〜　AV/PC/Broadcasting情報　〜

2006/06/01(Thu)　

>ヒビノ、Shure製のカナル型イヤフォン“E500PTH”発売。
　http://www.hibino.co.jp/proaudiosales/info/archive2006/200606shure_e_500pth.html

　ヒビノは、Shure製のカナル型イヤフォン“E500PTH”を同社のEシリーズの最上位モデルと発売する。
　“E500PTH”では、3基のうち2基が低域を、1基が高域を独立して駆動する2-Way構成を採用。
　ドライバユニットは、バランスド・アーマチュア型。
　再生周波数帯域は18Hz〜19kHz、感度は119dB SPL/mW(1kHz)。
　インピーダンス 36Ω(1kHz)。

　イヤパッドは豊富に用意され、フレックス(S/M/L)、ソフトフレックス(S/M/L)、フォーム、トリプルフランジの4種類8ペアが同梱。
　

>canopus、ハイビジョン映像素材集“Synforest HiVision Archives” 発表。
　http://www.canopus.co.jp/catalog/synforest/synforest_index.htm　

>canopus、ハイスピードモザイク編集システム“MRL-2400HD”発表。
　http://www.canopus.co.jp/catalog/mrl/mrl_hd_index.htm

2006/05/31(Wed)　

>I･O DATA、HDCP対応 24.1型液晶ディスプレイ“LCD-TV241X”発売。
　http://www.iodata.jp/news/2006/05/06_pr011.htm
　＜楽天市場で、“LCD-TV241X”を探す＞
　I･O DATAは、DCP対応・DVI・D4入力搭載の24.1型液晶ディスプレイ−搭載の“LCD-TV241X”を発売する。
　パネル解像度 1920x1200pixで、フルHD表示に対応。
　ドット・バイ・ドット表示とフル画面表示の両方が可能。
　輝度 500cd/m2、視野角 上下左右178度。コントラスト比 1,000:1。応答速度 16ms。
　地上アナログチューナも内蔵し、映像入力端子に HDCPに対応の DVI-D、アナログRGB、D4、S映像、コンポジットを各1系統装備する。
　
　価格は139,650円。ボディカラーはブラックとホワイトの2色。


>Jungle、HD解像度映像を H.264変換可能な“Movie Gate 2”発表。
　http://www.junglejapan.com/release/2006/0531.html
　＜楽天市場で、“Movie Gate 2”を探す。＞　
　Jungleは、HD解像度映像を H.264変換可能な“Movie Gate 2”を発表した。
　“Movie Gate”は複数の映像ファイルを様々な映像ファイル形式に対応する動画変換ソフト。
　Movie Gate 2 では、新たにH.264/MPEG-4 AVC(HD解像度)入出力に対応。
　1920x1080の H.264 や WMVファイルを出力できる
　対応するファイルフォーマットは AVI、MPEG、QuickTime、RealVideo、WMV、3GPP、3GPP2、Matroska、OggMedia、メモリースティックビデオ。
　対応するビデオコーデックは MPEG-1/2/4、DivX、XviD、RealVideo、WMV、H.264。
　オーディオはMP2、MP3、MPEG-4 AAC、ドルビーデジタル、RealAudio、WMA、OggVorbis、AMR、G.726。
　
　通常版が17,640円、一部のコーデックを省略した“Movie Gate 2 Starter Edition”が10,290円。

2006/05/24(Wed)　

>canopus、EDIUS Pro version 4 発売。
　http://www.canopus.co.jp/catalog/edius_pro/edius_pro4_index.htm（製品情報）
　http://www.canopus.co.jp/press/2006/edius_pro_v4.htm（プレスリリース）
　http://www.canopus.co.jp/photo/edius_pro/select_v4.htm（製品写真）
　＜楽天市場で、“EDIUS Pro”を探す＞　
　canopusは、ビデオ編集ソフト“EDIUS Pro version 4” を 6月下旬より発売すると発表した。
　EDIUS Pro version 4 はHDV編集対応のプロフェッショナルビデオ編集ソフトで、HD/SDのマルチフォーマット編集に対応。
　新機能として、複数のカメラで同時収録した映像素材を同期再生して編集できる“マルチカム編集機能”や、リアルタイム可変速再生を可能にする“タイムリマップ機能”など、50を超える新機能を搭載する。
　
　また、起動速度やレンダリング、MPEGエンジンの高速化など、パフォーマンスの向上も同時に実現している。
　
　発売予定は６月下旬。
　価格は73,290円。アップグレード版は26,040円、アカデミック版と1,000本限定の優待版は41,790円。

2006/05/18(Thu)　

>ULEAD、ハイビジョン対応ビデオ編集ソフト“VideoStudio 10”発売。
　http://www.ulead.co.jp/about/release/2006/060518.htm

