る製品の開発を行い、近年では“iPod”や“iPhone”など、現在のモバイル市場にインスピレーションを与えることとなったエポックメイキングな商品を次々に世に送り出した。
しかし今年1月に健康上の理由から休養しており、同年8月にCEOの座を引退。
膵臓癌やその合併症との闘病に入っていた。
スティーブ・ジョブズという偉大なる才能の終焉に、衷心よりご冥福をお祈り申し上げます。
- >Apple、創業者のスティーブ・ジョブズ氏が死去。
- 2011/09/29(Thu)
-
- >Grass Valley、EDIUS 6 の最新アップデータ Ver6.05 を公開。
http://pro.grassvalley.jp/download/edius6.htm
Grass Valley、は同社のノンリニア編集ソフト EDIUS 6 の最新アップデータとなる Ver.6.05 を公開した。
アップデートの主な内容は以下の通り。
▽以下、引用。▽
以下の不具合を修正・改善しました。
<キャプチャ・ファイル読み込み・ソースブラウザ関連>
・オーディオファイルをエクスプローラーからタイムラインにドロップすると右クリックメニューが表示されなくなる。
・チェックアウト先で追加して部分転送したクリップをチェックインした際に部分転送したクリップが取り込まれない(EDIUS 6 Broadcast のみ)。
<ビン/タイムライン操作・エフェクト適用・タイトル作成関連>
・フィルタ設定ダイアログのキーフレームの既定値をベジェから直線へ変更しました。
・マスクフィルタで特定の形状のシェイプを移動させた際にシェイプの一部が欠けて表示される。
・切り出しでチェックアウト後に切り出しコンソリデートすると素材がオフライン表示される(EDIUS 6 Broadcast のみ)。
・持ち出し編集のチェックアウト時にオプションの持ち出し対象を「タイムラインのみ」に選択した際にオフラインクリップが復元できない(EDIUS 6 Broadcast のみ)。
・タイムラインにオーディオトラックが無い時にクリップのドラッグ中のフィードバックイメージが出力されない。
・QuickTitler で特定の図形に対してエンボスの光源Z軸の値を正の値にした際にノイズが生じる。
・TitleMotion Pro のテロップにタイトルミキサーの「スライドA」と「スライドB」をかけた際に同じ動作になる。
・ピクチャーインピクチャーの設定がユーザープリセットに保存されない。
・波形キャッシュ作成時に EDIUS を終了すると正常にEDIUSが終了できない。
<ファイル/テープ出力関連>
・特定のHQ、HQXファイルをT2へFTP転送した際に正常にタイムコードが読み込めない。
・特定の MSDV ファイルを Canopus DV コーデックに変換した際に Windows Media Player で再生できない。
・MEDIAEDGE/HDMA-4000 プリセットで出力された H.264 のファイルが正常に HDMA-4000 で再生できない。
▽以上、引用。▽
また、未公開アップデートの Ver6.04 では、以下のアップデートが行われている。
▽以下、引用。▽
以下の機能を追加しました。
・プロキシファイルがプルダウン・フォーマットに対応しました。
以下の不具合を修正・改善しました。
<キャプチャ・ファイル読み込み・ソースブラウザ関連>
・Final Cut Proで取り込んだP2 DVCPRO の素材が EDIUS で正常に読み込めない(EDIUS 6 Broadcast のみ)。
・Apple ProResファイルを読み込んだ際に正常に色が表示されない。
・特定の Apple ProRessファイルを読み込んだ際にスクイーズされて表示される。
・特定の DVCPRO 形式の MOV ファイルが EDIUS で読み込めない場合がある。
・ソースブラウザからP2カードのクリップをBinへバックグラウンド転送する際にレスポンスが低下する(EDIUS 6 Broadcast のみ)。
・特定のプロジェクトの読み込みに時間がかかりすぎる。
・MXF にキャプチャした際にプルダウン情報が書き込まれない(EDIUS 6 Broadcast のみ)。
・テープのキャプチャ時に設定したIn/Out 点のタイムラインカーソルとテープのFD/NFDが異なった場合に正常にキャプチャマージンが設定されない。
・23.98p over 59.94p の素材を 23.98p のプロジェクトに読み込んだ際に正常に読み込まれない。
・エクスプローラーから静止画ファイルをドロップする際にドロップシャドーが正常に表示されない。
・エクスプローラーから静止画ファイルをドロップする際にタイムラインカーソルよりも前に配置できない。
<ビン/タイムライン操作・エフェクト適用・タイトル作成関連>
・プレイヤーから In点を変更した際にビンに表示されるポスターフレームが変更される。
・大量の HQ クリップをタイムラインに配置して波形キャッシュを表示させた際に EDIUS がフリーズする。
・マスクフィルタでエッジにキーを打って再生すると EDIUS がフリーズする。
・バックグラウンド転送が完了した際にタイムライン再生が停止する。
・タイムライン上のオーディオクリップをモノラル設定にした際に UNDO で PAN 設定がデフォルトに変更される。
