【Next零 ;更新記事】

機材台車
(伊波桜化)
*

Canon HF G20
ワイコン比較テスト
*

自作LANCリモコン
製作レポート
*

JVC GY-HM650
試用レポート
*

Bluetoothインカム
*

EDIUS @ Mac
*

FUJINON XT17s
レンズレポート
*

EDIUS6 レポート
*

LEDビデオライト
SONY HVL-LBPA
*

GPGPU と NLE
*

HDR-XR520V
使用レポート
*

FIRECODER Blu
レポート
*

Core i7 で NLE
*

HVR-S270J
関連レポート
*

HD→SDダウンコン検証
【Note; Affiliate】
楽天市場
Amazon.co.jp
・ ・ ・
>>Adobe
>>SONY
>>Panasonic
>>Manfrotto
・
>>楽天市場>>ビデオ近畿
>>SYSTEM5
>>kakaku.com
【Next零 ;Key Contents】

reTMCD
*

Eye-One Display2
レンタル
*

非公式データバンク
EDIUS Bench
*

HVR-S270J
関連レポート
Article offer cooperation
 
 
* * *
ACC*Software Leading...
 
Hosting Management by
 
* * *
|  | ||
|  |  |  | 
〜 s@to’s archives 〜
- −>>2013/07/12/(Fri) Adobe EncoreでのBlu-rayオーサリング時の不具合
-  久しぶりすぎる更新です。ごめんなさい。
 
 一昨日あたりからずーっと悩んでいたAdobe EncoreでのBDオーサリングの不具合の原因と回避策を見つけましたのでここに報告いたします。
 
 【症状が再現したソフト】
 Adobe Encore CS5およびCS6
 
 【症状】
 Blu-rayの規格に沿ったトランスコード済みのAVCHDファイル(.m2ts)をAdobe Encoreに読み込みオーサリングしたところ、実際には打っていない箇所に勝手にチャプターが打たれてしまう。
 
 【原因】
 同一のタイムラインに複数のビデオファイルを並べて配置していたため。
 
 【回避策】
 一つのタイムラインに配置するビデオファイルを一つだけとする。
 
 
 
 以下、もう少し詳しく記します。
 
 
 私の場合は編集にgrassvalley EDIUSを使用しております。
 
 Blu-rayのオーサリング時にはEDIUSのタイムラインから直接、Blu-ray規格に準拠したAVCHDファイルを書き出し、そのファイルをAdobe Encoreに読み込んでオーサリングを行っております。
 
 これは、トランスコードにかかる時間を節約するためと、少しでもワークフローを単純にすることで、起こりえるミスを最小限に減らすためです。
 
 チャプターの打ち込みやメニューの作成、メニューからのチャプターへのリンクなど、順調にオーサリングを進め、プレビューで問題ないことを確認し、Blu-rayイメージを出力。
 出力したイメージファイルをBD-Rディスクに焼き、プレイヤーで再生したところ、実際には打っていないポイントにチャプターが入っておりました。
 また、そのタイムラインではエンドアクションが動作しませんでした。
 
 色々と原因の切り分けを行っているうちに気づいたのが、勝手に打たれてしまうチャプターポイントのタイムライン上のタイムが、同一タイムラインの二つ目に配置したビデオファイルのデュレーションと同じということです。
 
  
 
  
 
 そこで、一つのタイムラインに配置ビデオファイルを一つとし、二つ目に配置したビデオファイルは別タイムラインに配置してエンドアクションでこれらを繋げることで、正常動作となりました。
 
 
 制約はあるものの、ひとまず不具合の回避策として、今後はこの方法でオーサリングを行っていきたいと思っております。
 
 
 
 
 気がついてしまえば、そんなことかぁと思ってしまうのですが、これに気づくまでに丸二日かかりました笑
 
 そして、プレビューでは発生せず、実際に盤に焼かないとチェックできない不具合のため、少し設定や素材を変えてはビルド、ライティングを繰り返すため、一度の検証に大変時間が掛かったのでした。
 そして、この二日間で検証に使われ散ったBD-Rディスクは十数枚…
 