　ULEADは、HD対応したビデオ編集ソフト“VideoStudio 10”を発売する。
　同社独自のPure HD技術を導入し、HDVフォーマットの MPEG-2 TS 映像 や Xacti(DMX-HD1)の HD MPEG-4 の編集に対応。
　HD出力は MPEG-2(1,920 x 1,080pix)・WMV HD(1,440x1,080pix)をサポート。
　HD編集はスマートプロキシ機能を利用し、HDV機器からのキャプチャ時などにバックグラウンドでプロキシファイルを作成して編集する。
　ビデオトラックは最大7つまで追加可能。4分割や7分割の同時映像再生にも対応する。
　タイムライン上で DVD用のチャプタポイント設定機能も備える。

　オーディオ機能は、マルチチャンネル音声に対応。
　5.1chのサポートや、トラックごとの音源位置設定機能などが可能。


>TOSHIBA、HD DVDプレーヤー“XA1”のアップデートを告知。
　http://www3.toshiba.co.jp/hdd-dvd/support/info/hd_xa1/about_version.html
　＜楽天市場で、この商品を探す＞
　TOSHIBAは、HD DVDプレーヤー“HD-XA1”の HD DVDディスクの読み取り性能を向上させるアップデータを公開した。
　バージョンアップ方法は、本体機能の「イーサネット通信」を利用して東芝のサーバーからダウンロードするか、CD-ROMの送付サービスを利用する。

2006/05/17(Wed)　

>Creative、“Creative ZEN VISION:M 30GB SD”発売。
　http://jp.creative.com/corporate/pressroom/releases/welcome.asp?pid=12409
　＜楽天市場で、商品を探す＞
※関連：http://next-zero.com/Lib/ZEN/

　Creativeは、ポータブルデジタルオーディオプレーヤー“Creative ZEN VISION:M 30GB SD”を発売する。
　“Creative ZEN VISION:M 30GB SD”は現在発売されている“Creative ZEN VISION:M 30GB”に付属するACアダプターを別売し、低価格化した。
　色は、ブラックモデルの“ZN-VM30G-BK”、ホワイトモデルの“ZN-VM30G-WT”の２種類をラインアップ。
　
　基本機能は従来モデルと同等。
　2.5インチ液晶ディスプレイ搭載で、音楽再生、動画再生、静止画表示の他、FM放送の聴取/録音、内蔵マイク録音などの機能を備える。
　30GBのHDDには、約1万5000曲(WMA/64kbps)の音楽ファイル、約120時間の(MPEG-4 SP/500kbps)の動画、数万枚ぶんの静止画を保存でき、最大約14時間の音楽再生（動画再生は最大約4時間）。


>TOSHIBA、新ハイビジョンレコーダ「VARDIA」シリーズ第一弾発表。
　http://www3.toshiba.co.jp/hdd-dvd/products/hdd/rd-xd92d_72d/index.html
　＜楽天市場で、“RD-XD92D”を探す＞　＜楽天市場で、“RD-XD72D”を探す＞
　TOSHIBAは、デジタルハイビジョンHDD&DVDレコーダの新ブランド「VARDIA」の第1弾モデルとして“RD-XD92D”と“RD-XD72D”を発売する。

　両機は、デジタル放送のW録画機能を備え、地上/BS/110度CSデジタルチューナを2基搭載し、 HDDにHD番組をTSモードで2番組同時録画が可能となっている。
　アナログチューナも1基備えており、デジタル放送のTS録画とアナログの同時録画も可能。
　ドライブはDVD-R DL 記録可能で、DVD-R DLへのVRモード記録に対応。
　CPRM対応メディア利用時には、コピーワンスコンテンツのムーブも可能。
　書き込み速度はDVD-R 16倍、DVD-R DL 4倍、DVD-RW 6倍、DVD-RAM 5倍速。
　
　10bit/148.5MHzのビデオ用DAC、24bit/192kHz対応のオーディオ用DAC、HDMI端子を搭載。
　SD解像度のコンテンツを D3/D4解像度にアップコンバート出力する機能も備える。

2006/05/15(Mon)　

>canopus、アプリケーションソフト開発者、デバイスドライバ開発者 の募集要項を掲載。
　http://www.canopus.co.jp/recr/carrier.htm

　canopusは、アプリケーションソフト開発者とデバイスドライバ開発者 のキャリア募集を掲載した。
　アプリケーション開発者は、ソフトウェア開発経験（2年以上）、デバイスドライバ開発者は、Windows用デバイスドライバの開発経験（2年以上）・C/C++言語と86系アセンブラのプログラム経験が応募資格となっている。
　勤務地はいずれも神戸本社。

　どうっすか、松ケン？

2006/05/11(Thu)　

>SONY・Panasonic、H.264採用のHDビデオカメラ規格“AVCHD”発表。
　http://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press/200605/06-0511/index.html
　http://panasonic.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/jn060511-3/jn060511-3.html?ref=news