・XDCAM からハイレゾのみを取り込んだ際にビンの表示がオフラインクリップになる。
・インフォメーションパレットで既存のトランジションを SMPTE Enhanced Wipe トランジションに置換えると EDIUS が強制終了する。
<BD/DVD 作成関連>
・Disc Burner でディスク作成中に Disc Burner が強制終了する場合がある。
<ファイル/テープ出力関連>
・プルダウン情報が AVI ファイルに書き込まれない。
・特定のプロジェクトでプルダウン情報が設定されない。
・特定の 23.98p over 59.94p のプルダウン情報が入ったAVIファイルを 23.98p のプロジェクトで読み込んだ際にプロキシが作成できない(EDIUS 6 Broadcast のみ)。
<その他>
・多言語環境のローカライズ表記を修正しました。
・EDIUSアンインストール時にドライバがアンインストールされない場合がある。
▽以上、引用。▽
- >Grass Valley、EDIUS 6 の最新アップデータ Ver6.05 を公開。
- 2011/09/22(Thu)
-
- >SONY、HVR-MRC1/MRC1K ファームウェア Ver.3.00アップデートを公開。
http://www.sony.jp/products/Professional/c_c/hdv/support/info/info_110922.html
SONYは、同社のメモリーレコーディングユニット“HVR-MRC1”ならびに“HVR-MRC1K”の機能を拡張するファームウェア“Ver.3.00”を発表した。
HVR-MRC1およびHVR-MRC1Kは、HDV/DVCAM/DVの映像をCFカードにファイル記録するレコーディングユニット。
同社のカムコーダ“HVR-Z7J”や“HVR-S270J”で同梱販売され、以降“HVR-MRC1K”として単品販売も行い、“HVR-Z5J”などの同社製カムコーダとの組み合わでテープとCFへのハイブリッド記録が可能。
今回のアップデートによる機能拡張の内容は以下の2点。
・長時間録画で自動分割されたファイルが「Sony recording unit utility」で正しく結合されない。
・長時間録画で自動分割されたファイルが「Sony Recording Unit RAD Plugin」でFinal Cut Proに取り込まれない。
アップデート方法は、アップデータをダウンロードしてユーザー自身が行う方法と、ソニーの業務用機器修理窓口へ預けて実施する方法の2通り。
※関連:http://next-zero.com/HDV/S270J-50/
- >SONY、HVR-MRC1/MRC1K ファームウェア Ver.3.00アップデートを公開。
- 2011/09/13(Tue)
-
- >ATOMOS、IBC2011 にて、“ATOMOS CONNECT Converters”を発表。
(製品ページ)http://www.atomos.com/connect/
(テクニカルシート)http://www.atomos.com/connect/media/connect_brochA4-IBC-web.pdf
(プレスリリース)http://www.atomos.com/connect/media/AtomosConnectPR.doc
ATOMOS は、バッテリー駆動可能な小型 HDMI/HD-SDI コンバーター“ATOMOS CONNECT Converters”を発表した。
ATOMOS CONNECT Converters は、同社の ATOMOS SAMURAI や ATOMOS NINJA との一体運用を想定して設計されており、両機のバッテリー取付部分にATOMOS CONNECT Converters を取り付ける事が出来る。
ラインナップとしては、“S2H”と“H2S”が用意され、それぞれ「HD-SDI to HDMI」、「HDMI to HD-SDI」コンバーターとなる。
ATOMOS CONNECT Converters には、バッテリーも内蔵されているため、電源を落とすこと無く、外部バッテリーの交換が可能。
他にも、カスケード接続や 2:3プルダウンのリアルタイム解除、テストパターンの発生などが可能となっている。
発売は、2011年内。
予価は、249ユーロ。一部情報として、349米ドルとある。
- >ATOMOS、IBC2011 にて、“ATOMOS CONNECT Converters”を発表。
- 2011/09/08(Thu)
-
- >Grass Valley、STORM MOBILE の販売を再開。
http://pro.grassvalley.jp/catalog/storm_mobile/storm_mobile_index.php
Grass Valley は、震災の影響により生産がストップしていた同社のノンリニアビデオ編集システム“STORM MOBILE”の販売を再開した。
ラインナップに変更はないが、それぞれの製品の型番が変わり、
例) 旧:STORMMOBILEBOBXE6J
新:STORM-M-XE6J2
となっている。
そのため、内部部品に何らかの変更等があったと考えられるが詳細は不明。
- >Grass Valley、STORM MOBILE の販売を再開。