#!/usr/local/bin/php 【Next-Zero】『canopus EDIUS Pro version4/ネストシーケンス機能』
 
 


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〜 canopus EDIUS Pro version4/ネストシーケンス機能 〜


(提出日:06/07/18)



■シーケンスを他のシーケンスに読み込む

 作成したシーケンスは他のシーケンスに読み込むことで、タイムライン上で一つのクリップのように扱うことが出来る。
 EDIUS Pro version4 では、シーケンスを作成すると自動的に Binウィンドウに「TLシーケンスクリップ」として登録される。
 TLシーケンスクリップは、通常のクリップ(ビデオや音声クリップ)をタイムラインに配置するのと同じように、タイムラインへ読み込める。
 一つのシーケンスを別のシーケンスに組み込むことを「ネストシーケンス」という。
 “ネスト”とは「入れ子構造」のことで、EDIUS Pro version4 では 複数のクリップをひと纏まりのシーケンスとして括り、何段階にも組み合わせていくことでプロジェクトを構成していくことを意味する。

TLシーケンスクリップのタイムラインへの配置


 ただし、TLシーケンスクリップを構成している自己シーケンスへは読み込めない。
 上の画像の例で言うならば、つまり“Bシーケンスクリップ”を“Bシーケンスのタイムライン”に読み込むことは出来ない。

 ネストシーケンス機能を使えば、複雑な構造を持ったタイムラインの形成もでき、複数の孫シーケンスを抱えた子シーケンスを親シーケンスに配置する……という多段階構造のタイムラインの構成も可能である。

ネストシーケンス構造




 さらに、別のプロジェクト内で作成したシーケンスを読み込ませる場合は、「プロジェクトを開く」のリストボタン(▼)から「シーケンスのインポート」を選択して、「シーケンスのインポートダイアログを呼び出す。

シーケンスのインポート



シーケンスのインポート


@プロジェクトの選択  読み込みたいシーケンスを含む EDIUSのプロジェクトを選択する(*.ezp)
 なお、「シーケンスのインポート」機能では、他のプロジェクト内に複数のシーケンスがある場合、そのシーケンスの中から任意にシーケンスを選択してインポートする事は出来ず、選択したプロジェクト内のすべてのシーケンスを読み込むことになる。
 読み込まれたシーケンスは自動的に Bin と タイムライン登録される。
ABinのインポート  読み込み元のプロジェクトで構成したBinをマージして、現プロジェクトに読み込むかどうかを設定する。
 “マージ”とは「統合」の意。
 現プロジェクトの Bin の root に、“マージ先フォルダ名”で設定したフォルダが作成され、その中に読み込み元のクリップが読み込まれる。
 マージ先フォルダ下では、読み込み元で構成した Bin構造が保たれたまま Binが読み込まれる。
Bファイルのコピー ・プロジェクトフォルダ内のクリップ
 読み込み元のプロジェクトフォルダにあるファイルを現プロジェクトのフォルダにコピーする。
・レンダリング結果ファイル
 読み込み元のプロジェクトで作成されたレンダリング結果ファイルをコピーする。
・コピー先フォルダ名
 コピーするファイルを置くフォルダ名を入力する。フォルダは自動的に現プロジェクトフォルダ内に作成される。
 なお、プロジェクトフォルダが、現プロジェクトも読み込み元プロジェクトも同じ場合はコピーできない。
 また、プロジェクト設定が異なる場合は、レンダリング結果ファイルのコピーは行われない。


■シーケンスの編集

 それぞれのシーケンスへのアクセスは、タイムラインウィンドウ上部のシーケンスタブをクリックして任意のシーケンスを開く事で行う。

シーケンスタブ


 他のシーケンスに配置されているシーケンスを開くには、上記の方法の他にそのシーケンスクリップをダブルクリックすることでシーケンスタブが切り替わり、目的のシーケンスを編集することが出来る。
 また、Binウィンドウに登録されている TLシーケンスクリップをダブルクリックして、シーケンスを開くことも出来る。

 編集されたシーケンスの内容は、読み込み先(配置先)のシーケンス内でも自動的に変更が加わっている。
 なお、元のシーケンスの編集においてシーケンス長が変化した場合は、読み込み先のTLシーケンスクリップは下記のように表示される。


A.元シーケンスの予定全長が30秒に設定されていて、しかし、その元シーケンスが25秒の内容しか持たない場合(シーケンス内のクリップが25秒までしか存在しない場合)は、不足している5秒間が灰色のメッシュで表示される。

シーケンスの予定長より内容が足りない場合


B.元シーケンスが30秒に設定されていて、しかし、読み込み先での TLシーケンスクリップ長が35秒なっている場合、不足する5秒が赤色のメッシュで表示される。

元シーケンスの予定長よりTLシーケンスクリップが長い場合。


A.B.元シーケンスが30秒に設定されていて、しかし、その元シーケンスが25秒の内容しか持たず、また読み込み先シーケンスで TLシーケンスクリップ長が35秒なっている場合は、上述2例を複合した形で表示される。

複合例




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