 とは言え、スッキリした結果を得ることができたので、結果オーライでしょう。
 
 
 
 それと、同ソフトでもう一つ確認できている不具合があります。
 
 Blu-rayの規格に沿ったトランスコード済みのAVCHDファイル(ファイルサイズはBD-Rに十分に入る22GB程度)をAdobe Encoreに読み込みオーサリングしたところ、ビルド時に表示されるディスク情報に、使用されている領域が実際よりも大きく表示され、なおかつプロジェクトのチェック時に「プロジェクトサイズがディスク容量を超えています」と指摘されます。
 
 しかし、これを「無視して続行」すると、然るべきファイルサイズのイメージファイル、もしくはフォルダを書き出すことができます。
 
 これに関しては、原因等よく分かりませんが、「プロジェクト設定」の「トランスコードの初期設定」内の「オーディオトランスコード」の設定をリニアPCMにするか、Dolby Digitalにするかで、ディスク情報に表示されるサイズが変わる、というところまでは把握できました。
 
 
 以上、私が見つけた不具合と回避策でした。
- −>>2012/10/13/(Sat) ハイビジョン4カメスイッチングシステムのご紹介
-  このたび、シンフォニクス株式会社では自社機材としてハイビジョン4カメスイッチングシステムを導入いたしました。
 
  
 
 以下、専門的な用語が並びますが、同業者の皆様に向けてご案内いたします。
 
 タリー&リターン&インカムが使えるカメラが3式。
 fujinonのリモコン雲台に乗っているリモコンカメラが1式。
 
 全て同一機種のカメラ、Panasonic AG-HPX555となっております。
 HPX555は2/3インチCCDのHDカメラですので、豊富な交換レンズを使用することができます。
 標準装備として、SD放送用レンズ、20倍を2式、24倍を1式(全て2倍のエクステンダーつき)をご用意しております。
 
 リモコン雲台は、アングルとズーム、フォーカスのプリセットを8つメモリーすることが可能です。
 また、カメラワークもスムーズに行うことができます。
 
 カメラの延長システムは、テレビカメラ研究所のシステムを使用しております。
 
 こちらがカメラ側のアダプター。
  
 
 こちらがベースステーションです。
  
 
 ベースステーション、カメラアダプター間は光カメラケーブル(多治見仕様)1本で、電源を含む全ての信号を送受信することが可能です。
 
  
  
 
 ケーブルの延長距離は最長で600mという仕様となっております。
 
 
 スイッチャー周りはこちら。
 
  
 
 カメラ調整、スイッチングから収録までの全ての機能は、3つのラックを積み重ねるだけで実現可能です。
 
 スイッチャーはPanasonicのAV-HS300G。HD-SDI入力5系統に加え、DVI入力が1系統。
 FSは各チャンネルごとにON/OFFが可能です。
  
 
 スイッチャーの上には各カメラの映像を確認する4連モニターをつけてあります。
  
 
 もちろん、各カメラの機能のコントロールはECU(RCPとも言いますね)でコントロールすることができます。
  
 
 収録系統はプログラムアウトの収録としてSONYのXDCAM EXのレコーダー、PMW-EX30。
 そして、アイソレーション(別線)として各カメラそれぞれの映像をPanasonicのコンパクトなレコーダーで収録することができます。
  
 
 Symphonicsでは、以上のシステムを使用しオーケストラや吹奏楽演奏会の収録をはじめ、イベントなどの大型スクリーン映像の撮影やUSTREAM配信など、あらゆる映像シーンに対応して参ります。
 
  
 
 また、映像制作会社様、映像技術会社様、CATV局をはじめとした放送局の皆様にも、お気軽にご利用いただける料金で、システムの貸し出しも可能です。
 どうぞ、お気軽にお問い合せくださいませ。
 
 http://symphonics.jp
- −>>2012/09/04/(Tue) Symphonics壁紙。9月のです。
-   
 
  
 
 9月です!
 まだまだ暑い毎日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
 今年は残暑が厳しそうですが、体調には気をつけてがんばりましょう。
 ということで、9月のSymphonics壁紙のダウンロード開始!
 
