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〜 SONY HVR-S270J/Z7J/Smooth Slow Rec 〜
(提出日:08/03/01)
■Smooth Slow Rec 使用方法
HVR-S270J/Z7J で Smooth Slow Rec機能を利用するには、メニューから当機能を呼び出す必要がある。[MENU]
↓
[CAMERA SET]
↓
[SMTH SLW REC]
一度、SMTH SLW REC をスタンバイ状態にすると、連続して SMTH SLW REC 機能を利用することが可能だ。
機能を解除するには、カムコーダ本体の[MENU/STATUS]スイッチ を[MENU]側に倒すことで解除できる。また、電源を一旦オフにすると、SMTH SLW RECモードは解除される。
また、残念ながらアサインボタンに SMTH SLW REC 機能を割り当てることは出来ない。
SMTH SLW REC 項目を開くと、次のようなメニュー画面になる。
設定は、
@[REC TIMING]で、SMTH SLW REC の記録タイミングを設定する。
A[REC TIME]で、記録時間を設定する。
B[EXECUTE]で、実行状態(スタンバイ)に入る。
[REC TIMING]は、[START TRIGGER]と[END TRIGGER]の2つから選択できる。
例えば、[REC TIME]を12秒間とした場合は、[START TRIGGER]では“REC START ボタン”を押してからの12秒間をスロー映像としてメモリに蓄積し、12秒経過した後撮影を一旦中断して、その後テープに48秒間掛けてスロー映像を録画するという作業を行う。
一方、[END TRIGGER]の場合は、“REC START ボタン”を押すまでの12秒間を常に、メモリに蓄積し、ボタンを押した瞬間、それまでの直前12秒間をメモリからテープに48秒間録画するという動作をする。
[REC TIMING]の使い分けは、撮影したい被写体によって変わってくるだろう。
例えば、野球の撮影でピッチャーのストライクボールだけを記録したい場合、[START TRIGGER]で記録をはじめると、例えば“ボール”カウントの球を投げたとしても、それは12秒後には48秒かけてテープへの記録が始まってしまうので、次の投球を撮り逃すかもしれない。
反対に、[END TRIGGER]を使えば、“ストライク”が入った直後に“REC START ボタン”を押せば、そのストライクの投球だけを記録することが可能だ。
■Smooth Slow Rec 利用時の制限
Smooth Slow Rec機能を使用する際は、何点か注意点・制限がある。・シャッタースピードが 1/250秒以上しか設定できない。
SHUTTERスイッチがOFFの場合は自動的に 1/250秒に固定され、SHUTTER をマニュアル設定したい場合は、1/250秒以上であれば選択可能になる。
拡張クリアスキャンモード(ECS)、スローシャッターモード(SLS)も利用できない。
利用できるシャッタースピードは 1/250秒以上なので、必然 ECS/SLS は除外される。
・[IN/OUT REC]→[HDV PROGRE.]→[REC TYPE]→[PROGRESSIVE]が選択されているときは、Smooth Slow Rec機能は利用できない。
要は、プログレッシブ撮影モードを有効にしているときは利用できない。
・[IN/OUT REC]→[HDV PROGRE.]→[REC TYPE]→[INTERLACE]→[SCAN TYPE]に於いて、[24]、[24A]、[30]が選択されている時。
つまり、HDV記録時は 60iモードでしか Smooth Slow Rec機能は使えない。
・[IN/OUT REC]→[DV PROGRE.]→[SCAN TYPE]が[24]、[30]の時。
DV(DVCAM)モードでも 60iモードでしか Smooth Slow Rec機能は使えない。
・[IN/OUT REC]→[EXT REC CTRL]→[REC CTL MODE]に於いて、[EXT ONLY]が選択されている時。
要は、テープにしか Smooth Slow Rec は出来ないと言うこと。
付属のメモリレコーディングユニット“HVR-MRC1”や HDDレコーディングユニット“HVR-DR60”には単独記録も並行記録もできない。
・カムコーダ本体スイッチの[OUTPUT/DCC]スイッチが[BARS]の時。
カラーバーをスロー記録しても仕方ないわな…。
・音声は記録されない。
■Smooth Slow Rec 利用時の画面構成
・[START TRIGGER]選択時:
“REC START ボタン”を押すと、Buffering... の表示が現れる。
[REC TIME]で設定した記録時間分を録画すると、Recording... の表示になり、テープに“記録時間 x4”秒間のスロー映像の録画を行う。
・[END TRIGGER]選択時:
Smooth Slow Recモードを[EXECUTE]した直後、もしくは直前のテープ記録が終わってからの数秒間([REC TIME]で設定した記録秒数分)は、Preparing... が表示される。
例えば、[REC TIME]で6秒と設定した場合は、その秒数の映像をあらかじめメモリに蓄積するため、6秒間分の映像が溜まるまでは録画の準備に入れない。
12秒に設定した場合は、Smooth Slow Rec を始めるまで12秒間は待たなければならない。
“REC START ボタン”を押すと、、Recording... の表示になり、テープに“記録時間 x4”秒間のスロー映像の録画を行う。
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