本日の現場は大学オーケストラの生配信・収録の現場。
スイッチャー1名、カメラマン2名、譜読み1名の体制。配信技術は、安心と信頼のrtvさんです。
カメラは、JVC GY-HM660/650を4台。編集用にGH6とGH5sをそれぞれ5.7Kと4Kで入れています。スイッチャーはRoland V-60HD。
収録機はBMDのHyperDeck Studio 4K Proが現場で初登場。予備収録に長年の実績があるATOMOS SHOGUNを回しました。
また、先日完成したSwitching Loggerも稼働! 編集の効率化に貢献する予定です。
さらに、ワイヤレスタリーも投入。携帯電話電波妨害装置動作下での挙動が未知数でしたが、問題なく機能しました。
インカムシステムは、Hollyland Solidcom C1。もはや、マルチの現場必須アイテムです。
有人カメラとベース間は、日鉄溶接工業のピコフレキ。出先の光コンバーターBOXは、カメラ本体にもVマウントバッテリーから電源供給できるお手製のユニットです。
演奏会本番。
曲目によっては、慌ただしいシーンもありましたが、カメラマン2人もしっかりとついてきてくれました。
スイッチング的にも機材的にも新たな課題を見つける現場にもなりました。
今後さらに良い配信・収録映像を完成させるために、検証・改善を続けて行きたいです!
長い一日、お疲れさまでした☆