 壁紙のダウンロードは下記URLからどうぞ!
 
 <月>
 小(1280x1024)
 中(1366x768)
 大(1680x1050)
 HD(1920x1200)
 iPhone(640x960)
 スマートフォン1(960x1080)
 スマートフォン2(800x960)
 
 <コスモス>
 小(1280x1024)
 中(1366x768)
 大(1680x1050)
 HD(1920x1200)
 iPhone(640x960)
 スマートフォン1(960x1080)
 スマートフォン2(800x960)
 
 
 http://symphonics.jp/
- −>>2012/08/24/(Fri) 歌でNIPPONNを元気に!!
-  お久しぶりの更新でございます(汗
 Symphonicsの佐藤です。Symphonicsは先日、株式会社になりました。
 皆様、今後ともSymphonicsをどうぞよろしくお願いいたします。
 
 さて、夏の連続撮影真っ只中のSymphonicsでございます。皆様、暑さに負けずにお元気でしょうか。
 
 さて、Symphonicsで制作させていただきました映像がYouTubeにアップされましたので、リンクにてご紹介いたします。
 
 カワイ出版様のイベント、歌おうNIPPONプロジェクト。
 これは、東日本大震災の被災地へ向けて歌でエールをという趣旨のプロジェクトで、これまでに多くの作品がすでにアップされております。
 
 Symphonicsでは、橋本剛先生による作編曲の作品の収録をさせていただきました。
 その収録の記事は
 こちら。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 http://symphonics.jp
- −>>2011/06/18/(Sat) 出力センター強化
-  ご無沙汰しております(毎回…)。佐藤です。
 
 さて、Symphonicsブログでは営業的なことを書いているのですが、こちらでは内部の少々マニアックなことを。
 
 Symphonicsのプリンタの環境が変わりました。
 
 まず、大きく変わったのがカラーレーザープリンタの導入。
 
  
 
 DVDデュプリケーターを導入したことで、どうせなら今まで外注していたDVDのパッケージ制作も自前でやってはどうだろう?
 それなら、カラーレーザーがあったらジャケット印刷も早いよね!!
 
 と企んで導入。
 そもそもあまり知識がないので、ヨドバシカメラの店頭でiPhoneをいじりネット上の評判と照らし合わせて検討。
 
 買ったのが、OKIのC310dn。
 
 セットアップして、印刷開始!!
 
 おぉ、早っ!!
 
 でも、画質はうーん、こんなもんかい。
 だよなー、インクジェットには勝てないよねぇ。
 
 そうこうしているうちに、先日中古で買ったプリンタが届きました。
 
  
 
 宏哉さんも愛用のCanonのip8600。
 
 かなり前に導入してから、Symphonicsでも盤面印刷やジャケットのサンプル印刷に大活躍でした。
 で、今回、それと同じものをもう一つ購入し、2台体制に。
 プリンタ周辺はこんな感じになっております。
 
  
 
 一番下にあるPCに2台のCanon ip8600をUSB接続し、ネットワーク上で共有することで、事務所内のどのPCからもこれらのプリンタを利用することができます。
 
 ということで、カラーレーザーの画質が残念であったことと、ip8600が2台になったということから、今後はインクジェットでジャケット印刷をすることにいたしました。
 
  
 
 2台なので速度も2倍!(当たり前ですが)。
 
 幸せになれました!!
 
 もう一台欲しいところですが、置き場所がないのでやめておきます。。。
検索
 
 