※関連：
　http://www.panasonic.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/jn060511-4/jn060511-4.html

　SONY と Panasonicは、8cmDVDディスクを用いてHD映像を記録するHDビデオカメラ規格“AVCHD”の基本仕様を策定し、発表した。
　“AVCHD”規格は、1080i や 720p方式 のHD 信号を 8cmDVDディスクに MPEG-4 AVC/H.264方式で映像を記録し、音声はドルビーデジタル（AC-3）方式および、リニアPCM方式を採用。
　小型・高画質・高音質のハイビジョンビデオカメラを開発することが可能になる。

　映像信号は1080i(60/50i)、1080p(24p)、720p(60/50/24p)、480i(60i)、576i(50i)に対応。
　ビットレートは最高18Mbpsで、8cmDVD(1.4GB)に約10分の記録が可能。
　9Mbpsでは20分の記録が可能となっている。
　音声はドルビーデジタル(1〜5.1ch)とリニアPCM(1〜7.1ch)をサポート。

　“AVCHD”規格は、アプリケーション層を策定した規格であるため、HDD や Blu-ray などにも応用可能。
　ただし、8cmDVD以外のメディア採用機種に AVCHDのロゴが付くかなどは、現時点では未定としている。

記録メディア 8cm DVD 記録波長 650nm 映像 ビデオ信号 1080/60i 1080/50i 1080/24p 720/60p 720/50p 720/24p 480/60i 576/50i 画素数（水平×垂直） 1920×1080 1440×1080 1280×720 720×480 720×576 アスペクト比 16:9 16:9 4:3, 16:9 4:3, 16:9 圧縮方式 MPEG-4 AVC/H.264 輝度サンプリング周波数 74.25MHz 55.7MHz 74.25MHz 13.5MHz 13.5MHz サンプリング構造 4:2:0 量子化ビット数 8ビット（輝度/色差共） 音声 圧縮方式 ドルビーデジタル（AC-3） リニアPCM 圧縮後のビットレート 64 〜 640kbps 1.5Mbps (2チャンネル) 音声モード 1 〜 5.1チャンネル 1 〜 7.1チャンネル システム MPEG-2トランスポートストリーム システムビットレート 〜18Mbps

>canopus、“After NAB 2006 神戸・三宮”への参加者募集の告知。(2006/5/9の情報)
　https://www.canopus.co.jp/nab2006/after_nab_kobe.htm
　
　canopusは、NAB2006 出展内容に関する報告会を 5月24日に開催する。
　内容は、 「＜Ａセミナー＞　EDIUS Pro 4 のご紹介/送出システムとの連携」と「＜Ｂセミナー＞　ハイビジョン再生・伝送システムの紹介」。
　場所は「カノープス 三宮ショールーム 2F」

　スケジュールは、
　＜Ａセミナー＞ 第一回　14:00〜14:20／第二回　15:00〜15:20／第三回　16:00〜16:20
　＜Ｂセミナー＞ 第一回　14:30〜14:50／第二回　15:30〜15:50／第三回　16:30〜16:50

2006/05/10(Wed)　

>canopus、“EDIUS SmartRAID” 発表。
　http://www.canopus.co.jp/catalog/hdws/edius_smartraid_index.htm

　canopusは、HDWS/SDWSシリーズ/REXCEED シリーズ/MEDIAEDGEオプションとなる、RAID 5サブシステム“EDIUS SmartRAID”シリーズを発表した。
　
　“EDIUS SmartRAID”シリーズは、RAIDユニットにより構成され、ドライブユニットはホットスワップ対応。それぞれのユニットは交換可能。
　電源は2重化電源により停電時に対応する。

　容量の違う３モデルをラインナップし、
　ESR-2508： 1.75TB
　ESR-5008： 3.50TB
　ESR-5012： 5.50TB
　となっている。
　RAIDレベルは、0 / 1 （0+1） / 3 / 5 / 10 / 30 / 50 / JBOD設定可能。
　記録時間は、ESR-5012 に HD解像度の Canopus HQ Codec を最大ビットレートで使用して、54時間。


>I･O DATA、UXGA表示対応の20.1型液晶ディスプレイ発売。
　http://www.iodata.jp/prod/display/lcd/2006/lcd-ad203g/

　I･O DATA は、1,600 x 1,200pix（UXGA)表示対応の プレミアムMVAパネルを採用20.1型液晶ディスプレイ「LCD-AD203Gシリーズ」を発売する。
　オーバードライブ機能を搭載し、中間色応答速度8ms。
　輝度は300cd/平方m、コントラスト比は1,000：1、応答速度は16ms、視野角は上下/左右ともに178度。
　色はブラックとホワイトの２色。
　インターフェイスはミニD-Sub15ピンとDVI-Dの2系統。
　価格は85,575円。